Charlieさんのクチコミ全588件

魚介料理が豊富なレストランで、スタッフの方々も優しくて最高！とにかくお魚が豊富なお店で、その日の鮮魚を選べるスタイル。選んだ魚の調理前の姿を見せてくれ、調理後の状態を見せてくれた後取り分けてくれるんです。本当に最高なお店。

サンタンジェロ城のほぼ向かいにあるのがテヴェレ川に架かるウンベルト1世橋。非常にシンプルな橋なのですが、長崎の眼鏡橋のような雰囲気があります。石で造られた橋の重みと安心感が感じられる橋でもあります。テヴェレ川に架かる橋はどれも本当に特徴的なので、川沿いを歩いてみるのはおすすめです。

サンタンジェロ城は139年に完成したハドリアヌスの霊廟で、きれな円形が魅力的ですよね。その後軍事施設として使用され、城壁の一部に組み込まれたことでサンタンジェロ城と呼ばれるようになったようです。14世紀以降は要塞として強化され、牢獄としても利用されたようです。

最高裁判所の建物はあまりにも規模が大きいので嫌でも目に入ります。19世紀後半から20世紀前半にかけて建てられた建物で、この重々しい感じがなんとも最高裁判所っぽいんですよね。正義を司るローマ神話の女神の銅像などがあるのも魅力的です。

たくさん教会があるローマの中でも一際目を引く理由はネオ・ゴシック建築だからですね。とにかく装飾が細かくてびっくりします。中はステンドグラスがとにかくきれい。中央祭壇にはイエスの祭壇画があり、教会の右手には「煉獄の博物館」という展示室もあります。

スペイン階段を登った先にはトリニタ・ディ・モンティ教会があります。2塔の鐘楼と手前のオベリスクが迫力ありますよね。スペイン階段の下から見上げた時にも目に入る建物なので、階段を登ってみる価値はあると思います。

人混みがすさまじいスペイン階段を登り、トリニタ・ディ・モンティ広場まで行きスペイン広場を見渡してみました。上から見ると余計にすさまじい人混みですね…。雨が降っていたこともあり、傘が余計な場所をとっていたのかもしれませんが、あまり楽しい感じではないです。スペイン階段に続く道も混雑がすごい…。さすがローマ！

「ローマの休日」のシーンで有名なスペイン階段があるスペイン広場。この時期は階段にアザレアの花が飾られるようで、それはそれで嬉しいのですが、いつものスペイン階段が見たかった…。でもまた急に雨も降ってきてしまって…。階段を見るというよりは傘を見るような景色になっちゃいました。とにかく人が多すぎて…。

古代ローマ水道の終端点としても、バロック時代の最大の噴水としても有名な観光名所ですね。でもとにかく人がすごい…。近場で見れなくて残念なのですが、とにかく噴水の細かな装飾が素晴らしいんです。噴水の奥にあるポーリ宮殿と一体になったようなファサードも見事ですね。

マッシュルームとハムのトルテリーニを注文。リストランテだからなのか、観光エリアだからなのかわかりませんが、味は至って普通…。値段はそこそこしました。妻はペンネのジェノベーゼソースを頼んだのですが、こちらは具が何もなくちょっと寂しい1皿でした…。確かランチで5,000円超えたくらいだった気がします…。円安もあるけど、なんかな…。日本のパスタが懐かしくなるくらいです。

フォラ・インペラトラムに隣接するのがフォルム・トライアニ。こちらもローマ皇帝トラヤヌスのダキア戦争での勝利を記念して112年に完成した広場。非常に広大で、フォラ・インペラトラムとの境目がわからないくらいです。

サンタ・マリア・ディ・ロレート教会の近くにあるのがローマ皇帝トラヤヌスのダキア戦争での勝利を記念して建設された記念柱。115年に建てられたもののようで、高さは38mもあるそうです。円柱の表面に螺旋状に描かれた戦争の様子が見応えあります。

ヴェネツィア広場から少し歩くと、可愛げのあるファサードのサンタ・マリア・ディ・ロレート教会があります。奥に見えるサンティッシモ・ノーメ・ディ・マリア教会と形が似ていることもあり、まるで双子のような教会です。中には入れず残念でした…。

ヴェネツィア広場の中心にあるのがヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂で、中央にあるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の騎馬像が見事ですね。サルデーニャ王国の最後の国王であり、イタリア王国の初代国王だった方です。

可愛げのあるバロック様式のファサードですが、意外と中は広いんですよね。イエズス会の本拠地だった教会でもあり、世界各地のイエズス会教会はこの建物をモデルとしていると言われているようです。現在のフランシスコが史上初のイエズス会出身のローマ教皇というのもなんかすごいですよね。ちなみに日本にキリスト教を最初に持ち込んだと言われるフランシスコ・ザビエルもイエズス会に属しており、創設メンバーの1人だそうです。

ローマ時代の4つの神殿遺跡がある広場で、紀元前の建物も残っているようです。観光地というよりは、まるで発掘調査中のような独特な雰囲気があるのも特徴です。現状はまだ保存作業中のようで、ビニールに覆われた場所などが多々。市内中心地にあるので、ぜひ行ってみてください。

この教会にはフィリッピーノ・リッピの「受胎告知」、ミケランジェロの「あがないの主イエス・キリスト」像など、見どころがたくさん。そんな中でも印象的なのが天井画です。青色で整えられたのが印象的で、椅子まで青でした！！

パンテオンからすぐの場所にあるサンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会の前の広場。ベルニーニ作の象を土台にしたオベリスクがユニークですね。広場ではオペラ歌手っぽい人が歌ってくれていたのも印象的でした。ファサードは教会らしくないサンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会ですが、内部は絶対に行ってみてほしいです。

もともとは紀元前25年に建設されたパンテオンですが、火事などが理由で現在のものは3代目だそうです。内部にはラファエロのお墓があることが有名です。一度お昼頃に行ってみたのですが、パンテオンを巻き込むように行列ができていました。後日早朝に来てみたらすぐ入れたので、時間を合わせて早朝に行ってみるのがおすすめです。

ナヴォーナ広場から徒歩数分の場所にあるジャコモ・デッラ・ポルタが設計したサン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会。16世紀後半に完成し、フランス王聖ルイ9世に捧げられていることもあり、ローマ在住フランス人の国民教会になっているようです。ファサードから想像した以上に奥行きがあるのでぜひ中に入ってみてください！