hidemi.yさんのクチコミ(20ページ)全826件

　一般的にジャーキーと言えば、干した硬い牛肉かと思いますが、中華圏では豚肉が主流の為、ポークジャーキーが主流です。
　現地では「バクワ」と呼び、肉は柔らかく、甘辛い蜜が肉に浸透しています。
　店内では、オリジナルのほか色々な味付けのパクワが陳列され、試食もさせてくれます。
　また店内には持ち帰りが便利な袋詰めのものが販売されていますが、日本への持ち込みは不可。
　滞在中のビールのおつまみにと少量のものを購入しました。

　シンガポールでの飲酒は、コンビニで購入して立ち飲みや、飲み歩きは禁止。
　従ってレストランを利用するしかありません。
　シーフードレストラン店頭での呼び込みのおばちゃんに、ビールを飲むだけだが応じてくれるかを確認するとＯＫの返事。
　瓶ビールを注文すると、冷え冷えのジョッキも提供してくれました。

　チャイナタウンのスノーアイスで有名な「味香園」行ってきました。
　味香園のメニューは写真付きになっていたので、見やすく注文し易かったです。
　スノーアイスの種類の多さに驚きました。
　マンゴーとチョコレートをオーダーし、工程を見ると既に味付けのしてある氷を削って、その上にシロップがかけられフワフワのスノーアイスになっていました。
　スノーアイスは、かき氷と言うよりシャーベットの様な感じで、甘すぎず、さっぱりしていて、いくらでも食べられます。
孫も大喜び、とても美味しかったです。

　赤いちょうちんが連なる中国系住民が集まるエリアです。
　その中心が、ＭＲＴチャイナタウン駅直結のパゴダ・ストリート。
　チャイナタウン駅出て直ぐのパゴダ・ストリートの両側には赤色に染ったお土産品や中国雑貨店が並び、色鮮やかで活気を感じました。
　人の流れにのって歩いて見ているだけでも楽しめます。
　その途中で何かあまり嗅いだことのない臭いが漂ってきたと思ったら、店先に沢山のドリアンが並んで売られていました。
　日本の中華街では味わえない、迫力がありました。

　ここは、ヨーロッパ、マレー、中国の文化の折衷様式で建築されたと言われる、ドームの隣に教会風の塔が建つ不思議な雰囲気のモスクです。
　軟弱な基礎の為、この教会風の塔がドーム側に傾き始めており、シンガポールの「ピサの斜塔」と呼ばれているそうです。
　訪問時は礼拝中だった為、入場を控えました。

　アラブストリート地区にあり、ゴールデンドームモスクとも呼ばれるそうです。
　外壁はブルーが基調のタイル張りの可愛らしい建物で、２万枚ものタイルが使用されているそうです。
　このモスクは見学可能でしたが、脱靴したものの靴下を履いたままでしたので施設の方から「素足で」と注意を受けてしまいました。

　サルタン・モスクの正面から伸びる椰子の木が並び、雑貨店等が連なる歩行者道路です。
　通りの両脇には、飲食店、香水、伝統衣裳「ケバヤ」、工芸品が立ち並び、商品を見て回るだけでも楽しかったです。
　また暑さに参った孫は、日本でお馴染みのセブンイレブンの看板を見つけてジュースのおねだり。

　アラブストリート地区にあるシンガポール最古最大のモスク。
　旅行記で述べたとおりクローズの看板が掲げられ入館は出来ませんでした。
　到着時刻は、金曜日の午前１１時３０分、ガイドブックに「金曜日正午の礼拝時は異教徒の見学不可」とありましたが、既にクローズとなっていました。
　しかたなく外観のみの見学となったものの、アラビアンナイトの雰囲気を味わって来ました。

ＭＲＴとは、日本で言う地下鉄で、和訳は大量高速輸送機関の略だそうです。
数分間隔で運行されている列車は、無人の自動運転です。
ホームには転落防止のホームドアが設置され、とても安全。
中心地は地下、郊外は高架線上を走り、これだけは名古屋の地下鉄と似通っています。
チケットは３種類あり、私達はバスを利用しない為、スタンダードチケットで運賃を加算させながら利用しました。
因みに、飲食は罰金５００ドル（４万円位）、またドリアンの持ち込みも罰金５００ドルとか（笑）
また各駅のエスカレーターは、やや高速ですので乗降には要注意です。

　マリーナ・ベイ・サンズ５７階に設けられた船の形をしたスカイパークの北側の舳先部分に位置する広々とした木製デッキの展望台です。
　朝食を終え午前１０時３０分のオープンと同時に入場。
　展望台へは一番乗りで我々のみ。
　マリーナ湾やシンガポール海峡等の絶景を楽しんできました。

　スペクトラは、マリーナベイ・サンズのイベントプラザで毎夜催されるレーザーと噴水を使った約１５分間の光のショーです。
　私達は、休業中のシンガポールフライヤーからマリーナベイ・サンズのイベントプラザに戻ったのは、開始午後８時の５分前位。
　イベントプラザに設けられた椅子は満席。
　椅子と椅子の列の間のデッキに座り込む人達もいっぱい。
　孫達は何とかデッキに座って鑑賞することが出来ました。
　ショーは、音響に合わせて多様に舞い踊る噴水が多彩にライトアップされ、迫力がありました。

　孫や妻が乗車を期待していた地上１６５メートルまで上がり、３６０度のパノラマ夜景が楽しめる観覧車。
　ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズから３０分程歩いてチケット売り場まで行ったところ、周囲の露天の売店は営業しているものの、窓口がクローズしていました。
　時刻を確認するとまだ午後７時３０分で、ガイドブックに記載された営業時間内。
　何故と思いつつも諦めるしかなく、孫も疲れた～、抱っこと言い、ライトアップされ室内灯が点灯されたフライヤーをじっくり見ると、動いていませんでした。
　ネットで確認したら昨年末から中止されており、もっと早く確認するべきでした。

　ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズから徒歩でマーライオンパークやシンガポールフライヤーに行くのに渡る橋です。
　橋は、渦巻きの中にいるようなユニークなデザインの歩行者専用で、結構長く途中に展望スペースもあります。
　私達は、孫が期待していたシンガポールフライヤーに乗るつもりで、写真を撮りながら、マリーナ湾の先に浮かぶマーライオンやその奥の高層ビル群の景色を楽しみました。
　夜はライトアップされて、綺麗でした
　ただ気温が高く、妻が着ていたカーディガンを脱いて腰に巻いて散策していたところ、いつの間にか無くなっており、落とした思う場所を探すものの見つかりませんでした。
　しかし橋から見る景色は、素晴らしかったです。　

　ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズ北端のデジタルライト・キャンバスの先に広がる巨大フードコート「ラサプーラ・マスターズ」で夕食をしました。
　全てセルフ方式で、シンガポールの人気ローカルフードからマレーシア、タイなどアジア各国の店が集まり、気軽に利用できます。
　食事後、食器は自身で返却することなく、そのままで良いシステムです。

　ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズ北端に大きなシャンデリアが天井から吊り下がっています。
　シャンデリアのライトは、生物等色々な模様を映し出し、その下に広がる「デジタルライト・キャンバス」は、足元にデジタルライトの魚の群れが映し出され、子供が近づくと魚が逃げ散る様子が映し出されていました。
　子供たちは喜んで走り回っていますが、とても不思議な装置に感動しました。

シンガポールの空のメイン玄関口のチャンギ国際空港は、快適さが７年連続世界１位のハブ空港。
空港には、４つのターミナルがあり、私達が搭乗したシンガポール航空は、ターミナル３に到着しました。
飛行機を降りて入国審査まで約１０分、その後、南国情緒たっぷりの洒落たフロアーで機内預け荷物をピックアップしてタクシー乗り場に向かいました。
空港からマリーナ・ベイ・サンズまでは約３０分弱でした。

　昨年７月末からエアバスに替わって就航するドリームライナーＢ７８７－１０に搭乗しました。
　シンガポール航空は一昨年、世界ナンバーワン・エアラインにも選ばれた航空会社で、シンガポールまでのフライトは約７時間です。
　搭乗口でバスケット内のイヤホンを受領して指定席へ。
　機内の席は、３－３－３の配列。
　座席は結構広くて足が伸ばせるほどで、ＵＳＢケーブルとイヤホンのジャック、それに座席の下にコンセントもあり、最新の映画から音楽、ゲーム、フライト情報等が鑑賞できます。
　ＣＡさんの衣装は、スタイルが良くなくては着られない民族衣装？で、妻がチャイナタウンで同じ様な衣装を見つけ、挑戦しようと品定めしているので驚きましたが、サイズが全く合わず諦めてくれました。
　人気の航空会社なので機内食を期待していましたが、食事は香辛料が強く、私の口には合わず、おいしかったのはタイガービールとオレンジジュースでした。
　エコノミークラスだから仕方ないですかね。

　１月９日からのシンガポール旅行に際し、セントレアに朝８時頃到着し、シンガポール航空のチェックインカウンターへ向ったところ７～８人の方が並んでいましたが、出発ロビーは人々の往来図少なく、ガランとした感じでした。
　スムーズに機内預けの荷物やチケットの手続きが終わり、ラウンジでビール等を頂きながら休憩してから搭乗口付近まで向いました。

　中部国際空港利用の旅行の折りに利用しているラウンジです。
　毎度チェックイン後、搭乗開始前までの時間をビールやおつまみを頂きながら過ごしています。
　全てセルフでビールの他、コーヒー、トマトジュースが飲み放題、持ち出し禁止のクッキー等のお菓子が置かれ、出発までリラックスできます。

　３連泊した部屋は、タワー１の２７階で、部屋からの景色は、眼下にガーデンズ・バイ・ザ・ベイが見渡せる海側でした。
　自動カーテンの部屋は広く、ベッドの上には、ベッドメーキングの都度、タオルで作られた毎日違った動物に、ランの花とメッセージが添えられていました。
　そして部屋の掃除に数回に入ってくださっている様で、常時ゴミ箱は空、使用済みタオルは交換、グラスの洗浄等、気が緩んでいる私達は、二日目の朝食にスーツケースは開けっ放し、お菓子類は食べっぱなしで外出していたところに掃除が行われ、何となく恥ずかしく感じました。
　冷蔵庫は小さめながら有料の飲料水等がぎっしりで、私的に使用できるスペースが僅かだったのが残念でした。