hidemi.yさんのクチコミ(13ページ)全826件

３月中旬の日曜日、孫が遊びに来ていて、おやつにケーキが食べたいと言うことで、洋菓子店パリジャンの正月の福袋に入っていた洋菓子ギフト券の有効期間が３月末だったのを思い出し、孫を連れてケーキを買いに行ってきました。
６０歳を過ぎた妻曰く、高校生時代に既にパリジャン富吉店があり、値段も安く、種類は豊富、昔から変わらぬ美味しさとのことで、我が家のお気に入りのケーキ屋さんです。

　自宅に遊びに来ていたカワイイ孫達が、「夕食は食べて帰りたい」というので何が食べたいのかと聞くと回転寿司と言うので、コロナ禍の為、店での食事はあきらめ、最近ババが他店の回転寿司よりネタが大きく美味しいとお気に入りの「魚ベイ」に持ち帰りを予約して自宅で食べることにしました。
　予約したら３０分程で出来るとのことで時間を見て伺ったところ、店内のお客はまばらで、従業員の方も暇そうにしてました。
　３人の孫達はイクラや鉄火、玉子など取り合いながら食べ、サイドメニューの揚げ物の大盛りチーズポテトやステックチキン、唐揚げが美味しいとケンカしながら取り合ってました。

　遊びに来ていた孫達の昼食に、「みかくどう」のお好み焼きを食べさせようと思い、開店早々の午前１０時半頃に向かったところ、店内には４人のお客が注文の品が出来上がるのを待ってました。
　店内のカウンターの上には、焼きあがったお好み焼きやたこ焼き、ワッフル、みたらし団子、やきそばなどが並んでいたの、すぐ買える商品を購入してきました。
　野菜嫌いな孫達は、キャベツやネギの入っているお好み焼きには目もくれず、やきそばの野菜をはね除けて食べ、更には、みたらし団子やワッフルを「おやつみたいだ、美味しいからまた買ってきてね」と言いながら食べてました。
　次回は、偏食防止の為、お好み焼きのみ購入することにします。

昨年のクリスマスイのケーキは、イオンモール名古屋茶屋店１階のサービスカウンター周りにある和洋菓子銘店コーナーの「コージコーナ」で初めて購入しました。
以前からショーケース越しに美味しそうなケーキを覗いてはいましたが、一度食べてみたいと思ってコージコーナのケーキを目指してイオンに昼頃入店しました。
店の前には数人の先客が並んでいて、ショーケースの中は既に売り切れた空のプレートが並んでました。
わが家の分まで残るか心配でしたが、何とか苺のショートケーキとガトーショコラを買う
妻は、売り切れのモンブラン雪柄が食べてみたかったとしょんぼりしていましたが、購入したケーキを口にして「私好みの味」と言いながら２個もたいらげるほど結構美味く頂きました。

　高野山観光後の宿泊に利用しました。
　今回は、夕食と朝食の内容を紹介します。
　食事は夕食朝食共に、半個室の「海のダイニングさあふれ」の利用で、厨房と直結しています。
　夕食の献立は、先付け、吸物、さわら太刀魚などのお造り、鰤しゃぶの台の物、鮭や牛フィレなどの焼き物、夕食時間の指定が最終しか取れなかったためかサービスのモズクの天麩羅にアサリの炊き込みご飯となめこの赤だし、ゆずシャーベット等のデザートでした。
　本わさびで頂くお造りは新鮮で美味しく、焼き物に付いた焼葱味噌は美味でした。
　これらの料理を和歌山唯一の地ビール等と一緒に頂きました。
　朝食は、お代わり自由の出汁巻き、棒々鶏サラダ、高野豆腐の椀物等々で、ご飯にしらすを山盛り掛けてくれます。
　ご飯と味噌汁のお代わりも自由。
　ご飯のお代わりをしたところ、てんこ盛りで出され、沢山の美味しい料理と二杯のご飯で満腹。
　尚、味噌汁は関西の割にかなりの濃口の味付けでした。
　グルメを極める、漁港直送の新鮮魚介類を味わえる宿などと自慢しているとおりのホテルでした。

　今年も元旦の朝９時開店のパリジャンの福袋に並び、購入することが出来ました。
　福袋の中身は、クッキーやマーブルケーキ、生チョコ、１，０００円分の商品券や、そして今年も入ってました鍋つゆ、パスタ、うどんなど１０種類位の品物が何故洋菓子店の福袋に？と首をかしげる品物が入っていて、これを毎年楽しんでいます。
　マーブルケーキは孫が大好きで１０日まで日持ちするので、孫に取っておいてあげるつもりですが、毎日家に居る妻に食べられそうです。

　一週間ほど前に予約しておいた「魚べい」のお寿司を午後５時に受け取りに行きました。
　店内で食事しているお客さんは、まばらで空いてましたが、店内の受付カウンター横の棚には、沢山の持ち帰り寿司が並んでました。
　持ち帰りの受付を済ませ、順番が来て商品の確認です。
　バラエティセットと単品で「まぐろセット」、「サーモン・いくらセット」「鉄火巻」など何時ものことですが、買い過ぎてしまいました。
　「魚べい」の店内は、清潔感がありお寿司やデザート類の種類も多く、ネタも大きく今、イチオシの安くておいしい店です。

　日曜日の昼食時間帯でしたので、待ち時間を覚悟してましたが、すぐに２階の個室に通して貰いラッキーでした。
　孫達は、お子様ランチのメニュー写真のプリンに目がくらみ、「これが食べたい」と懇願。
　お子様ランチは、エビフライかトンカツか選べ、全員がトンカツを頼みました。
　私は好物の鰻丼、妻は鰻が食べられないのでトンカツ定食にしていました。
　鰻は焼きがしっかり入り、皮はパリパリ、身はふっくら、タレも濃いめで美味しかったです。

　妻はジェットコースターが大好き。子供が小さい頃は、何度もスパーランドのジェットコースターに乗りに来ていましたが、大きくなるにつれ一緒に来てもらえなくなり、夫婦二人でのナガシマはアウトレットか湯あみの島になっていました。
　今回、３人の孫達とスパーランドで一緒に遊べることとなり、妻は「まずは白鯨からだ」と張り切って、小6の孫らと列に並びに行き、２時間程待ちの末、戻ってきた妻は、「久しぶりに乗ったコースターはスリル満点で、冥途のみやげが出来た」と喜んでました。
　私はジェットコースターなるものが、見ているだけで心臓が止まりそうなので、小１と保育園に通う孫達とキッズタウンで待ってました。

　スペースショットは、空中に一気に打ち上げられる乗物です。
　妻は乗る気満々、小六の孫に同乗を断られるも仕方なく息子と嫁が一緒に乗ってくれることになりニコニコでした。
　１時間ほどの待ち時間で乗ることが出来た様で、妻は「思っていたより怖くなかったから、これならジィジでも乗れるよ。上がった景色は抜群だったよ。乗ってみたら。」と言われましたが、私は「お金を貰っても嫌だ」と言って断りました。

　今回、３人の孫達とスパーランドで一緒に遊べることとなり、ジェットコースターが大好きな妻は、孫が一緒に乗ってくれると言ってくれたことから、６４歳の妻はシルバーのパスポートバンドを腕に巻いて張り切っていました。
　「白鯨」に乗り終えた後、全長が世界一でスパーランドの中でも目を引く絶叫マシーンの1つ「スチールドラゴン」に乗りに行こうと、尻込みする孫を無理やり誘って乗ってしまいました。
　元気のない孫と一緒にニコニコして戻って来た妻は、「２時間待った甲斐があって良かった。スリル満点で距離もあり最高だったわ」と話し、生け贄となった孫が可哀想な感じでした。

　この施設は、真田幸村が関ヶ原の敗戦後、父昌幸とともに蟄居を命じられた１４年間に及ぶ九度山での昌幸、幸村、大助の真田三代の物語を映像や展示等にて紹介しています。
　館内は、甲冑姿の真田三世代を展示するエントランスから順に、昌幸が甲斐の虎、武田信玄に仕えていた上田時代、敗戦後徳川家康に処刑されるところ幸村の兄、信之の嘆願により蟄居を命じられた九度山時代、幸村が活躍した大坂の陣、幸村に仕えたとされる十勇士伝説等が各テーマごとに紹介され、かなり見応えがあると共に、以前放映されたＮＨＫ大河ドラマの復習の様でした。

　当初から和歌山観光の〆として九度山の「まちなかエリア」内にある「そば処幸村庵」で食事をしようと計画していました。
　幸村庵で食べさせて頂けるそばは、蟄居中の真田幸村が故郷の信州上田の信州そばを九度山に伝承した「紀州九度山真田そは」で、４００年前の復活版とのこと。
　土曜日の午後、のんびり観光しながら店に到着したのは午後２時少し回った頃。
　数台の大型バイクが駐車され、暖簾が架かっていたことで入店しかかったところ、「そばが無くなったので受付を終了する」旨の貼り紙。楽しみにしていたのに残念。
　やはり目的の場所には一番に訪問するべきかと思い知らされました。

　関ヶ原の敗戦後、徳川家康から蟄居を命じられ真田昌幸、幸村が九度山で暮らした屋敷跡に建つ「善名称院」と呼ばれ尼寺で、本尊に延命子安地蔵菩薩を祀っているとのこと。
　境内に建つ真田地主大権現は、幸村の父昌幸が亡くなった折り、供養のために森の中に宝篋印塔を建てたが、怒った昌幸の霊が見られるようになったそうで、そんな折りに大安上人が森に来て昌幸の霊を大権現の神様にして祀ったものとか。
　そして、その本尊がこの地を守ると約束したことで上人が建てた寺院が、この善名称院とのこと。
　あまり寺院という雰囲気はなく、歴史を感じるお城の様な豪邸といった感じでした。

　女人の高野と言われる慈尊院境内の南側に長い石段があり、登口には「弘法大師創建の社高野山町石道登山道　丹生官省符神社」と表示されていました。
　石造の大鳥居をくぐり長い階段を上ると、丹塗りの大鳥居が出迎えていました。
　赤鳥居の先には歴史を感じる社が建っていました。
　その１１９段の石段を上り詰めた先の社は、８世紀初めに弘法大師が慈尊院を開いたときに、天と神に通じる地として参道正面上壇に創建したそうです。
　この神社は、創建当時の社号を慈尊院丹生高野明神社と称し、その後、丹生七社大明神、丹生神社、そして現在の丹生官省符神社と変遷しながら栄えたとのこと。
　主祭神は丹生都比売大神で、町石道、つまり九度山町から高野山へと続く約２１ｋｍの登山道を歩く人々を見守ると言われています。
　私達が参拝した折りには、神殿が修復中か何かで足場が掛けられシートが張られて確認することは出来ませんでしたが、本来なら三棟の極彩色の神殿が見学できる筈でした。残念！！！

　この寺院は、８世紀に弘法大師が高野山を開いた際、玄関口の九度山に建造したのが始まりで、一目息子の姿が見たかった母親が香川県から参ったものの、山上より女人禁制だったため、弘法大師が留まらせたところとのこと。
　「慈尊院」の名称は、本尊である弥勒菩薩が別名「慈尊」と言われ、そこから慈尊院と呼ばれたそうで、九度山は、弘法大師が月に九度、つまり９回高野山から母に会いに来ていたことからだという説があるそうです。
　女人高野のいわれがあるため、子授け、安産、育児、授乳、良縁などを願った乳房型の絵馬が沢山奉納されていました。
　こうした歴史も含め、美しい多宝塔が建立されており、弥勒菩薩と縁結びができる「みろく石」、感じた石の重さで願いを占う「みくじ石」などのパワースポットもありました。

和歌山市内方面から対向車が殆ど無い、のどかな県道を走行して到着したところ、広い駐車場は満車、信じられない光景でした。
ここは高野山の入口、柿が名産の九度山町にあり、九度山散策の中心にある道の駅です。
九度山の世界遺産や真田幸村の情報を発信する「世界遺産情報センター」や産直市場「よってって」、柿パンを販売する「旅するカフェ」等の屋内施設があり、屋外には子供用の大型遊具が設置された広場や芝生広場が備わっていました。
私達は、九度山散策を終え、産直市場「よってって」を覗き、帰宅後の夕食様にと鯖すし、巻きすし等々と引き換え、ＧＯＴＯ地域共通クーポンを使い切ってきました。

　和歌山城は、１５世紀後半、紀州を平定した豊臣秀吉が弟の秀長に虎伏山に築城させたのが始まりで、１６世紀初めに徳川家康の十男、頼宣が入城し、以後、紀州徳川家の居城として幕府の西の要の役割を果たしていたそうで、別名「虎伏竹垣城」と言うそうです。
　現在の天守閣は、太平洋戦争の戦災により消失し、その十数年後に再建されたそうです。
　和歌山城の天守閣は、姫路城、松山城等と同様の建築技法で、「連立式天守閣」と呼ぶそうで、内部には紀州徳川家ゆかりの品等が展示されています。
　また駐車場やお天主茶屋付近には「おもてなし忍者」なるガイドが、身障者の補助や写真撮影をしてくれています。
　天守閣に登れば、人一人がやっと通れる位の幅の一方通行の通路があり、そこから四方の和歌山市街の様子や、紀ノ川等が見られ、時間がゆったり流れている感じでした。

　ここは学問の神様菅原道真が祀られ、大宰府天満宮、北野天満宮と共に日本三菅廟の一つだそうです。
　９世紀初頭、菅原道真が太宰府へ赴く途中、風波を避けて和歌浦に立ち寄ったそうで、その半世紀後に和歌浦を訪ねた文書博士が、道真を追慕して御神霊を勧請したのが始まりで、１６世紀初頭に和歌山の領主が再興したものとか。
　石鳥居をくぐった先には５０段の石段があり、見上げると楼門に続く東西の回廊が砦のように建っています。
　石段の上の本殿は、隣の東照宮の様に、社殿全体が鮮やかな彩色の彫刻に彩られています。

　古くから「権現さん」の愛称で親しまれている徳川家ゆかりの神社。
　１６世紀半ば、紀州藩初代藩主、徳川頼宣が南海道（和歌山県、三重県の一部、四国）の総鎮守る護として創建されたそうで、社殿は、「関西の日光」とも呼ばれ、権現造りとなっているとのこと。
　社殿は侍坂と呼ばれる１０８段の石段の上にあり、本殿は漆塗・極彩色の精巧な左甚五郎作の彫刻や狩野探幽作の壁画等、豪華さに日光に引けを取りませんでした。
　尚、参拝時刻によっては、職員又はボランティアガイドによる案内が受けられ、東照宮駐車場に駐車すると１名のみ拝観料が無料となります。