今にも崩れそうな土塀に囲まれた古い豪邸
- 3.5
- 旅行時期:2020/11(約5年前)
-
-
by hidemi.yさん(男性)
高野山周辺 クチコミ:20件
関ヶ原の敗戦後、徳川家康から蟄居を命じられ真田昌幸、幸村が九度山で暮らした屋敷跡に建つ「善名称院」と呼ばれ尼寺で、本尊に延命子安地蔵菩薩を祀っているとのこと。
境内に建つ真田地主大権現は、幸村の父昌幸が亡くなった折り、供養のために森の中に宝篋印塔を建てたが、怒った昌幸の霊が見られるようになったそうで、そんな折りに大安上人が森に来て昌幸の霊を大権現の神様にして祀ったものとか。
そして、その本尊がこの地を守ると約束したことで上人が建てた寺院が、この善名称院とのこと。
あまり寺院という雰囲気はなく、歴史を感じるお城の様な豪邸といった感じでした。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/11/28
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する