工事中の為、三棟の極彩色の神殿が見学できす残念
- 3.5
- 旅行時期:2020/11(約3年前)
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by hidemi.yさん(男性)
高野山周辺 クチコミ:20件
女人の高野と言われる慈尊院境内の南側に長い石段があり、登口には「弘法大師創建の社高野山町石道登山道 丹生官省符神社」と表示されていました。
石造の大鳥居をくぐり長い階段を上ると、丹塗りの大鳥居が出迎えていました。
赤鳥居の先には歴史を感じる社が建っていました。
その119段の石段を上り詰めた先の社は、8世紀初めに弘法大師が慈尊院を開いたときに、天と神に通じる地として参道正面上壇に創建したそうです。
この神社は、創建当時の社号を慈尊院丹生高野明神社と称し、その後、丹生七社大明神、丹生神社、そして現在の丹生官省符神社と変遷しながら栄えたとのこと。
主祭神は丹生都比売大神で、町石道、つまり九度山町から高野山へと続く約21kmの登山道を歩く人々を見守ると言われています。
私達が参拝した折りには、神殿が修復中か何かで足場が掛けられシートが張られて確認することは出来ませんでしたが、本来なら三棟の極彩色の神殿が見学できる筈でした。残念!!!
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/11/28
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