2017/07/14 - 2017/07/22
96位(同エリア357件中)
ポポポさん
7月15日 モンテビアンコ編
チェルビニア観光の後はアオスタ渓谷を一気に北上し、アルプスの高級リゾート地クールマイヨールの近郊からモンテビアンコ(モンブラン)を観光しました。
到着した時は晴天でしたがモンテビアンコは雲に覆われていました。しかしながら、雲が動いてモンてビアンコが姿を現すことも考えられるのでゴンドラで一気にエンブロンネ展望台(3466m)に登ることにしました。展望台の上に設けられた円形の展望テラスからは、360度のアルプスの大パノラマが見られるそうです。
雲が晴れてモンテビアンコが見れますように、皆さん祈るような思いでスカイウェィに乗り込みました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
来た道を引き返し、バスはシャティヨンに向っています。
道路の両側にはこの途方独特の屋根が見受けられます。
写真はレストランですが、屋根瓦が独特なのです。薄い自然石の板を敷き詰めて屋根を葺いています。
何という石かは忘れてしまいましたが、非常に硬い石なんだそうです。 -
薄いけれど非常に丈夫な岩板なので、冬の積雪にも十分耐えうるんだそうです。
-
シャティヨンに到着しました。ここから再び高速道路に入り、アオスタ渓谷を通って夏の高級リゾート地クールマイヨールに向かいます。
-
アオスタ渓谷沿いには写真のようなアルプスの山並みが続いていました。
当初の旅程は、この後アルプスの夏の高級リゾート地として有名なクールマイヨールの町を散策しそこからモンテビアンコ(モンブラン)を観光する予定でしたが、午前中チェルビニアやモンテチェルビーノを観光した時の天気がすこぶる良かったので、午後のモンテビアンコ(モンブラン)観光はエンブロンネ展望台に変更されました。
勿論晴れていればと言うのが条件ですが、今日の午前中の天気からは晴れているのが当然のように思われました。 -
アオスタ渓谷を北上している途中は、やや雲が出て来たとは言え天気は晴れで申し分ありません。
白亜のモンブランを想像するにつけて、否が応でも期待が高まりました。
実は私にとっては2回目のモンブラン観光です。フランス側のシャモニーからロープウエイでエギーユ・デュ・ミディ展望台に上ったのが35年前。
その時は天候が悪く、展望台に上ったときは氷と万年雪と白い雲とで周囲は白一色。完全に雲の中で視界も周囲4、5メートルほどしかなく何もみえませんでした。
記憶に残っているのは、寒い・冷たい(氷が)・目に入る光景は白の世界のみという惨憺たる状況でした。
そして今回は35年目にしてやっと巡ってきたリベンジのチャンスなのです。午前中の天気の様子から今回はモンブランが見れるだろうと非常に期待していました。 -
車窓から見えるアルプスの景色が変わり、モンブランが見えて来ました。しかし山頂付近には雲が掛かっているではありませんか。これを見た瞬間ガッカリでした。
空は晴れて雲はさほどないのに、モンブランの頂上付近にのみ居座っています。
とは言え、晴れているのでエルブロンネ展望台には上がるようです。 -
クールマイヨールの町はずれにあるスカイウェイ乗り場に到着しました。
バスの車窓から撮ったスカイウェィ乗り場とモンてビアンコ。 -
天気はいいのですが、モンテビアンコの頂上には相変わらず雲が居座っていました。
添乗員さんから「皆さん、雲でモンブランは見えませんが今から雲が流れていくことも考えられます。展望台では時間が許す限り居座りますから、モンブランを見に行きましょう。」と背中を押され、チケット売り場に向かいました。モンテ ビアンコ 山・渓谷
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クールマイヨールの町外れ、アルプスの山麓にあるのが「スカイウェイ・モンテビアンコ」です。
標高1300mのポンタル・ダントレーブから標高3466メートルのエルブロンネ展望台まで360度の回転式ゴンドラ(ロープウエイ)で上がることができます。
2015年5月31日から運行開始された新しいゴンドラです。途中中間乗り換えステーションとして標高2200mの所にパヴィオン・デュ・モンフレティがあります。
料金はエルブロンネ展望台まで往復で48ユーロでした。
この料金はツアー料金には含まれていないので自己負担です。
料金的にはかなり高いですが、ここまで来て「私は登りません」と言うようなヤボな人はいませんでした。
当然でしょう。モンブランは雲に隠れていても流れる雲ならその内晴れるはずです。またモンブラン以外にもアルプスの名峰が見れるはずですから。それに次に来た時晴れている保証はありませんから。
ここは1階に無料トイレがあるのでゴンドラに乗り込むまでに用を済ませておくといいでしょう。 -
スカイウェイ乗り場から写したモンブラン。
左の尖った山はノイル針峰(3773m)、そのすぐ右下のとがった山はLes Dames Anglaises(3601m)です。モンテ・ビアンコもモンテ・ビアンコ・ディ・クールマイヨールも雲の中でした。モンテ ビアンコ 山・渓谷
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いよいよスカイウェイに乗って上昇します。ゴンドラは緩やかに360度回転するのでどこに立っていても周囲の景色を眺めることができます。
写真はモンブランの方向。モンテ ビアンコ 山・渓谷
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眼下ではクールマイヨールとアオスタ渓谷の景色が遠ざかっていきます。
クールマイユール 散歩・街歩き
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ポンタル・ダンドレーブの周辺の様子。
クールマイユール 散歩・街歩き
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中間乗り換えステーションから降りてきたゴンドラ。
まもなく離合します。 -
標高が高くなってきました。モンブランの頂上付近を覆っているのは細長い雲で、動く様子がありません。
このまま居座り続けるつもりでしょうか。モンテ ビアンコ 山・渓谷
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ゴンドラは乗り継ぎステーションであるパヴィオン・デュ・モンフレティ(2200m)に到着。
ゴンドラを乗り換えてエルブロンネ展望台を目指します。
ここの乗り継ぎ駅では高山植物が咲いており、簡単なハイキングもできるとのこと。夏期にはここに高山植物園ボタニックガーデンがオープンしています。
800種類の高山植物が植えられているそうで、写真左はその高山植物園です。
添乗員さんからはエルブロンネ展望台で高山病に罹った人はこの乗換駅パヴィオンまで下山して、ここで休養しておくように指示がありました。 -
乗換駅パヴィオン・デュ・モンフレティがみるみる小さくなりました。
アオスタ渓谷側の山並みも遥かに見渡せるようになりました。もう3000m近くまで上がってきたのでしょうか。 -
ゴンドラの回転に合わせて写した写真。写真の一番左の山はモンテチェルビーノ(マッターホルン)と思っていましたが、グランド・コンビン(4314m)かもしれません。
この時は何気なく写していたんですが、もっと左にカメラを向けて撮っておけばはっきりしたとおもいます。
周囲の山がはっきり見えているので、この時はまだ頂上は雲に隠れていなかったと思います。 -
再びモンテビアンコ(モンブラン)側の景色です。
雲が晴れませんね。けっして悪い天気ではないのに、雲よ早く立ち退け。
ゴンドラのガラス越しに念力を送りましたよ。果たして私の念力は動かぬ雲に効くでしょうか。モンテ ビアンコ 山・渓谷
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エルブロンネ展望台が見えてきました。
展望台の右横は氷河のようです。 -
ゴツゴツした岩肌が山の険しさを象徴しているかのようです。
モンテ ビアンコ 山・渓谷
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モンブランの頂上付近にかかる雲は一向に動きがありません。
モンテ ビアンコ 山・渓谷
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エルブロンネ展望台の近くでゴンドラと離合。
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氷河が近づいてきたのでエンブロンネ展望台までもうすぐです。
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エンブロンネ展望台(標高3466メートル)です。(写真はパンフレットより)
ゴンドラの到着ホームからエレベーターもしくは階段で円形の展望テラスの下まで上がります。そこからドアを開けると真冬の世界。体感温度は4ないし5度くらい、風が吹くと氷点下以下のように感じ大変寒かったです。ゴンドラに乗る前に冬の装いに着替えていましたが、それでも寒い。
ライトダウンの人が多かったですが私は動き易いスキーウエアを着こんで行きました。
さらに予備にウールのベストをカバンに詰め込んでいましたがこれが役にたちました。360度の展望テラスの下も展望台になっていて、こちらはグランドジョラス側の名峰が眺められました。
この時はまだグランドジョラスもデンテ・デル・ギガンテ(巨人の歯、フランス側の呼び名はダンデジュアン)も雲に隠れておらずはっきり見えていました。
ここで写真を撮っておけば良かったと、今更ながら悔やまれて仕方がありません。
さて、ここでベストを着込み完全防寒に変身。着替えに時間を取られ周囲を見渡せどもツアーの人は一人もいません。
皆円形の展望テラスに上がったようです。急いで階段を上がると添乗員さんから簡単な山の説明が始まっていました。(これで写真を撮り忘れました。)
その後はモンテビアンコをバックに添乗員さんから写真を撮ってもらいました。
実はこの時モンブランは雲に隠れていましたが、それ以外の名峰、例えばグランドジョラス(4206m)やデンテ・デル・ギガンテ(巨人の歯 4014m)はまだはっきり見えていたんです。
自分ではツアーの皆さんが写真の順番を待っている間にこれらの写真を撮ったと思っていましたが、その写真がありません。どうも勘違いだったようで撮っていたのは雲にかかったモンテビアンコ(モンブラン)ばかりでした。
円形展望テラスやエンブロンネ展望台の写真も撮り忘れていました。
モンブランに対する思いが人一倍強かったようで他の山の事は二の次になっていたようです。モンテローザやモンテチェルビーノ(マッターホルン)が見えているのに気がついたのも後になって気付いた事でした。
結局エルブロンネ展望台の写真が欠如した不十分な旅行記になってしまいましたが、撮った写真に基づき旅行記を進めます。 -
モンブランの左に見えるエギーレ・ノイル(3773メートル)。
富士山とほぼおなじ高さの山です。但し美しさでは富士山の足元にも及びません。 -
正面にはモンテビアンコ(モンブラン)(4810m)とモンテビアンコ・ディ・クールマイヨール(4765m)があるのですが、雲にすっぽり覆われて影すら見えません。
こちら側は風が吹いていないようで、風に流されるという事も無く全く動きません。
しばらくツアーの皆さんとモンテビアンコ(モンブラン)の前で待ってみましたが
動かないので他の山の写真を撮ることにしました。
ここはかなりの量の写真を撮ったと記憶していましたが、実際は思っていた以上に写真が少なかったので、不思議な感じがしています。
それはそれとして、360度の感動の景色が広がっていました。モンテ ビアンコ 山・渓谷
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雲がかかっていなければこのようなモンテビアンコ(モンブラン)が見えていたはずです。(写真はスカイウエィのホームページのものです。)
写真中央より少し右、真っ白な雪の山がモンテビアンコ(モンブラン)、そのすぐ左の山がモンテビアンコ・ディ・クールマイヨール、さらにモンテビアンコ(モンブラン)の右の尖った山はモン・マウディ(4468m)です。
これらアルプスの名峰を自分の目で見たかったのですが残念でした。モンテ ビアンコ 山・渓谷
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展望テラスに設置された案内板。
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フランス側のエギーユ・デュ・ミディ展望台とエルブロンネ展望台を結ぶゴンドラ。
エギーユ デュ ミディ アクティビティ・乗り物体験
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エギーユ・デュ・ミディ展望台。
展望台の先端は雲に覆われてしまいました。この頃から雲が湧きあがり始めました。エギーユ デュ ミディ アクティビティ・乗り物体験
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ゴンドラの右側はモンブラン山塊の針峰群です。
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グランドジョラスとデンテ・デル・ギガンテ、モンテローザ方面の案内板。
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左の尖った山が巨人の歯と呼ばれるデンテ・デル・ギガンテ( フランス側の呼称はダンデジュアン4014m)、中央に尖った峰がロチュフォート針峰(4001m)です。
円形展望テラスに上がってきたときはまだ雲が湧いておらず、はっきり山が見えていましたが、時間が経ってしまったので雲が湧きあがっていました。
右の頂きの山がグランドジョラス(4208m)で、モンブラン山塊のグランドジョラス山群と呼ばれています。
グランドジョラスはイタリアとフランスの国境にあり、フランス側から見ることができる北壁はマッターホルン、アイガーと伴にアルプス三大北壁と呼ばれています。 -
グランドジョラス山群の右、白い雪を頂き横に平たい山が名峰モンテ・ローザ(4634m)です。スイスとイタリアの国境にある山で主峰のプンタ・デュフール(4634m)はイタリアにあります。
そしてグランドジョラスとモンテ・ローザの中間に見える山がモンテチェルビーノ(マッターホルン)です。
モンテチェルビーノの頂上付近は雲に覆われていたため、流麗な山様を眺めることはできませんでした。次にモンテチェルビーノとグランドジョラスの間にある山はグランド・コンビン(4314m)で、この辺り軒並み4000m以上の山々が連なっています。
正に絶景、「素晴らしい、美しい」と言うことば以外思い浮かびません。
ただ残念だったのがエンブロンネル展望台に到着したのが午後だった事。午後になるとどうしても雲が湧きやすくなるからです。
それでも360度の展望は素晴らしいものでした。 -
暫くすると雲に間からデンタ・デル・ギガンテ(巨人の歯、ダンデジュアン)が顔を覗けてくれました。
これは待った甲斐がありました。これでグランドジョラス山群は観光終了。 -
さらにデンテ・デル・ギガンテの姿がはっきりしたので周囲の氷河を入れて写真をもう一枚、パチリ。
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360度の眺望の様子を写真に収めておきましょう。
中央の山はGlande Rochere(3326m)。 -
モンテ・ローザとモンテチェルビーノをアップにしてみました。」
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グランドジョラス山群とモンテ・ローザ方面の案内板。
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東から南にカメラを移動させます。
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南側はクールマイヨールからアオスタ渓谷、さらにその先はグライエアルプス山脈の山並みを見渡せます。
主峰はヴァッレダオスタ州にあるグラン・パラディゾで標高は4061mです。 -
グライエアルプス三脚をアップにしてみました。
地図から推測すると塔のやや左にある雪を頂いた山がグラン・パラディゾだと思われます。 -
さらに西側、こちらの高山はフランス領になると思いますが、大きな氷河を持つ山なのでグランド・モット(3656m)ではないかと思います。
広大な氷河は130haにも及び40ものスキーのトレーニングコースがあるそうです。 -
フランス側からはシャモニー針峰群と呼ばれているモンブラン針峰群。
エギーユ・デュ・ミディ展望台に行くゴンドラのルートとグランドジョラス山群との間にある針峰群です。
中央左からグラン針峰、フー針峰、グレーポン針峰の各針峰と谷の右側にはドリュとヴェルテ針峰がありますが、雲が湧き出て右の山は雲に包まれていました。 -
モンブラン針峰群の谷から雲が湧き起こり、周囲の山が雲に包まれ始めました。
モンブランの下からも雲が湧き起こっています。
もうモンブラン山頂の雲が晴れる望みは無くなったので、展望台から中継駅のパヴィオン・デュ・モンフレティに下りることにしました。 -
モンブラン針峰群からエギーユ・デュ・ミディ展望台まではまだ雲に隠れてはいませんでしたが、上空は厚い雲が漂っていました。
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モンブラン針峰群とグランドジョラス山群方面の案内板。
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エルブロンネ展望台から下りのゴンドラに乗り、乗換駅パヴィオンに下ります。
ゴンドラ左側の窓からは氷河が見えました。 -
エルブロンネ展望台付近の景色を下りて行くゴンドラからパチリ。
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エルブロンネ展望台方向。鉄塔を越えたところが展望台です。
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左側の窓には山頂付近を雲に覆われたモンテチェルビーノが見えて来ましたので、アップの写真を撮りました。
でもどこか変、モンテチェルビーノにしては近すぎるじゃないかな?
実はこの山はグランド・コンビン(4314m)です。エルブロンネ展望台展望台の展望テラスからはグランドジョラスの背後に見えていた山で、形がモンテチェルビーノに非常によく似ていた山です。
どちらも山頂付近が肝に覆われていたため、モンテチェルビーノかと勘違いした山です。 -
モンテビアンコの様子。頂上から中腹辺りまで雲に覆われています。
モンテ ビアンコ 山・渓谷
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眼下にはパヴィオン・デュ・モンフレティにある高山植物園が見えてきました。
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さらに近づきました。こちら側の遠くの山も綺麗です。
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乗換駅パヴィオン・デュ・モンフレティに到着します。
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高山植物園の入り口です。
この植物園は有料ですが、エルブロンネ展望台まで行くスカイウェイのチケットを見せれば無料で中に入れます。 -
入り口にあったエーデルワイスの花。鉢植えでした。
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同じくエーデルワイス。こちらも植え付けされたものです。
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園内の様子。背景の山はモンブラン山群です。
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園内の案内図。
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モンテビアンコの案内板。
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植物園から眺めた景色。
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この辺りのモンブラン山群には万年雪が残っていました。
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ここからはグランド・コンビン(4314m)が良く見えます。
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モンブラン山群と高山植物園。
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高山植物は各大陸(ユーラシア大陸、北アメリカ大陸、アーストラリア大陸など)や近郊のアオスタ渓谷、西アルプス、東アルプス、薬用植物などの種類に分けられ植え付けされていました。
自然に繫茂した植物ではないため、普通目にする高山植物のイメージとはかけ離れていますが、多くの高山植物を見ることができ良かったと思います。
但し花の名前や説明文がイタリア語なので全く理解できません。
日本で目にする花や似たような花は結構ありました。 -
植物園内の作業小屋。
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モンブランはいまだに雲の中。尖ったノイル針峰は存在感があります。
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エルブロンネ展望台方面の景色と植物園。
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モンブラン山群の針峰。この針峰の先は鋭い槍の穂先のようです。
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モンブラン山塊の様子。ゴツゴツした岩肌と屹立した峰は何者をも阻むかの様。
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流れている川はドーラ・バルテア川。クールマイヨールからアオスタ渓谷を流れている川です。
川の奥の地域はフランスです。 -
植物園とモンブラン山群。
空には雲がありましたが、太陽が差し込み地上は暖かでした。 -
ユリの仲間のようです。
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この花で埋め尽くされたら綺麗でしょうね。
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植物園は広くて、写真の奥に広がっていましたよ。
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手前はヒマラヤに咲く高山植物?それとも名前がヒマラヤ?
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園内には通路がつくられ、通路の両側に高山植物が植えられていました。
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乗換駅パヴィオン・デュ・モンフレティ付近の景色も迫力がありました。
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乗換駅パヴィオン・デュ・モンフレティは植物園のすぐ側にありますので、ゴンドラを間近で見られます。
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高山植物にはすでに咲き終えた花や地味な花もありました。
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この花は小花ですが群落を形成するタイプの花のようです。こういうタイプの花が咲き誇ると綺麗ですね。
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高山に咲くユリ。
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これはカンパヌラかカンパヌラの仲間でしょう。
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乗換駅パヴィオン・デュ・モンフレティの左側出口に掲示されている高山植物の写真。
これらは高山植物園にある花なんだそうです。綺麗な花ですがここにある花には出会わなかった。 -
ここに掲示してある花は美しい花ばかり。
植物園で見かけたのは中央下のユリの花でした。 -
これらの花は見かけませんでした。
植物園はかなり広くいので全部は見ていません。まだ見ない中に彼らの花があったのかもしれませんし、すでに咲き終えていたのかもしれません。 -
集合時間が迫ってきたので下に下ります。
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スカイウェイが上がってきたので、これに乗って下りましょう。
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左側は乗換駅パヴィオンの建物。
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後ろは乗換駅パヴィオン・デュ・モンフレティとモンブラン山群の氷河。
スカイウェィで一気に下りますよ。 -
スカイウェィはスピードを上げて下って行きます。
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途中にはこのように崩落したような場所がありました。
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スカイウェィの地上駅、ポンタル・ダントレーブが見えてきました。
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もうすぐ到着です。
これでモンテビアンコ編は終了です。次はアオスタ渓谷から湖畔の町コモです。
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