2010学生最後の１８きっぷ消化！

2010/01/09 - 2010/01/10

2005年から学生生活を送り大学院１年生で教員採用試験に合格し、マスターを中退し教員となった不思議な経歴。この冬が最後の１８きっぷとなりました（２年後の冬まで１８きっぷは使っていません）。大阪から１泊２日、といえばムーンライトえちご一泊で北陸、中央、東海道のいずれかを通るワンパターンなルートです。残念ながらmixiにあげていたデータしか残っていません。

きっぷ：青春１８きっぷ
旅程概要：
01.09　豊中〜大阪〜名古屋〜塩尻〜辰野〜岡谷〜松本〜糸魚川〜新潟〜
01.10　大宮〜熊谷〜寄居〜八王子〜小田原〜強羅〜小田原〜大阪〜豊中

エリア 熊谷(埼玉)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2010.01.09　辰野
韓国へのアプローチは往復とも１８きっぷのため、都合３枚が手元にある。その２枚を使い土日で旅行したようだ。豊中を始発で出発し、東海道、中央西線を順調に上ると昼くらいに塩尻に着く。今回は辰野へ行き時間調節したようだ。

2010.01.09　辰野
当時飯田線は１１９系の天下。大学１年の初めての合宿（八ヶ岳）の帰り、「自分の分のきっぷは用意してますんで！」と松本から飯田線で豊橋へ抜け、未乗の名松線伊勢奥津を往復し大阪へ帰ってきたっけ。それ以来乗っていない。

2010.01.09　辰野
中央東線の政治的な遠回り区間、当時は１２３系単行列車が主役だった。

2010.01.09　南小谷
大糸線はこのように雪が深い。

2010.01.09　南小谷
糸魚川へ抜けるのはまだキハ５２が現役だった。

2010.01.09　直江津
黄昏どきを過ぎたトワイライト。

2010.01.09　直江津
越後湯沢ゆき特急はくたか。６８１系の丸っこいデザインが夜景に映える。

2010.01.10　大宮
証拠写真がないのだが、上りのムーンライトえちごで１泊した。早朝の大宮駅は夜行列車が４本続けてやってくる。１本目は新潟からのムーンライトながらで、２本目は金沢からの急行能登。

2010.01.10　大宮
３本目はやはり金沢からの寝台特急北陸。この年の３月、能登は臨時列車化、北陸は廃止。

2010.01.10　大宮
早朝の部最後を務めるのが青森からの寝台特急あけぼの。当時はすでに北陸と同じ青いＥＦ６４が牽引していたのだが、この日はなぜか“星釜”ＥＦ８１。単なる偶然だったのだが、このせいでやたら人が多かった。

2010.01.10　大宮
たしかこの２週間後くらいに京浜東北から退役した“走るンです”ことＥ２０９系。最終日は鉄道ファンが一般客に迷惑をかけたことが社会問題となった。狙っていたわけではなく、寒い中ちょうどやってきたのでラッキーと撮影。

2010.01.10　大宮
首都圏は毎週何かしらの臨時列車を仕立てる。上越方面のスキー臨時か。

2010.01.10　武川
熊谷から秩父鉄道。この頃から貨物に興味が出始めたのか。石灰石を満載した“ヲキ”が待機中。

2010.01.10　武川
デッキ付きの無骨な電気機関車だ。秩父、岳南、三岐…ＪＲの機関車にはない魅力を備えている。

2010.01.10　武川
復刻塗装となっているが紛れも無い国鉄１０１系。

2010.01.10　寄居
西武電車からの改造で、有料急行列車も存在。

2010.01.10　平塚
寄居から高麗川、八王子、橋本、茅ヶ崎と首都圏の結界のような路線を乗り継ぎ東海道へ。当時は“ふつう”の２１１系。

2010.01.10　国府津
せせらぎが貨物線を走っていた。

2010.01.10　小田原
ここから箱根登山鉄道に乗る。といっても小田急ホームからの出発。関東私鉄はてんで知識がなく、小田急といえばこの顔でしょう！という勝手なイメージ。今もう運用ないんじゃなかったっけ？

2010.01.10　上大平台信号場
時間がなく強羅の単純往復（笑）。観光客満載の登山鉄道で数本待ってお目当ての車両に…というわけにも行かずすれ違いを狙うことに。帰りの列車、途中のスイッチバックの信号場でやっとすれ違った１００型。あじさいの時期にでも、吊り掛けのうなりで８０パーミルを登りたいものだ。

2010.01.10　箱根湯本
特急あさぎりの間合いでやってきて、たまたま撮影した２００００系。今富士急行でしたっけ？小田原からひたすら乗り継ぎいつもの新快速、いつもの最終宝塚ゆき急行に乗り日付が変わった頃に豊中に着いたのだろう。