2008青春１８きっぷ消化！vol.3（富山へキハ５８に乗りに行く！）

2008/12/27 - 2008/12/29

生まれて初めて１０時に窓口に並び“プラチナチケット”であろう臨時列車のきっぷを手に入れました。帰省のために買う１８きっぷの余りを処理するべく３日間の行程を組んで旅行しました。ＥＦ５５“ムーミン”の後はしなの鉄道や長野電鉄といった私鉄の注目車両に乗り富山へ。きたぐにのために一晩中開いていると思いきや待合室が閉鎖されたので、駅から１キロくらいの某牛丼屋で朝まで粘りました。

きっぷ：青春１８きっぷ
旅程概要：
12.27　豊中〜大阪〜名古屋〜長野〜越後川口〜新潟〜
12.28　〜新宿〜上野〜新松戸〜南浦和〜横川〜軽井沢〜平原〜三岡〜長野〜直江津〜富山
12.29　富山〜越中八尾〜速星〜岐阜〜浜松〜大阪

エリア 富山市(富山)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩

2008.12.28　軽井沢
横川からバスで軽井沢へ抜け、しなの鉄道に乗り平原へ。

2008.12.28　平原
駅から山を望む。“鉄の抜け道”で小海線三岡駅へ。そこから小諸へ抜け再びしなの鉄道。目的は時間つぶしだ。

2008.12.28　上田
日も暮れて、本日の目的第４弾（①上野駅夜行列車②常磐緩行線③ＥＦ５５）の１６９系原色。しなのサンセット送り込みの快速列車。

2008.12.28　上田
１６９系は直流急行用の決定版１６５系ベースの碓氷峠通過用の形式。湘南色がよく似合う。

2008.12.28　長野
１８きっぷでは乗れない区間なのでわざわざ追加料金を払う。乗車整理券などは必要ない。

2008.12.28　長野
長野電鉄の長野駅にて“Ｂ特急”の運用につく２０００型。最近では珍しい自社発注の電車。４駅先の信濃吉田がＪＲ北長野と近いのでそこまでわざわざ特急券も買って乗る。北長野からは普通列車扱いの妙高と普通列車を乗り継いで富山へ。

2008.12.29　富山
時間帯に縁がなかったＥＦ８１牽引の寝台特急北陸。

2008.12.29　富山
急行きたぐに。大柄の車体が深夜の灯りに映える。

2008.12.29　富山
富山を宿泊地（？）に選んだのは朝ラッシュ時の社会実験で増発されていたキハ５８に乗るため。国鉄色は７月に七尾線で乗った車両だろう。

2008.12.29　越中八尾
終点の越中八尾。反対側はいわゆる“新高岡色”。

2008.12.29　速星
キハ５８は青森から鹿児島までカラーバリエーションが豊富。

2008.12.29　速星
国鉄色が朝日に照らされる。

2008.12.29　速星
跨線橋の上から。架線がなくすっきりしている。ここで交換する普通列車に乗って高山線を抜ける。

2008.12.29　猪谷
当駅からＪＲ東海の管轄。雪深い地域だ。

2008.12.29　美濃太田
普通列車とは速度差がはげしい特急ひだ。

2008.12.29　新浜松
富山でゆっくりできなかったのはこの車両に乗るため。岐阜から片道１時間半ほど寄り道してわざわざ浜松に来た割には残念ながらこの日は稼働していなかった。遠州鉄道の旧型車（？）は宿題となった。この年は正月アルバイトをして、研究室の液体窒素を補充し、ムーンライト松山に岡山まで乗って実家に戻ったようだ。