2025/09/12 - 2025/09/12
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luceさん
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古い旅行記で恐縮です。7月に行った大阪関西万博が楽しかったので、リピートすべく、9月の入場チケットを購入したのですが、ご存じのとおり、閉幕間際の万博会場は激混み。とくに帰りが酷いと聞いて、早々に会場を後にしたものの、暑さにやられたのか、その後の観光気分が上がりません。
翌日、移動した京都も残暑が厳しく、ちょっと歩いただけで汗ダラダラ。9月というのに秋の気配は感じません。
結局、インドアで、ホテルを楽しむ旅となってしまいました。
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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万博会場です。入場は思っていたよりスムーズでしたが、会場内は混んでいます。
7日前、3日前予約では全くチケットが取れませんでしたが、「未来の都市」パビリオンだけ、当日、運よく入場予約が取れました。2025年日本国際博覧会 大阪・関西万博 祭り・イベント
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複数の日本企業による総合ブース。「人類の進歩と調和」をテーマにした1970年の大阪万博のような未来を感じることができ、万博らしさがありました。
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「未来の都市」パビリオンは、会場内で端っこの位置にあるので、比較的、人が少なかったです。海からいい風が来るので、待ち時間はベンチに座って、ぼーっとできました。対岸は神戸の街でしょうか。眺めがいいです。
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あとは、予約のいらないポルトガル館やスペイン館に行きました。
フランス館もアメリカ館もすごい行列。大屋根リングに上がるエスカレーターすらも行列で、みんな階段で登っています。 -
見学はそこそこに。美味しいものでも食べて帰りましょう。スペイン館のレストランに行きました。1時間待ちでした。
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店頭のメニューにはガリシア料理があったのですが、全品、売り切れ。
ピンチョスをいただきました。ガスパチョスープが美味しかったです。 -
夕方、会場を後にし、ホテルに。
本町の地下鉄の駅から徒歩10分弱のロイヤルパークホテル・アイコニックです。
一度泊まってみたかったホテル。万博のせいか、ホテル代が高騰している大阪。一休のセールで比較的安くなっていたので、ラウンジが使える部屋を取りました。ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 大阪御堂筋 宿・ホテル
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洗面とトイレとお風呂は、それぞれ独立しています。
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ラウンジ、とりあえず覗いてみます。アペリティーボを少し楽しんだら、どこかに夕飯を食べに行くつもりでした。
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酒の肴になりそうな、ちょっとしたオードブル、チーズやハム。
温かいポトフもありました。 -
甘いものも充実。
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生ハムは注文が入ってから、スライスして運ばれてきます。
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夜景もなかなかいい感じ。
ラウンジで軽く食べて飲んだら、なんとなくお腹が満たされました。万博疲れもあって、外にご飯を食べに行かなくていいなら、その方が良さそう。
部屋に戻って、ゆっくり風呂に浸かって、リラックスすることに。
ラウンジ、ありがたし。 -
翌朝、9月だというのに、今日も暑そうです。
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朝食はラウンジでいただきます。ビュッフェです。
パークホテルのラウンジ、なんとなく、シンガポールのパークホテルに雰囲気が似ていると思いました。 -
卵料理はいくつかのメニューからチョイスできます。フレンチトーストを選びました。
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チェックアウトして、心斎橋まで行くのですが、淀屋橋から本町、心斎橋の周辺は、古い建物が多いんですよね。お散歩しながら行くことにしました。
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有名な船場ビルディング。一度、入ってみたかった。中にお店があって、佇まいがレトロで素敵なんですよ。
土曜日で閉まっていましたし、関係者以外立ち入り禁止でした。見学には事前の申請が必要なので、いずれまた。船場ビルディング 名所・史跡
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国の重要文化財の綿業会館。ここも、たまに見学会が開かれているそうなので、いずれまた。
綿業会館 名所・史跡
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googleMapで検索して出てきた、立売堀ビルディング。国の登録有形文化財で、昭和2年に建てられたビルです。
立売堀ビルディング 名所・史跡
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1階にテーラーが入っていて、レトロな雰囲気をよりいっそう醸し出しています。
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結局、1時間くらい歩きっぱなし。心斎橋の大丸の地下のアラン・デュカスで、ソフトクリームをいただいてクールダウン。
ル・ショコラ・アラン・デュカス 大丸心斎橋 グルメ・レストラン
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やっと本来の目的地。エスパス・ルイ・ヴィトンにきました。心斎橋のヴィトンの裏手にあるギャラリーです。
草間彌生の展覧会をやっているのです。無料で見れます(2026年1月12日まで)。
「無題(足) / UNTITLED (FEET) 1964年」ルイ ヴィトン大阪 (心斎橋店) 専門店
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草間さんお得意の、ミラールームの作品(全体を撮ると自分が写り込んでしまうので部分だけ)。
「無限の鏡の間―ファルスの原野1965/2013年」 -
京都に移動。ホテルは、THE HOTEL HIGASHIYAMA KYOTO です。シンガポールなどにあるパンパシフィックですが、日本では東急ホテルとの提携なんですね。
THE HOTEL HIGASHIYAMA KYOTO TOKYU, A Pan Pacific Hotel 宿・ホテル
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平安神宮の鳥居と京セラ美術館が見える、眺めのいい部屋にアップグレードしてくれました。
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立派な茶箱。これはお茶セットで、中に急須や祇園辻利のお茶のティーバッグが入っています。
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広いバスルーム。風呂場とトイレは、それぞれ独立しています。
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浴槽が深く大きく、お湯をためるのにちょっと時間がかかります。
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夕飯は、アジアのベストレストランにランクインしている、ミシュラン1つ星のイタリアン、チェンチさんへ。インバウンドが多いお店。
3回目の訪問です。この店の看板と言えそうな生ハム「ペルシュウ」。日本で唯一作られるパルマの生ハムです。cenci グルメ・レストラン
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翌朝、今日もいい天気です。暑くなりますね。
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朝食ビュッフェ。洋食メニューは平凡かな。味はいいですが。
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和食メニューは、白いご飯、焼き魚や味噌汁や小鉢メニューもありますが、うどんやしゃぶしゃぶも。しゃぶしゃぶは目の前で作ってくれて、美味しいです。
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お茶漬けもいただきました。洋食より和食メニューが充実です。
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庭を散歩。古い小学校の跡地に建てられたホテル。小学校の建物をリノベしたのかと思っていたのですが、建て直しのようで、小学校の面影はありません。
ただ、建物の奥の方に、町の地域の交流施設のスペースが設けられていました。 -
観光に行こうかと思いましたが、チェックアウトが12時というプランだったし、外は暑いし、インバウンドで混んでいるし…。京セラ美術館が近いのに、今回は行く気にならず…。
部屋に染色家の志村ふくみさんの本があったので、読書をしつつ、部屋でお茶を淹れてのんびり。 -
ランチは、研覃ほりべさんにて。祇園から四条に移転された店です。値段はミシュラン1つ星の和食にしては、比較的リーズナブルでした。
和食の世界では、もう秋。季節を感じる美味しいお料理を堪能しました。
食べ終わったら、今回の旅は終わり。駅に向かいます。
お読みいただき、ありがとうございました。ほりべ グルメ・レストラン
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