2024/05/31 - 2024/05/31
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minaMicazeさん
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栃木県栃木市の「とちぎ花センター」で「あじさい展」を見た後、常設展の大温室「とち花ちゃんドーム」に咲く花を見てきました。
”温室の中は常夏なので、いつも同じ花が咲いてる”と思い込んでいましたが、少なくとも「とち花ちゃんドーム」には季節があるようです。外気の影響が多少はあるのか、日照時間を感じ取るのか、理由は分りませんが花によって咲く時期が違いますし、(おそらく)毎年同じ時期に同じ花が咲いているようです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
-
栃木県栃木市の「とちぎ花センター」です。前日からの雨が止みませんが、温室の中は天候に左右されないので、6月2日まで開催の「あじさい展」を見に来ました。
「あじさい展」を見た後、(順路に従って)常設の大温室に入り、咲いてる花達を見てきました。 -
「あじさい展」会場の「企画展示室」から、常設の温室に入ります。
入ったところのトンネルには、房状に咲く植物(の花)が下がっています。 -
横の名札によると「ツンベルギア・マイソレンシス」という名前の熱帯植物です。
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トンネルを出ると、左上に咲いていました。白いのが花かと思ってましたが、その中に紫の花が咲いています。これが花、なのですね。
名前は「ペトレア・ヴォルビリス」と書かれてました。 -
近くに似たような花が咲いてました。これも中央に花が咲くのかもしれません。それとも、花が散った後なのでしょうか。
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POPによると「世界みにくい植物ランキング・10位 つぼみは胃袋 でも花はいい香り?」だそうです。
名前は「アリストロキア・ギガンティア(和名:パイプカズラ)」と書かれてました。花びらに見える部分は”萼”だそうですが、花びらに見えますか? -
こちらは「ブーゲンビリア・グラブラ」、ピンクの部分は「包葉:花を取り巻く葉」で、その中の小さな部分が”花”だそうです。一つの包葉の中に3つの花がある、らしいです。
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そばに咲いていた花です。名札には「ベンガル・ヤハズカズラ」と書かれてました。
淡い薄紫の花びら(←ですよね)が綺麗です。 -
左側の、少し高いところの枝に咲いてるのは「アリアケカズラ」です。
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その隣に「ヒメアリアケカズラ」が咲いています。
上の写真の花(アリアケカズラ)と似た花で、大きさが多少小さい程度なので、違いが分りにくい花でした。枝を辿って、木の根元を探して、名札を見つけないと、分りませんでした。 -
その根元近くに咲いてた花は「サンユウカ」です。花の形が分かり難い花です。
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右側の木の根元、この日は一輪だけ咲いていた「アリストロキア・サルバドレンシス」です。
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少し先へ歩くと、左側の足元に、小さな花達が咲いています。
この花、名札には「クロサンドラ・かがり火」と書かれてました。 -
その隣に咲いていた白い花です。
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濃いピンクの花も咲いていました。
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小さな花が、いろいろ咲いています。
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イチオシ
名前は分りませんが、形も配色も変わってます。
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イチオシ
この手前の花も、良く見ると、不思議な色と形です。
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アジサイのようですが、違いますね。
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渦巻き状の葉、花ではありませんが、面白いですね。
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通路の右側、少し奥まったところに、真っ赤な葉(たぶん)、がありました。
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イチオシ
”葉”のように見えるのですが、”花”でしょうか。
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隣には、このような”花”が咲いてました。以前ネットで調べたら、「ベニヒモノキ」という名前でした。
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こちらは白いので「シロヒモノキ」だったと思います。
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通路を先へ進むと、右の下には「コエビソウ」が、まだ咲いてました。花期が長いですね。
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近くの名札には「セイロンライティア」と書かれてました。でも、ネットの画像見ると、花びらがこんなに細くないので、この花の名前ではないかもしれません。
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さて、池の傍の「アガベ」です。
白いPOPを見て下さい。
「1回咲いたら枯れるアガベが、2回咲こうと、がんばってます」 -
黄色いPOPをみると、「……咲くだけでも奇跡なのに、2回咲くなんて!! しかも、ツボミの場所が、普通じゃない!!」、のだそうです。
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通路の右を見ると、白と赤の花が咲いています。「ゲンペイカズラ」だそうです。これも、「白い部分は花びらではなくて……」なのでしょうね。
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こちらは「ベニゲンペイカズラ」という名前だそうです。
え! 白と赤の組み合わせだから”ゲンペイ”だと思ったら、ベニ+ゲンペイ なんですね。 -
池の傍のポットに咲いていました。和紙細工のようですが、「ムカゴコンニャク」という花なんですね。
「ほんのりくさかった……、もうくさくないかも……」だそうです。 -
「ホワイトサポテ」という柑橘類です。
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「メディニラ・マグニフィカ」という花です。どの部分が花なのでしょうか。
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イチオシ
これは、一番手前の部分が花ですね。名前は「メディニラ・マグニフィカ・フラメンコ」というようです。
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「ジャボチカバ」は、幹に直接 実がなります。
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「パパイヤ」の実が色付き始めていました。
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「ブラッシノキ」のツボミです。
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開花すると、この様な花が咲きます。
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「ウナズキヒメフヨウ」は、まだ沢山咲いていました。”ピンク”も、沢山咲いていました。
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「ポンデローザ」の花、だったと思います。
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「ポンデローザ」の実、こちらの名札には「オオミレモン」と書かれてます。
POPには、「大きさはレモンの5倍、味はどっちかというとグレープフルーツ」と書かれてました。てことは、どなたか、食べましたね。 -
「アップルマンゴー」です。
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「キンコウマンゴー」です、と云っても、上の写真の実と見分けがつきません。
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そして、これが「マンゴー」です。
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もう少し熟して色付くと、「アップルマンゴー」や「キンコウマンゴー」と見分けがつかなくなりそうです。あ、でも、すでに二つの実が割れてるので、この状態が熟した状態かもしれません。てことは、熟しても緑色のまま、なのでしょうか。
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やっと、「パボニア・インテルメディア」の花を、見られました。
赤い部分が”苞”ということは分りますが、その中の、花びら、花柱、雄しべ、雌しべ、がどの部分なのか、分りません。 -
「ルリマツリ」という花です。”涼しげな青色”が特徴だそうです。
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「マツリカ」です。漢字では「茉莉花」、ジャスミンの一種で花の香りが強い、らしいのですが、帰宅後ネットで知りました。
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ツツジ科の「ビレア」ですが、花が終わって実が生っている、のだと思います。
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イチオシ
名札には「フェイジョア」と書かれてました。綺麗な花ですね。
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「ヤトロファ・ハスタータ」は、まだ咲いていました。
別名は「ナンヨウザクラ(南洋桜)」というそうです。 -
いつ訪れても、足元に咲いてる、という印象の花です。
ネットで調べたら「アカバセンニチコウ」ではないか、と出てきました。 -
イチオシ
「ギヌラ」の花です。この花、かなり臭い、らしいです。
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「カカオ」の実が色付き始めました。
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「バナナ(三尺バナナ?)」の実、右下の部分が花だと思います。
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「ヘリコニア・ロストラータ」の花が、咲き始めました。
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「チユウキンレン」は、まだ咲いています。
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「エクメア・フルゲンス」は、パイナップル科です。
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右奥に「フリーセア・オスピナエ」という名札が立ってますが、手前の黄色いのは、それではなさそうです。
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これは「グズマニア・マグニフィカ」で、間違いなさそうです。
上の写真の黄色いのは、これの色違いかもしれません。 -
「ギフゲットウ」です。沖縄では食用に使われる、と説明板に書かれてました。
近くに「フイリゲットウ」もあったのですが、こちらは「ギフゲットウ」だったと思います。 -
「ベゴニア」の一種、のようです。
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順路の最後、第二企画展示室のテーブルの上の水鉢に、アジサイの花が浮いていました。このような、温かみのある気遣いが嬉しいですね。
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そして最後、出口の手前には、
「世界初の 青のコチョウラン ブルージーン」が展示されてました。 -
イチオシ
バイオ技術によって生まれた、世界初の青いコチョウランです。発表されたのは2022年なので、世界的にも数が非常に少ないそうです。
そんな貴重な、しかも綺麗な花なので、置く場所は、もう少し花が映えるような背景にして欲しかったですね。
スノコのような板壁ではなくて、単色で無地が良かったのですが、しかも上の写真のように、後ろにポスターが貼ってあるのは、何とかならなかったのでしょうか。 -
ということで、「とち花ちゃんドーム」を一巡して、駐車場へ戻ってきました。花壇ではアジサイの花が咲き始めていました。もうすぐ梅雨入りして、今年も半分が過ぎようとしています。
( おしまい )
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