姫路城・千姫御殿・白鷺城そして神戸, セリーヌ・ディオンも(＾ｰ^)

2021/12/25 - 2021/12/25

その前夜は、初めて京都で過ごしたクリスマスイブ。
柚子屋旅館のランチ会食をした後、四条通りを街歩き
そして京都駅と伊勢丹でお土産を買い物。
その後シャンパンとクリスマスケーキ（実際はショートケーキ）
そして寿司おりや惣菜・サラダ等デパ地下食品を買い込んで
ホテルのBarラウンジの片隅で
ささやかな乾杯をしました。
クリスマスソングが静かに流れてゆく文字通りの聖夜を過ごしたました。

翌日は、
チェックアウトまでホテルでゆっくりと過ごし
京都発の新快速で（神戸）三ノ宮に向かいました。
それが
姫路城そして神戸
行き着いた先が〈セリーヌ・ディオン〉

先ずは、クリスマスイヴの京都から
姫路城は、千姫にスポットを当ててみました。

エリア 姫路(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

明日は、京都を離れるというその前夜は
初めて京都で過ごしたクリスマスイヴ。

京都タワーも
クリスマスイルミネーション綺麗でした。

京都タワー 名所・史跡

京都駅ビルの
階段でも
クリスマスバージョンで
しばし　立ち止まって
動画を撮ったり

京都駅 駅

予想以上の楽しさでした。
（＾Ｏ＾☆♪

明日は、京都を離れるというその前夜は
初めて京都で過ごしたクリスマスイヴ。
早い時間に
京都駅直結する
伊勢丹の地下食品売り場へ。

今回お土産は
俵屋吉富〈雲龍〉と決めていたので
混み合う店内でも意外とあっさり
売り場を見つけることができました。

〈雲龍〉と〈栗羊羹〉のセット。
栗羊羹は、この時期限定〈干支バージョン〉の
BOX入り。
スイーツ好きの友人の顔を思い浮かべながら。

よし、よし　これで友人へのお土産を
無事ゲット(⌒▽⌒)
後は、クリスマスイブの買い出し♪( ´▽｀)

伊勢丹デパ地下で
シャンパンとクリスマスケーキ（実際はショートケーキ）
や寿司おり・サラダ等デパ地下食品を買ってきました。

この夜開放されていたホテルのラウンジの片隅で
この夜写真用にグラスを合わせて撮りましたが
その後は、大きなテーブルに離れて座り
黙食する中、クリスマスソングだけが
静かに流れてゆく文字通りの聖夜を過ごしたました。

伊勢丹デパ地下で
シャンパンとクリスマスケーキ（実際はショートケーキ）
や寿司おり・サラダ等デパ地下食品を買ってきました。

ホテルのラウンジの片隅で
この夜写真用にグラスを合わせて撮りましたが
その後は、大きなテーブルに離れて座り
黙食する中、クリスマスソングだけが
静かに流れてゆく文字通りの聖夜を過ごしたました。

翌朝午前はホテルでゆっくりし
夕方　神戸空港発の便で帰宅。と日程を組んでいました。
そして、
いよいよこの旅も最終日になりました。
京都発のJR山陽本線の新快速で三ノ宮へ
三ノ宮でランチとお茶をして２時間前くらいに
神戸空港へ行ければいいかな。と予定をしていました。
　
昨日までの暖かさが嘘のようなこの日は
ホームを渡る風も冷たい真冬の風。
神戸で過ごす時間は、何処かでランチをする等
具体的には何も決めていなかったので
寒空を他の2人を歩かせるのは
どうかなぁ。何処か行く店を決めよう。と
スマホをクルクルしていた丁度その時
車内放送でこの電車にこのまま乗っていれば
三ノ宮から1時間程で姫路に着く。と
アナウンスしているではありませんか。

この様な時にはアドレナリンが
瞬間湧出し
あてのない三ノ宮を彷徨うより
姫路城へ行こう！　と決めるまでそれ程の時間は
かからなかったのだけれど、
その車内放送が耳に入ってきたのが
三ノ宮のひと駅かふた駅前(⌒-⌒; )のこと。
ここは、突然の変更を2人に説明しなければ
時折り、車内放送で「おしゃべりはお控え願います。」
とのアナウンスもあり(⌒-⌒; )

アプリの乗り換え案内で次の新快速を調べたところ
２０分程後に又やって来るとわかり、
一先ず予定通り三ノ宮で下車、次の電車が来る
２０分間で2人に説明。
三ノ宮散策か姫路行きにするか
決めてもらおう。

姫路駅からタクシーでワンメーターの距離。
タクシーで往復し、ランチは姫路駅に戻ってからにしよう。
姫路から神戸空港までは新快速とポートライナーの便は良く
神戸空港へは、予定通りに着ける。ことを告げ
何とも忙しいスケジュールでしたが
姫路城へ行く。ということは〈旅〉好きの３人即決でした。

数年前にお色直しをして白さに磨きがかかった。
姫路城
～随分と昔、両親との旅行の後半、一人で姫路・岡山の城を
訪れましたが、近年のお色直しの報を聞き昨年計画を立てるも
コロナでキャンセルしていたのでした。

姫路城の天守は５重6階。
大天守と３つの小天守が渡櫓で
連なっている連立式天守。
城郭は、曲輪（くるわ）と呼ばれる
石垣や塀で囲われ
天守曲輪を中心にして
二の丸・三の丸を螺旋状に配置した
縄張りが築かれ、さらに大小の
曲輪で区切ることによって
まるで迷路のように入り組んで
造られています。

姫路城までの１時間。友人を含めた３人旅とはいえ
コロナ禍の旅。　車内での会話は控えていましたので
この時間を利用して、姫路城のことで自分が知っていることを整理。

姫路城と聞いて、その時点で思い起こせることと言えば
白鷺城で千姫御殿、世界遺産、数年前に白くお化粧直した城
ぐらいでした。(⌒-⌒; )

【ここから千姫の物語】が始まります。(＾ｰ^)

千姫その生涯は波瀾万丈。
徳川家康の孫娘。で豊臣秀頼の妻になった千姫。
千姫の父親は、家康の息子で徳川二代将軍。
母親は、織田信長の妹。戦国一の美女と言われた
お江（ごう）家康の孫娘にあたります。
千姫2歳の時、秀吉の命により秀頼（６歳）と婚約。
秀頼の母、淀君とお江は姉妹なので
千姫と秀頼は、いとこ同志の結婚となります。
政略結婚でしたが兄妹のように
千姫と秀頼は仲むつまじく暮らしていました。
やがて両家に争いが起こり１６１５年
千姫１8歳の時に夏の陣で大阪城が落城。
秀頼と義母淀君は自害しますが
家康が「千姫を無事救出したものには千姫を妻と
しようぞ」との命（下知）を出し
千姫を救い出そうとします。

大阪城落城は数10キロ離れている京都からも
夜空を真っ赤に染めた燃え盛る
火の手が見えたといいます。

それに応えた坂崎直盛が、燃え盛る大阪城から
千姫を助け出し家康に送り届けました。

７歳で嫁いで18歳まで、実母とは会うこともなく
実の伯母でもある淀君の薫陶（人徳や品格のある人物から
影響を受け、人格が磨きあげられること。）
を受けながら暮らした千姫は
夫・秀頼と淀君との別れは、それはそれは
辛い別れだったろう。と推測することができます。

燃えさかる大阪城から千姫を救出の際
顔に火傷を負った坂崎直盛を
千姫は、拒絶します。
江戸へ送り届けられる途中に
桑名城主・本多忠刻と恋に落ちた。
そのことを知った家康は
かって秀頼と政略結婚を
させてしまった代償として
千姫の意向を組み
本多忠刻と結婚させました。

輿入れの行列を坂崎直盛が襲って千姫を強奪する計画を
立てていることが発覚し、直盛は家臣によって
殺害された。それをあたかも直盛が自害したように
見せかけたが、坂崎家は改易処分となった。　

この他にも諸説言い伝えがあるようですが
事実は歴史の闇の彼方へ。

〈改易処分〉
律令制度においては、現職者の任を解き
新任者を補佐することとされていたが
江戸時代になると、大名や旗本の所領、
家禄、屋敷の没収及び士分の没収を意味し
自宅謹慎より重く、切腹より軽い刑罰とされる。

１６１６年 本多忠刻と再婚した千姫。
翌１６１７年忠刻の父
本多忠政が姫路城の城主となった機に
千姫と忠刻も姫路城に入りました。
その際、家康から忠刻に
千姫の輿入持参金として１０万石が与えられその持参金で
姫路城に化粧櫓や御殿を建てたとされています。

これまで、映画やTVなどで
『千姫御殿』のイメージは
この天守閣だと思い込んでいましたが
よく考えてみると
あれは、燃えさかる大阪城のシーンでした。（；゜０゜）

千姫が姫路城に移り住み
暮らしていた『千姫御殿』は
姫路城のこの部分だったのですね。

今回は、西の丸長局と千姫化粧櫓は
時間の都合から行けなかったのです。
悲しいかな(￣O￣;)
旅の事前準備もせずに急遽来ることに
なると、こんなオチがつくのでした。

おのおの方ここでこの物語は終わった訳では
ござらん。笑　
ではでは　先にまいりまするぞ。

輿入れの持参金10万石を現代の貨幣価値に置き換えようと
検索したところ、これまた諸説がありました。
その中から、京都市図書館・管理番号2012-044
資料〈加賀１００万石などの、江戸時代の一石は現代の何円か。〉
更新日時～2015.3.5 によれば
（この資料の中でも一概に比較はできない。
と、断り書きがありました。）
比較的安定していた米価により
米１石が金1両とする。
大雑把ではあるけれど、基準としてよいだろう。とある。

それでは、江戸時代の一両は、現代の幾らになるのかは
何を比較の基準とするかによって随分と違ってくるようで
職人の賃金を基準としたもので30万円。
米の価格を基準としたものでは5万5千円と大きな差がある。

そこで、その中間10数万円が適当であろうか。と述べられている。
まぁ、当たらずとも遠からず。笑　

また、石川英輔著「ニッポンのサイズ」2003年 淡交社刊では
～かっての日本では、「１年１人１石と言って
日本人１人が１年間に食べる米の量だった。」そうである。

ここからして、千姫輿入れの持参金１０万石は
１０万人が１年間食べられる量で・・
流石　天下人の孫娘（；゜０゜）である。

２１歳になった千姫が本多忠刻と
結婚したのは、関ヶ原の戦いから
１６年後のこと。
ようやく日本中から戦いが収まり
太平の世
徳川３００年が動き出した頃でした。

姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

夫・本多忠刻との出会いは
千姫が大阪から江戸へ送られる道中
桑名の七里の渡し船に偶然乗り合わせた
時に、ずば抜けたイケメンで
千姫が一目惚れしたと伝えられていますが
今でいうイケメンばかりではなく

あの剣豪・宮本武蔵を招き
家中の若武者たちに稽古指南を
依頼したり、公私共に充実した
殿さまだったようです。

姫路城での暮らし始めた千姫
２２歳で長女勝姫誕生。
翌年には、長男幸千代も生まれ
領民からも「播磨姫君」と呼ばれ
慕われていました。
そのような暮らしが続き
幸せに包まれていました。
しかし、
千姫にまたまた暗雲が立ち込め始めました。
幸千代が３歳で亡くなり、その後
心労が続き流産を繰り返すなど
不幸が続きました。

夫・本多忠刻が３１歳の若さで
結核で亡くなります。
更に、追い討ちをかけるように
8月には、義母・熊姫が
９月には、母　江（ごう）が相次いで
亡くなりました。

千姫の身に襲う
暗闇の中で、千姫の実弟で
時の将軍でもある
徳川家光が
「江戸へお戻りください。共に暮らしましょう。」
と、救いの手を差し出します。
そのころ、家光は正室と不仲だったこともあり
実・姉の千姫は心許せる身内だったのかも
しれません。

江戸城西の丸へ戻った千姫は
茨城の好経寺で仏門に入り
天樹院として
娘・勝姫とともに
江戸城西の丸から城内の竹橋御殿に移り住み
夫忠刻や幸千代
そして秀頼や淀君、江　たちの
冥福を祈りながら
静かに暮らしはじめます。

１６２８年
１１歳になった勝姫は鳥取の池田家に嫁ぎ
千姫は、また一人になりました。
けれど　その後
千姫は、幾度となく池田家に書状を送り
勝姫の身を案じていました。

そのようなやり取りを陰ながら見ていた
家光は、５年後参勤交代で江戸へ
やって来た勝姫の夫・池田光政との対面の
機会を作ります。
この対面で、千姫と池田光政とも
打ち解け合い、以降親しいつき合いが
始まり、ようやく千姫に光が注がれるよう
になりました。

１６４４年になると
徳川家光の側室・お夏が竹橋御殿で
一緒に暮らすようになり
お夏が家光の三男・綱重を懐妊した際
家光は厄年に当たり、災厄を避けようとして
天樹院（千姫）を養母にしました。

千姫は、重綱に愛情を持って
育てます。
甥の中に、急逝した我が子幸千代
の姿をも見ていたのかもしれません。
りっぱに成長した綱重は１６５１年
甲斐甲府藩１５万石の大名となりました。

そうしたこともあって千姫の晩年は
生き生きと暮らしていたと推測できます。

１６６６年 千姫は７０歳で
波瀾万丈の生涯を終えました。

ひょんな事から姫路を訪れ
千姫の生涯を紐解いてみる
機会を得　改めて〈旅〉の楽しさを
味わいました。

千姫の晩年は穏やかな
暮らしを得た(⌒▽⌒と知りホッとしました。

大河ドラマ『千姫』を観たい。と思いませんか？
千姫は、上白石萌音がいいかな。　秀頼は、新田真剣佑
淀君が、薬師丸ひろ子
千姫は、当時としては長寿でしたね。
江戸に移り住んだ頃を宮崎あおい　
引き続き　岩下志麻，
又は若尾文子なンてどうだろう。
脚本家が諸説から、どんな物語をつむぎ出すのか
波瀾万丈の〈千姫〉の生涯にスポットを当てた大河ドラマ観たいなぁ。
あの街から　がプロデュースするのなら(＾ｰ^)
コメディタッチを全面に出す演出は△にして　笑

ちなみに
『江～姫たちの戦国』は、上野樹里主演で2０１１年に
大河ドラマになり高視聴率をあげています。
江～上野樹里　　淀君～宮沢りえ　千～芦田愛菜
家康～北大路欣也　大政所～奈良岡朋子　のキャスティングでした。

さて、〈姫路城〉に戻します。笑
標高45.6mの姫山に位置する姫路城。
国宝の5城の中でも最大規模の天守を
持つお城です。
築城以来、大きな戦災を受けず
大天守や小天守、櫓など
おおよそ100棟近い建築物が現存
しています。

重要文化財・特別史跡であり
１９９３年ユネスコ世界遺産
にも登録されました。

『国宝姫路城大天守保存修理工事』
２００９年６月着工。２０１５年３月竣工。
事業費28億円
前回、昭和の大修理から４５年
予想以上に漆喰や木材の劣化が進み　
今回大天守白漆喰の塗替え、瓦の葺き替え
耐震補強などを重点として
工事がすすめられました。

姫路城の壁には
丸・三角・正方形・長方形など
穴が沢山あいていますが
狭間（さま）と呼ばれるています。

これらの穴から
戦闘の際、鉄砲や弓で攻撃し
侵入を防ぎました。

入場料１０００円也
場内に入ってきました。

案内標も完備。

姫路城の天守は
５重６階の大天守と３つの小天守が
渡櫓で連なっている連立式天守です。
城郭は、曲輪（くるわ）と呼ばれる
石垣や塀で囲われ
天守曲輪を中心に二の丸・三の丸を
螺旋状に配置した縄張りが築かれ
さらに大小の曲輪で区切ることによって
まるで迷路のように入り組んだ
構造となっています。

天守の各階には
展示コーナーがあります。
この階には
姫路城の年表が掲出されてありました。

大天守は急勾配の階段で
登り降りします。
やはり
侍は体力があったのだなぁ。
お姫様や腰元が
天守に上がる時には？？？
お姫様や腰元は天守には
上がらなかった？

姫路城の天守は
５重６階の大天守と３つの小天守が
渡櫓で連なっている連立式天守です。
城郭は、曲輪（くるわ）と呼ばれる
石垣や塀で囲われ
天守曲輪を中心に二の丸・三の丸を
螺旋状に配置した縄張りが築かれ
さらに大小の曲輪で区切ることによって
まるで迷路のように入り組んだ
構造となっています。

大天守に近づく程
階段はきつい勾配で
もうもう
大腿四頭筋がパン・パンに(⌒-⌒; )

登山と同じだね。笑
天守に着いて
この景色を眺めていると
そんなことは忘れてしまいます。

千姫と本多忠刻も
ここに並んで
「今日は、城下でお祭りみたいだよ」
「後でちょっと、行ってみましょうよ」
「姫それは(⌒-⌒; )」などと
話していたのかもしれないよ（＾Ｏ＾☆♪ね。

大天守の高さは31.5m
現存する１２天守の中では
最大で、天守、城郭ともに
江戸時代と変わりはないそうで

歴代のお殿さまもご家来も
ここから姫路の城下町を眺めていたのだねぇ。

大天守の高さは31.5m
現存する１２天守の中では
最大で、天守、城郭ともに
江戸時代と変わりはないそうで

江戸の殿様と家臣たちは
ここから、姫路の城下町を
眺めていたのだねぇ。

姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

ぐるりと３６０°
視界がききます。

大天守の役割
も掲示されてありました。

お城は
武器の貯蔵庫でもあり
有事の際には
直ぐにも槍も鉄砲も
持ち出せるような工夫も
備えられています。

壁一面に武器を掛ける
武具掛け。

お城の品格を感じさせてくれます。

西の丸長局　百間廊下を臨みます。

姫路城の壁には
丸・三角・正方形・長方形など
穴が沢山あいていますが
狭間（さま）と呼ばれるています。

これらの穴から
戦闘の際、鉄砲や弓で攻撃し
侵入を防ぎました。

おおよそ６５０年以上の歴史の
流れの中で
幾多の人々も眺め・憧れ
愛しんできた白鷺城。

日本建築の美しいこと。
いつまで見ていても飽きのこない
その佇まい。

ため息の城
とも言える程美しい城ですね。
何度も振り返り仰ぎ見て
そろそろ時間がと
城を後にしました。

交差点で一瞬振り返った時
風雲急を告げる
かの如く先程までの青空は
何処へやら墨絵の世界へと変わっていくところでした。

この後タクシーに直ぐ乗ることができ
あっという間に姫路駅に着きました。

駅構内のカフェでサンドウィッチと珈琲で
軽いランチをして
〈姫路駅ピアノ〉の調べを２曲ほど聴き
三ノ宮行きの新快速へ乗り込みました。

間もなく、左手に
「明石市立天文科学館」の
塔時計が見えました。
あぁ　ここも見たかった。
と　思う間に電車は過ぎ去って行きました。

初・ポートライナーに乗って
初・ほどなくして神戸空港到着です。

弥次喜多ならぬ３人旅も
そろそろ終着をむかえようとしています。

神戸と言えば
前回は京都にたしか３泊４日くらいの
旅のうち、神戸へ半日取ってやって来たのは
２０１０年（４T 加入以前）
「いきものがかり」の神戸国際会館でのコンサート
でした。この年　朝ドラ『ゲゲゲの女房』
の主題歌「ありがとう」を歌って大ブレイク中でした。
あの街から　は、それから遡ること1年余前
職場の食堂でたまたま隣りに座った
その年採用の新人後輩との話題が
「iPodでいつも通勤で聴いている曲は」との展開から
翌朝出勤してみると自分の机に
「いきものがかり」という初めて知った
変テコな（当時感想）グループのCDが
「良い曲がいっぱい入っているから
最低でも３度は聴いてください」と
メモ付きで置いてありました。
それから、通勤路の地下鉄の中で
聴き込んだところ、
先ず〈詩〉がスーッと入ってきました。

京都旅を決めた時
何か一つは、新しい場所（事柄）を
取り入れようと探したところ見つけたのが
神戸での「いきものがかり」のコンサートでした。
コンサートに臨むころには
「yell 」「茜色の約束」「ふたり」
「風が吹いている」「真昼の月」
「帰りたくなったよ」「はじまりのうた」
など、随分と気に入りの曲も出来ていました。
が
ライブでの人気曲「ジョイフル」での
立ち上がってのタオル振りには
当時は、参加できませんでした(⌒-⌒; )
〈タオル〉は
後輩へお土産話と、共に渡し（＾Ｏ＾☆♪
きっと得意(⌒-⌒; )になって話たのだと思います。

そんな訳で、中華街でランチをして
国際会館でコンサートの後は京都に直行
したのでした。

たしか、「いきものがかり」へ行った時の
写真があるはず。と探した際に
昔、実家の家族と初めて石垣島へ行った時の
航空券が出てきました。
日付のスタンプが昭和でした。笑
感熱紙になった今は
航空券も旅のファイルに残すのが
難しくなってきたなぁ。と嘆く私に
「感熱紙どころか、スマホでピーですよ。」(⌒-⌒; )
と、いなされてしまいました。

さて、
あの街から　の旅行記に度々載せている
Live（コンサート）。今回「いきものがかり」を
載せてみましたが、前回の札幌シリーズの旅行記で
久しぶりに、〈北のtravelerさん〉との
熱いトークで音楽映画ネタで盛り上がったので
久しぶりに旅行記にも音楽ネタも載せて
みようと
今回はごく最近観た
セリーヌ・ディオンの半生を
描いた『ヴォイス・オブ・ラブ』と
セリーヌと同じく美しい歌声で
気に入りの
サラ・ブライトマンの東京国際フォーラム
で聴いた時の
コンサート・ポスターに
ゲスト出演してもらいました。(＾ｰ^)

映画『ヴォイス・オブ・ラブ』は
バレリー・ル メルシェ（仏の国民的女優）が
主演・監督・脚本の作品。
自らの脚本で
当初の主人公の名セリーヌから
アリーヌに変えたことで
旦那さんからのプロポーズの際
ソフトクリームの中に指輪を
入れて渡した等
逸話の一部分には、フィクションを加えた
と語っていますが
映画は、ほぼセリーヌの実半生をなぞって
描かれていました。
カナダのフランス語圏で育ったアリーヌ（フランス語）
の子供の頃から旦那さまを亡くして立ち上がるまでを
その歌声とともに描いた力作でした。
映画の中で、ラスベガス公演のくだりも出てきました。
歳の離れた旦那さまとの子供を切望したアリーヌが
やっとのことで子供を授かりいっ時も子供から
離れたくないアリーヌを思ってプロデュースを
していた夫が、自宅から通えるラスベガスでの
長期公演を企画。アリーヌは毎日規則正しく
午後自宅を出発、コロッシアムの公演が終了すると
飛ぶように我が子の待つ自宅へ直行する日々
として描かれていました。　

あの日、コロッシアムでセリーヌを聴いた時には
想像だにしなかったなぁ。
セリーヌのプロとしての姿。
セリーヌが背負っていた組織人としての姿。
そして
セリーヌの母としての姿。
これまで、歌声だけでは見えてこなかった
セリーヌの人としての温かさ
可愛らしさ
等など　
セリーヌワルードを見せてくれました。

なお、映画の中のライブパートで
セリーヌ本人の歌唱（吹替）
だとばかり思っていたのですが
後で、パンフなどを見て
吹替をしているのは、
フランスで活躍中の歌手ヴィクトリア・シオ。
映画のオーディションで
圧倒的な歌唱力と表現力を認められ
勝ち取ったもの。とわかりました。

POPSが好きな人
温かな物語が好きな人
きっと満足してもらえる映画です。

【画像】
ラスベガスのシーザス・パレス　コロッシアムでの
セリーヌ・ディオンのコンサートパンフレット

セリーヌ・ディオンのラスベガス
コンサートを観たのは２００７年
の『A New Day』公演。

あの頃
アメリカのグランドサークル（国立公園）
巡りにハマって、夏季休暇３日に土曜日曜日
そこに有給を付けてその年により７日～9日
年に一度の長期休暇を使って
ラスベガスを拠点としてレンタカーで
グランドキャニオン、モニュメントバレー
レイクパウエルそしてザイオン等
国立公園を回ってラスベガスに戻ってくる
という行程にはいつも
ラスベガスは行きか帰りの一泊のみ
街の観光はバッフェの食事と
各Hotelの無料ショー以外
ほとんどできませんでした。
が、この年は、NYとラスベガス観光
に絞ろうと相方と話がまとまり
観光オンリーで4泊しました。

ラスベガスでの観光の第一は
セリーヌのコンサートを観ることでした。
ネットでチケットを購入。

シーザス・パレスホテルに隣接する
セリーヌのコンサートの為に建てられた
コロッシアムは、総工費９５００万ドル
をかけ建設されました。


４２９６席が半円形よりやや広目に
広がっていて
音響はもちろん
劇場の内外には、真紅の絨毯が敷かれた
素晴らしい劇場でした。

この素晴らしい劇場でセリーヌは
「A New Day」の７１４公演（２００３年から２００７年）
「Celine」の４２４公演（２０１１年～）
で、２０１９年６月９日の記録によれば
1,１４１公演で累計４５０万人を動員という
記録を打ち立ててラスベガスの公演史上
歴代１位の記録を打ち立てました。

あの街から　が舞台をこよなく愛しているのは(⌒▽⌒)
演じる（歌っている）アーティストはもちろんですが
舞台の大道具を観るのが大好きなのです(⌒-⌒; )。

シルク・ド・ソレイユ『Ｏー』を手がけた
フランコ・ドラゴーン演出で
のこの舞台（ステージ）の
大道具は
幻想的な宇宙空間の
ような雰囲気。
そこで、シルク・ド・ソレイユの
アクロバットパフォーマンス
時にバックダンサー50余名とのコラボでの
華麗なるショー。まさに夢のような舞台でした。

その空間いっぱいに使った演出で
セリーヌ・ディオンは
舞台を縦横無尽に走り・踊り・歌って
宙乗りまでやってしまう。
時折挟むMCでも息切れは全くなく
また直ぐに圧巻のハイトーンボイスで
歌い出す姿が今でも焼き付いています。

映画『ヴォイス・オブ・ラブ』素晴らしかったです。
コロナ禍でしたが、大きなスクリーンといい音で
観たい。と朝一の回に出かけて行きました。
大阪の街歩きと換気が良いとされている
往復の航空機の中でそうしたように
二重マスクをして(⌒-⌒; )出かけましたが
広い映画館の中に観客は数十人程。
そのほとんどの人は中央部に座っていましたから
自分は端の通路側、周り10席以上誰もいない
空間で存分に楽しむことができました。

この旅の最終日もいよいよ最終章を迎えようと
していました。予定通り搭乗時間の２時間少し前
神戸空港に到着し、直ぐに手荷物検査を終え
搭乗ラウンジに入りました。

後は搭乗を待つだけと、ぼんやりと
滑走路を見ていた時、向こうの窓に数十人程集まって
窓にスマホを掲げていました。
一瞬なんだろうと思い見たところ
見たことのない小型の鯨かイルカような機体が
滑走路をゆっくり動き出そうとしていました。
どこか可愛い機体が走り出してから
目で追いかけるのが(⌒-⌒; )精一杯でした。
後で調べたらエアバスの大型輸送機
「ベルーガ」が韓国仁川国際空港へ飛び立つ
ところとわかりました。

間もなくして定刻神戸空港を
飛び立ち無事帰宅しました。

それからの年末の１週間と
年始の1週間をコロナ
自主隔離期間と決め
今年の本格的始動は
１４日セリーヌの映画鑑賞から再開しました。

このところ、これまでにない勢いで
オミクロン株猛威をふるっていますね。
重症化率は従来のコロナより少ないとはいえ
マスク・手洗い等これまでのコロナ対策を
いつものようにしてコロナに負けないようしようと
思っています。
ご自愛ください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　⑦１１,５１２

ポートアイランド線 (ポートライナー) 乗り物

この旅行記へのコメント （8）

• 北のtravelerさん 2022/10/03 21:13:09

  遅ればせのコメントですが

  4トラ休眠でご無沙汰しております。
  読んだはずの旅行記、最後のアップに気付かなかったりしてるんですね…
  話題に触れていただき、嬉しかったです (*^^*)
  
  大河ドラマ『千姫』のキャスティング、いいですねぇ、
  セリーヌ・ディオンとシルク・ド・ソレイユの舞台なんて夢のよう！
  想像もしない世界に巡り合えて、ワクワクしました。
  
  姫路城を巡る歴史、濃いですよね。
  同じ旅先でも違った視点、そうだったのかぁ！も、たくさんありました。
  最近、岩手に行きまして、
  あの街からさんの旅行記にも出てきた場所だなぁ、
  なんて思い出したりしてましたよ。
  
  コロナ、明けそうですね。
  楽しい旅を～♪
  

  あの街からさん からの返信 2022/10/08 08:42:53

  RE: ありがとうございます(⌒▽⌒)

  北のtravelerさん　お久しぶりです。
  そしてうれしい♪書き込みありがとうございます。
  ぼちぼち旅もなされているとのこと。岩手の方にも
  いらしたのですね。旅行記も見たいです(⌒▽⌒)
  私の方は、ここ数ヶ月程　家のリニューアルをしていて
  ４Tが飛び飛びになっていました。(⌒-⌒; )
  そろそろ落ち着いてきましたので、今日は久しぶりに
  時間をとってPCに向かおうと開いたところ
  うれしい書き込みを目にして(⌒▽⌒)いたところです。
  
  旅行記の方も、博多からのジェット旅の続き
  をストップしたまま
  この夏は、都内のホテルへ避暑旅など
  ぽつりぽつり楽しんでいました。
  
  コロナ禍　ワクチン効果や治療薬等もあり今回の波も
  少しずつ下降線になりつつあり、この先入国緩和
  国内旅の全国割など人の動きが戻りつつありますね。
  自分的には、これまでの基本的感染対策をしっかり
  しつつ全国割を使って、何処かへ旅をしたいと
  思っています。
  
  今夜は十三夜ですね。　落ち着いた拙宅で
  お月見をしょうと思っています。
  北のtravelerさんのところへは、時々新作伺いに
  そろそろと行っているのですが、また掲示板にも
  出かけてみたいと思います。
  ありがとうございます。♪
  　　　　　　　　　　　　　あの街から
  

• ポテのお散歩さん 2022/01/23 21:08:18

  千姫の生涯

  あの街からさん　こんばんは。
  
  急遽　姫路へ行こうと思い立たれて、良い思い出が出来ましたね。
  思い立った時に行っておかないと、なかなか訪れる機会が無いですよね。
  青空に映えた白鷺城が美しいです。
  
  私も何度も姫路城へ行く計画は立てるのですが、同じ近畿という事で
  欲が出てしまい、ラストサムライの舞台になった書写山と組み合わせたり
  せっかくなら桜の時期に行こうとか考えすぎて、計画倒れしています。
  
  千姫の事は、大阪城から助け出された事と、姫路城で暮らした事しか知らず、姫路城への経緯は知りませんでした。　その経緯や　その後の人生などを知る事が出来て興味深かったです。　　千姫が暮らした『千姫御殿』がどこか分かっただけでも興味深いです。　やはり、歴史を少し知っているのと　全くしらないのと、同じお城巡りをしても　楽しさが違います♪
  
  でも、千姫のお話で良かった(^▽^;)
  お菊さんのお話しだと　途中で旅行記を拝見出来なくなりましたから。。。
  
  神戸空港から東京へ戻るルートも楽しいですね。
  御友人も大満足の旅だったと思います。
  これだから　旅は辞められませんね。
  
  オミクロンの感染の速さに言葉もありません。
  身近な人にも感染した話が聞こえてきて、他人事ではなくなりました。
  ご自愛下さいね。
  
  　　ポテ
  

  あの街からさん からの返信 2022/01/24 08:43:02

  RE: 千姫の生涯

  旅ポテさん　おはようございます♪
  
  コロナ禍で巣籠もりをしていた友人が少しでも
  楽しんでもらえるよう、あえて行きと帰りの飛行機を
  別々の空港にしたのが、良かったのかなぁ。と
  自分も、伊丹は何度か利用しましたが
  神戸空港は初めてで興味がありました。
  結果は、神戸の街歩きは(⌒-⌒; )次回のお楽しみになりましたが。
  
  その代わりに
  美しい姫路城を見ることができ(⌒▽⌒)でした。
  あまり、その場で思いつきで、という旅は無いので
  これもありかなあと楽しみました。
  >
  > 私も何度も姫路城へ行く計画は立てるのですが、
  同じ近畿という事で> 欲が出てしまい、
  ラストサムライの舞台になった書写山と組み合わせたり
  > せっかくなら桜の時期に行こうとか考えすぎて、
  計画倒れしています。
  >
  たしかに、そう言う事ってあるよね。
  今回の旅をして、〈旅〉は、タイミングを感じました。
  
  予期せぬ姫路城へ行くことができ
  〈千姫の生涯〉を紐解くことができ
  〈旅〉からプレゼントをもらったような♪( ´▽｀)しています。
  今、千姫をテーマとした小説を数冊読んいるので
  それぞれ違う逸話や表現等　旅行記に加えることができたらと　
  思っています。
  
  そうですね。あの井戸の物語は
  ちと新年の旅行記には(￣O￣;)ですし
  千姫だけでも、ぎゅうぎゅう詰めになって(⌒-⌒; )しまったので
  読むのが辛くなると困らないよう。
  千姫の生涯に絞ってみました。
  >
  > でも、千姫のお話で良かった(^▽^;)
  > お菊さんのお話しだと　途中で旅行記を拝見出来なくなりましたから。。。
  
  > オミクロンの感染の速さに言葉もありません。
  > 身近な人にも感染した話が聞こえてきて、他人事ではなくなりました。
  > ご自愛下さいね。
  
  こちらも、1月の３週目から始まった
  スタジオ・エクササイズ教室の一つが、
  インストラクターさんの感染で急遽２週間交代の方になったり
  これまでにない（；゜０゜）を感じています。
  
  お互いコロナに負けずに元気で暮らしましょうね。
  ご自愛ください。
  　　　　　　　　　あの街から
  
  
  

• mistralさん 2022/01/21 22:38:53

  旅の醍醐味。

  あの街からさん
  
  お久しぶりのご挨拶となりました。
  本年もどうぞ宜しくお願い致します。
  
  クリスマスの時期に過ごされた京都のホテルでの夜のディナーは伊勢丹からのテイクアウトで。
  我が家も年末の京都のホテルの夜は伊勢丹に行って取り揃えました。
  こんな時期街中を歩くよりは、お弁当を予約しておいて、受け取りがてら伊勢丹へ。
  同じようなホテルステイで、おんなじでしたよ～と、ついついお伝えしたくなった次第です。
  
  姫路まで行かれたきっかけは楽しかったです。
  あの街からさんのとっさの判断だったんですね。
  それも電車内ではほかのお二人には充分な説明が出来ないからと一旦下車されたのちに説明、
  了解を得た後に方向転換された。
  結果オーライの、青空をバックにして聳える姫路城の優美な姿がふんだんなお写真を
  たっぷり楽しませていただきました。
  
  特に印象に残ったのは、大阪城から救い出された千姫の辿ったその後の人生でした。
  大阪城が楽城、しかし千姫は救い出された、とここまでは知っていましたが
  その後の生涯は今回の旅行記から初めて知りました。
  
  自身の旅から旅行記を作成する際、いろいろ調べると学びが沢山ありますが、
  他の方の旅行記を拝見して、このように教えていただく事も多くて
  4トラに関わるようになって多方面に興味の幅が広がっています。
  
  まだまだオミクロン株の感染の勢いがとどまりそうもない様相ですね。
  どうぞお気をつけてお過ごしください。
  
  mistral

  あの街からさん からの返信 2022/01/22 08:37:16

  RE: 京都でクリスマス

  mistralさん　おはようございます。
  本年ぞうぞよろしくお願い致します。
  >
  > クリスマスの時期に過ごされた京都のホテルでの夜のディナーは伊勢丹からのテイクアウトで。
  > 我が家も年末の京都のホテルの夜は伊勢丹に行って取り揃えました。
  > こんな時期街中を歩くよりは、お弁当を予約しておいて、受け取りがてら伊勢丹へ。
  > 同じようなホテルステイで、おんなじでしたよ?と、ついついお伝えしたくなった次第です。
  
  いやあ驚きましたぁ。クリスマスに京都の空の下で
  mistralさんと同じように過ごしていたのだとは。(⌒▽⌒)
  >
  > 姫路まで行かれたきっかけは楽しかったです。
  　　
  　あの経過は、忘備録として残しておかないときっと忘れて
  しまいそうだな。と載せてみましたが、楽しんでもらえて♪( ´▽｀)
  >
  > 特に印象に残ったのは、大阪城から救い出された千姫の辿ったその後の人生でした。
  > 大阪城が楽城、しかし千姫は救い出された、とここまでは知っていましたが
  > その後の生涯は今回の旅行記から初めて知りました。
  >
  自分も本多忠刻と再婚した以降は知りませんでした。
  急ぎ、旅行記をといろいろ検索しアップしてみました。
  帰ってきてから、千姫の物語を平岩弓枝・吉田知子・円地文子各著を
  図書館から借りて今、片っ端から読んでいるところなのですが
  旅の後だと姫路城のイメージが頭の中にできているので
  余韻に浸りながら楽しんでいます。
  
  > 自身の旅から旅行記を作成する際、いろいろ調べると学びが沢山ありますが、
  > 他の方の旅行記を拝見して、このように教えていただく事も多くて
  > 4トラに関わるようになって多方面に興味の幅が広がっています。
  >
  ほんと自分も、みなさんの旅行記でいろいろ教えていただいたり
  あぁこんな風なスタイルも良いなぁ。と思ったりしています。
  また、旅を旅行記にすることで、より深く旅先を知ることができますし
  忘れてしまっていることを思い出させてくれますし
  気がつかないうちに良いことが沢山ついてきてくれているように思います。
  
  　　mistralさんの京都旅楽しみにしています。
  　　オミクロ株に負けで元気に暮らしましょうね。
  　　寒さも加わります。ご自愛ください。
  　　　　　　　　　あの街から

• batfishさん 2022/01/21 18:35:14

  大河ドラマ「千姫」、いいですね(^^)

  あの街からさん　こんにちは！
  いつも素敵な旅行記を見せていただきありがとうございます！！
  
  姫路城には行ったことがなく、また、歴史に疎いもので。。。
  あの街からさんの旅行記を通じて千姫の物語がすぅっと入り、
  江戸時代にタイムトラベルしたような不思議な感覚になりました。
  女性の一生を辿る大河ドラマも見てみたいですね。
  八重の桜や花燃ゆなどありましたけど、(江もそうでしたね）
  千姫も周囲の人々が大物揃いでキャスティングを考えるのも楽しいですね。
  
  春の到来が待ち遠しいですね。
  今年の桜は少しでも明るい気分で見たいものです。
  
  batfish
  

  あの街からさん からの返信 2022/01/22 07:46:49

  RE: 大河ドラマ「千姫」、いいですね(^^)

  batfishさん　おはようございます(⌒▽⌒)
  こちらこそ　ありがとうございます。
  
  今回は、千姫の生涯に力を注ぎましたので
  コメント欄が　長々となったので
  どうかなぁ。と思っていたのですが
  ピンポン球のようにかえってきて
  うれしいです。♪( ´▽｀)
  >
  > また、歴史に疎いもので。。。
  ほんとですかぁ。「ザブ〜ン」のノリで見てもらえたのなら(⌒▽⌒)です。
  
  > 女性の一生を辿る大河ドラマも見てみたいですね。
  > 八重の桜や花燃ゆなどありましたけど、(江もそうでしたね）
  > 千姫も周囲の人々が大物揃いでキャスティングを考えるのも楽しいですね。
  
  勝手な妄想で、キャスティング楽しかった♪ですよ。
  実際には、俳優さんのスケジュールを１〜2年先に押さえる
  まして、難しさや豪華なメンバーを揃えるとなれば
  ギャランティーとか色々山積みになりそうですが
  それらをしても、某放送局ならクリアーできそうな期待をこめて
  遊んでみました。笑
  
  今年もbatfishさんの山歩き旅行記楽しみにしています。
  チョイスする山ばかりでなく
  そのスタイルもいつも楽しみにしています。
  　　　　　　　　あの街から