旅行体験記2024～加古川～兵庫県10番目の都市。棋士の街で散策旅

2024/03/12 - 2024/03/12

　加古川市は兵庫県南部の播磨灘に面しており、内陸部には伝統を生かした靴下、建具など特色のある地場産業が営まれている都市です。また、加古川市といえば「かつめし」と言われるほどかつめし人気が高まっていますが、その歴史は意外に古く、戦後間もない頃に加古川駅前の食堂で考案されたものとされています。
　加古川の地名は河川名にちなんでいます!
　最後になりますが、私の旅行記を見て加古川市に生きたと思ったきっかけ及び加古川市に旅行に行く時の参考となれば幸いです。加古川市の旅行が皆様にとって忘れならない思い出になります事を心からお祈り申しあげます。
参考資料
・かこがわ
・加古川経済新聞
・みとろ観光果樹園

エリア 加古川・播磨・高砂(兵庫)

　加古川市に到着!

加古川駅 駅

　最初は本家かつめし亭にしました。
本家かつめし亭は加古川市のご当地グルメかつめしの専門店であり、あったかごはんに牛カツを乗せて、専用のデミグラス風たれをかけていただくのが特徴です。　　

本家かつめし亭 グルメ・レストラン

　いよいよ一年ぶりのかつめし。
　かつめしはご飯の上に叩いて平たくしたビーフカツをのせ、デミグラスソース系のたれをかけたものを洋皿に盛り、お箸で食べる加古川の御当地グルメです。
　今ではスーパーでは専用のたれが販売され、家庭にも普及し、学校給食のメニューにも取り入れられています。かつめしの魅力は、お店によってそれぞれのレシピがあり、こだわりの味があることです。

本家かつめし亭 グルメ・レストラン

　その後はヤマトヤシキに行きました。
　ヤマトヤシキは平成23年4月に創業105周年を迎えた百貨店であり、加古川店平成13年3月にオープンし、平成23年に開店10周年を迎えました。

ヤマトヤシキ (加古川店) 百貨店・デパート

　次はやました商店に行きました。
　やました商店はJR加古川駅から南へ徒歩5分にあるベルデモール中心部の角地にある唐揚げ専門店です。
　特製ダレに漬け込んだ「唐揚げ」（1個70円）は、しょうゆ、カレー、塩の3種類。「唐揚げ弁当」（410円）は、3種類の味から好みで選べ、ご飯は大盛り無料となっています。

　唐揚げ弁当!

　その後はビエラ加古川を訪問しました。
　ビエラ加古川はJR神戸線「加古川駅」から中央改札を出てすぐの商業施設でカフェやスーパーマーケット、クリニックなどがあります。

　バスを使って、みとろフルーツパークに行きました。
　みとろフルーツパークは初夏から秋にかけては、すももやぶどう、くり、柿などの果物狩りを一日中楽しめるスポットです。
　自然を身近に感じられ、広々とした敷地で遊びまわれるスポットとして、市内外から注目を集めています。

みとろフルーツパーク フルーツ狩り・農業体験

　最後は定食屋宮本むなしで夜飯にしました。
　定食屋宮本むなしはひとりでも気軽に使えるお店、我が家のような自分だけのごはん時間を楽しめる飲食チェーンです。