旅行体験記2023～尼崎～兵庫県10番目の都市。兵庫の魅力、再発見！

2023/09/18 - 2023/09/18

　 尼崎市は兵庫県の南東部に位置しており、阪神電車、JR、阪急電車などの交通のアクセスがよく関西3空港へも1時間以内で移動出来る都市です。南部に工業地域、中央部に商業地域、北部に住宅地が広っており、発展しています。
　尼崎の地名の由来は、「あま」は、出家して仏門に入った女性をいう「尼」ではなく漁業に従事する「海人」のことを表しています。
　今回は貯金箱博物館・尼信会館などを訪問して、兵庫の知られざる1面を見る事が出来ました。
　最後になりますが、私の旅行記を見て尼崎市に行きたいと思ったきっかけ及び尼崎市に旅行に行く時の参考となれば幸いです。尼崎市の旅行が皆様にとって忘れない思い出になります事を心からお祈り申し上げます。
参考資料
・尼崎市
・語源由来辞典

エリア 尼崎(兵庫)

　尼崎市に到着！兵庫県で10番目の都市。

尼崎駅 (阪神) 駅

　阪神尼崎駅前にある工業の神の彫刻。
　工業の神は「工業の神」は、工業都市である尼崎にふさわしいシンボルをとして尼崎ライオンズクラブが創立15周年記念事業として彫刻家・胡本蟹平に制作を依頼した彫刻であります。
　まるでギリシャ神話の神のような容姿で、逆立った太い髪が特徴です。

尼崎駅 (阪神) 駅

　お昼の時間になったので、尼崎中央商店街にある尼崎焼そばセンターに行きました。
　尼崎焼きそばセンターは母体は居酒屋・酔虎伝、炭火焼・八剣伝、鉄板料理・居心伝などのブランドを広域に展開しているマルシェという外食チェーンであり、自家製釜茹で麺」を謳う焼きそばメインの店です。

尼崎中央商店街 市場・商店街

　その中からセンター焼きそばにしました。
焼きそばとご飯が凄くマッチしました!

尼崎中央商店街 市場・商店街

　次は尼崎えびす神社に行きました。
　尼崎えびす神社は醍醐天皇時代以前の創建であり、「えべっさん」の愛称でお祭りされ、深いご神徳を受けたことにより漁業人たちの生活が栄えたといわている神社です。
　阪神電車高架沿いにひときわ目立つ朱色の大鳥居は、高さ17ｍ、笠木22ｍ、柱直径1.6ｍとなっています。

尼崎えびす神社 寺・神社・教会

　次は尼崎中央商店街にある味八喜多に行きました。
　味八喜多は「揚げ出し豆腐」や「おからドーナツ」を提供している豆腐工房です。
　店名は豆腐を召し上がって頂き、美味しさがお口の中にいっぱいに広がり喜びが多くなればという願いからなりたっています。豆腐だけでなく、豆腐や大豆を使用した白和えや五目煮など様々なお惣菜も販売しているもポイントです。

尼崎中央商店街 市場・商店街

　美味しそうな商品がずらり。

尼崎中央商店街 市場・商店街

　次は尼信会館に行きました。
　尼信会館は尼崎信用金庫創業80周年の記念事業の一環として、平成13年6月1日に開館しました建物外観は尼崎城の白壁をイメージした博物館です。地域の芸術・文化向上のお役に立てればとの願いが込められています。
　館内には、尼崎藩主桜井松平家ゆかりの重要文化財「太刀 銘守家」をはじめ、歴史的に貴重な尼崎市指定文化財などが種類豊富に常設展示されています。

尼信会館 美術館・博物館

　常設展示の城下町尼崎展。
　江戸時代に尼崎を治めた櫻井松平家ゆかりの国の重要文化財「太刀 銘 守家」をはじめ歴史的に貴重な資料が展示されています。

尼信会館 美術館・博物館

　その次は世界のコインミュージアム。
　世界のコインミュージアムは尼崎信用金庫が保有する世界170か国の金貨・銀貨など約2500個を見ることが出来るコーナです。
　現在は芸術性の高い記念貨幣に注目し、『地方自治法施行60周年記念貨幣』、『オリンピック競技大会記念貨幣』、『FIFAワールドカップ競技大会記念貨幣と干支のコイン』の特別展が開催されています。

尼信会館 美術館・博物館

世界のコインがずらり。

尼信会館 美術館・博物館

　尼信会館の後は世界の貯金箱博物館に行きました。
　世界の貯金箱博物館は日本はもちろん、欧米やアジア、中東など古代から現代まで世界62ヵ国合わせて24,000点を超える貯金箱を収蔵する日本で最初の貯金箱博物館です。　
　貯金箱には、それらが作られた時代背景が色濃く反映されており、時代の変遷を知ることができる役割を担っています。

世界の貯金箱博物館 美術館・博物館

　1階の展示室。
　1階の展示室には貯金箱がマーチ、世界の貯金箱、貯金箱の移り変わりなどが展示されています。

世界の貯金箱博物館 美術館・博物館

　2階の展示室。
　2階の展示室は貯金箱ランド、アラカルト展示があります。貯金箱がお出迎え！

世界の貯金箱博物館 美術館・博物館

　次は尼崎城跡公園に行きました。

尼崎城址公園 公園・植物園

　尼崎城に潜入！
　尼崎城は元和４年（1618）に戸田氏鉄により新しく築城されたお城です。徳川大坂城の西の守りという役割を担っていました。尼崎城は、翌元和4年（1618）から現在の北城内 ・ 南城内の約300メートル四方に、甲子園球場の約3.5 倍にも相当する、3重の堀、4層の天守を持つ広大な城として数年の歳月をかけて築造されました。

尼崎城 名所・史跡

　大物駅に到着。

大物駅 駅

　大物公園でひと休み。

大物川緑地・大物公園 公園・植物園

最後はユニチカ記念館。

ユニチカ記念館 美術館・博物館