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HIS バルト三国周遊8日間の旅の記録<br /><br />5日目<br />午後からはラトビアバウスカにあるルンダーレ宮殿を見学。<br />宮殿内のレストランでランチを頂いてから見学スタート。食事がいまいちと評価している人もいるが、そんなことはなく美味しかったです。グループは私達だけ、貸し切りでゆっくり見れるのはなんとも贅沢。中世の衣装を着た案内人の方がおもしろおかしく説明をして下さり、充実した観光内容でした。花の季節に訪れるならフランス庭園も見所だと思います。<br />

⑥バルト三国の旅 ラトビア バルトのヴェルサイユ ルンダーレ宮殿

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2024/01/24 - 2024/01/31

20位(同エリア39件中)

旅行記グループ 海外編

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じろうまる

じろうまるさん

HIS バルト三国周遊8日間の旅の記録

5日目
午後からはラトビアバウスカにあるルンダーレ宮殿を見学。
宮殿内のレストランでランチを頂いてから見学スタート。食事がいまいちと評価している人もいるが、そんなことはなく美味しかったです。グループは私達だけ、貸し切りでゆっくり見れるのはなんとも贅沢。中世の衣装を着た案内人の方がおもしろおかしく説明をして下さり、充実した観光内容でした。花の季節に訪れるならフランス庭園も見所だと思います。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
エイチ・アイ・エス

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  • 「バルトのヴェルサイユ ルンダーレ宮殿」<br />バロック様式のルンダーレ宮殿は、ロシアの女帝アンナ(1693~17404年)に愛され、貧しい貴族からクールランド大公にまでなったビロン公の夏の宮殿としてたてられました。建築家はサンクトペテルブルグの冬宮を手掛けたイタリア人ラストゥレリ。建設は1736年に始められ、途中女帝が死亡して、ビロン公がシベリア流刑になるなど紆余曲折もあったが、1768年に完成した。宮殿の南側にバロック様式のフランス庭園が広がっています。<br />

    「バルトのヴェルサイユ ルンダーレ宮殿」
    バロック様式のルンダーレ宮殿は、ロシアの女帝アンナ(1693~17404年)に愛され、貧しい貴族からクールランド大公にまでなったビロン公の夏の宮殿としてたてられました。建築家はサンクトペテルブルグの冬宮を手掛けたイタリア人ラストゥレリ。建設は1736年に始められ、途中女帝が死亡して、ビロン公がシベリア流刑になるなど紆余曲折もあったが、1768年に完成した。宮殿の南側にバロック様式のフランス庭園が広がっています。

  • 「ルンダーレ宮殿の門」

    「ルンダーレ宮殿の門」

  • バロック・ロココ様式の豪華な宮殿。サンクトペテルブルグの冬宮を手掛けた、イタリア人建築家のラストゥレリ、どことなく冬宮に似ていました。部屋数は138室。印象的だったのはそれぞれの部屋の壁紙(布)、部屋のテーマにあった意匠がこらされていて印象深かったです。

    バロック・ロココ様式の豪華な宮殿。サンクトペテルブルグの冬宮を手掛けた、イタリア人建築家のラストゥレリ、どことなく冬宮に似ていました。部屋数は138室。印象的だったのはそれぞれの部屋の壁紙(布)、部屋のテーマにあった意匠がこらされていて印象深かったです。

  • 見学前にルンダルール宮殿内のレストランでランチを頂きました。れストランはとても可愛い内装で素敵でした。

    見学前にルンダルール宮殿内のレストランでランチを頂きました。れストランはとても可愛い内装で素敵でした。

  • メニュー<br />マカロニスープ、チキンと野菜盛り、クリームブリュレ<br />ルンダーレ宮殿の料理はいまいちと書いている人もいましたが、予想に反してとても美味しかったです。みんな完食してました。クリームブリュレは写真を撮る前に食べちゃったのあしからず。

    メニュー
    マカロニスープ、チキンと野菜盛り、クリームブリュレ
    ルンダーレ宮殿の料理はいまいちと書いている人もいましたが、予想に反してとても美味しかったです。みんな完食してました。クリームブリュレは写真を撮る前に食べちゃったのあしからず。

  • サンクトペテルブルグを始め、いろいろな宮殿見学にいきましたが、中世の衣装で案内人が来る演出は初めて、お話もとても楽しかったです。

    サンクトペテルブルグを始め、いろいろな宮殿見学にいきましたが、中世の衣装で案内人が来る演出は初めて、お話もとても楽しかったです。

  • 2階へあがって見学スタート、シャンデリアが繊細で素敵

    2階へあがって見学スタート、シャンデリアが繊細で素敵

  • ロココ調の漆喰彫刻はドイツ人彫刻家J.M.グラフが手掛けた。

    ロココ調の漆喰彫刻はドイツ人彫刻家J.M.グラフが手掛けた。

  • 「青の部屋」

    「青の部屋」

  • 「黄金の間」<br />ルンダーレ宮殿の見どころのメイン黄金の間は、即位の広間。壁面は人口大理石と金箔をはった漆喰彫刻で飾られ

    「黄金の間」
    ルンダーレ宮殿の見どころのメイン黄金の間は、即位の広間。壁面は人口大理石と金箔をはった漆喰彫刻で飾られ

  • 天井のフレスコ画も素晴らしい

    天井のフレスコ画も素晴らしい

  • 白の広間へ続くグランドギャラリー

    白の広間へ続くグランドギャラリー

  • 「白の広間」<br />宮殿内で一番広い部屋の白の広間は、ダンスホール。舞踏会の女性のドレスを引き立てる為に、白の内装で統一されている。

    「白の広間」
    宮殿内で一番広い部屋の白の広間は、ダンスホール。舞踏会の女性のドレスを引き立てる為に、白の内装で統一されている。

  • 案内人さんがダンスを披露してくれました。

    案内人さんがダンスを披露してくれました。

  • 4角にある、J.M.グラフのロココ様式の漆喰彫刻は四元素を表している、上は「火」、下は「水」

    4角にある、J.M.グラフのロココ様式の漆喰彫刻は四元素を表している、上は「火」、下は「水」

  • 上は「空気」、下は「土」

    上は「空気」、下は「土」

  • 「楕円形の陶器の間」<br />白の広間の奥にある楕円形の陶器の間は、45の台に東洋の陶器がリズミカルに並んでいます。「滝」をイメージしたもので、それぞれの台は「水の飛沫」を表す。

    「楕円形の陶器の間」
    白の広間の奥にある楕円形の陶器の間は、45の台に東洋の陶器がリズミカルに並んでいます。「滝」をイメージしたもので、それぞれの台は「水の飛沫」を表す。

  • 「スモールギャラリー」

    「スモールギャラリー」

  • 「図書室」

    「図書室」

  • 「バラの間」<br />ピンクの人工大理石の壁面に21の花飾りが添えられている。

    「バラの間」
    ピンクの人工大理石の壁面に21の花飾りが添えられている。

  • 「オランダの間」

    「オランダの間」

  • 宮殿の南側に広がるバロック様式のフランス庭園、冬なので庭園の見学はありませんでしたが花の季節はいいでしょうね、ローズ庭園がすばらしいそうです。

    宮殿の南側に広がるバロック様式のフランス庭園、冬なので庭園の見学はありませんでしたが花の季節はいいでしょうね、ローズ庭園がすばらしいそうです。

  • 「公の寝室」<br />宮殿の中心に位置する公の寝室、2対のタイルストーブは、1740年の製造。

    「公の寝室」
    宮殿の中心に位置する公の寝室、2対のタイルストーブは、1740年の製造。

  • 公の寝室の添乗のフレスコ画

    公の寝室の添乗のフレスコ画

  • 「公の謁見室」<br />赤いダマスク織りで壁面が覆われた別名「赤の書斎」。ペーテル公が好んだルイ16世スタイルの調度が置かれている。

    「公の謁見室」
    赤いダマスク織りで壁面が覆われた別名「赤の書斎」。ペーテル公が好んだルイ16世スタイルの調度が置かれている。

  • 公の謁見室の天井画はヴィーナスとアドニスの神話

    公の謁見室の天井画はヴィーナスとアドニスの神話

  • 「大理石の広間」<br />食堂として使われてた広間。薄いブレーと白の基調の優しい雰囲気の広間。テーブルセットされている食器はドイツで作られた当時のもの。

    「大理石の広間」
    食堂として使われてた広間。薄いブレーと白の基調の優しい雰囲気の広間。テーブルセットされている食器はドイツで作られた当時のもの。

  • 「ピリヤード室」<br />

    「ピリヤード室」

  • ビリヤード室にあったチェス

    ビリヤード室にあったチェス

  • よぉく見ると、中国人対日本人の駒になっています。忍者やお城の駒など見ていて楽しいです。

    よぉく見ると、中国人対日本人の駒になっています。忍者やお城の駒など見ていて楽しいです。

  • 「公夫人のブドゥアール」<br />J.M.グラフの漆喰彫刻家が美しい化粧室。

    「公夫人のブドゥアール」
    J.M.グラフの漆喰彫刻家が美しい化粧室。

  • 「公夫人の寝室」

    「公夫人の寝室」

  • 18世紀のトイレはこんな風になっていたんだ。<br />しかしながら、天井の鏡は何の為?

    18世紀のトイレはこんな風になっていたんだ。
    しかしながら、天井の鏡は何の為?

  • 「バロン公と娘さん達の絵画」

    「バロン公と娘さん達の絵画」

  • 破船のティアラは、マリー・アントアネットが考えたのだそう。ルンダーレ宮殿の観光は、案内人の2人のおもてなしがとても良かった。2人ともチャーミングでした。

    破船のティアラは、マリー・アントアネットが考えたのだそう。ルンダーレ宮殿の観光は、案内人の2人のおもてなしがとても良かった。2人ともチャーミングでした。

  • ここからは1階、出口までの展示。<br />ロシアの女帝アンナに愛された、ビロン公?

    ここからは1階、出口までの展示。
    ロシアの女帝アンナに愛された、ビロン公?

  • なんて言う名前かわからないけど、1階に展示されていました。ミニチュアが売っていたら買いたいかも。

    なんて言う名前かわからないけど、1階に展示されていました。ミニチュアが売っていたら買いたいかも。

  • 「バウスカ城」<br />帰り道のバスの中からみえたバウスカ城、1706年にロシア軍に破壊され廃虚になったが、20世紀になって復元された。現在は博物館になっているそうです。<br />明日はエストニアへ、途中パルヌへ立ち寄りタリンまで移動します。

    「バウスカ城」
    帰り道のバスの中からみえたバウスカ城、1706年にロシア軍に破壊され廃虚になったが、20世紀になって復元された。現在は博物館になっているそうです。
    明日はエストニアへ、途中パルヌへ立ち寄りタリンまで移動します。

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