2023/11/12 - 2023/11/19
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HIS エジプト絶景縦断8日間の旅の記録
3日目の朝は3時起きで、アスワンへフライト。エジプト航空の時間変更は日常茶飯事だそうで、添乗員さん曰く遅れるより早まったほうが、観光に余裕ができて良いの事、なるほど!
アブシンベル神殿をはじめヌビア遺跡群は、アスワンハイダムの建設により水没の危機をユネスコにより救済された。この救済がきっかけになり、1972年に世界遺産条約が採択されました。
また、ガイドさんによる下記の「砂漠を緑地化」の案内は大変興味深かった
アブシンベル神殿まで、砂漠をひた走る道すがらに散見される緑地はトシュカ計画のなごり、失敗ではないかとずいぶん騒がれたそうだが、いまだ結論は出てないそう。
「砂漠を緑地化する壮大なトシュカ計画」
アスワンは1951年~1978年にかけて、世界最小の平均降水量(0.5mm)を記録したところでもありますが、砂漠を緑地化する壮大なトシュカ計画というのが、1997年にムバラク大統領が政府の威信をかけて始まった。アスワン・ハイ・ダムによって多くの土地が水没するかわりに、ダムの水を使って砂漠を緑地化するという壮大な計画は、失敗ではという声も多いが近年技術の発達により、例えばコンピューターで管理された散水機の利用、摂氏55℃にも耐えられるように改良された「ハイブリッドトマト」の苗が開発され、値段は高価ではあるが通常種類の2倍の収穫量あげているなどなど、前進しているとも言われているそうです。もしかしたら砂漠が緑に覆われている未来が来るかもしれません。
ーーーーースケジュールーーーーー
3日目
エジプト航空(MS082)5:45カイロ発 アスワン行き 飛行時間1時間25分
バスで移動(3時間)
↓ バス
途中トイレ休憩
↓
アブ・シンベル神殿
↓
セティ・アブシンベルホテルへチェックイン
↓
アブ・シンベル神殿の音と光のショー
4日目
アブ・シンベル神殿の朝日鑑賞がありましたが、疲れていたので不参加
ホテル出発
↓
アスワンのアルマオイル屋で買い物
↓ バス
クルーズ船「コンチェルト」
↓ バス
アスワンのスパイス屋
↓ 徒歩
クルーズ船
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 船 飛行機
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
-
エジプト航空の発着時間は、急遽変更になることは日常茶飯事。6:10発が5:45発に変更ということで、ホテルを早朝3:00出発。7:45にアスワン到着。結局到着時間は予定通り・・・・。
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「アスワン」
エジプト南部ヌビア地方、ナイル川の東岸に位置する都市。世界遺産に登録されている「アブ・シンベル神殿」やナイル川クルーズの観光拠点でもある。
1951年~1978年にかけて、世界最小の平均降水量(0.5mm)を記録したところ。 -
アスワン空港から太陽神「ラー」のマークのバスでアブ・シンベル神殿まで3時間、砂漠をひた走る
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アブ・シンベル神殿へいく途中のトイレ休憩の場所、掘っ建て小屋に見えるがトイレは水洗できれい、料金は10(EGP:エジプトポンド)日本円で約50円
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ナセル湖から引いた運河、トシュカ計画の一環?
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「エジプト南部の砂漠を緑地化する壮大なトシュカ計画」
大プロジェクトは成功か失敗か?
1997年にムバラク大統領が政府の威信をかけて始まったトシュカ計画。アスワンハイダムによって出来た、ナセル湖の水を利用して南部の不毛の地と言われたヌビア砂漠の緑地化計画は、失敗だ失敗だと騒がれていたが、技術の発達により最近少しづつ緑地化が進んでいるのだそう、写真はコンピューターで管理された散水機。 -
摂氏55℃にも耐えられるように改良された「ハイブリッドトマト」が、高価ではあるが通常種類の2倍の収穫量あげているそうです。いずれは砂漠が広大な緑地になるかもしれないとガイドさんの案内でした。
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空と砂漠の境目に見える海みたいなものは「蜃気楼」だそう
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「Ahadia Restaruant]
ナセル湖畔のレストランでランチ -
ランチメニューは「ムサカとタジン」
ここのレモンジュースはギザよりちょっと薄い感じ。 -
ランチレストランから歩いて1分で、ナセル湖をクルーズするボートの船着き場
これからボートにのって、湖からアブ・シンベル大小神殿を見学し、ボートで神殿まで移動します。 -
「ナセル湖」
ナセル湖の名称は、アスワン・ハイ・ダムプロジェクトを支持した当時のナセル大統領に因んでつけられた。 -
ナセル湖はエジプト南部からスーダン北部にまたがっていて、スーダン側ではヌビア湖と呼ばれている。ナイル河を堰き止めるて建設された、アスワンハイダム工事(1958~1970年)の結果としてうまれた人造湖。大きさは琵琶湖の10倍あり、湖水延長は500kmにも及び、この距離は約東京~大阪の距離に匹敵する。
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2つ山は遺跡ではなく、太古に噴火した火山だそう。
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アブ・シンベル神殿の裏側にナセル湖のみを巡るクルーズ船「アル・ボハイラ」が停泊していました。
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我々のボートは停泊中のクルーズ船の裏側のでっぱり(写真)、船着き場でもなんでもない岩場に横付けして板を渡しただけで下船。
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下船した場所に記念碑があって、気になって調べてみると「マフディー戦争とナイル遠征」にヒット。ナセル湖があるの場所は、ナイル河下流からは北回帰線を越え、スーダンとの国境まであとわずかなエジプト最南端。
『マフディー戦争』とは、1883年当時スーダンを支配していたエジプトの重税に苦しめられていた、スーダンのイスラム教徒によって起こった独立戦争。
『ナイル遠征隊』とは、その戦争から避難するエジプト人を支援するためにつくられた遠征隊の事。
碑には、1885年6月18日に死亡した、ナイル遠征隊のベンジャミン少佐に捧ぐと書いてあるので遠征隊で高名な働きをした人なのか? -
「水没の危機に瀕したヌビア遺跡群」
アブ・シンベル神殿は、現在の位置から110m東、64m低い場所にありました。
農業用水確保と水力発電のため、ナイル河にアスワンハイダムを建設する計画が発表されたのが1954年こと、アブ・シンベル神殿をはじめ多数のヌビア遺跡がダム湖に水没の危機に直面した。そこで、ユネスコが世界各国に遺跡群の救済をよびかけ、世界60か国の援助を得てヌビア遺跡群を安全な場所に移築する計画が始動しました。アブ・シンベル大神殿と小神殿を1062個のブロックに切り分け、1964年から68年まで4年をかけて現在の場所へ移築しました。神殿の表からは、その痕跡はほとんど見えません。この救済がきっかけになり「人類共通の遺跡を守ろう:世界遺産」という概念を生み出し、1972年に世界遺産条約が採択されました。 -
「アブ・シンベル大神殿」1979年世界文化遺産に登録
古代エジプトの最高傑作といわれるアブ・シンベル大神殿は、新王国時代第19王朝の王ラムセス2世が建立した。ナイル川にせり出した岩山を堀削してつくられた岩窟神殿で、正面にはラムセス2世の座像が4体並び、足元には彼の母、王妃や子供達の立像があります。巨像の上には、太陽を礼拝する22体のヒヒの像が並んでいます。 -
「ラムセス2世」
新王国時代第19王朝に君臨した、古代エジプトでも最も有名なファラオ。当時では、まれな180cmの長身で、20代で即位し、果敢に外征を行い征服王として名を馳せました。その治世は70年近く、100人以上の子供をもうけ、90歳で長寿を全うしたと言われています。20mの4体のラムセス像は、若い頃から晩年までを表しているそう。2体目の像は、神殿完成後の数年後におきた地震よって崩れ、頭部の一部が目の前に転がっています。 -
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入口の上には太陽神ラー・ホルアクティ像、、ハヤブサの頭をもつ天空の神ホルスと太陽神ラーが合体した神。ラムセス像の足元の両側に、ネフェルタリ王妃の像。
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「大列柱室」
入口を入ると、奥行き16.7m、幅18mの列柱室には、オシリスの神(10m)の姿をしたラムセス2世の像が8体。 -
天井には、羽を広げたハゲワシの姿をした「ネベクト女神」が描かれている。
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「オシリス神の姿のラムセス2世像」
オシリス神とは、冥界を司どる再生復活の神。 -
「至聖所」
神殿の奥に一番奥にある至聖所には、左からプタハ神、アムン・ラー神、ラムセス2世、ラー・ホルアクティ神の座像が並ぶ。年に2回、2月22日と10月22日に、朝日が至聖所までまっすぐ差し込んで神々を照すそう。 -
列柱のラメセス2世と王妃ネフェルタリのレリーフ
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カデシュの戦い
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「アブ・シンベル小神殿」
大神殿の先に、ラメセス2世が王妃ネフェルタリのために建設した岩窟神殿があります。左右に高さ10mのネフェルタリを守るように、ラメセス2世像が立つ。 -
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「列柱室」
入口入ると、6本のハトホル女神の顔を描いた柱が、3本ずつ対になって向かい合って並んでいます。 -
「ハトホル神」
牛の耳ををしたハトホル女神の顔を描いた柱。顔の上には、女神の象徴であるシストラムという楽器が彫られている。 -
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「小神殿に至聖所」
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ハトホル女神(右)が、手にアンクを持ち、ネフェルタリ(中央)の王妃ネフェルタリの戴冠式を行い、祝福している。
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ハトホル女神に、パピルスを捧げるラメセス2世とネフェルタリ王妃
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ラメセス2世の戴冠式
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アンクを持ったアムン神に、捧げものをしているラムセス2世
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牛の姿をして小船に乗り、沼地を進むハトホル女神に、ラメセス2世が下エジプトの象徴であるパピルスを捧げている。
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「神殿の裏側」
ガイドさんのアナウンスでは、移築した神殿の後ろはコンクリートで固めた、ハリボテ状になっているのがわかりますとの事。カートのコースで歩きやすいので裏側を通って遺跡の出口まで移動。 -
「アブ・シンベルの音と光のショー」
日本人観光客が大半をしめていたので、本日はメインの説明が日本語でした。 -
「セティ・アブシンベルホテル」
宮殿からバスで約5分の、セティ・アブシンベルホテルへチェックイン -
ホテル内のプール
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ホテル敷地の真ん中にあるパティオ、カフェタイムに最高
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お部屋は2階建てのコテージ、スリッパがないので持参したほうが良いです。部屋は快適でした。
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1階のパティオで一休み
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ナセル湖ビューの部屋
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ホテルからの夕陽
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ホテル敷地の東側にいけば、朝日も見えます。朝日の下あたりがアブ・シンベル神殿です。
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朝食後、アスワンのクルーズ船まで移動
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アスワン到着
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市内の砂だまりで、ヌビア砂漠の砂を袋につめる。ドライバーさんが日本人は砂が好きだねぇ~?
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本日から3泊4日のクルーズの旅
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クルーズ船「コンチェルト」
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ランチはクルーズ船のレストランで頂きました。
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食事後のお部屋でのんびり
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船のデッキにはプール
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アスワンの夕陽
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船から下りて、アスワンのスパイス屋さんへ買い物
流暢な日本語の店長さんは、日本で働いていたそうだ。 -
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スパイス屋さんで見かけた謎の物体、ガイドさんに聞いてらダイエットに効くとか
何でできてるかホントに謎! -
船に戻る時に、素敵な景色に遭遇
紫にライトアップされたホテルの上に三日月、まるでオブジェの様
クルーズ船は気づかない間に出発したみたい、明日はフィラエ神殿とコムオンボ神殿の見学。
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