クロアチア・スロベニア旅　（4日目）ａdcxcあ<br />　<br />「プリトビチェ湖群国立公園」<br />ザグレブから南へ約110ｋｍの所南に位置し、ボスニア・ヘルツェゴビナと国境を近くにある国立公園。湖群国立公園は、192ヘクタールの面積に、「大小16の湖」が階段状になって点在しており、それらを「92ｶ所の滝」が結んでいます。1979年にユネスコの世界自然遺産に登録されましが、1991年3月にクロアチア紛争の最初の武力衝突が起こったのが、プリトビチェ湖群国立公園でした。1995年８月に紛争は終結しましたが、この紛争に伴い一時（1992年～1999年）「危機遺産リストに登録」となってしまいました。<br />その後、地雷の撤去や精力的に修復が行われ、現在の美しい湖群公園の姿に復活しました。<br /><br />エメラルドグリーンのプリトゥヴィツェ川は、森の中をぬうように蛇行しながら静かに流れ、コラナ川との合流点では落差78ｍのヴェリキ滝となり、ふたつの川がひとつの湖に流れ込む。16の湖は最も高い位置にあるもので標高約640ｍ。そこから一番低い位置にある標高約500ｍの湖まで階段状の滝が結んでおり、その躍動的な姿はまさに大自然の芸術。<br /><br />ー旅行行程ー<br />（スロベニア）<br />１：成田発→リュブリアナ着→ブレッド湖→聖マルティヌス教会<br />２：ポストイナ鍾乳洞→リュブリアナ市内観光<br />３：ブレッド城→聖マリア教会（ブレッド湖）→<br />　　ザグレブ市内観光（クロアチア）<br /><br />（クロアチア）<br />４：プリトビチェ湖群国立公園<br />５：クルカ川→トロギール観光→スプリット観光<br />６：ストン→コルチュラ島観光<br />７：ドブロヴニク観光→午後自由行動<br />８：出発までドブロヴニク旧市街自由行動→ドブロヴニク発<br />９：成田着<br /><br /><br /><br />

憧れのクロアチア・スロベニア　④クロアチア（プリトビチェ湖群国立公園）

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2018/09/29 - 2018/10/07

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クロアチア・スロベニア旅　（4日目）ａdcxcあ
　
「プリトビチェ湖群国立公園」
ザグレブから南へ約110ｋｍの所南に位置し、ボスニア・ヘルツェゴビナと国境を近くにある国立公園。湖群国立公園は、192ヘクタールの面積に、「大小16の湖」が階段状になって点在しており、それらを「92ｶ所の滝」が結んでいます。1979年にユネスコの世界自然遺産に登録されましが、1991年3月にクロアチア紛争の最初の武力衝突が起こったのが、プリトビチェ湖群国立公園でした。1995年８月に紛争は終結しましたが、この紛争に伴い一時（1992年～1999年）「危機遺産リストに登録」となってしまいました。
その後、地雷の撤去や精力的に修復が行われ、現在の美しい湖群公園の姿に復活しました。

エメラルドグリーンのプリトゥヴィツェ川は、森の中をぬうように蛇行しながら静かに流れ、コラナ川との合流点では落差78ｍのヴェリキ滝となり、ふたつの川がひとつの湖に流れ込む。16の湖は最も高い位置にあるもので標高約640ｍ。そこから一番低い位置にある標高約500ｍの湖まで階段状の滝が結んでおり、その躍動的な姿はまさに大自然の芸術。

ー旅行行程ー
（スロベニア）
１：成田発→リュブリアナ着→ブレッド湖→聖マルティヌス教会
２：ポストイナ鍾乳洞→リュブリアナ市内観光
３：ブレッド城→聖マリア教会（ブレッド湖）→
　　ザグレブ市内観光（クロアチア）

（クロアチア）
４：プリトビチェ湖群国立公園
５：クルカ川→トロギール観光→スプリット観光
６：ストン→コルチュラ島観光
７：ドブロヴニク観光→午後自由行動
８：出発までドブロヴニク旧市街自由行動→ドブロヴニク発
９：成田着

エリア

その他の都市(クロアチア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 50万円 - 100万円

交通手段: 観光バス

航空会社: ANA

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

利用旅行会社: JTB

1979年にユネスコの世界自然遺産に登録
「入口P１番」から入場し、上湖群を３時間ウォーキングしました。木道が整備されアップダウンをあまり感じさせないようにコースが作ってありました。
公園一帯は1億3500万年～6600万年前に、造られたカルスト地層で、石灰岩層を通り浄化され透明な水となり、綺麗な景観を創りだしています。
水はとても透き通っていることで知られています。石灰岩の山から染み出した水がたまって湖になっています。
染み出した水はいく筋もの滝となり流れています。
公園内の禁止事項のひとつに！
日本人はやりがちですが「ヤッホー」など、叫んではいけない。大きな声で動物おどかしてはいけないとされています。
「ヴェリキ滝」
一番の見どころ、大迫力落差78ｍウェリキ滝、マイナスイオンたっぷりと感じる
湖の底に白くみえるロックフラワーは炭酸カルシウムが固まってできたもので、透明度の高い水をつくりだす要因のひとつです。
プリトビチェ湖群の水の色は、ミネラルや有機物の含有濃度、日光の角度などにより、エメラルドグリーンやコバルトブルーに絶え間なく変化します。
国立公園内には動植物も沢山生息していて、昆虫から爬虫類など、259種類が確認されているそうです。遊歩道をあるいていると、沢山の鳥や魚を見ることができます。
公園内で一番高い場所（標高637ｍ）にあるプロシュチャン湖は上群エリアの最奥部
「コジャック湖」
面積、東京ドーム1.8個分のコジャック湖、全長2.3km、最深部47m、公園内の中央部に位置しています。P２からP１まで船で移動しました。船からの眺めも最高です。
プリトビチェ湖群国立公園のウォーキングを終了して、バスで3時間のザダルへ移動
「レストラン　マコラ」
ザダルへ行く途中のコレニッツァにあるレストラン、トイレ休憩でよりました。
レストランのロビーにあった「集会をしているみたいな動物達」は剥製です。外にはミニ動物園みたいな物もありました。
ザダルはダルマチア地方のアドリア海沿岸の都市、1泊するだけでザダルの見学はありませんが、ザダル半島の旧市街には古代ローマやベネチア共和国時代の遺跡で知られている場所です。
本日はザダルの「ファルケンシュタイナーホテル＆スパ　イアデラ」宿泊
アドリア海沿いのビーチに建つ、スパもある高級ホテルです。夕食はバイキングでしたが、魚介類のパテ、前菜、サラダやフライなど、どれもとてもおいしかったです。到着した時は日が暮れていたので、中庭のプールなどライトアップされ素敵な雰囲気でした。
翌日の朝のホテルからの風景。アドリア海が目の前で、もう一泊のんびりしたかったです。部屋はとても広くて寛げる雰囲気で。スリッパ変わりにビーチサンダルだったのが、海沿いのホテルならでは、中庭からビーチにでる事もできました。