★カウントダウンは猫の街で

2023/12/30 - 2024/01/01

2014年のクリスマス時期にも訪れたクチンは、ボルネオ島にあるサラワク州の州都。

クチンの名の由来は諸説あるんですが、マレー語で猫を意味していることから猫の街として知られています。
実際の猫の数はウンと多いとは思えませんが、街のあちこちに猫の像があったりネコ博物館まであるのが楽しい街。
もう一つの観光名所は、市内を西から東へと流れるサラワク川南岸ウォーターフロント沿いのエスプラネード、それに歴史ある建物群。
歩くのが好きな方なら、街歩きが存分に楽しめます。

今回は、2023年から2024年への年越しの時期に9年ぶりに再訪し、前回の訪問時にはまだ無かったモスクや橋やホテルが出来ているのに感嘆したり、市内を流れるサラワク川南岸のウォーターフロントでカウントダウン花火などの年越しイベントを一通り見て回りました。

この旅行記では、その内、カウントダウン花火を主に取り上げようと思います。

表紙の画像は、サラワク川北岸に立つサラワク州議会議事堂前のカウントダウン花火。

エリア クチン(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 航空会社: エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずはクチンの昼の街の様子もちょっと。
これは、中国系住民の多いパドゥンガン通り東側入口の門前に立つ猫の像。
クリスマスが過ぎた30日には、それまでのクリスマス仕様の衣装や飾り付けが、次に来る春節（旧正月）仕様に衣替えの最中。
もうちょっと早く来たら、サンタの衣装の猫にも会えたかもね。
この後は、タイヤで出来たクリスマスツリーも桃の木に変わって、一面ピンク色になってました。

猫の像 モニュメント・記念碑

ここは上掲の画像と同じく中国系住民の多いパドゥンガン通りの西側入口近く。
ここには猫の親子像があって、観光客の記念撮影場所になっています。
この時にも男性ばかりのグループがワイワイ撮影中。

パドゥンガン通りの中程にはほかにも猫の塔があったり、他の地域にも小振りの猫モニュメントあり。
もちろんリアルの猫ちゃんたちも。(=^・^=)
街歩き中に見つけてみては？

この画像奥の背の高い建物は、2023年に新しく出来たばかりのシェラトン・クチン。
SUR SHANGHAIたちもせっかくなので泊まってみました。
21階建てで屋上にはプールもあるんですが、2023年12月末時点では10階以上の階の営業はまだだったようで、夜に見てみたら上半分は真っ暗でした。

猫の像 モニュメント・記念碑

クチンの街を西から東（この画像だと左→右）へと流れるサラワク川。

画像奥の一風変わったデザインの建物は、サラワク川北岸のサラワク州議会議事堂で、カウントダウン花火はこの建物周辺から打ち上げられました。

クチンでホテルや商業地区が集中して賑やかなのはサラワク川南岸ですが、北岸にはサラワク州議会議事堂以外にもイスタナ（王宮）やマルゲリータ砦があります。
サラワク州議会議事堂やアスタナは外観のみの見学になりますが、マルゲリータ砦は公開されています。
行ってみるといいですよ。

画像を左右に横切っているのは、前回2014年に来た時にはまだ無かった歩行者専用のダルル・ハナ・ブリッジ（通称：クチン・ゴールデン・アニバーサリー・ブリッジで、マレー語での正式名はJAMBATAN DARUL HANA）。
2017年に完成したこの橋の全長は335m。
南岸のスクエア・タワーとフローティング・モスクの間から、北岸のアスタナ（王宮）とサラワク州議会議事堂の間とを結んでいます。
早速この橋も渡ってみたので、この旅行記でもちょっとご紹介。

●注：　大晦日には、ダルル・ハナブリッジは午後6時で閉鎖されると橋のたもとに注意書きが出ていました。

ダルル ハナ ブリッジ 建造物

ダルル・ハナ・ブリッジから見下ろしたサラワク川南岸の年越しイベント会場。

お向かいにカウントダウン花火が打ち上げられるサラワク州議会議事堂がある特等席には来賓席が設置されていて、一般の人たちの立ち入りが規制され始めています。

画像ほぼ中央に見える白くて四角い建物はずいぶん小粒ですが、1879年には要塞として建てられたスクエア・タワー。
大晦日には、四方をイベント用ステージや来賓席に囲まれて、一層小さく見えました。

スクエア タワー 旧市街・古い町並み

サラワク川に架かるダルル・ハナ・ブリッジを南岸から渡り始めると、すぐ上流側に見えるのはフローティング・モスク。
川に浮いているように見えるためそう呼ばれていますが、マレー語での正式名はMASJID INDIA BANDAR KUCHING。

ここも2014年に来た時にはまだ無かったモスク。
9年の間にクチンの街も大きく変わったなあ。
このモスクにも行ってみましたが、この旅行記では外観だけご紹介。

Kuching Floating Mosque 寺院・教会

ダルル・ハナ・ブリッジを渡って北岸に近づくと、やはり橋のすぐ上流側に見えて来るのはイスタナ（王宮）。
1870年に、第二代白人王のチャールズ・ブルックが自身の結婚祝いに建てたもので、今ではサラワク州元首公邸になっています。
ここは一般公開はされていないので外観見学だけになりますが、暗くなってからはライトアップされる様子がきれいですよ。

画像の土手には、ISTANAではなくASTANAと出ているので観光案内所のスタッフに聞いてみたら、サラワクの王宮の事をアスタナとも呼ぶんだそう。

イスタナ （王宮） 城・宮殿

ダルル・ハナ・ブリッジを北岸へと渡って南岸に戻って来ると、大晦日の午後6時以降は年越しイベントのために閉鎖されるとあって、その前に橋に上ってみようとする観光客が増えていた。

ダルル ハナ ブリッジ 建造物

ダルル・ハナ・ブリッジ南岸のたもとには、今晩の年越しイベントの警備のために派遣されたらしい兵隊さんたちが集結している様子が見られました。
今晩のイベントに関する警備注意点などの訓示を受けていたんでしょうね。

ダルル ハナ ブリッジ 建造物

ダルル・ハナ・ブリッジから戻って来たサラワク川南岸の年越しイベント会場。

ステージやスクリーンのリハーサルが始まって、まだ暗くならない内から人だかり。
…とは言っても、これまでカウントダウン花火を経験した香港やシンガポール、台北ほどには混み合わずホッ！

サラワク川南岸のガンビア通り沿いには、食べ物屋台も続々開店中。

大晦日の夕暮れに、今度はヒルトン・クチン近くからまた歩き始めたサラワク川南岸。
ウォーターフロントに沿って散策が楽しめるエスプラネードがあり、今回は簡単な設備の食堂も増えていました。

画像右手の横幅がある建物がヒルトン・クチンで、そのお隣はリバーサイド・マジェスティック・ホテル。
ちょっと離れて川際に立っているのは、ブルネイの総領事館も入っているリバーバンク・スイーツというマンション。
この界隈にはホテルが多く、この画像には写っていませんが、前回2014年にはまだ無かったシェラトン・クチンやグランド・マルゲリータなども続々と出来ていました。

Kuching Esplanade 散歩・街歩き

サラワク川南岸ウォーターフロントのエスプラネード沿い。

サラワク川上流の西方向を見ると、遠くダルル・ハナ・ブリッジの支柱→白く輝くイスタナ（王宮）→サラワク州議会議事堂の順で見えています。

今日これからカウントダウン花火で賑わう場所とは思えないほど静かな夕暮れ。

ダルル ハナ ブリッジ 建造物

サラワク川南岸ウォーターフロントのエスプラネード沿い。

歩を進めるにつれて、サラワク州議会議事堂の全容も見えて来た。
川面に映る議事堂のライトアップされた倒影がきれい。

Kuching Esplanade 散歩・街歩き

まだクリスマス仕様のイルミが残る、サラワク川南岸ウォーターフロントのエスプラネード沿い。

街灯の下にいる地元のカップルらしき二人は、サラワク州議会議事堂に向かって何かを祈っているかのよう。

Kuching Esplanade 散歩・街歩き

サラワク川クルーズの船が戻って来たサラワク川南岸ウォーターフロントのエスプラネード沿い。

わ！　ずいぶん立派な船！
2014年にはSUR SHANGHAIとその旦那も乗ってみたけど、お客が少なかったからずっと小さなボートでの出発だったな。

サラワク川南岸のエスプラネードからは、サラワク川クルーズのボートがあれこれ出ているので、お天気が良ければどうぞ。
サラワク川沿いの風景や街並みが見られますよ。

Kuching Esplanade 散歩・街歩き

サラワク川南岸ウォーターフロントのエスプラネード沿いから見たサラワク州議会議事堂。

右手に見えるのは、サラワク州の州旗を掲げる掲揚台。
2014年にはこの掲揚台も無かったな。

サラワク州の州旗を見てみたい方は、次のウィキペディアのページでどうぞ。
州旗の歴史も載っています。
https://wikipredia.net/ja/Flag_of_Raj_of_Sarawak

サラワク州議会議事堂 建造物

いよいよ暗くなってきたサラワク川沿い。
小さな観光用ボートも今年の店仕舞い。

北岸にどっしりと立つサラワク州議会議事堂は、赤と金色のライトアップ。
知らずに見たら、中国のど派手なお寺さんのようにも見える。

サラワク州議会議事堂 建造物

サラワク川南岸ウォーターフロントのエスプラネード。

年越しイベントやカウントダウン花火見物の人が増えて来たけど、ぎっしりとは混み合わず、まだまだ余裕。

Kuching Esplanade 散歩・街歩き

サラワク川南岸ウォーターフロントのエスプラネード。

もうこの暗くなった時間には、これから始まるカウントダウンの花火のため、ダルル・ハナ・ブリッジは通行止め。
それでもライトアップのおかげで、暗い中でもそのシルエットが分かります。

ダルル ハナ ブリッジ 建造物

サラワク川南岸ウォーターフロントから見たダルル・ハナ・ブリッジ向こうのイスタナ。
こちらは品の良い落ち着いたライトアップ。

イスタナ （王宮） 城・宮殿

昼のサラワク川南岸で見たイベント会場がオープンし、ステージやスクリーン前に人だかり。
警備員さんも多数動員されているし、押すな押すなの群衆ではないので、終始混雑や混乱が無かったのはよかったです。

サラワク州議会議事堂もダルル・ハナ・ブリッジもライトアップされたクチンの大晦日。

サラワク川南岸ウォーターフロントのフェンス前に集まって来る人は多いんですが、押し合いへし合いせずとも一番前まで行けました。

この後何がどう始まるのかな、と周りを見ていると…、

サラワク州議会議事堂 建造物

…いつの間にやら、サラワク川下流方向からサラワク州議会議事堂前を目指してやって来るボート集団が。

静々とやって来るボートもそれぞれにイルミで彩られ、夢の中の景色のよう。

Kuching Esplanade 散歩・街歩き

夜のサラワク川を音も無く遡って来るボート集団。

ああ、きれいだね。（＾◇＾）

画像右手のヒルトン・クチンやリバーサイド・マジェスティック・ホテルのリバー・ビューのお部屋からだと、この様子もお部屋に居ながらにして見えるんでしょうね。

Kuching Esplanade 散歩・街歩き

先頭のボートがサラワク州議会議事堂前に差し掛かると…、

サラワク州議会議事堂 建造物

…、途端にサラワク州議会議事堂のライトアップが暗転して、見物人たちは全員「アッ！！ Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！」

それも一瞬の事で、サラワク州州旗掲揚台の基部から始まったレーザーショー。

Kuching Esplanade 散歩・街歩き

そして、後に続くボート集団を誘導するかのようなレーザー光線。

Kuching Esplanade 散歩・街歩き

サラワク川を遡って来るボート集団と、次々に色を変えるサラワク州州旗掲揚台＋レーザー光線。

このボートって何のためだろう。
来賓が乗っているのかもと思ったけど、これより先に、到着した来賓が着席している様子がスクリーンに映し出されていたし。
何か、新年を迎える儀式的・象徴的意味があるのかも？

最後のボートが到着し終えると…、

…いきなりこれまでとは違った光芒を放つ州旗掲揚台。

次は何が始まる？　(*´▽｀*)(*^^*)

いよいよ2024年も間近！

新年の朝日が差してくるかのようなレーザーショーと、さっきまでとは雰囲気が違うライトアップで歓声が上がる！

サラワク州議会議事堂 建造物

と、遠くから聞こえて来た花火の炸裂音。

あ、東にあるサラワク川下流方向で、花火が上がっているのがビル群の合間から見える。
次は、サラワク州議会議事堂前の花火だね。

Kuching Esplanade 散歩・街歩き

シュボッ！と音がして、いよいよサラワク州議会議事堂前でも2024年を迎える花火が打ち上げられ始めた！

周りの観衆からどよめきが上がる！

HAPPY NEW YEAR！！　（＾◇＾）（＾◇＾）

カメラを構えて待つにしても、どのくらいの高さでどのあたりに花火が花を咲かせるのか分からないし、最初の数発は煙幕で見づらく、タイミングも合わなかった写真が多かったのが残念。(^^;

Kuching Esplanade 散歩・街歩き

さっきまでの赤と金色のライトアップから打って変わってずいぶんカラフルに照らし出されたサラワク州議会議事堂。
2024の数字と一緒にサラワク川の水面に映って風情よし。

花火は、議事堂前からだけではなく、後ろからも横からも上がるので、カメラをどこに向けて待てばいいのか戸惑った。(￣▽￣;)
結局、ファインダーを通さず自分の目で眺めていた時間の方が多かったような。

サラワク州議会議事堂 建造物

花火はいろいろ有れど、SUR SHANGHAIが一番好きなのは白の大輪。

クチンでも見られてよかったわ～。(o^―^o)ﾆｺ

花火だけの競演の後は、レーザーショーも一緒になって新年を盛り上げる！

サラワク州議会議事堂 建造物

花火とライトアップとレーザーショーの競演。

いや～！　きれいだわ～！

サラワク州議会議事堂 建造物

う～ん、小さな花火の連発もいいね。

Kuching Esplanade 散歩・街歩き

10分も続いたクチンのカウントダウン花火。
想像していたよりずっと大掛かりで見ごたえがあった。

そろそろクライマックスかな。

Kuching Esplanade 散歩・街歩き

最後には、見事な花を夜空に咲かせて散ったカウントダウン花火。
お見事！

でも、花火はどこでも、最後に響いて来る「どおおおん！」がちょっと寂しい。

Kuching Esplanade 散歩・街歩き

カウントダウン花火が終わった後も、しばらくレーザーが発射されていた州旗掲揚台。

サラワク川南岸ウォーターフロントに集まっていた人たちも口々に「よかった～！」と言いあいながらざわざわと去って行く。

サラワク州議会議事堂 建造物

人々が散った後、一人取り残されたようなサラワク州議会議事堂がしんみりとした風情。
寒色系のライトアップに変わったからそう見えるだけかも。

お～い！新年、おめでとう。(^O^)／　一人じゃないよ。

サラワク州議会議事堂 建造物

サラワク川の警備艇も去って行く。

年越しイベント中、事故が無くて何よりでした！

サラワク州議会議事堂 建造物

2024年を迎えたばかりのサラワク川南岸。

ステージもまだまだ大盛り上がりのようだけど、SUR SHANGHAIたちはこれでホテルへと帰ります。

皆さん、良いお年になりますように。(｡-人-｡) (｡-人-｡)

この旅行記へのコメント （3）

• けーしちょーさん 2024/01/09 19:55:21

  あけましておめでとうございます

  新着旅行記でお見掛けしました。
  できたてホヤホヤの旅行記ですね。
  今年こそは、何か一つでも旅行記を作成するのが目標です。
  グーグルマップで検索して初めて知りました「クチン」
  バリ島もオーストラリアも近そうだけど、距離感が謎。
  行ってみたいです。
  
  けーしちょー拝

  SUR SHANGHAIさん からの返信 2024/01/09 20:14:58

  RE: あけましておめでとうございます

  2024年は大きな災害と事故から始まったので、祝いの言葉も出て来にくいですが「明けましておめでとうございます。」
  
  クチンはシンガポールからだと飛行機で1時間半くらいのボルネオ島にある街。
  以前はのんびりしていていい所だけど観光目的地にするにはインパクトにちょっと欠けると思っていましたが、今回は新名所も増えていて楽しめました。(o^―^o)ﾆｺ
  
  コロナ禍からの一連の出来事も落ち着いたので連絡したいですが、今は4トラのメール機能は廃止されてしまって残念。
  以前、ほかのメールでやり取りした時のけーしちょーさんのアドレスは変更されたのかどうか見つかりません。
  私のアドレス今も持ってますか？ cで始まるホットメールです。
  
  今から日本へ向かう飛行機に乗るので、再度のお返事は遅れるかもしれませんが悪しからず。
  それではまた。
  
  
  
  > 新着旅行記でお見掛けしました。
  > できたてホヤホヤの旅行記ですね。
  > 今年こそは、何か一つでも旅行記を作成するのが目標です。
  > グーグルマップで検索して初めて知りました「クチン」
  > バリ島もオーストラリアも近そうだけど、距離感が謎。
  > 行ってみたいです。
  >
  > けーしちょー拝

  けーしちょーさん からの返信 2024/01/10 11:30:04

  RE: RE: あけましておめでとうございます

  速攻でお返事いただきまして、ありがとうございます。
  ずっとテレビを見続けてしまったお正月でした。
  こんなにテレビを見続けた正月って、小学生以来だったかもしれません。
  すべて災害と事故のニュースでしたが。。。
  
  
  > コロナ禍からの一連の出来事も落ち着いたので連絡したいですが、今は4トラのメール機能は廃止されてしまって
  
  
  ホント、これは不便ですねぇ。
  無くなってから「あればよかったのに」「やっときゃよかったのに」
  と思うのは、震災前に能登半島行っとけばよかったのに〜
  と一緒ですね。
  逆に、去年、大火災前の直前のマウイ島に行ってたんです。
  コロナ禍明けの初海外だったので、絶対旅行記作ろうって思ってたのに。
  ショックすぎて、旅行記作れなくなっちゃったのですが。。。
  
  後悔のないように、どんどん行きたい場所に行って、
  会いたい人に会っておこうと決意した2024年のお正月でした。
  
  
  > 私のアドレス今も持ってますか？ cで始まるホットメールです。
  
  持っています。試しに送信してみました。
  楽しかった上海もすごい昔すぎて、驚いて自分の旅行記読み込んでしまいました。
  やっぱり旅行記作っておいてよかった。
  今年は作るぞ！！
  
  ずっと地道に旅行記を作成されてらっしゃって
  見習いたいです。
  
  ご連絡、お待ちしています。
  
  けーしちょー拝