★春節（旧正月）前のチャイナタウンとマリーナ・ベイの春節カウントダウン花火

2019/02/03 - 2019/02/09

毎年1，2度は用事も兼ねて訪れているシンガポール。
今年も春節（旧正月）を挟む数日を用事も兼ねて訪れたところ、現地の知り合いから春到河畔（＝リバー・ホンバオ、マリーナ・ベイで行われる春節期間中のイベント）の春節カウントダウンのチケットをいただいたので、いつもの春節の飾り物や縁起物で金色や赤に染まるチャイナタウンにプラスして、豪華絢爛だという花火も見に行ってみることに。
その結果、「お、これは西暦の新年カウントダウンのイベントや打ち上げ花火より凄い！」という感想だったので、ご紹介しておこうと思います。

リバー・ホンバオについてのサイトはこちら。
2019年は2月10日までイベントがあります。
https://riverhongbao.sg/　（英語＋簡体字中国語版）

春節（旧正月）について：
中国系住民が多いシンガポールでは、春節（旧正月）は盛大に祝われます。
春節の時期は1月から2月頃ですが、具体的な日取りは毎年変わるので、事前に≪〇〇〇〇年　春節≫のキーワードでチェックしてみましょう。
2019年は、2月4日が日本で言う大晦日で、2月5日が元日でした。
春節前には、セールのほか、春節用グッズ（赤や金色の飾り物や縁起物）や贈答品売り出しで、特にチャイナ・タウンは大賑わい。
この時期にシンガポールを訪れることがあれば、ぜひ見に行ってみましょう。
ただし、春節期間に入ると、商店・飲食店、その他の施設・機関を問わず、休業したり営業時間を短縮する所が多くなるのでご用心。
行ってみたいお店などがあったら、事前にお店のサイトなどで営業状況を確かめるのも重要です。

表紙の画像は、上記のリバー・ホンバオのイベントの一環で打ち上げられた春節カウントダウン花火。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

春節（旧正月）の時期にシンガポールに来ると、一度は必ず訪れるのは牛車水（チャイナタウン）。

どうしてシンガポールのチャイナタウンは中国語では牛車水と呼ぶのかというと、かつてのチャイナ・タウンでの生活用水は、チャイナ・タウンすぐ南側にある安祥山 (アンシャン・ヒル)の井戸から汲み上げて、牛車で運んでいたのがその由来。

で、ここはチャイナタウンを南北に通る道の一つのニュー・ブリッジ・ロード。
ここには毎年、干支の動物の張り子や飾り付けがされます。
2019年は猪年。
猪は日本語ではイノシシですが、中国語ではブタ。
よって、張り子のブタが出てました。（笑）
夜になると明かりが中に点ったり。
それはいいんだけど、もうちょっと可愛く出来ないのかな。

春節 (中国旧正月) 祭り・イベント

牛車水（チャイナタウン）内の小路の一つ。
いつも賑やかですが、春節（旧正月）前になると、縁起物の赤や金色の飾り物が所狭しと並んで目がチカチカするほど。

●注：　ここが賑やかなのは春節前。
春節に入ると、数日間店仕舞いするところが多くてガラ～ンとなります。
その年の春節の日取りは確認してから行きましょう。

春節 (中国旧正月) 祭り・イベント

夕暮れからは、牛車水（チャイナタウン）を南北に通るもう一つの道サウス・ブリッジ・ロードに吊るされた提灯にも明かりが点っていい風情。

チャイナタウンの小路に分け入ると…、

…観光客も地元の人も、食事や買い出し、散策のために繰り出していて大賑わい。
縁起物の赤や金色の飾り物、それに、やはりその色合いから縁起のいい柑橘類などがどんどん売れて行きます。
場所によっては人が多すぎて渋滞状態にもなります。
念のため、携帯品には要注意。

●注：　上の方でも言いましたが、チャイナタウンが賑やかなのは春節前。
春節に入ると、数日間店仕舞いするところが多くてガラ～ンとなります。
その年の春節の日取りは確認してから行きましょう。

春節 (中国旧正月) 祭り・イベント

牛車水（チャイナタウン）内の小路に並ぶ真っ赤な春節用品のお店。

おめでたい絵柄や言葉を切り絵にしてあるものは、ガラス窓や白壁に貼るといい感じ。

春節 (中国旧正月) 祭り・イベント

赤と金色に染まる春節用品のお店の中は、何だか怪しい＆妖しい雰囲気いっぱい。

春節用品と一口に言っても、壁やドアの飾り物、玄関の両脇に貼るおめでたい言葉を連ねた春聯と呼ばれる縦長の紙、置物や衣服、お面などなどがびっしり！
わ、このお面、怖いわ～。Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

赤い房の可愛いストラップになったものもあって、お土産にもいいですよ。

春節 (中国旧正月) 祭り・イベント

同じ日の牛車水（チャイナタウン）でも、仏歯を祀る佛牙寺龍華院寄りだと、人通りもほどほどでホッと一息。

●注：　歯は中国語では牙。よって、仏歯は佛牙になります。

これって日本の厄除け輪くぐりのようだな、といつも思うのは、あちこちに設置されたこんな円形のゲート。
佛牙寺龍華院裏手にあったこのゲートには「合家平安」と書かれていて、一家の平安を祈りに来たらしき地元（？）の家族が記念撮影中。

でも、真ん中の若いお母さん、その抱き方だとお子さんが苦しそう。(^^;

さて、2019年は2月4日が日本で言う大晦日。
これが今回シンガポールの知り合いからいただいた、春節カウントダウンのイベント、春到河畔（リバー・ホンバオ）のチケット。
そのイベント会場は、マリーナ・ベイ・サンズもあるマリーナ・ベイの北側に設置されているザ・フロート＠マリーナ・ベイ。

そう言うと、ザ・フロート＠マリーナ・ベイ全体がチケット制での入場になるのかとお思いでしょうが、入場自体はチケット無しでもOKで、中に設置された春節の飾り付けや舞台での演武・舞踊などもスクリーンで見られます。

じゃ、このチケットはというと、ザ・フロート＠マリーナ・ベイ内の花火鑑賞の席が優先的にもらえるというもので、チケット無しで来ても21：45以降席が空いていれば無料で座れることになっていました。
結論を先に言うと、この2019年度のリバー・ホンバオでは西暦の新年カウントダウン花火ほどの人出はなく、最後まで空いている席がパラパラありました。
今後はどうか分かりませんが、チケットが無くても来てみる価値ありかもです。

リバー ホンバオ 祭り・イベント

春節カウントダウンのイベント、春到河畔（リバー・ホンバオ）が行われるザ・フロート＠マリーナ・ベイへの入場は19：45から。

いやいや、そんなに早くから行っても時間を持て余すだけだし、とSUR SHANGHAIたちがバスで乗り付けたのは、晩ご飯も済ませた後の21：00過ぎ。
ザ・フロートへの入口は数か所。
どこにもセキュリティ・チェックがありましたが、一般的な大きさのバッグなら開いて中を見せる程度でした。

リバー ホンバオ 祭り・イベント

ザ・フロート＠マリーナ・ベイがあるのはマリーナ・ベイの北側。

今では言わずと知れたマリーナ・ベイ・サンズや、その手前のアートサイエンス・ミュージアムもすぐ目の前。
このほか…、

…ラッフルズ・プレイスの高層ビル群もバッチリ見えると言う立地のザ・フロート＠マリーナ・ベイ。

MRTだと、シティ・ホール駅、エスプラネード駅、プロムナード駅、ベイフロント駅が最寄り駅。

今日はこれから春節カウントダウン花火が鑑賞できる席が並ぶザ・フロート＠マリーナ・ベイ。
後に見える大きな建物はザ・リッツ・カールトン・ミレニア・シンガポール。

上の方で言ったように、チケット保持者は優先的に自分の好きな席が選べるようになっていますが、21：45以降も席が余っていればチケット無しの人も入れる仕組み。
SUR SHANGHAIたちがいただいたチケットの縁の色は青。
よって青い色の席ならどこでもよし、と場内整理のスタッフが教えてくれました。

まだまだ席の数に余裕があるし、先にザ・フロート＠マリーナ・ベイ内の飾り付けを見てこようか。

リバー ホンバオ 祭り・イベント

ザ・フロート＠マリーナ・ベイの春節飾り付け。

張り子の干支の動物以外には、シンガポールの人々の昔と今がテーマの物、おめでたい動植物を象ったものなど、どれを見てもとてもカラフル。

リバー ホンバオ 祭り・イベント

お気に入りの飾り物の前で、記念写真を撮ってもらっているのはお友だちグループ？

2019年がいい年になりますように。（＾◇＾）

リバー ホンバオ 祭り・イベント

ザ・フロート＠マリーナ・ベイの春節お祝いの張り子の像の中で一番大きかったのは財神を象ったもの。

やっぱり中国系の人たちはお金や財産が第一なのか？　(￣▽￣;)

リバー ホンバオ 祭り・イベント

ザ・フロート＠マリーナ・ベイ内に設置された春節お祝いのゲート。

ここは赤や金色だけじゃなくて、ちょっと新しい感覚の色使いやデザインだね。

リバー ホンバオ 祭り・イベント

中国の祝い事には欠かせない龍もザ・フロート＠マリーナ・ベイ内に。

うん、これも色使いと言い、竜の顔立ちや姿までいい出来栄え！
よって、この龍のあたりで記念撮影する人多し。

リバー ホンバオ 祭り・イベント

上掲の画像の龍の胴体部分をゲートに見立てているのもいいアイディア！

この日、ザ・フロート＠マリーナ・ベイ内で見た張り子の像の内、この龍が一番よかった気がする。

リバー ホンバオ 祭り・イベント

ザ・フロート＠マリーナ・ベイ内には子どもの遊具（これは有料かな？）も設置されていたけど、みんな春節の張り子人形を見に行くので、ちょっと寂し気。

リバー ホンバオ 祭り・イベント

さ、そろそろSUR SHANGHAIたちも自分たちの席へ。

チケットの縁の色と同じ座席ならどこに座ってもいいよって、場内案内のおにいさんが言ってたよね。
SUR SHANGHAIたちは青い座席が並ぶ区画へ。

ちょっと見て回って、あまり下の方でも上の方でもない真ん中あたりに座ってみると…、

リバー ホンバオ 祭り・イベント

…青白く光るヘリックス・ブリッジやザ・フロート＠マリーナ・ベイ内の様子…、

リバー ホンバオ 祭り・イベント

…マリーナ・ベイ・サンズやアートサイエンス・ミュージアムも見えるし、それに舞台での演武や舞踊を映し出すスクリーンもちょうどいい距離。

オレンジ色のシャツを着ているのは、場内整理＆案内のスタッフおにいさんたち。
お疲れさま！

リバー ホンバオ 祭り・イベント

ラッフルズ・プレイスの高層ビル群や、これから始まる春節カウントダウン花火の花火が打ち上げられる場所もちょうどいい所にあるね。

う～ん、いい席があってよかった！　このままここで待とう！（＾◇＾）

リバー ホンバオ 祭り・イベント

いい席も運良くゲット出来て一息ついていると、マリーナ・ベイ・サンズ足元で毎晩開催される無料噴水ショーまで見えて、これまたラッキー！
しばらく前には、マリーナ・ベイ・サンズ前まで行ってもっと近くからも見たけど、ちょっと離れて見るのも幻のようでいい雰囲気。

そうそう、ザ・フロート＠マリーナ・ベイ内には、飲物や食べ物が手に入るお店があったり、トイレももちろんあるのでご安心を。

2019年は、2月4日が日本で言う大晦日。
2月5日の春節カウントダウン本番の花火の前に、22：00と23：00にも1分間ずつの短い花火打ち上げが。
スクリーンでは司会者が、中国語と英語でのやり取りを見せてくれたり、演武や舞踊などのアトラクションもあって、本番の花火打ち上げまで楽しめながら待てました。

さて、いよいよカウントダウン。
秒数を数え上げるざわめきに続いて始まったカウントダウン花火。

HAPPY CHINESE NEW YEAR　！！　(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

リバー ホンバオ 祭り・イベント

ザ・フロート＠マリーナ・ベイ内で見た春節カウントダウン花火。

これが10分間も続く見事なショーだったんです。
この春到河畔（リバー・ホンバオ）の春節イベントは2月10日まで続くという事で、各国の花火ショーもこの日以外にも数回。
SUR SHANGHAIたちが見たのはアメリカ合衆国の花火ショーでした。

リバー・ホンバオについてのサイトはこちら。
https://riverhongbao.sg/　（英語＋簡体字中国語版）

リバー ホンバオ 祭り・イベント

ザ・フロート＠マリーナ・ベイ内で見た春節カウントダウン花火。

シンガポールは常夏の国なのに、これはまるで樹氷の林のような色形。

リバー ホンバオ 祭り・イベント

赤く妖しげな煙幕を背景に消え残る花火の樹氷。

その直後…、

リバー ホンバオ 祭り・イベント

…目もくらむような色と形の花火がバババババッ！！と噴き上がって、一段と高まる歓声！

リバー ホンバオ 祭り・イベント

この日はマリーナ・ベイを渡って来る風が適度にあって、煙幕もすぐに消え、結構クリアな写真が撮れたのも嬉しい春節の始まり。

カメラから手を放して見入った花火の種類はあれこれあるんですが…、

リバー ホンバオ 祭り・イベント

…SUR SHANGHAIが好きなのは、こんな単色のシンプルな形の花火。

大輪もいいし、こんな連発も見ごたえあり。

リバー ホンバオ 祭り・イベント

色を次々に変えながら、マリーナ・ベイ上空を染め上げる春節カウントダウンの花火。

リバー ホンバオ 祭り・イベント

散りつつある花火の色が煙幕に映って、まるで銀河の星雲がマリーナ・ベイに降臨したかのよう。

こんな煙幕が消えるより先に…、

リバー ホンバオ 祭り・イベント

…次々に畳みかけるように打ち上げられる春節カウントダウン花火。

リバー ホンバオ 祭り・イベント

一際大きな歓声が上がったザ・フロート＠マリーナ・ベイ。
リバー・ホンバオ2019の春節カウントダウン花火ももうすぐクライマックス。
映画『スターウォーズ』のテーマ曲に合わせた演出が見事だったな。

この花火ショーをデザインした人たちも、それに従って一つ一つの花火を設置した人たちも、同じこの会場から花火を眺めているんだろうな、と思う。
どんな気持ちで見ていただろう。

リバー ホンバオ 祭り・イベント

ザ・フロート＠マリーナ・ベイ内で見た春節カウントダウン花火。

最後は目もくらむ真っ白な花火が続いたけど、それはカメラではなく自分の記憶の中にインプット。

大歓声が遠のいたあと、三々五々と散って行った大観衆。
ちょっと寂しい気持ちになるのはいつの花火でも同じよね。

でも、明るく　新　年　快　楽　！　（＾◇＾）

リバー ホンバオ 祭り・イベント

蛇足になりますが、上の方で言ったように、春節（旧正月）を祝うリバー・ホンバオのイベントは2019年には2月の10日まで続いてカウントダウン花火以外の花火もその期間中は毎晩打ち上げられたので、別の日の様子もちょっとご紹介。

9日の夜、新しいバー開拓も兼ねて来てみたのは、マリーナ・ベイ南側のファイナンシャル・センター・タワー33階に出来たレベル33へ。
どんな場所かと言うと…、

…レベル33には世界一高い場所のビール醸造所があったり、展望台的テラス席からはマリーナ・ベイ一帯が見下ろせるというバー兼レストランになっています。

春節イベントの花火が今日もあるから混んでいるだろうなと行ってみると、「あれ？」とと思うほど席に余裕があってちょっと意外。
予約無しでもテラス席で飲み物が楽しめました。

レベル33 その他の料理

レベル33の展望台的テラス席からの眺め。

正面（北方向）には、マリーナ・ベイ北側にあるサンテック・シティ方向の景色。
やたらまぶしい場所は、SUR SHANGHAIたちが春節カウントダウン花火を見に行ったザ・フロート＠マリーナ・ベイ。
今日も賑わっていそう！

レベル33の展望台的テラス席からの眺め。

左手（西方向）を見ると、ラッフルズ・プレイスの高層ビル群がある現代の都会の風景。

そして、右手（東方向）を見ると…、

…マリーナ・ベイ・サンズや付属の施設、巨大観覧車のシンガポール・フライヤーのある都市景観。

うん、レベル33からの眺めもなかなか。

レベル33の展望台的テラス席からの眺め。

2月9日の春節イベントの花火は、午後8時5分に打ち上げられてビックリ。
あれ？　カウントダウンを目前にした4日の夜だと10時、11時に一分ずつの打ち上げだったよね。
今日は違うスケジュールなのかな。

この8時5分の花火も一分ほどで終わりでしたが、テラス席にいたので写真を撮るのに間に合ってラッキー！！
それに、打ち上げ花火をこうして高い所から見下ろすのって初めてだったかも。（＾◇＾）

次の花火は9時5分かな？

じゃ、マリーナ・ベイ西側を散歩がてら歩いて行くうちに、マーライオン公園あたりで見られるんじゃない？

…と、レベル33を出て、ラッフルズ・プレイスの高層ビル群の麓へ。

レベル33が入っているファイナンシャル・センター・タワーからマリーナ・ベイの西側に沿ってマーライオン公園を目指すと、途中で通るのがザ・フラトン・ベイ・ホテル前。
その駐車場には、フェラーリがズラーリ。

わ！　フェラーリの春節ラリーか何かで、このホテルに集結したって感じよね。

●注：　マリーナ・ベイ西側には、このザ・フラトン・ベイ・ホテルのほか、ザ・フラトン・ホテル・シンガポールと言うのがあります。
混乱に要注意。

マリーナ・ベイ西側にあるカフェやレストランがびっしり入ったワン・フラトン。
東側にあるマリーナ・ベイ・サンズがよく見える屋外席は、お天気が悪くない限り夕暮れからは大賑わい。

ん？　これは春節の花火を模したイルミ？

シンガポール川がマリーナ・ベイに注ぐあたりにあるマーライオン公園のマーライオン像は、言わずと知れたシンガポールのシンボル。

マリーナ・ベイ一帯が再開発される前には水も噴き出さない姿で立っていたので、ブリュッセルの小便小僧、コペンハーゲンの人魚姫の像と合わせて世界三大ガッカリの像になっていたんですが、再開発が済んだ後は夜景の名所になって今ではすっかり人気者。
2月9日にはいろんなライトアップがされて、トラの縞柄にもなってました。（笑）

マーライオン公園 広場・公園

マーライオンの脇からシンガポール川対岸のエスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイへ渡る時には、これまでは車も通れるエスプラネード橋を通っていたんですが、今ではその傍らに歩行者専用のジュビリー橋も出来て一層便利に。

この画像に見えている大きな建物が別名ドリアンと呼ばれるエスプラネード。
トゲトゲのあるドリアンを二つ割りにして伏せた形をした劇場です。

上述のジュビリー橋から見たマリーナ・ベイ・サンズ。

以前、このあたりがまだ再開発中でサンズも三本の柱のような姿だったのも見ていたSUR SHANGHAIには、こんなライトアップされた今の様子は夢のように思える。

ジュビリー橋から見たマリーナ・ベイ・サンズ。

昼に見るマリーナ・ベイ・サンズもいいけれど、夜になって様々な色にライトアップされるサンズやレーザー光線を発射するサンズも素晴らしい。

さ、9時5分には花火が上がるかな、とジュビリー橋から見守っていたマリーナ・ベイ。

あ、サンズを背に上がった上がった！！（＾◇＾）（＾◇＾）

今回、シンガポールでの春節を祝うリバー・ホンバオの花火を見るのはこれが最後だったけど、また来年も戻って来たいね。

リバー ホンバオ 祭り・イベント