2023/09/10 - 2023/09/10
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frau.himmelさん
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後期高齢者2人70歳超1人、平均しても後期高齢に該当するシニア3人の旅行記です。
4年ぶりの待ちに待った欧州旅行のはずでした。ところが後期高齢者の20日間の長旅は、難行苦行の連続だったのです。
何が起こったのか?それをどうやって乗り越えたのか?
恥を忍んで・・、いえその武勇伝(笑)を旅行記の中で都度公表してまいります。
今まで失敗談が続きましたので、たまには嬉しかった出来事も。
シャルトルからパリに戻って夜はゴージャスなレストランを予約してあります。「ル・トラン・ブルー」、絢爛豪華なレストランでした。
後半は、シャルトル大聖堂の見学記です。世界遺産のシャルトルブルーの大聖堂、ほんとに素晴らしかった~。
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最近ブッキングドットコムの名前を使った悪質なクレジットカード詐欺事件が日本のみならず世界を騒がせていますね。家でとっている朝日新聞を見て、「これ私と同じ手口じゃない!」と驚きました。
詳しくはこのシリーズの第1章
「2023秋 後期高齢シニア3人 20日間冒険の旅 ☆出発からパリ到着まで「詐欺メールに引っかかる」をご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11859414
私の場合は早く気が付いたので被害がなくて幸いでした・・・。
いえ、実は影響があったのです。出発前の出来事でもあり、クレジットカードをブロックせざるを得なくなりましたから、新しいクレジットカードはいつ再発行されるのか、旅行まで間に合わなかったらどうしよう、とヒヤヒヤしていました。 -
私たちの旅は原則、出発前にレストランの予約はしていきません。結構どこそこ出かけてその地の有名レストランに行きますが、予約なしでも入ることができました。
しかし今回は美食の都パリに行くのだから、美味しいフレンチのお店を1軒くらい予約していきましょうよ、シニア3人の一致した意見でした。
そんな中で見つけたのが「ル・トラン・ブルー」。大変豪華なレストラン、一目見て行ってみたいと思わせるレストランでした。
しかも私が持っているJCBのカード会社で日本語で予約できるというのが嬉しい。
もう少し出発が近づいたら予約しようと思っていました。
そんな中でのブッキングドットコムのクレジットカード詐欺事件。カードが使えなくなったのでレストランの予約はできません。
カードをブロックしたあと、いろいろ手続きをして、完全にJCBカードが使えるようになったのは出発の1週間前くらいだったでしょうか。早速日本のJCBプラザコールセンターへ予約を入れました。
予約が取れたら返事をくださるとのこと。ほっとしました。 -
しかし出発4日前になっても連絡はありません。
全然心配はしておりませんでした。ネットでプリントしたこのクーポンを持っていって名前を言えばOKだと思っていましたから。
まあ一応連絡だけはしてみようか。そこで電話をしたら、JCBプラザの方も、今現地は夜中なので営業時間になったら確認してみますね、といたってのんきな返事。 -
そしたら出発当日の16時半過ぎのこと、JCBプラザから電話がありました。
予約が入っているかどうかもう一度お店(JCBパリ支店?)に最終確認して(この時点で現地9時半)、お電話をくださるそうです。
えっ!簡単に考えていましたが、結構大変なことだったのかしら。
しかし電話をくださるというその時間は私は成田行きの電車に乗っているのです。その旨を伝えて留守電に入れておいてくださるようお願いして、成田に向かいました。
電車の中で2度ほどお電話をいただいたようでしたが、電車の中では電話に出ることはできません。しかも当日は大型台風上陸の影響で電車は満員でしたからなおさらです。(写真は成田空港) -
成田に着いたのは19時45分ごろ。JCBプラザから電話がありました。
「無事予約は入っていますので安心してお出かけください」と。
驚きました。JCBプラザの営業時間は6時までのはず。
「えっ、こんなに遅くまでやっていらっしゃるのですか?」と聞きました。
「いえ、もう営業は終わっていますが、himmel様たちがご心配なさっていたらいけないと思いまして、連絡が取れるまで残っておりました。どうか安心してパリの楽しい旅をお楽しみください」とおっしゃっていただきました。(写真はル・トラン・ブルー) -
感激しましたね~。
カードの諸々の情報で私の年齢はわかりますよね。たしか申し込みの際にも同行者の氏名や年齢なども伝えましたし、私たちが後期高齢者の超シニアグループだということは判っていたと思います。
それもあり、日本の年寄りたちが花の都パリでアタフタすることないように、最後まで責任をもって連絡をくださったのだと思います。
嬉しかったですね~。
詐欺メールは大変腹立たしかったけど、JCBプラザさんのやさしい心遣いに癒されました。(写真はル・トラン・ブルー) -
さて、「ル・トラン・ブルー」はパリ・リヨン駅構内にあります。
こんなザワザワした駅のどこにあの豪華なレストランはあるのだろう?
少し探しました。そこは工事中の階段のようなところを登ったところにありました。 -
扉を開けて店内に一歩足を踏み入れた瞬間、シニア達は「わぁ~!」となりました。
なんて豪華絢爛な佇まい。ここはお城か宮殿か?(笑)。 -
天井からは豪華なシャンデリアがいくつも下がっている。
室内の装飾のなんと豪華なことか。
豪華豪華としか言えない自分の語彙の少なさを恥じます。
創業は1901年。1900年のパリ万博のために創られたレストランだそうです。
1900年のパリ万博と言ったら、グランパレやプティパレ、それにアレクサンドリア三世橋もそうでしたね。豪華絢爛な建造物で世界から訪れる大勢の人々の度肝を抜こう(笑)というフランス政府のたくらみか? -
「ル・トラン・ブルー」とは「青列車」という意味らしい。
パリ華やかりしベル・エポック時代、ここリヨン駅から保養地の南仏へ行く貴族や富裕層が利用した超豪華列車でした。 -
店内の壁や天井は、パリからマルセイユなどの風景が描かれています。
その絵を囲むのはびっしりと配置された豪華な金の装飾品や彫像。
ここはフランスの歴史的建造物にも指定されているそうです。 -
素晴らしい天井画。
この店内は何度も映画のロケで使われそうです。なるほど納得。 -
豪華な金の装飾品。
-
予約を入れた時はここまで豪華なレストランだとは思っていませんでした。私たちの予想の倍以上・・・、素晴らしい~~。
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ドレスアップして来店している方も散見されます。
後期高齢シニア達もこういう場所で食事をいただくのですからテンションが上がります。
でも雰囲気に飲まれないように、お上りさんと思われないように・・・(笑)。しかしそこは年の功、平静を装う術も心得ています。 -
礼儀正しい案内担当スタッフに席に案内されました。既にテーブルセッティングされ、各自の席にはメニューが置かれています。
私たちは「JCBスペシャンメニュー」を既に予約しています。 -
開いてみると、フランス語と日本語で併記されたメニューが。
これは嬉しいサービスです。ではメニューに沿って案内していきますね。 -
食前酒はキール酒。そしてグラスワイン2杯。それぞれ赤か白かを選びます。
ミネラルウォーターはエビアンが各自1本ずつ(だったと思います) -
前菜は、鶏肉のパイ包みパテ、鴨のフォアグラ、アンズダケ、酸味野菜。
前菜とは言え、結構ずっしりとしたパテでした。フォアグラソース(アンズダケ?)が濃厚です。周りの可愛い付け合わせたちも食べるのが勿体ないくらい。
K氏と私はこれを選びました。 -
Nさんは、タコのスライス、フレッシュライム風味、トロリとしたコーン、ピキロスとコリアンダー。
-
メイン料理は魚料理か鶏肉料理か。
私とK氏はデュグレレ風タラ料理、トマト、新じゃがとネギのフリカッセ。
タラと付け合わせの小鉢が別々に供されます。 -
タラはナイフを入れるだけでホロリとほどけます。
生クリームとバターのソースが絡んでとても美味しい。
小鉢は付け合わせ。 -
バスク風ガティネ産の鶏肉料理。
トマト味で鶏肉といろんな野菜が煮込まれた濃厚な一皿。
Nさんはこちらをチョイス。 -
ワインはもちろん赤ワインでしょう。ボルドー産のシャトー・ジョルドン。
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最後のデザートです。
K氏は「ラム酒のババ・ブーション(コルク栓型ラム酒ケーキ)シトラスポンチ、ホイップクリームを添えて」。
写真はホイップクリームの下のスポンジケーキを給仕担当スタッフが二つに割ったところ。 -
写真が不鮮明ですが、給仕スタッフはその上にラム酒をドボドボドボっとかけます。
あら~いいわね、私もあれにすればよかったわ~と私とNさん。
実はこのババ・ブーションってル・トラン・ブルーの有名なデザートなんですね。 -
私とNさんは季節のお薦めデザート。
チョコレートケーキとアイスクリーム(かな?)←チーズケーキだったそうです。後日Nさんより訂正がありました。
これも美味しかったですよ。 -
最後にコーヒーか紅茶が選べます。
私たち3人とも香り高いコーヒーをいただきます。
こうして夢のような豪華なディナーは終わりました。
このレストラン、お薦めです。またパリを訪れることがあったら、是非もう一度利用したいと思いました。 -
気になる支払いは3人で204ユーロ、日本円請求32,731円でした。
この旅で一番高い食事代ではありましたけど、ずば抜けて高いということはありませんでした。
何しろ円安が影響して、今までに比べてどこも支払いは高かったので。 -
それでは、美しいゴージャスな「ル・トラン・ブルー」をあとにします。
後期高齢シニア達の心に残る思い出の食卓になったことと思います。 -
さて、昼間訪れたシャルトル大聖堂の見学記がまだ残っておりました。
大聖堂を見るためだけに無賃乗車という危険を冒して(笑・前編参照)シャルトルを訪れたのですから、これは詳しく見ていきたいと思います。
大聖堂前広場。 -
シャルトル駅から大聖堂の尖塔を目指して一直線にやってきました。大聖堂の横をプチトランが走っています。
-
プチトラン。時間が早いせいもあり乗っている人はまだわずか。
疲れたらプチトランでシャルトルの町巡りをしてもいいね、なんて話していたのに、大聖堂を出るころにはすっかり忘れていました。 -
シャルトル大聖堂。
正式名称はパリと同じくこちらもノートルダム大聖堂と言うそうです。
尖塔の高さと形状が違うのは、右側がロマネスク様式、左側がゴシック様式で建てられているからです。
1979年にユネスコ世界遺産に登録されました。 -
大聖堂は西側が正面の入り口となっています。これは3つの扉から成っており「諸王の扉」と呼ばれています。
扉の入り口は、1194年の大火災にも焼失せず残ったロマネスク様式の見事な彫刻で飾られています。 -
その中の一部、扉の横には大変スマートな人像が並んで立っています。聖人や預言者、それに王たちだそうで、「諸王の扉」と呼ばれています。
ちなみに中央の扉の赤丸印(→も)は、左からダビデ、ソロモン王、シバの女王、イザヤ(エゼキエル」) -
その中央の扉「栄光のキリスト」。
タンパンには最後の審判のキリスト像。その周りを4人の福音書記者。獅子のマルコ、雄牛のルカ、鷲のヨハネ、翼を持つ人間のマタイが取り囲んでいます。
その下は12使徒。 -
左側の扉「キリストの昇天」。
タンパン中央に二人の天使に伴われ昇天するキリストの像。
その下は4天使、12使徒。その周りを星座と「月々の仕事」が取り囲んでいます。 -
右側の扉「荘厳の聖母子」。
タンバンには座する聖母マリア。
その下は神殿奉献。一番下、これが素晴らしい。左2体は受胎告知、次の手を取りあっているのは「マリアのエリザベト訪問」。そして右側は羊飼いへのお告げ、羊までいます。
中央はキリストの降誕。 -
それでは中に入ります。
まだ観光客の姿も少なくて静かな内陣です。 -
高い天井は美しいヴォールト造り。
大聖堂の167枚のすべてがステンドグラスで飾られています。
ゴシック様式の飛梁という製法は、高い天井や大きな窓を設置することも可能になりました。 -
わかり易いように大聖堂でいただいた見取り図を添付しますね。
大聖堂は東西南北に向いた十字架の形をしています。図の上部が祭壇がある東側、④は西バラ窓、⑦南バラ窓、⑬北バラ窓。これを中心に説明してまいります。 -
入ってきた入り口を振り返ります。西側のバラ窓が見えます(上記図面④)。
BSテレビの世界遺産で面白いことを言っていました。
シャルトル大聖堂の東西南北の方角には意味があって、西側は太陽が没することから終末を意味しているそうです。 -
そこで西のバラ窓の中心には「最後の審判」。
キリストのお決まりのポーズ、その周りを12使徒が囲んでいます。 -
下の3枚のステンドグラスは左から「キリストの生涯」、中央「キリストの降誕」、右は「エッサイの樹」。エッサイの樹とはキリストの系図です。
-
左は「キリストの生涯」。絵をよく絵を見ると聖書の物語に出てくるキリストの苦悩やキリストの受難、磔刑のキリストなどが見えます。
右は「キリストの降誕」。受胎告知の場面や、マリアのエリザベツ訪問、東方三博士の礼拝やエジプトへの逃亡などの場面が確認できます。
有名なのは一番右にあった「エッサイの樹」なのですが、これは撮っていませんでした。 -
南側のバラ窓(図面⑦)、「現在」を現し「ヨハネの黙示録」が描かれています。
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バラ窓中央にはイエスキリストが描かれ、ここでも12使徒が周りを囲んでいます。
他にも動物や天使の姿など、大勢の人々に祝福されたキリストが描かれています。 -
面白いのは肩車をされた聖人たちの5枚のステンドグラス(ここには4枚しかありませんが)。
4人の預言者が4人の福音書記を背負う場面です。中央は聖母子像。(左よりエレミアとルカ、イザヤとマタイ、3枚目は聖母子像、そしてエゼキエルとヨハネ、ここにはないけどダニエルとマルコです)。 -
それでは中央の主祭壇へ向かいましょう(図面⑤)。
天井のヴォールトが美しい。 -
内陣の奥には聖母マリアの被昇天像(図面⑥)。
聖母マリアが天に召される場面です。 -
その後ろ、後陣のステンドグラスの美しいこと。
シャルトルブルーと言われるえも言われぬ美しい深いブルー、神秘的でさえあります。 -
しばしベンチに座って眺めていました。
-
ここにはシャルトルブルーで世界的に有名な聖母子像があります。
12世紀に制作された「美しきガラスの聖母」(左側のステンドグラス)です(図面⑩)。 -
中央にキリストを膝に抱く聖母マリア。
マリアが身にまとっている衣服の鮮やかな深いブルーが特徴的な絵です。シャルトルブルーの最も美しいブルーだと言われています。
小さいステンドグラスから無理に聖母マリアだけ拡大したので美しいブルーの色が出るかなーと思いましたが、背後の赤色に映えていますね。自画自賛です。 -
「美しきガラスの聖母」の横のステンドグラスは「聖アントワヌと聖ポール」。
この濃いブルーも「ガラスの聖母」に負けず劣らず美しい深いブルーです。 -
北バラ窓(図面⑬)。
北バラ窓は「過去」を表しています。聖母マリアを中心としてその周りを聖霊を表すハトと天使たちが、その外側には旧約聖書の人物が描かれています。
3つ目のバラ窓、北バラ窓はなぜだか3人とも撮っていませんでした。やはりこれを加えないと完結しませんので、ネットからお借りしました。 -
その他にも気になったステンドグラスを撮っておりますので貼り付けます。
聖ウスタッシュ -
聖リュバン
-
「美しきガラスの聖母」の隣にあった美しいステンドグラス。
左:ソディアック(黄道12帯)12カ月の星座と仕事。
右:聖母マリアの生涯 -
南側身廊部(南バラ窓の後方)にあった説教壇。天使の像。
この近くにヴァンドーム礼拝堂がありました。 -
ヴァンドーム礼拝堂の大きなステンドグラス。
とてもはっきりとした絵柄。
下から王家の紋章、彼らの守護聖人、マリアの戴冠、洗礼者ヨハネなどが描かれています。 -
シャルトルブルーの美しいステンドグラスが嵌め込まれた礼拝堂がいくつもありました。
-
シャルトルブルーのステンドグラスとともに圧巻だったのは内陣を囲む仕切り壁の彫像の数々(図面⑨)。
南からぐるっと回って北へと、聖母マリアとキリストの生涯が約200体の彫刻によって物語られます。
順不同でなんとなくわかるものを記していきます。 -
左:聖母マリアの神殿奉献、父ヨアキム、母アンナ
右:マリアとヨゼフの結婚 -
左:受胎告知、
右:マリアのエリザベト訪問 -
左:眠るヨセフと針仕事をするマリア
右:イエスの降誕 羊飼いたちも祝福に来ています。羊たちの姿も。 -
左:イエスの神殿奉献
右:嬰児虐殺 -
右:東方三博士の礼拝
左:イエスの割礼 -
ヨハネによるキリストの洗礼
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「荒野の誘惑」
洗礼を受けたイエスは修行のため様々な試練に打ち克たなければならない。40日間の断食の修行中、悪魔が出てきて様々にイエスを誘惑するが全て退けた。 -
これらのステンドグラスや彫刻は12世紀後半から13世紀の作品で大変貴重なものです。文字を読めなかった当時の人々はこれらの絵や彫刻で聖書を学んだのです。
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フランス最古の時計
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大聖堂の写真の中にこんな祭壇も撮っていました。せっかくですから調べてみました。現在はスマホのGoogleレンズって便利なものがあって助かります。
写真のお方は夫婦で列聖された聖ルイ・マルタン(1823-1894)、聖ゼリー・マルタン(1831-1877)です。 -
もう一枚。
どこかで見たことがあるお顔。これもGoogleレンズで調べました。
聖シャーベル(1828-1898)
レバノン生まれの熱心なキリスト教信者。厳しい隠遁生活を送りながら何度も奇跡を起こした。1977年に列聖された。
シャルトル大聖堂との関係はわかりませんでした。
大聖堂を十分に堪能いたしました。パリに帰ることにします。 -
大聖堂を裏から撮った写真だと思っていましたが、違いますね。
今となってはどこで撮ったか思い出せない。老化が悲しい。
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この旅行記へのコメント (11)
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- sanaboさん 2024/02/09 23:30:44
- シャルトルブルーの世界☆彡
- frau.himmelさん、こんばんは
いつもありがとうございます^^
ドイツ語圏ではなくフランス語圏のfrau.himmelさんのご旅行記、
新鮮な眼差しで拝読させていただいております。
「ル・トラン・ブルー」は素敵なレストランですね。
お食事は勿論のこと、内装やコンセプトも素晴らしく
生涯の記憶に残るお食事のひとつとなったことでしょう。
確認の連絡を下さるために遅くまで残っていて下さった
JCBの方のご配慮も嬉しいですね。
シャルトルは2015年に訪れましたが、身廊が一部修復中で
正面から写真を撮れなったステンドグラスがあり
いつか再訪できたらと思っていましたが、frau.himmmelさんの
ご旅行記で拝見できて嬉しく思いました。
Booking.com問題は世界的規模で今も頻発しているのでしょうか?
私自身、Hotels.comのサイトよりも使い勝手がよいため
相変わらずホテル予約に利用しているのです。
ご旅行直前に大変な思いをされ、慌てられたと思いますが
カードの再発行が間に合い、ご無事に出発できて何よりでした。
続編も楽しみにお伺いさせていただきますね。
sanabo
- frau.himmelさん からの返信 2024/02/10 21:08:24
- RE: シャルトルブルーの世界☆彡
- sanaboさんこんばんは。
ここのところ、ブルージュの旅行記を書くのに、こっそりとsanaboさんの旅行記に立ち寄っては、あちこち参考にさせていただいていたの、お気づきでしたでしょうか。
すみません、ご挨拶も致しませんで。
さていつもコメントありがとうございます。
はい、フランス語圏といいますか、ドイツを離れて慣れないところに行ったものですから大変な目にあっています。こういうの年寄の冷や水っていうのでしょうね。お蔭さまで身体の方は無事に帰ってまいりましたもので、そうなると変な自信がついて、のど元過ぎれば何とやら、次はどこに行こう?なんて・・・(笑)。
コロナ禍の前に、sanaboさんとちょうど同じころに旅をいたしまして、コロナが明けて(まだ完全には明けていませんが)、また同じころ旅をしていますね(sanaboさんが3か月ほど早いけど。)
今度はバルト三国!?、私には敷居が高くてとても行けないところです。
何冊か旅行記を見せていただきましたが、相変わらずの美しい編集、詳しいコメント、ほんとにうっとり致します。それにひきかえわが旅行記は・・・(泣)、恥ずかしくてどこかに隠れてしまいたい思いです。
シャルトルの旅行記に投票をありがとうございました。
前に見せていただいていましたが、今改めてsanaboさんの2015年のシャルトルを拝見いたしました。1泊なさったのですね。シャルトルの夜景の写真が美しい。
それと詳しい説明ですね〜。驚きです。あれだけお書きになるのにどれだけ時間をお取りになったか、私だったら天文学的時間を要しますよきっと。
Booking.com問題はここのところなりを潜めているようですが、まだ続いているのでしょうね。
私も使いやすいので今も利用しています。
一度危ない目に合っていますので、次からは絶対引っかからない!と変な自信が付きましたが、ほんとに油断も隙もありませんからね。お互いに気を付けましょう。
コメントありがとうございました。
バルト三国の続編、楽しみにしています。
himmel
-
- kaoluさん 2023/12/06 14:45:24
- booking
- himmelさん
bookingの書き込み見て別のレスにしました。
先週台北で利用した時の体験談です。
予約をしたのは10月後半だったと思います。
例によって予約と同時に支払い催促メールとそれは関係ありませんと言うメールが同時に飛んできました。当然無視です。
おそらくシステムに入り込まれてるのかな?
当然現地決済での予約なのですが、何時もだと利用日が近づいてくるとお知らせが来ると思っていたのですが、、、来ない。
出発の3日くらい前に予約履歴から予約確認書を引っ張り出して念のためプリントアウトしました。
さて、当日現地に到着してホテルの場所を確認しようと、スマホで(アプリは使ってません)履歴から引っ張り出そうとしたら予約そのものが出てきません!
プリントを引っ張り出し予約番号やらなにやら入力してもぐるぐる検索するだけ。
予約がない???とりあえず現地に行って交渉しようと、フロントで予約書を見せたら、普通にチェックインできました。
現在でも、この予約履歴は出てきません。
これはbookingが悪いのかホテルが悪いのか(直前取り消しで手数料逃れ?)不明ですが、予約が消えてしまって焦りました。
プリントしといてよかった。
himmelさんもお気をつけてくださいね。
- frau.himmelさん からの返信 2023/12/07 21:40:59
- RE: booking
- kaoluさんこんばんは。
あれからまた台北にもいらっしゃったのですか?
当然ですが、あの手の詐欺メールも旅行頻度に比例してあるものですね。
>支払い催促メールとそれは関係ありませんと言うメールが同時に・・
私の時は1日遅れでしたが同じパターン。システムに組み込まれているのでしょうか。
そうですね、利用日が近づくとお知らせメールが来ますよね。それもなかった。
でも前のをプリントしてお持ちになってて良かったですね。現地に着いてホテルがキャンセルされていたらと思うとぞーっとします。
↓のぶどう畑さんのコメントにも書きましたが、私の場合、本当にキャンセルされてしまったのですから。
booking.comにしろ、DBにしろ以前はこんな話題はあまり耳にしませんでしたよね。この4,5年のコロナ禍で世界が変わってしまったのか、旅の仕組みも変わってしまったように感じてしまうのは、単に私が齢をとって順応が鈍くなったせいなのか、怖いです。
booking.comの予約履歴が消えていたとおっしゃったので、今私のスマホを調べたら、前回のホテルは全て残っておりました。日本円で残っていましたが、ほんとに円安は酷かったですね。これがいつまで続くのか。
ありがとうございました。
himmel
-
- ぶどう畑さん 2023/12/03 21:13:15
- ブッキングコムの詐欺メール、私にも届きました
- himmelさん
ぶどう畑です。
ル・トラン・ブルーのお食事、素晴らしいですね~!
そして、JCBの担当者の方の配慮にも驚きました。
さて、詐欺メール、私にも届きました。(><)
先日お伝えしたメールではなく、ホントの詐欺メール。
12時間以内に手続きしないと予約がキャンセルになるというもの。
でも、怪しいと思ってホテルに問い合わせたら「それは詐欺メールなのでリンクをクリックしないように」との返信が来ました。
一応、ブッキングコムにもメッセージで伝えました。
メールだけでなく、マイページの予約ホテルからのメッセージにも書かれていたりしませんか?
なぜ、そんなことができるのか…???
メールに書かれていたリンクはクリックしていないし、クレジットカード情報が盗まれたかどうかはわかりませんが、気持ち悪~い!
- frau.himmelさん からの返信 2023/12/04 20:09:01
- Re: ブッキングコムの詐欺メール、私にも届きました
- ぶどう畑さん、こんばんは~。
えっ先日のシンガポールのメールの他にもホント(笑)の詐欺メールが届いていたのですか!?
ホテルに問い合わせた? ぶどう畑さんのことだから電話で?
ムリムリ私には。電話で問い合わせるほどの語学力なんてないし。
なんて考えていましたらよく見ると
>返信が来ました
メールでの問い合わせだったのですね。
詐欺メールから送られてきたブッキングコムに付帯しているホテルのメッセージからの送信ではなく、あらためてアドレスを入力してから入られたのですか?(ややこしいですね・笑)
私に届いた詐欺メールは、ブッキングコムのデュッセルドルフのホテルからのメールで、実は過去2回そのホテルに宿泊したことのあるホテルでした。今回はそのお馴染みのホテルに3人分のシングルルームを予約しまして、それがキャンセルになるというメッセージだったので焦ってあんなことに((/ω\)。
その後、旅行中にもブッキングコムから予約した別なホテルからもメールが入って、「あなたのカードの明細を教えてほしい」と。旅先でそんな詐欺メールにひっかかっては大変だと思い、返事をしないでおりましたら、そのホテルから宿泊2,3日前にメールが入って、「連絡がなかったのでホテルをキャンセルしました」と本当にキャンセルされてしまいました。
実はカードをブロックする前の古い番号で予約していたのが残っていたらしくて、この時は慌てました。
その後どうなったか、詳しくは旅行記でアップしますね。
ブッキングコム問題、ほんとに気持ち悪いですね。それに加えて、円もますます安くなり、海外に旅行しにくくなりましたね。あのころが懐かしい~。
コメントありがとうございました。
himmel
- ぶどう畑さん からの返信 2023/12/04 21:51:30
- Re: ブッキングコムの詐欺メール、私にも届きました
- himmelさん
ホテルへは、ブッキングコム経由ではなくホテルのメールに問い合わせました。
今日、ブッキングコムからもメッセージの返信があり、調査中だそうです。
ついでに「マイページのホテルからを装った詐欺コメントを消すことはできないのですか?」と聞いてみたのですが、これは難しいとのこと。怪しいリンクを残しておくのは嫌なんだけど…。
どうやってページを乗っ取るのかわかりませんが、本当に巧妙です。
実は、先日、用があって都内のホテルに泊まったんです。
なんとなくですが、泊まったホテルがら洩れた気もするんですよね。
ホテルをキャンセルされたって、大変でしたね…。
使えなくなったカードの番号だったから、ホテルは問い合わせて来たのでしょうけれど、カードトラブルの後で、うっかり番号なんか知らせたくないですよ。わかります。
思ったのですが、たいていは現地支払いでしょ?
普段使わないカードを予約用にして、現地の支払いは普段使うカードでしたらどうですか。
万が一カードが使えなくなっても被害は少ない。
私は年会費のかからないセゾンで、念のためのマスターカードを作ってあるので、ブッキングコムはそのカードのみを登録しました。
ノーショーなどの対策にホテルはカード情報が必要だけど、登録したカードで支払わなくてもいいのだから。
ともあれ、頼りのブッキングコムなんだから、しっかりして欲しいです。
-
- kaoluさん 2023/11/27 17:23:34
- トラン・ブルー!
- himmelさん こんにちは。
懐かしいです。ル・トラン・ブルーLe Train Bleu!
行ったことあるなー・・でも何時だったかな???忘れかけててあわてて昔の書き込みを検索してしまいました。(笑)
私が行ったのは2011年1月でした。でも、そのころとやはりちっとも変っていない!
ゴージャスですよね。私は行きの機内誌で見かけてのこのこと(笑)行ったんだった・・
一人なのでお昼ご飯を頂きましたが、ディナーでその値段だったら良心的ですね。JCBのサービス。
今も賑わっているのですね。
お昼はビジネスランチの方々がいっぱいいましたね。やっぱりちょっと「特別」って感じのところなのでしょうね。
ここの駅で食事をしてから優雅に列車に乗り込む。。なんて旅もしてみたいですね。たしかレシートの最後に『merci et bon voyage』と当時は書いてありました。
それにしてもhimmelさんの画像がきれい!
続きを楽しみにしてます。
- frau.himmelさん からの返信 2023/11/28 20:44:53
- RE: トラン・ブルー!
- kaoluさん、こんばんは。
ル・トラン・ブルー、10年以上も前に既にいらっしているのですね。
すごい!さすが旅のベテランk○○ちゃんです。
私など今回初めて知りました。と言ってもおパリにはツアーばかりで、個人旅行で行ったのは今回が3回目ですから、そういうちゃんとしたところに行くチャンスもありませんでしたけど。
ディナーであのお値段、しかもあの豪華なレストランですからやっぱりお得でしたよね。JCBさまさまでした。
昨夜久しぶりにあの3人のシニアメンバーで会いました。ちょうどあのレストランのことをアップしたばかりでしたから、あのレストランは豪華だったね〜などいろいろ話題に上りました。
その他、旅の話題も尽きませんでした。いろいろあったけど、それが印象深い旅になったのかもしれない、なんて。
>それにしてもhimmelさんの画像がきれい!
それは、3人分の写真をいただいていますから、選り取りみどりでその場にあった写真を選べるからです。
merci et bon voyage、ほんと、豪華レストランでお食事をして、優雅にあの駅から列車に乗って旅立ちたいですね。kaoluさんのベルリン便りを拝見していると、無性にベルリンに旅立ちたくなります。
コメントありがとうございました。
himmel
-
- mistralさん 2023/11/26 20:49:41
- 豪華なディナー
- himmelさん
こんばんは。
ル・トラン・ブルーでのお三人のディナーの旅行記
羨ましく拝見しました。
いつかディジョンまで行く際、パリ、リヨン駅で階段を上がっていった先に
そのレストランがある事を発見したのです。
朝でまだレストランのオープン前だったと思います。
それを良いことに、入口ドアからじっくりと覗き込んできました。
それでも、himmelさんが実際に内部で撮影されたお写真ほど豪華とは!
思えず、想像をはるかに超えていました。
JCBさんを通して日本から予約されておられたので、安心して着席されて
ゆっくり召し上がられて良かったことです。
責任感の強いJCBさんによって確認もしていただけたことは何より
なことでしたね。
それでなくても格式の高いレストランでは緊張してしまいますものね。
シャルトル大聖堂、もう随分前の訪問になりますが
聖堂内部がおりからの太陽光を受けて、あのシャルトルブルーで
満たされた時の様子は、いまでの鮮明に覚えています。
今回詳細にご紹介いただき、その折の情景を思い出しました。
ありがとうございました。
mistral
- frau.himmelさん からの返信 2023/11/26 23:36:06
- RE: 豪華なディナー
- mistralさんこんばんは。
いつもコメントありがとうございます。
mistralさんはあの「ル・トラン・ブルー」ご存じだったのですか!?すご〜い!
私などJCBさんのネット情報で知り、その豪華な内装もさることながら、意外とリーズナブル、それに日本語で申し込めるというのに飛びつきました。
結果大正解でした。料理もワインもコースで決まっていましたし、ほんとに何の心配もなく、豪華なディナーを楽しめました。次回パリを訪れることがあったら、また是非行きたいと思いました。
mistralさん、シャルトル大聖堂にもいらっしたのですね?
ほんとにあの深い濃い色のシャルトルブルー、素晴らしかったですね。
それにしてもいろんなところに出かけていらっしゃいますね。
私などル・トラン・ブルーもシャルトルも今回が初めてでしたが、あの選択はよかったなと思っています。
実は明日久しぶりにあの3人で会って、反省会(と言う名の飲み会・笑)をやることになっています。mistralさんから今回いただいたコメントのことも話題に載せようと思います。
ありがとうございました。
himmel
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