2023/09/14 - 2023/09/14
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frau.himmelさん
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ブリュッセルからパリ行チケットのドタバタ後編です。
さあ吉と出たか凶と出たか? 皆様はどちらに賭けます?(笑)
な~~んて前回は盛大にやきもきさせて申し訳ありません。
結果は・・・、今から謝っておきます。
さて、心配事を抱えてブリュッセル入りをした私たち。
ともかく小便小僧とグランプラスを観て、ゴディヴァのアイスをいただいて、これから楽しみにしてた王立美術館へまいります。
しかしここでもトホホ・・・な出来事が。
コロナ禍で海外旅行を休んでいた4年間、確実に私には老い(ボケ)の影が忍び寄っておりました。
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
グランプラスを後にして、楽しみにしていた王立美術館へ向かいます。
-
グランプラスを出てすぐこの像が目に留まりました。
ガブリエル・プティ(1893-1916)
ベルギーの看護師でしたが、第一次大戦中に連合軍のためにスパイ活動で活躍したレジスタンス戦士だそうです。 -
さらに歩を進めるとそこはアルベルティーヌ広場。
屋根の形がそれぞれに違う歴史的な建物がとても印象的です。
その前には・・・。 -
この方の像が。
台座にはエリザベートと。
どことなく同名のあの方に似ていますよね?
そうです、彼女はシシーの姪バイエルン公女のエリザベートです。
第三代ベルギー国王アルベール1世と結婚しました。 -
そしてそのアルベール1世はこちら。
さっき間違って出てきた広場の騎馬像の主です。 -
像の立つ階段を上ると、モン・テ・ザールの庭(芸術の丘)に出ます。
-
モンテザールの庭。
手入れのいき届いた美しい庭園は、ブリュッセル市民の憩いのオアシスです。 -
丘の上から振り返ると、アルベール1世の騎馬像の後姿の先にひときわ高く市庁舎の尖塔が見えます。
-
芸術の丘を抜けて、ロワイヤル広場へ向かうとまたもや屋根の形がそれぞれの美しい建物が並んでいます。
右端のひときわ目を惹く建物は・・・ -
楽器博物館。
イギリスの老舗百貨店「オールド・イングランド」、鉄を見事に使ったアールヌーボー建築です。現在は楽器博物館として使われています。 -
登り切ったところがロワイヤル広場です。
正面の建物は聖ヤコブ・コーデンベルク教会。 -
広場の中心には11世紀の第一回十字軍の指導者ゴドフロアー・ド・ブイヨン(1060-1100)の騎馬像が。
彼は後にエルサレム王になりました。
さあここまで来たら王立美術館はすぐそこ。
私は何度か来ているので迷うことは絶対ありません。自信を持って左へ曲がります。 -
そうそう、ベートーベンのショーウィンドーも記憶にあります。
-
ところが・・・。
私が確信をもって訪れた建物はなんとインフォメーション。
あれれ?王立美術館はお休みなのかしら? -
なんだか工事中だし、美術館の建替えでもやっているのかしら?
凄い発想です。歴史的な王立美術館をそう簡単に建て替えるわけないのにね。
でも不思議です。私の脳内はどう考えてもこの場所が王立美術館なのです。
お二人に自信をもって伝えました。
「今、美術館はお休みしているみたいね」 -
K氏とNさんは目の前の王宮をみて、
「お休みなら仕方がない。あの宮殿の方に行こう」と。
でも今になって思えば、私たちはロワイヤル広場から左へ行きましたが、王立美術館は右の方だったのですね。
これは明らかに私の人為的ミス。楽しみにしていた王立美術館へ行けなくて、お二人には本当に申し訳ないことをしたと思います。
私もボケましたねー。 -
ここ宮殿の周りにも足場が組まれて全面工事中のようです。
王宮見学も開催されているようには見えないし・・・。
でも、屋根の上に国旗が立っているということは国王は今ベルギー国内にいらっしゃるということね。 -
では王宮の周りだけでも。
なんか私たち、ブリュッセルではほんとにツイてないですね。 -
金ピカの豪華な門。
-
王宮の前は広大なブリュッセル公園。
-
門の上の天使を抱いた二つの女性の彫刻は「春」「夏」
-
静かな公園です。
昔はブラバント公の狩猟場だったところだそう。
ベンチもあるし、少し休憩しましょうか。 -
さっきゴディヴァで買った美味しいチョコレートもあるわよ。
-
かわいい噴水は、貝殻を持った少女の像。
-
ギリシャ・ローマ神話より題材をとった彫刻がいくつも飾られています。
王立美術館に行けなかったけど、ここは庭園美術館よ!なんて強がりを言っています。 -
公園の中央には大きな丸池。
-
木の切り株を椅子に利用した森の中のカフェ。
-
まだ9月半ばなのに、ベルギーは秋が訪れるのが早いのね。
落葉をカサコソ踏んで歩きます。 -
面白いものを見つけました。
公園のあちこちにユニークな猫の像が。 -
漫画から抜け出して来たような様々な猫の屋外展示。
この猫のキャラクター、見たことがあります。 -
ベルギーの漫画家フィリップ・ゲルックのル・キャットの彫刻が大集合しているのです。
さすが漫画大国ベルギーです。 -
ブリュッセル公園を出て、ロワイヤル通りの交差点を渡り、中央駅方向に向かいます。
大きなビルは銀行でしょうか。
ビルの隣には威風堂々とした彫像が。
オーギュスタン・ダニエル・ベリアル(1769-1832)。
ベルギー王国の建国に重要な役割を果たしたフランスの将軍。(wikiより)。
その背後に市庁舎の塔が見えます。 -
丘の途中のCINEMATEK(ブリュッセル映画博物館)では、明日から(9月15日)今村昌平展をやるようです。
頑張っていますね、世界の今村昌平監督!
光が写り込んで見にくい写真でごめんなさい。 -
スクエアミーティングセンターという斬新な建築の会議場及びイベント会場。
向こう側はモン・デ・ザール庭園です。
かわいい子供たちのブロンズ像に思わず顔がほころびます。 -
その先には大きな建物を跨ぐようにして巨大なカリヨン時計があります。
ベルギーゆかりの有名人12体が並んでいます。
この中で最も有名なのは6時の方向の画家ルーベンスかな? -
ベルギーと言えば漫画。
ショッピングセンターのショーウィンドーにも漫画が所狭しと並べてあります。日本でも見たような漫画も。
そしてなによりベルギーのアイドル「タンタン」ですね。 -
さあ、いよいよブリュッセル中央駅にやってきました。
そのころにはお二人にも今日のチケットは使えないかも知れないこと、新たに買い直さなければならないかもしれないことを伝えていました。 -
あら、スマーフもベルギー漫画の人気者だったのね。
日本のテレビでもやっていますよね。 -
とりあえず中央駅構内に入ります。
入り口のモザイクの壁絵。
何の絵だろうと凝視したら、中央にはブリュッセルの守護聖人大天使ミカエルがドラゴンを退治しています。
そしてその周りをギリシャ神話の神々?が。 -
駅中階の兵士の像は、第一次第二次の二つの大戦で亡くなった鉄道員の慰霊のモニュメントです。
時間はまだ2時前。王立美術館に行かなかったので、時間は十分すぎるほどあります。
私たちが乗るはず(?)のタリスは4時21分発なのですから、2時間半近くあります。
これからどうしよう。この近くだから「シェ・レオン」でムール貝を食べる時間はあるわよ。 -
兵士の像の近くでは駅ピアノ。美しい音色が聞こえます。
「さっきアイスを食べたばかりだし、ムール貝はアントワープでバケツ一杯食べたからもういいよ。早めに南駅に行こう!」 -
私も実は同じ考えでした。
これからどうなるだろうと考えると愈鬱で愈鬱で・・・、ムール貝なんて喉を通らない状況でした。
みんな同じ気持ちだったのですね。
南駅行き電車に乗ります。なんか混んでいますね。嫌な予感。 -
ブリュッセル南駅。
ホームからブリュッセルで一番高いビルのサウスタワーが見える。
さて、南駅に着いたところでやることはない。駅の近くを眺めたり、お店を覗いたり・・・。 -
タリスやユーロスターなどの国際列車の待合室。
まだ私たちが乗るべき16時21分発のタリスには時間がある。余り早すぎても作戦上都合が悪いので待合室で待つ。 -
ちょっとだけお腹が空いた。
近くのフードコートからワッフルを買って待合室で食べる。
トッピングはブルーベリーだったか、チェリーだったか?
さすがに美味しい。ベルギーで2度目のワッフル。 -
もうそろそろいいんじゃない?
国際線の電光掲示板にはいつまでたっても16時21分発のタリスは表示されない。(写真の掲示板は別な日のもの)。
チケット窓口は長蛇の列。
私たちも列の後ろに並ぶ。サブの係員が一人ひとりにどんな用事なのか聞いて回っている。 -
Omioから送られたそのままのチケットを見せて、
「時間が表示されないけど、この列車はどこから乗ればいいの?」。
その係員、私のチケットを見ていたが、「このタリスはキャンセルになった」と。
(内心やっぱりね~と思う)でも驚いたふりをして
「えっ!私たちじゃーどうすればいいのですか?」と尋ねた。 -
そしたらいとも簡単に「次のタリスに乗りなさい」と。
やったー!私たちは、次のに乗っていいっていったわね!と3人で喜ぶ。
でも・・・、一抹の不安がよぎる。
タリスって全席指定席のはず、キャンセルになった列車のシート番号は無効になったのでは?
それともう一点。Nさんはチケットを持っていない。
アントワープのコインロッカーで失くした荷物の中に入っていたのです。
まあ、何とかなるさ、そう思うしかない。
(写真は列車キャンセルで電光掲示板が真っ赤に塗りつぶされている) -
しばらくして、パリ北駅行きタリスは17:13に5番ホームから出ると電光掲示板に表示される。
ホームには大勢の人が待っている。
指定席がない私たちはどこで待てばいいのだろう?
チケットを見せて近くにいた駅員に聞いたら、後ろの方で待てと。 -
急に人がゾロゾロと移動し始めた。
駅員さんが4番ホームに変更になったと伝えている。
私たちも4番へ。
ところがホームの掲示板にはアムステルダム行きの表示。
別な駅員に聞く。
ここは見ての通りアムステルダム行き、パリ・ノルドはあっちと3番を指さす。 -
もう何がなんだかさっぱりわからない。
もう一度下に降りて係員に聞く。
「あの駅員は何もわかっていない、4番からで間違いない」と。
工事の影響で混乱していて、駅員さん同士の意思の疎通もうまくいってない様子。
もう一度4番ホームへ。
今度は電光掲示板が「パリ・ノルド」行きと表示されている。
しかしその下の文字を見てい再度不安になる。
パリ北行きのタリスは座席予約した人しか乗れないと。 -
またまた心配になって、今度は女性係員に聞く。
混乱している中いろんな質問があり、その係員、気が立っていたのでしょうね、「A3で待ちなさい」と。 -
指定されたA3には誰も待っていない。どういうこと!
そうこうしているうちに向こうからタリスが入線してきた。
もうどこからでもいいからともかく乗りこんでしまおう。
日本の後期高齢者度胸があります。
こんな時大きな荷物はパリに預けてきて良かった。 -
ともかく乗りこんだ車両の中は混雑していた。
指定席がない私たちは当然座れない。
乗りこんだはいいけどもう一つ心配事が。
私とK氏はチケットを持っているけど、Nさんはアントワープで盗られたので持っていないのです。 -
検札が回ってきたらなんて言い訳しよう。
その時は二人のチケットを見せて、Omio(オミオ)から送られた日本語のメールも見せて(3人の名前が記載されている)説明すれば何とかならないだろうか?
まあそれでもだめなら最悪1枚は買い直しになるかもしれないけど、もうこうやって乗っているんだから、列車から降りなさいとは言われないだろう、なんて強気な発言も。 -
Omio(オミオ)から送られた日本語のメール(3人分の名前が記載されている)
-
途中から乗客が席を詰めてくれて、バラバラだけど3人とも座ることが出来た。
そして検札は回ってこなかった。 -
これが私たちが乗ってきたタリス。
予約した列車が鉄道会社の都合でキャンセルになってしまい、チケット予約した代理店とのゴタゴタには参りました。
しかし、もうどうにでもなれ!とやけになりチケット交換を放棄してしまったことが功を奏したのですから、どう転ぶかわかりませんね。
もし、あの時チケットのキャンセルがスムースにいってたら・・・、権利を失っていますから列車に乗ることができなかったでしょう。
また工事のために駅が混雑していたこともよかった。駅員さんも忙しくて深く追求する時間がなかった。
また車掌さんが車内の混雑で検札に周る余裕がなかったことも幸いしました。 -
私たちは幾重にも幸運が重なり、パリに帰ることができました。
でも、これを見てくださった皆様に伝えたいことがあります。
私は今回のやり方がベストだったとは決して思いません。
同じように急に予約した列車がキャンセルになった場合は、どうか状況に応じて対処してください。
それからチケットはできるならば代理店ではなく、直轄のサイトより直接予約した方が急な変更やキャンセルの場合は安心だと思います。 -
パリ北駅。
思えば、ホームに停車しているあの赤い色のタリスに乗ったのが私たちの最後のタリス体験になりました。
タリスはその半月後、10月1日よりユーロスターの傘下にはいったのです。そういう経営的なことも今回のドタバタの原因になっていたのでしょうね。
ありがとうタリス、今までお疲れさまでしたタリス! -
無事にパリに戻ってこれた安心感。
ホテルもよりのポルト・ドレのメトロの階段を上がったら一度に疲れが押し寄せた。
シニアが集まって楽しそうに食事をしている雰囲気のいいレストランが目に付いた。
ここでパリ最後のお疲れさま会をやりましょう。 -
まずは乾杯の白ワイン。
-
メニューを見たらエスカルゴがあるではありませんか。
旅の途中で生牡蠣はお腹毀したら怖いけど、エスカルゴは一度は食べようね、と言っていたのに、パリ最後の日にやっと出合うことが出来た。これも幸運でした。 -
そしてペンネとチキンサラダの大盛を頼んで3人でシェアした。
いつも思う。
食事の時間ってなんでこんなに楽しいのだろう。
めくるめく一日が終わりワインを口にする時の幸せ、それが3人を饒舌にするのですね。 -
ワインを適量にいただいて、さあ帰ろうと腰を上げたころはすっかり夜になっていた。
-
ホテルのお隣はパリ水族館。
美しいブルーにライトアップされ幻想的。
この中ではいろんな催し物があるのですね。 -
さあ、ホテルに着きました。預けていたスーツケースを引き取って部屋に入ります。
明日はストラスブールへ移動します。実は明日もまた事件が起こります。
乞うご期待(笑) -
後日Omio(オミオ)よりサービス向上のアンケートが届きました。
本当にキャンセルや交換の場合ちゃんと対応していただけるのでしょうか?
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この旅行記へのコメント (14)
-
- kaoluさん 2024/05/30 13:57:32
- コロナ後はとくにひどいですね。鉄道関係。
- frau.himmelさん
ドキドキしながら読ませていただきました。
最近の鉄道の塩梅は、ひどいですね。
フランス、ベルギーあたりは鉄道で大移動したことないのですが、運行キャンセルは参りますね。
SNCFのネットシステムは、ホテルもレンタカーも手をだしたばっかりにとっ散らかってしまって、使えないものになってしまった典型だとそっち筋の友人が申しておりました。
さすが年の功!K氏の腹のくくり方は素敵です。
まあ、あちらの車掌さんは、混んだ列車の中で一々乗車券のチェックなんかしないでしょうね。私も一度、コロナ前ですが車両編成が代って、指定席の該当がわからなくなった列車(DB)に乗り合わせた時に、車内アナウンスが「空いてるところに座れ」でした。
無事にクリアされて何よりでした。
続きを楽しみに?しております。
- frau.himmelさん からの返信 2024/05/31 12:00:39
- RE: コロナ後はとくにひどいですね。鉄道関係。
- kaoluさん、お久しぶりです。
ベルリン編続きはまだかなーと、最新のベルリン情報が知りたくて時々お邪魔しています。
フランス・ベルギーでネットでチケットを取るのってほんとにハードルが高いですね。DBはあんなにわかり易いのに、と思ってしまいます。
それに今回は予期せぬキャンセル、それに対応してくれない代理店、本当に参りました。
SNCFもそんな状況なのですね。
Kaoluさんはレンタカーでヨーロッパの田舎道を自由自在に走り回っていらっしゃるので羨ましいです。いざとなったら車があるのですもの。
はい、K氏Nさん、このお二人には助けられています。
何よりも、個人旅行はスムーズに行ったらツアーみたいで面白くないよ。失敗があってドキドキひやひやしながら旅するのが個人旅行のいいところ、だと前向きにとらえてくれるので有り難いです。
まあそれにしても、今回はあり過ぎましたけどね。これから続々出てまいります(笑)。三人と言うのはこういうときは心強いです。
kaoluさんの旅行記もあれで終わりではないですよね?待っています。
himmel
-
- ハッピーねこさん 2024/05/28 11:41:19
- ドキドキしました。
- himmelさん、こんにちは。
ちょっとご無沙汰しました。
ブリュッセルの街歩きもとても興味深かったのですが、列車チケットのことが気になってドキドキドキドキ・・・。
結果、無事にパリに到着されほっとしました。
旅先でのトラブルやハプニング、特に移動に関してものは特に不安に心配になりますよね。
その後のスケジュールにも金銭的にも大変な影響を及ぼすこともありますし。
駅や職員さんの混乱、ゴタゴタが幸いしたのはあるでしょうが、ご出発前からのhimmelさんの様々な考慮、ご心配、アクション・・・その上に成り立った、結果オーライだったのですものね。本当にお疲れ様でした。
しかし、タリスがユーロスターグループに統合されたとは知りませんでした。
あの赤い車体、もう見ることができないとはさみしいですね。
私は2009年にアムステルダムからアントワープ、ブリュッセル南駅からケルンまで乗車し、その時が初めてのドイツ入りでしたので、とても思い出深い列車なのです。
その後は乗ることはありませんでしたが、ドイツ旅の中で駅のホームで見かけることもあり、うれしい気持ちになっていましたのに、それがもうないなんて・・・。
時代の移り変わりとはいえ、本当にさみしいです。
そういえば、昔々の夢がいつかオリエント急行に乗ることだったのですが、あれも廃止になりましたものね・・・。
そして次はストラスブールへ!?
ここも大好きな街!とても楽しみです。
本当にhimmelさんのご訪問先は私の好きな街ばかりで、いつも心躍ります。
でもまた事件が・・・?? 一体何でしょう? またドキドキしながらご投稿をお待ちしております。
ハッピーねこ
- frau.himmelさん からの返信 2024/05/29 20:40:06
- RE: ドキドキしました。
- ハッピーねこさんお久しぶりです。
パリ行きタリスのチケットの件では心配してくださりありがとうございます。
出発ギリギリまで悩んで、もう考えるのが嫌になって投げやりな気持ちで出発しましたが、何とかなりました。でもそれによりブリュッセルの観光時間が短くなったのは悔しかった。あんな気持ちでは観光どころではありませんね。
あの赤い色のタリス、ハッピーねこさんにとっても思い出の列車なのですね。
スマートでとても存在感のある赤い色の車体、素敵でしたものね。
さっき検索したら、名前こそユーロスターに変わったけど、あの赤い色の車体はまだ健在だそうですよ。
でも、こんなご時世では私にももう一度くらい乗る機会があるかしら。
そうです。次はストラスブールなのですが、ここのところ身辺が忙しくなかなか手が付けられないでいます。国内旅行のストックもいくつかできたし、どっちを先にしようかと、頭がぐるぐる回っています。
>本当にhimmelさんのご訪問先は私の好きな街ばかりで、いつも心躍ります。
私もそうですよ。発表なさったご旅行記を拝見しては、あらあそこにいらっしゃったのね、私も行きたいな〜次の候補にしよう、とか、いろいろ参考にしていました。
でも最近ハッピーねこさんのご旅行記が見れないのはとても寂しい。
また書いてくださいね。
himmel
- frau.himmelさん からの返信 2024/05/29 20:40:06
- RE: ドキドキしました。
- ハッピーねこさんお久しぶりです。
パリ行きタリスのチケットの件では心配してくださりありがとうございます。
出発ギリギリまで悩んで、もう考えるのが嫌になって投げやりな気持ちで出発しましたが、何とかなりました。でもそれによりブリュッセルの観光時間が短くなったのは悔しかった。あんな気持ちでは観光どころではありませんね。
あの赤い色のタリス、ハッピーねこさんにとっても思い出の列車なのですね。
スマートでとても存在感のある赤い色の車体、素敵でしたものね。
さっき検索したら、名前こそユーロスターに変わったけど、あの赤い色の車体はまだ健在だそうですよ。
でも、こんなご時世では私にももう一度くらい乗る機会があるかしら。
そうです。次はストラスブールなのですが、ここのところ身辺が忙しくなかなか手が付けられないでいます。国内旅行のストックもいくつかできたし、どっちを先にしようかと、頭がぐるぐる回っています。
>本当にhimmelさんのご訪問先は私の好きな街ばかりで、いつも心躍ります。
私もそうですよ。発表なさったご旅行記を拝見しては、あらあそこにいらっしゃったのね、私も行きたいな〜次の候補にしよう、とか、いろいろ参考にしていました。
でも最近ハッピーねこさんのご旅行記が見れないのはとても寂しい。
また書いてくださいね。
himmel
- ハッピーねこさん からの返信 2024/05/30 18:29:45
- 赤い車体は健在!
- himmelさん、こんばんは。
ご返信ありがとうございます。
なんと!タリスのあの赤い列車はなくなってはいなかったのですね!
また乗ることがあるかはわかりませんが、健在とわかるとうれしいものです。
国際列車って、眺めるだけでわくわくするので。
ありがとうございました。
コロナ以降、国内外ともどこにも出かけていませんので旅行記投稿もすっかりご無沙汰で・・・。
また書いて、とおっしゃっていただきうれしいです。ありがとうございます。
ここ数年実家でいろいろありましたが落ち着いてきましたので、そろそろどこか行きたいなーと思っているところです。
円安と物価高で渡独はなかなかハードルが高いですが、妄想を始めてみるのもいいですね。
himmelさんのご旅行記で、すっかり鈍った旅プランニングの感覚を復活させていこうと思います。^^
ハッピーねこ
- frau.himmelさん からの返信 2024/05/31 12:16:55
- RE: 赤い車体は健在!
- ハッピーねこさん
何か間違って2回返信したみたいですね。
ここしばらくお忙しかったのですね。忘れることはできないと思いますが、もう落ち着かれましたか。
>なんと!タリスのあの赤い列車はなくなってはいなかったのですね!
私もハッピーねこさんにコメントをいただいてから調べましたら、まだ走っているそうです。
ホント!もう一度あの赤いタリス(?)に乗りたいけど、ヨーロッパの旅は遠くなりましたね。でももう一度行きたいな〜〜。
せめて、在りし日の旅日記を書くことでヨーロッパに思いを馳せます。
まだまだドキドキは続きます。
himmel
-
- mistralさん 2024/05/20 20:03:50
- 返信ではなく、新規コメント欄に書いてしまいました。
- himmelさん
こんばんは。
ご心配いただきまして有難うございました。
気になりましたので、検証しました。
一応お知らせしますね。
パリからポワティエ 乗車券2人分 19,599円
キャビンアップグレード 1,352円
キャンセル保障 1,743円
手数料 839円 合計 23,533円
キャンセルに伴う返金 20,951円 でした。
このぐらいでしたら、まあ仕方ないかなあ、とその折には思ったことでした。
ログインして購入していれば、列車の変更はできたのではないかしらと思いましたが(甘いかしら?)
早い時期の購入でしたが、SNCFで新たに取り直したときには、同じ条件で(手数料などはおそらく不要だったと思います。)29,349円となっていました。
mistral
- frau.himmelさん からの返信 2024/05/21 17:03:57
- RE:意外と想定内の返金でしたね
- mistralさん
まあわざわざ検証の結果をご報告くださいましてありがとうございます。
え〜と、意外と想定内の返金でしたね。口コミにあるようにひどいことはなく。
>早い時期の購入でしたが、SNCFで新たに取り直したときには、同じ条件で(手数料などはおそらく不要だったと思います。)
そうなんですね。チケットは3か月前から予約販売して、最初は安くて徐々に高くなるそうですから、やはり遅く買った分だけ高くなったのでしょうね。
私の時はタリスからメール連絡がきたのは出発の7日前。それもこちら都合の変更ではなく、先方都合の変更なのだから、てっきり無料で交換してくれるものと思っていましたが、そこだけがどうも腑に落ちません。
タリス直接購入でしたら、メールにも書いてありましたから、無料で変更してくれたと思います。
いろんな失敗や成功を重ねて、旅の深い思い出が刻まれるのですね。
himmel
-
- さつまおごじょさん 2024/05/18 08:13:25
- 「案ずるより産むが易し」
- himmelさん、おはようございますm(__)m
続編の投稿を急かしてしまったようで申し訳ないです(^^ゞ
え? 私のためじゃない? ですよね~(^^;)
あらかじめ、結末は予測していました。
「案ずるより産むが易し」
まさにその通りですね。
海外旅では、結構色んな困難や試練が待ち受けていますよね。
でもそれをひとつひとつ乗り越えて、無事に帰国した時のあの爽快感といったら!!
だから旅はやめられないし、一人旅なら尚更です。
申し訳ないですが、ストラスブールでの事件がとても楽しみです。
他人事なので(大笑)
急がずゆっくり投稿ください。
- frau.himmelさん からの返信 2024/05/19 12:18:20
- RE: 「案ずるより産むが易し」
- さつまおごじょさん、こんにちは。
> 私のためじゃない? ですよね〜(^^;)
いいえ、おごじょさんのためですよ(なんてウソ・笑)
まぁ、ブリュッセル駅でもいろいろありましたけど、無事にパリに帰りついたので「吉」としましょう。
私の中で「吉」はブリュッセル南駅でチケットがキャンセル出来て、その差額料金で何とかパリに帰れること。
「凶」は、このチケットは使えない、ちゃんと連絡をしただろう。と突き放されて正規の高いチケットを買わされてしかも遅い列車しかなく、治安の悪い深夜の北駅に到着すること、でした。
パリ北駅からはタクシーになりますから、貧乏高齢者には何重にも痛い出費が発生しますからね。そこかよ〜と突っ込まれそうですね・笑
おごじょさん、今頃はヨーロッパ旅(どこを周られるかは知りません( ̄‥ ̄))の計画で毎日楽しい時間を過ごしていらっしゃることでしょうね。
出発前の大事なお身体、どうか体調にはお気を付けください。
ご出発の前までにはストラスブール編アップしますので(出来るかな〜・笑)。
himmel
- さつまおごじょさん からの返信 2024/05/19 13:34:09
- RE: RE: 「案ずるより産むが易し」
- > パリ北駅からはタクシーになりますから、貧乏高齢者には何重にも痛い出費が発生しますからね。そこかよ〜と突っ込まれそうですね・笑
ツッコミませんよ。
もし、私が同じ立場でも、絶対ソコです!
金があれば何でもできます。
何ならブリュッセルからパリまでタクシーも可能(極端ですが)
しかし、知恵を絞り、色々考え、やりくりをし、困難を乗り越えてこそ、本当の旅好きさんだと思います。
それこそが『旅を楽しむ』ことだと思います(^_-)-☆
> おごじょさん、今頃はヨーロッパ旅(どこを周られるかは知りません( ̄‥ ̄))の計画で毎日楽しい時間を過ごしていらっしゃることでしょうね。
> 出発前の大事なお身体、どうか体調にはお気を付けください。
実は現地の移動を色々調べていると、omioというサイトがでてきました(初めて知りました)結局は使わなかったのですが、himmelさんの旅行記を読んで、使わなくて正解だったと思いました。
旅は計画の時が一番楽しいですね( ´艸`)
返信不要です。
-
- mistralさん 2024/05/17 15:11:14
- omioでのティケット
- himmelさん
こんにちは。
今回の旅行記、おひとごとながらハラハラしていました。
予想では、旅の達人のhimmelさんご一行ですから、なんとかうまく
乗り切られるのでは、と思っておりました。
様々な事情も味方になって、ご無事にパリへのご帰還、良かったですね。
omioでのティケットの購入
今回、私たちもパリのシャルル・ド・ゴールTGV駅からポワティエまで
omioで予約して購入していました。
その後、当初の予定のフライトがキャンセルとなり、やむなく翌日のフライトへの
変更をしました。結果、omioで予約していたTGVには間に合わなくなって、予約の変更を余儀なくされました。
もともとログインをせず購入していましたので、キャンセルが大変困難でした。
途中から夫にその役目をバトンタッチ。
(キャンセルがなかなか出来なかったため、フランス国鉄SNCFのサイトで、新規に予約は済ませていました。)
夫も何度かメールにてトライしました。
ログインをしていればもっと簡単にキャンセルが出来たのかもしれません。
そのうち、登録の無いアドレスから何度ものアクセスがあり、仕方なくか?やっと気づいてもらえたのか?わかりませんが、お返事がありました。
1等にアップグレードしていたり、キャンセル等の場合の補償など余分にお支払いした分は返金の対象ではなかったようでしたが、基本料金の運賃はその後返金されてきました。
正確な返金額については、なかなか時間がとれず検証できていませんので、このぐらいのご報告しかできません。
omioはかなり予約しやすいと私も感じていましたので、やはり何らかのトラブルなどがあった場合の対応がどうなのか?実際に知っておいた方が良いですね。
mistral
- frau.himmelさん からの返信 2024/05/19 11:43:50
- RE: omioでのティケット
- mistralさん、もうこんにちはの時間なのですね。
コメントありがとうございます。
mistralさんもomioでチケットを?
あそこは大変便利な反面、何かことがあるともの凄く不便ですね。
口コミをみてもキャンセルや払い戻しは諦めたほうがいい、などとあり、なるほど〜〜と思いました。
mistarlさんは果敢にキャンセルに挑戦なさった・・・。
私の場合は相手とのやり取りがあまりにも面倒で、途中でギブアップ。
でも今回はそれで助かったようなものでした(?・笑)
>(キャンセルがなかなか出来なかったため、フランス国鉄SNCFのサイトで、新規に予約は済ませていました。)
新規にSNCFで予約をおとりになったのですね。正解でしたね。
私も新規にと思い他のサイトで調べたらもの凄い高い金額(後にその半額とわかりましたが、それでも高い)、もうそれを見ただけで気力が衰えて止めました。
でも何とかパリに帰ってくることが出来たので、吉とします。
mistralさん、どれだけ返金されたのか、お調べになったほうがいいですよ。
口コミでは、キャンセル手続きをしたら、あれが引かれてこれが引かれて、〇ユーロしか返金できませんが、それでも返金手続きをしますか?みたいなメールが来たそうです。
海外のチケット予約はますます難しくなったと感じる齢になりましたね。
貴重なご報告ありがとうございました。
次回の旅行記楽しみにしています。
himmel
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