2023/09/12 - 2023/09/13
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frau.himmelさん
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後期高齢者2人70歳超1人、平均しても後期高齢に該当するシニア3人の旅行記です。
4年ぶりの待ちに待った欧州旅行のはずでした。ところが後期高齢者の20日間の長旅は、難行苦行の連続だったのです。
何が起こったのか?それをどうやって乗り越えたのか?
恥を忍んで・・、いえその武勇伝(笑)を旅行記の中で公表してまいります。
◆
アントワープのコインロッカーで荷物を無くしてしまいました。駅のインフォメーションでは警察に届け出るように言われましたが、外国の警察に紛失物の届け出なんて、私たち後期高齢者にはとっても無理です。時間もありません。それに届け出たところで見つかる可能性はゼロに近いでしょう。
悔しいけど諦めることにしました。
コインロッカーの対応に時間を取られて遅くなりましたが、予定通りこれからゲントに向かいます。
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アントワープベルヘム駅から1時間ほどでゲントの中央駅シント・ピータース駅に到着しました。
アントワープ中央駅程豪華ではありませんが、ここもモザイク画の壁絵がとても美しい駅舎です。 -
モザイクの壁絵。
私はアントワープ駅よりこちらの方が好き。 -
駅前。
煉瓦造りの落ち着いた色合いの駅。大きな時計塔がシンボルです。 -
歴史あるゲントは駅前の建物も重厚です。
お~っ、あの建物、壁の間と言う間には人面の彫像。
たくさんの顔に睨まれているようでちょっと怖いわね。 -
路面電車でコーレンマルクトまで行きます。
私たちはアントワープ・ゲント・ブルージュ3都市共通の交通チケットを持っています。 -
コーレンマルクト停留所。
トラムは立派な教会の前で停まりました。聖ニコラス教会です。
ここはバスの停車場にもなっていて、次から次へとバスがやってきます。 -
右手前方に見える塔は鐘楼と繊維ホール。
空の色がだんだん怪しくなってきました。今にも雨が降り出しそうです。 -
急いで観て周りましょう。
右手のがっしりした塔が鐘楼、手前がシティ・ホール、その向こうにゲントの市庁舎が見えます。 -
鐘楼とそのお隣に見える建築物が繊維ホール。
鐘楼の高さは91mです。
塔のてっぺんには大天使ミヒャエルがドラゴンを退治している像が立っているはずなのですが、また写真から切れていますね。ほんとにいい加減な写真。
ここは、「ベルギーとフランスの鐘楼群」として世界遺産に登録されています。 -
こちらは鐘楼に隣接する繊維ホール、ラシャや毛織物を扱う裕福な商人たちの集会所でした。
18世紀には牢獄としても使われていたようです。 -
ここにそれを伝える面白いものを見つけました。
鐘楼と繊維ホールの間の壁を見てください。
「Mammelokker」という、娘が父親に授乳している彫像です。
餓死の刑を言い渡され牢獄に入っている父親の元を、娘が面会に通います。だが差し入れに食べ物を持ちこむことは許されませんでした。
そこで娘は父親にわが母乳を与えて、父親を生かし続けたという物語だそう。
ヨーロッパにはこういう物語が多いですね。「ロト」もそうですし。 -
左側、手前から鐘楼、繊維ホール、その向こうの正面に見える塔は聖バーフ大聖堂。
ここに行きたかったのよね~。もう一度ファン・エイクの「神秘の子羊」を観たかった~。
まあ仕方がない時間がなかったのだから。
でも大聖堂の中には6時まで入れるから行きたいと思ったけど、雨が降り出した。諦めよう。 -
せめて、2009年に撮ったヤン・ファン・エイクの「神秘の子羊」祭壇画を。
-
聖ニコラス教会の方にバックします。
見れば見るほど立派な教会ですね。聖ニコラスは漁師と船乗りの守護聖人です。
たしかサンタクロースも聖ニコラスでしたよね?
ドイツでは聖ニコラウスって言ってましたけど。 -
近くに屋根付きのシティー・ホールがありますから、そこで雨宿りします。あっちこっちから雨宿りに駆け込んでくる人。
このホールはコンサートや市場、様々なイベントなど多目的用途に開かれているホールだそうです。 -
駅ピアノならぬ、シティーピアノが置かれています。
今も腕に自慢の人が演奏しています。 -
ホールの前はゲントの市庁舎。
これは南側。正面は右側の道路を入ったところなのだけど、雨の中そこまで行く気力なし。 -
少し小降りになりました。
もう少し散策しましょうか。
あのギザギザ屋根のてっぺんで踊っている像の家、覚えています。2009年に訪れた時に見ましたから。
あそこまで行ってみよう。 -
それではコーレンマルクトの方に行ってみましょう。
再三再四、聖ニコラス教会の方へ。
何度見ても立派な教会ですね。
あんなところに鐘が。
鐘ってもっと高いところにあるものだと思っていました。 -
「ローランド・ベル(勝利の鐘)」という名前が付いています。
前は鐘楼にあった鐘の一つでしたが、1914年にひびが入り、今は修復されてここ聖ニコラス教会に置かれています。
私が気になったのは壁の横の不思議な絵(右隅の赤矢印)。 -
暗い背景に黒い肌、黒い髪、白い襟が印象的な黒い服。全身黒づくめのこの女性の目から2本の光線が発せられています。
「デ・マーグト(聖母)」というゲント出身のマイケル・ボレスマンの作。
彼はゲント出身の有名な画家。この壁画は故郷へのプレゼントとして寄贈したものだそうです。 -
聖ニコラス教会の横を通って・・・。
-
聖ニコラス教会と市庁舎の間の広場。ホテルやレストランが並んでいます。
雨が降った後なので、オープンテラス席には誰もいない。 -
コーレンマルクト広場。ゲントの富裕な商人たちの富と栄華の象徴、ギザギザ屋根のギルドハウスが並んでいます。今はレストランやカフェとして営業しています。
先ほどまで広場には大勢の人々がいましたが、雨が降ってきたのでテントの中に避難してしまったようです。 -
コーレンマルクトの中心にはこの立派な旧郵便局。
現在はショッピングセンターPost Plaza。
1913年のゲント万博のためにネオゴシック、ネオルネッサンスの折衷様式で建てられたものだそうです。
1900年のパリ万博にしても、ゲントにしても、ヨーロッパは万博にとても力を入れていますね。
来年の大阪万博はどうなるのでしょうね。 -
たどり着きました、屋根の上で踊っている建物。
-
2009年、逆光で撮ったものなので、藤城清治さんの影絵みたいになりました。
-
そろそろ駅に引き返しましょうか?
雨が降っているせいかどうもテンションが上がらない。それにやっぱりアントワープのコインロッカーでの失せものの件が重くのしかかって街歩きが楽しめない。
1時間足らずで引き揚げます。コーレンマルクトより路面電車で駅へ。 -
ゲントの駅に到着。
K氏が首を傾げている。
今の電車、チケットカードを1回しかタッチしなかったような気がする・・・。
えっじゃあ、また私たち無賃乗車!?
まあ、もう降りた後だからいいけどね。
度胸も付いたシニア達。 -
旅行記を書いていて気が付きました。
私たちが使ったチケットは1時間以内だったら続けて乗れるものだったのです。私たちはゲントの街歩きに1時間もかかっていなかった。
時間内だったので、K氏がタッチしようにもカードリーダーの方で受け付けなかったのでは?と今になったら思います。
私たちは不正乗車ではなかった(きっぱり!・笑) -
今日の宿泊地ブルージュ行きの列車がやってきました。
-
窓の外は大降りの雨。大粒の雨が窓を曇らせてフランドルの風景がぼーっとして見えます。
-
8時前にブルージュ到着。
昼間アントワープで、バケツ1杯のムール貝と大量のフライドポテトを食べたあとなのでまだお腹が空かない。
駅構内の売店で軽めの夕食を調達して、タクシーでホテルへ向かいました。 -
ブルージュの滞在は「ホテル・ボターフィス」、ここに2泊します。
豪華なホテルではないけれど、旧市街に近く、なおかつリーズナブル。
予約の折、「あと残り○室」と表示が出たので、急いで抑えました。
正解でした。1か月ほど後に見たらもう既に満室、付近のホテルも残り少なくなっていました。 -
チェックインして案内された部屋は別棟にありました。
外入り口の鍵を開けて、1階の突き当りの部屋に案内され、この部屋を自由に使ってくださいと。
各自の個室とは別に、この豪華な部屋を私たち3人だけの居間として使っていいとのこと。 -
しかもキッチン付きです。
-
窓辺にはクラッシックカーが飾られ壁にはさりげなく現代画が。
家具といい、調度品といい、とても趣味のいいお部屋です。
この部屋を使っていいなんて、歓迎されている様子が覗えてうれしい気持ちになりました。
その後それぞれの部屋に落ち着いたあと、ここに集合して駅で調達してきた夕食をいただきました。 -
中庭に出ることもできます。
ガーデンテーブルが設えてありここで寛ぐのも楽しそうです。
頭上には、日本でもよく見る「ヤマモモ」の枝に実がびっしりなっています。
庭に降りて採って食べたら甘酸っぱくて美味しかった。 -
重厚な家具が置かれている廊下、この階段を登って、2階が私の部屋。その上はNさんの部屋。
K氏の部屋は本館の方に用意してありました。 -
さて、私の部屋は・・・。
暖炉付きの広々とした部屋です。
薄型テレビ、ティーセットも用意されています。 -
部屋の中央に大きなベッド。
センスのいい絵画が飾られ、ベッドサイドのランプもレトロ。
とても感じのいい部屋です。 -
洗面所は別室。
大きな浴槽はジャグジー付き。 -
なにより嬉しいのは窓辺の景色。聖ヤコブ教会はすぐ近くです。
朝は鳥のさえずりで目が覚める・・・。
あの金額でこんなに良くしていただいていいのかしら?
ちなみに料金は1泊85ユーロ。もちろん各自個室ですよ。
ここに2泊しました。
ヨーロッパの邸宅にお呼ばれしたような、そんな優雅な気持ちになりました。 -
ただ困ったのは、外入り口の鍵が旧式でなかなか開かなかったこと。
私とNさんの部屋は別棟にあります。
外の入り口から入って、部屋に入るにはまずこの鍵付きの右手の扉を開けなければならない。
都度Nさんと二人で何度もトライするが、なかなか開いてくれない。またもやレセプションの女性に助けを求める。 -
スペイン系の顔をしたその女性、また~って顔。
そしてよく見てて!と言って「みぎ、ひだり、つぎみぎ」と日本語で。
もう一度閉めて、Nさんに鍵を渡し「トライ!」と命令。
そしてNさんがトライしている傍で、「みぎ、ひだり、みぎ」と日本語で指示する。
開くと、「できた!」ってまた日本語。
結局滞在中都合3回は助けていただいたかも。
K氏曰く、きっとここには日本人がよく宿泊しているんだろうね。同じように鍵が開かなくて手伝っているうちに日本語を覚えてしまったんだね、と。
かわいい女性でした。 -
9月13日。
朝食も充実していました。
私たちシニアはそんなに量はいただけませんが、パンの種類も多かったし、ハムやチーズなどの冷製、オムレツなどの温かいもの、果物、なども種類が豊富で、朝から幸せな気持ちになりました。
さあ、朝食をいただいたし、ブルージュの街に繰り出しましょう。 -
ホテルの前は聖ヤコブ通り。
ホテル群に混じって左手奥に聖ヤコブ教会が見える。 -
私たちはそちらではなく、反対の、正面に鐘楼が見える方に向かいます。
-
まだ人影もまばらな朝の通り。
ライオンの像が立つ広場ではカフェが開店の準備をしている。
そんな何気ない日常が絵になるところも旅先での醍醐味。 -
ほどなくマルクト広場に到着。朝市が開かれています。
そう言えば、水曜日は朝市をやっていると調べていたのにすっかり忘れていました。
中央の壮麗なネオゴシック様式の建物は西フランドル地方の州庁舎。右側のレンガ色の部分は郵便局だそう。
地元の人に混じって観光客も大勢朝市に集まっています。 -
マルクト広場の周りも素晴らしい。
ギザギザの切り妻屋根のギルドハウス。
どこの街にあってもギルドハウスは絵になりますね。
中世のころ、一大貿易拠点として栄えたブルージュの栄華が偲ばれます。
今はほとんどレストランやカフェになっています。 -
ギルドハウスを利用したカフェはまだお客様は入っていません。
まだ開店前なのか、それとも皆さん朝市の方で忙しいのか。 -
マルクト広場の中央に立つ像はブルージュの二人の英雄の像。
14世紀ごろ、フランドルを併合しようとフランス王フィリップ3世が侵略してきましたが、ブルージュの民衆が立ちあがった。
そしてフランス軍とフランドル市民軍との戦いが始まった。 -
市民軍の指導者として民衆を指揮したのは、肉屋のヤン・ブレイテルと職布工のピーター・デ・コーニンク。
勇敢な市民軍の活躍によりフランドル軍はフランスに勝利したのです(コルトレイクの戦い)。
今でもフランスに勝利した日(7月11日)はベルギーの祝日となっているそうです。
台座に二人の名前、ヤンとピーターの名前が見えます。 -
では、私たちも朝市見学に。何から見ていきましょうか。
-
お花やさんの店先はいつも華やかです
-
このイチゴ、2パックで5ユーロですって!
安~~い。 -
市場を眺めるのは嫌いではない私たち、あれこれ見て歩きます。
-
突然!
私たち、ブルージュの鐘楼に行くつもりでここに来たのではなかった?
すっかり朝市に気を取られ、本来の目的を忘れていました。 -
あら、いやですね、鐘楼の写真は真近で撮ったどアップばかり。
誰もまともに全景を撮っていなかった。
ゴシック様式のブルージュの鐘楼は「ベルギーとフランスの鐘楼群」として世界遺産に登録されています。 -
鐘楼は13世紀から建設が始まり、完成したのは15世紀のこと。
北海貿易で財を成したブルージュの繁栄の証し「自由と権力のシンボル」として建てられました。
高さは83メートル、47個のカリヨンがとりつけられているそうです。 -
では、中庭に。大勢の人です。
展望台への順番待ちの行列ができています。 -
展望台ってあの一番上ですよね?
366段の階段を登らなければならないんですって。
私たち後期高齢者にはちょっと無理。あっさり諦める。
引き際が鮮やかなのも私たちのいいところ。 -
ブルージュの素敵な街歩きを続けます。
かわいいアヒルのおもちゃ(ラバーダック)のお店。いろんなアヒルがいますね。 -
ねこの絵の缶いりクッキー?可愛いね。
ブルージュと言えばチョコレート。ショーウインドーにはいろんな美味しそうなチョコレートが店頭に並んでいます。
グルメのNさんは、いろいろと美味しそうなスイーツの写真を撮っていたのですが、朝の光が写り込んで残念ながら写真が使えません。 -
チョコレート屋さんの店先も絵になります。素敵です。
まだ開店前のようです。
ブルージュはどこもかしこも屋根のない美術館。 -
落ち着いた街並み。
今どこを歩いているのかさっぱりわかりません。 -
建物の壁にあったこの碑文は何だろう?
写真に撮っておけば何か場所の手がかりになるだろうと思ったけど、さっぱり。
でもいいのです。ブラブラ歩くだけで楽しい。 -
なんて言っているうちに運河に出た。遠くに聖母教会の塔が見える。
-
ここはネポムク橋。
橋の上では運河クルーズのチケットを売っている。
どうする?もうクルーズ船に乗ってしまう?
散策が気持ちいいからもう少し歩きましょうか。 -
ボート乗り場を横目に見て、運河沿いにダイフェル通りを歩く。
-
さっきの橋はネポムク橋。
聖ネポムクの像が橋の欄干に立っていたのに写真に撮らなかった。
聖ネポムクってヨーロッパではポピュラーな聖人です。いつも見つけたら写真に撮るのに・・・、やっぱり老いのせい?。 -
対岸のレンガ色の建物はビール醸造所。工場見学もできるらしい。
私たちは別なビール工場見学を予定しています。 -
こちらには花束のモニュメント。
ガイドさんがツアー客を前に何やら説明していましたので、何か謂れがあるものだと思います。
よく見るときれいですね。ハスの花みたいなものもあるし・・。 -
それにしても運河に沿ったダイフェル通り、素敵な散歩道です。
歩くのが楽しい。 -
馬車で観光する人、CtyTourで屋根なしの車で観光する人々。もちろんボートクルーズも。
-
私たちも、今回の旅でやっとのんびりとした時間が持てたような気がする。今まで忙し過ぎたのね。
ブルージュに来て良かった。 -
前方にゴシック建築の聖母教会の尖塔が見えます。
ブルージュで私が最も訪れたかった場所。
ミケランジェロの聖母子像にゆっくりお会いしてきます。
その項は後日。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ハッピーねこさん 2024/01/27 23:43:09
- 素敵なお宿
- himmelさん、こんばんは。
先日の寒波はいかがでしたか?ご無事でしたでしょうか?
こちら九州も結構降雪があり、いつもに増して引きこもっておりました。
そんな時にhimmelさんのゲント・ブルージュ編がアップされ、うれしく拝見しました。
2009年2月に私も訪ねました、この2つの街。ちょうど15年になるのですねー。光陰矢の如しです。
その時はベルギー在住の友人宅のお世話になり、移動も車で、街歩きもアテンドしてもらってついて歩いたので、実はあまり濃い記憶がないのです。
いつものひとり旅のようにあまり下調べもせず、写真も大して撮っておらず、旅行記もさらっと書いた感じでした。
himmelさんの今回の記で、ゲントの駅ってこんなに綺麗だったんだー!とか、himmelさん目線の街の建造物のディテイルなど拝見して、はは~!とか、感動しておりました。ありがとうございました。
そして、いいお宿をチョイスされましたねー!
あの広く美しい贅沢な空間、窓からの素敵な風景、充実した朝食。最高ですね。
鍵に少しご苦労されたとのこと。私もパリのホテルで同じようなことがありました。
その時は焦りましたが、いい思い出です。^^
- frau.himmelさん からの返信 2024/01/28 15:55:21
- RE: 素敵なお宿
- ハッピーねこさんこんにちは。
えっ九州に降雪があったのですか?
こちらは北風が冷たかったけど雪は降りませんでした。だけどお昼前の地震には驚きました。能登半島地震から1か月、まだ記憶に新しいですからね。
さて、いつもコメントありがとうございます。
ハッピーねこさんも2009年にブルージュ・ゲントにいらっしたのですね。私もブルージュ・ゲントは同じく2009年に行きました。ブリュッセルにはその後2回ほど行っていますが。
あれは15年も前のことなのですか、早いものですね。
ハッピーねこさんはご友人に案内していただいたのですね。普通の旅人では行けないところにもいらっして、楽しまれましたね。
あのホテルよかったでしょう?
ちょっと古めかしいけど(今となればそれがよかった)、お庭に降りてヤマモモの実を採って食べる、なんて経験なかなかできませんからねぇ。
いつものようにブッキングコムで宿代重視で考えていたら、あのホテルにマッチングしたという感じです。
エレベタ-が無いのが気がかりでしたが、重いスーツケースはパリのホテルに預けてきましたので、そんなに必要ではなかったし。
ええ、あの外入口の旧式の鍵はほんとに大変でした。助けを求めたホテルのレセプションの女性、またぁ〜って顔してましたもの(笑)。個室の鍵は普通に開いたのですが。
今、続きの旅行記を書いていますが、前に比べて訪れたところが少なくて、なんであそこ行かなかったんだろうとか、ここ行かなかったんだろうとか、ほんとに不思議でたまりません。
齢をとると、1日の時間が短くなると言いますけど、それを痛感します。
来週から2月、まだまだ寒さが厳しいですから、どうかお身体にお気を付けください。ありがとうございました。
himmel
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