2023/09/18 - 2023/09/19
4位(同エリア144件中)
frau.himmelさん
- frau.himmelさんTOP
- 旅行記595冊
- クチコミ0件
- Q&A回答19件
- 1,064,520アクセス
- フォロワー151人
後期高齢シニア3人旅。大小さまざまなトラブルに見舞われながらの20日間の旅はやっと半分が経過したばかりです。
いろいろ問題があったフランス・ベルギー、そしてスイスを旅だって今日からは慣れ親しんだドイツに入ります。さすがにドイツではトラブルは起きないでしょう。
ところがそうは問屋が卸さなかった。
アウクスブルク駅に降り立って、まずはATMでキャッシングしようとしたら何とお金が出てこないのです。再度試してもダメ。
ATM備え付けの番号に電話をするといろいろ聞かれましたが、ATM機械の問題ではない、日本のカード会社に電話をしなさい、と。
あ~~、昨夜に引き続き今夜も国際電話をしなければならないのか~。うんざりです。
(ところが次の日も国際電話をかけなければならない羽目に)
でもせっかくアウクスブルクに来たんだもの、国際電話の前に食事に行きましょう。
様々なトラブルに見舞われて変に度胸がついた私たち。外国でキャッシングできない重大事項を小さな出来事として捉えて食事を先になんて、やっぱり感覚が麻痺してしまっているのですね。
(表紙はドイツ最古のステンドグラス)
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9月18日、いろいろトラブルがあったフランス・ベルギーそしてスイスを後にしていよいよ今日はドイツ入りです。
-
バーゼル・バート発12:22、ICE278です。
やっとドイツ入り。
今までのフランスやベルギーと違ってドイツは慣れ親しんだ国、もうトラブルなんて起きないと思いたい。 -
バーゼルバート発12:22→カールスルーヘ着13:58
カールスルーエ発14:05→アウクスウルク着16:22。
約4時間の長旅です。
2等ですけど、快適です。座席指定をしてますので心配いりません。
懐かしいドイツの車窓を眺めながらのんびりします。 -
グーグル地図を。
バーゼルを出発した列車は途中フライブルクやオッフェンブルクを通ってカールスルーエへ。乗り換えてシュトゥットガルト、ウルムを経由してアウクスブルクへ。
懐かしい地名ばかりです。 -
ドイツの山や川はやっぱりいいわ~。
なんて、感傷的になるのも、今までさんざん大波小波のトラブルに見舞われ続けたせいでしょうか。 -
列車はフライブルクに停車する。
フライブルク、何度か訪れたことがある懐かしい地名。
今回の旅でもフライブルクを予定してホテルも取れていたけど、せっかくだからスイスにも足跡を残したいわねと、コルマールとバーゼルに変更した経緯があります。
それが良くなかったかな~。変更しなければスリにお財布を取られることもなかったのになんて、考えても仕様がないことで後悔する。 -
オッフェンブルク駅停車。
オッフェンブルクをずーとオッフェンバッハと思いこんでいたのは何時ごろまでだったかな。
向こうのホームにアルザスの列車が停まっている。ここはまだフランス国境に近いのね。
さーて、私たちが乗っているICEが少しづつ遅れ始めた、大丈夫かしら。乗り継ぎの列車の時間に間に合うかしら。 -
案の定、13:58着予定のICEは40分以上遅れた。予約した14:05発アウクスブルク行きには乗り継げなかった。
この先どうなるの?
こんな時って予約したチケットは紙くずになってしまうのかしら。
ホームで乗客と対応していた駅員にプリントしたチケットを見せて「私たちどうしたらいい?」って相談した。 -
駅員は私が差し出した紙のチケットにせわしなく文字を書き殴り、3番線に到着する15:00発のマンハイム行きに乗りなさいと。
その後はどうすればいいの?
その駅員、他の客の対応に忙しそうで返事がない。
だってマンハイムってすぐそこじゃない?それから先はどうしろっていうのよ!
とりあえずはこれに乗るしかないのか。 -
そうこうしているうちに出発ホームが3番線から9番線に変更になったとの表示。
大きな荷物を引っ張りながら9番ホームに移動する。
ところがマンハイム行きってSバーン(普通近郊列車)なのですよね。アウクスブルクはまだまだ遠い。Sバーンなんかを乗り継いで向かっていたら到着は何時になることやら。 -
心配になって駅のインフォメーションに相談に行く。
窓口で遅延したチケットを見せたらすぐ納得して、接続方法を詳しく教えてくれた。
15:06のICEでシュトゥットガルトまで行き、別なICEに乗り換えてアウクスブルクへ行きなさいと。
そして時刻表を印刷してくれた。
これさえあれば、車内検札があってもこれを見せればいいから安心です。 -
infoでは更に、2時間以上遅れるようだったら払い戻しができるからこの用紙に記入して請求しなさいと、教えてくれた。
やはり最初からinfoに行くべきでしたね。 -
シュトゥットガルトに着き、乗換ホームに急ぐと、何と次に私たちの乗るICEが55分遅れると表示が出ている。(下の写真赤線)
今日は(も)ツイテいないわね。ここでじっとしていても仕様がないわね、私が荷物の番をしているから街並みを少し散策していらっしゃいよ、とK氏Nさんを送り出す。
シュトゥットガルトは以前、旧シニア3人組で訪れたことがあり、K氏は土地勘があります。Nさんは初めてだそうです。 -
(ここから先はK氏Nさんの写真から)
K氏とNさんは駅前のケーニヒ通りに出ました。
前回(2016年)もここを歩きましたね。 -
宮殿の前は大賑わい。お二人は急ぎ足で回ります。
-
シュロス広場。
左の像はクリストフ公。奥の塔はヴィルヘルム王の記念塔。 -
クリストフ・フォン・ヴュルテンベルク(1515-1568)。
父ウルリヒの死後、1550年から1568年の18年間ヴュルテンベルク公国(首都シュツットガルト)を統治した。 -
二人はシュロス広場だけ見たら大急ぎで引き返します。
再びケーニッヒ通り。 -
シュトゥットガルト駅前は数年前から大工事の真っ最中。
私たちが訪れた2016年も工事中だったけどあれから8年が経ちます。 -
駅前はあっちからもこっちからも大きなクレーンがニョキニョキ。
-
シュツットガルト中央駅のこの大工事は2010年から始まり、2025年12月に暫定開業の予定だそうです。
頭端式ホームのシュトゥットガルト中央駅を通過式ホームにして高速新線を通しウルムまでつなげる大工事です。公式には「シュトゥットガルト21」というそうです。 -
K氏にとってはシュトゥットガルト観光よりシュトゥットガル中央駅がどのように変貌するのか、それを記録に残しておく方に興味をひかれたようです。写真の枚数が違いました。(笑)
-
そうですよね。シュトゥットガルトの街の風景はいつでも撮れますが、この大工事が次に訪れる時、どのように変貌しているか、それを確かめたい気持ちわかりますよね。
完成したらもう一度訪れたいですね。
(ここまでK氏Nさんの写真) -
私たちが乗車するミュンヘン行ICE519は、シュトゥットガルトを約1時間遅れて出発しました。
-
そして目的地アウクスブルクには予定では17:53着だったのに約1時間おくれの18:53に到着しました。
-
アウクスブルクのインフォメーションで遅延証明書を作ってくれました。
この列車だけでしたら57分の遅延ですが、私たちの当初の予定では16:22分着のはずでしたから優に2時間以上遅れたことになり、払い戻しの対象になります。
でも、郵送でしか受け付けないし、慣れない外国語であの様式に記入する手間を考えたらもう払い戻しなんていいわね、ということになりました。 -
アウクスブルクに着いたらまずATMで現金を降ろしたい。
Nさんはコルマールでスリに財布を盗られカードが全て使えなくなってしまいました。3人で話し合いの末、Nさんの旅の間の費用は私が立て替えることにしました。
JCBが使えないところが増えたヨーロッパのATMですが、幸いここでは使えました。Nさんの分と私の分、各300ユーロずつキャッシングする。 -
次にVisaカードでK氏が引き出す。ところがカードは受け付けるけど、お金は出てこない。
再度試みる。やはりカードだけ戻ってお金は出てこない。
どういうことだろう?
私も今回新しく作ったJalのVisaカードで試してみる。
あらおかしい、私のカードもお金が出てこない。
K氏がライゼビューローにクレームをつけに行く。係員は、ここは管轄外だからATMに記してある電話番号に電話しなさい、と。 -
K氏がすぐに電話をいれる。
しかしここでは理由が判らないので、日本のカード会社に電話をしなさいと言われたそう。
またまた事件勃発。
昨日に引き続き今夜も日本のカード会社に電話をしなければならなくなった。
(アウクスブルク駅・2017年写す) -
もう7時。
気が急く私たちはホテルまでのトラムの経路もちゃんと調べていたけど、タクシーでホテルへ向かう。
ホテルの支払いは私とNさんの分は私のJCBが使えた。
K氏は別のカードで支払って事なきをえた。 -
いろいろトラブルがあり過ぎて、変にトラブル慣れしてしまった私たち。日本のカード会社への電話は後回しでいいわよね。遅くなったからまずは食事に出かけよう。
トラムでやってきたところはアウクスブルク市庁舎広場。
市庁舎のライトアップがとてもきれい。しかし遅いからか広場のテーブル席には人影がない。 -
市庁舎のお隣のベルラッハ塔の時計は既に8時40分になろうとしている。今日もいろいろあって、すっかり遅くなってしまった。
-
市庁舎の地下のラーツケラーで食事をすることに。
-
ラーツケラー。
市庁舎の地下にあるワインセラーを利用したレストランで、まさに洞窟といった感じ。
その地方の郷土料理がいただけます。 -
前にここに来た時、大入り満員で来店を断られたことがあったので心配していたけど今夜は客は少ない。
もうそろそろ9時ですものね。
入り口の案内に食事は9時半までとあったから、私たちも早くいただきましょう。 -
私とNさんはワイン。K氏はビール。
ビールはケラービアのリーゲレ。アウクスブルクに醸造所がある地ビールのようです。 -
お料理は、ドイツ南部シュヴァーベン地方の郷土料理マウルタッシェンと、お肉がたっぷり入ったバイエルン風サラダ。
その他にもなにやらいただいて、合計65.40ユーロ。
70ユーロでチップ込みで払いました。日本円で12,000円ほどです。 -
さあ、私たちもゆっくりしていられない。
ホテルに戻ったらクレジット会社との嫌な交渉が待っている。 -
昨夜に引き続き、今日も私の部屋に集まって対策会議。
日本のクレジット会社に電話をする。今夜も電話代が高くなるからと言って日本からかけ直してくれた。この点は非常に助かった。
そしてカードでキャッシングをしたらお金が出てこなかった旨を伝える。
いろいろ聞かれて、いろいろ調べてくれたら、キャッシングの限度額があと数万円しか残っていなかったそう。その限度額を越えた金額を降ろそうとしたから使えなくなったと言われた。 -
しかしこのJalのVisaカードではパリで500ユーロほどしかキャッシングしていないのに、足りなくなるわけはないと粘ったが、なんとキャッシングの限度額が10万円しか設定してなかったそうです。
しかもこの円安です。500ユーロも降ろせば、たしかに残りは日本円にすると2万円ほどしかありませんね。
このJalのVisaカードはこの旅のためにあわてて作ったカードでしたが、キャッシング枠がそんなに低くかったとはね。
しかし、カード会社が困っている私に温情をかけてくれました。
この旅の間だけ限度額を上げることができますがと。
もちろんお願いしましたとも。 -
K氏も同じようなことだったらしいです。
同じく限度額をアップしてもらって、二人とも一件落着・・・?。
ではありませんでした。
実は翌晩も3晩続けて国際電話のお世話になってしまったのです。
写真は翌朝、ホテルの部屋から眺めたアウクスブルクの街並み。 -
9月19日、朝。
今日もホテルで朝食を付けていないので電車で再び市庁舎前まで出る。
アウクスブルク市庁舎。
昨夜はライトアップで明るかったが、今日は何となくどんよりとした空模様。昨夜食事をしたラーツケラーはこの市庁舎の地下にあります。
クリスマスの時期になると、ドイツルネッサンス最高の傑作といわれるこの美しい市庁舎は、窓がアドベントに変わります。 -
市庁舎の屋根の壁には、1276年神聖ローマ帝国から、帝国自由都市に認められたことを象徴する双頭の鷲の絵が。
また屋根のてっぺんには豊穣と繁栄の青銅の松ぽっくりが飾られています。
松ぼっくりはアウクスブルク市の紋章です。 -
市庁舎の前にはアウクストゥスの泉が。
アウクスブルクは紀元前15年にローマ皇帝アウグストゥスによって築かれた都市。
この像はアウクストゥスがアウクスブルクを創設してから1600周年を記念して、1594年に建立されたものだそうです。 -
さて、今朝の朝食はラートハウス広場にあるこのパン屋さんでいただきましょう。
-
おいしそうなパンがいろいろ並んでいます。
ケースの中から好きなパンをチョイスして・・ -
それにコーヒー。
今日も一日頑張ろう! -
朝食を終えたらラートハウス前からトラムに乗ります。
向こうに見える塔は、ベルラッハ塔。
高さ70mの塔の上には階段で上ることが出来ます。 -
そうそう、アウクスブルクの旧市街はチケットなしで無料でトラムに乗ることができます。有り難いサービスです。
-
トラムで2駅。やってきたのは、この鮮やかな赤い建物、モーツアルトハウスです。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルトの父レオポルド・モーツアルトの生家です。 -
レオポルト・モーツアルト。
レオポルト自身もザルツブルクの宮廷音楽家として活躍していました。
しかし天才息子アマデウス・モーツアルトが生まれてからは、彼を大音楽家にするために心血を注ぎます。
偉大な音楽家モーツアルトが誕生したのには、ステージパパの存在は大きなものだったのですね。 -
中はモーツアルト一族の博物館となっています。
窓からかわいい操り人形が顔出ししています。時間がないので私たちは博物館は外から見るだけでパス。 -
次に私たちはモーツアルトハウスから電車通りを歩いてアウクスブルク大聖堂に向かいました。
-
8世紀には司教座が置かれ、その後建てられたのがアウクスブルク大聖堂。
現在の大聖堂はロマネスク様式とゴシック様式が混在した建物です。 -
入り口。
繊細な彫刻が施されています。
中央には幼子イエスを抱いた聖母マリア、両脇には使徒たち。
そしてマリアの上の三段のタンバンにはマリアの人生の様々な場面が彫られています。ここは別名「エリザベト訪問の大聖堂」とも言うそうです。 -
入り口扉には厳めしい人面のドアノックが設置されているにも関わらず、隅の貼り紙に「注意!ドアは自動で開きます」とあります(笑)。
-
中に入ります。
内部はとても荘厳で美しいのだけど、このように鉄製の柵で遮られているのが残念。
といっても手を伸ばして写真を撮りますけど。 -
この美しい聖母子像、もっと近くで見たかった。
-
これはイエス誕生ですね。東方三博士の礼拝
-
ボケていますけど、とても落ち着いた色合いのステンドグラス。
-
その下にあるのは、「聖ガートルードの礼拝堂」という由緒あるものらしい。
その横からちょっと顔出ししているのはさきほどの聖母マリア様ではございませんか。 -
奥の中央祭壇の方を眺めます。
身廊の長さは113mあるそうです。天井はゴシック様式特有のリブ・ヴォールト。 -
柱の壁にはマリアの生涯を描いた祭壇が置かれています。
その中にはアウクスブルク出身のハンス・ホルバイン(父)の祭壇画が4点あるそうです。 -
2017年に訪れた時に撮ったものが3点ありました。
「マリアの誕生」1493年
ハンス・ホルバイン(父)。 -
「マリアの神殿訪問」1493年
ハンス・ホルバイン(父) -
「ヨアヒムの犠牲」
3枚しか撮っていませんでした。
これらの祭壇画にはマリアの生涯の場面が描かれています。 -
もう1枚はこれでは?と喜んだのですが、違いましたね。
これは 「三博士の礼拝」。 -
アウクスブルク大聖堂でハンス・ホルバインの祭壇画と共にもう一つ見逃してはならないものがあります。
「ドイツ最古のステンドグラス」があるのです。
2015年に訪れた時も探せませんでした。
これではないかと思ったり・・・。 -
これでもないわよね、最古にしては色が鮮やか・・・。
-
旅行記を書きながらひょっとNさんの写真を調べていたら、あれはもしかして・・・?
ありました~~!。
あんな高いところに、しかもひっそりと。
やったね~Nさん、ありがとう!
上に小さく見えるのが11世紀後期~12世紀に作られたドイツ最古のステンドグラスです。 -
しかしあまりにも小さいですね。画像はかなり粗くなりますが拡大します。
でも、最古のステンドグラスは「5人の預言者」だったはず?
ここには4人しかいません。もう一人は柱の陰に隠れて見えません。残念!
でもNさん、凄いです。いろんなブログを見ましたが、ドイツ最古のステンドグラスに言及している方はいても、実際にこの小さなステンドグラスを写している方は探し出せませんでした。ほとんどの方はwikiよりコピーしてありました。 -
もう少し大聖堂内を見て歩きます。
キリスト磔刑像の祭壇。 -
こちらは木製の祭壇。同じく中央にはキリストの磔刑像。
上には神聖ローマ皇帝の、右の人物はどなただろう? -
大聖堂の壁には古いフレスコ画も残っていました。
聖クリストフォロス、キリストを背負う者、ですね。 -
こちらはもっと古そうです。ほとんど消えかかっています。
埋葬されたキリストを悲しむ女性たち。 -
歴代司教の肖像。
1488年の司教に始まり現在も続いています。 -
キリがありませんので、有名な「オリーブ山のキリスト」の像を見て、大聖堂を出ます。
-
外に出ました。
あの青銅の扉、由緒ありそうですが、実は新しい扉なのです。
1000年ごろ創られたロマネスク様式の聖堂の扉は大気汚染などから守るため、現在は聖アフラ教区博物館に保管されているそうです。 -
ここに説明があります。
現在の扉は、ミュンヘンの彫刻家マックス・ファーラーが新しく作ったもので、2000年から置かれているそうです。 -
でも見るからに古い製造物に見えますよね。
あたらしい聖堂の扉は聖書の黙示録28の場面で構成されています。
鉄の柵が邪魔をして詳しく見えませんので、強引に柵の中にカメラを差し入れて写真を撮りました。 -
古色蒼然としたこの扉、とても現代作家のものとは思えません。
中世の制作と言っても不思議ではない。
でもよく見ると、トゲトゲの特徴的なデザインはやはり現代のものかな(あくまでも私の主観) -
1枚1枚説明文がありましたが、何となく聖書の場面が判るものもあります。
アダムとイブ、マリアのエリザベト訪問、キリスト誕生、三博士の礼拝など。 -
ちなみにアフラ教区博物館は大聖堂に入る前に通ってきました。
15,16世紀の貴重な宝物が納められていて、とても見ごたえがある博物館だったそうです。
機会があったら行ってみたいと思いました。 -
大聖堂広場は大きなシートで覆われています。
それらには大聖堂の絵が詳細に描かれており、とても単なる工事現場の目隠しとは思えない。 -
そしてここにはこんな文字が。
アウクスブルク大聖堂の聖人の一人ウルリッヒ司教を記念する何かお祝いがあるのでしょうか。 -
シートが途切れた隙間から中を覗くと。
大聖堂広場に残されている遺構は、2世紀から4世紀にかけて古代ローマ人によって建てられた邸宅の跡地だそうです。 -
また、ローマの壁と呼ばれる壁には、古代ローマのいろいろな発掘品(レプリカ)が展示されています。
その中には大きな松ぼっくりも。
古代ローマでは松ぽっくりは豊穣や繁栄の象徴でした。
アウクスブルクの紋章にもなっています。 -
広場にはこんな人物の胸像も。
マックス・ヨーゼフ・メッツガー(1887-1944.4.17)。
平和主義者であったカトリック司祭マックス・ヨーゼフ・メッツガーはナチスに抵抗したとしてゲシュタポに捕らえられ処刑されます。
大聖堂広場は古代と現代の歴史が感じられるとても奥深い広場でした。 -
聖堂広場の泉。
大聖堂の入り口には3人の聖人の彫像が立つ泉があります。、
真ん中の騎馬像は司教ウルリッヒ、その両脇には聖アフラと司教ジンペルト。3人は街の守護聖人。
さて、私たちは3人の聖人に見送られて大聖堂を後にします。
続きは別編で。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2023秋 後期高齢シニアの冒険の旅
-
前の旅行記
2023秋 後期高齢シニア冒険の旅 ストラスブール街歩き後編&えっ?!明日のホテルがキャンセルされた!
2023/09/16~
ストラスブール
-
次の旅行記
2023秋 後期高齢シニア旅 世界遺産の街アーヘン、優雅に街歩きのはずがATMにカードを飲みこまれた
2023/09/20~
アーヘン
-
2023秋 後期高齢シニアの冒険の旅 ☆出発からパリ到着まで「詐欺メールに引っかかる」
2023/09/08~
パリ
-
2023秋 後期高齢シニアの冒険の旅 ☆パリ1日目後半 「いよいよ私も認知症突入か!」
2023/09/09~
パリ
-
2023秋 後期高齢シニアの冒険の旅 ☆パリ2日目マルシェとシャルトル 今度は不正乗車?
2023/09/10~
パリ
-
2023秋 後期高齢シニアの冒険の旅 ☆シャルトル大聖堂と豪華フレンチレストラン たまには嬉しかった出来事も
2023/09/10~
パリ
-
2023秋 後期高齢シニアの冒険の旅☆パリ3日目 ルーブル美術館とサクレクール寺院 だけ!?
2023/09/11~
パリ
-
2023秋 後期高齢シニアの冒険の旅 ☆アントワープ コインロッカーで荷物が無くなった!
2023/09/12~
アントワープ
-
2023秋 後期高齢シニアの冒険の旅 ☆アントワープ大聖堂はネロとパトラッシュとともに
2023/09/12~
アントワープ
-
2023秋 後期高齢シニアの冒険の旅 ☆失意の中で雨のゲント、そしてブルージュで癒される
2023/09/12~
ゲント
-
2023秋 後期高齢シニアの冒険の旅 ☆ついに「ブルージュの聖母」に会えた
2023/09/13~
ブルージュ
-
2023秋 後期高齢シニアの冒険の旅 ☆ブルージュで穏やかな時間は流れる 聖サルヴァトール大聖堂
2023/09/13~
ブルージュ
-
2023秋 後期高齢シニアの冒険の旅 ブルージュの地下 ビールは流れる☆ビール工場見学・べギン会修道院・ワー...
2023/09/13~
ブルージュ
-
2023秋 後期高齢シニア冒険の旅 深刻な悩みを抱えてブリュッセル 吉と出るか・凶と出るか?
2023/09/14~
ブリュッセル
-
2023秋 後期高齢シニア冒険の旅 ブリュッセル発パリ行チケット(後編)さあどうなったのか?
2023/09/14~
ブリュッセル
-
2023秋 後期高齢者冒険の旅 またまた重大事件勃発!ストラスブールからトラムと徒歩で国境越え・ケールへ
2023/09/15~
ストラスブール
-
2023秋 後期高齢シニア冒険の旅 とことんストラスブール大聖堂のヒストリー秘話で埋め尽くそう
2023/09/15~
ストラスブール
-
2023秋 後期高齢シニア冒険の旅 忘れ物で始まった痛恨の日、終わりはプチトランで楽しもう
2023/09/15~
ストラスブール
-
2023秋 後期高齢シニア冒険の旅 ストラスブール街歩き後編&えっ?!明日のホテルがキャンセルされた!
2023/09/16~
ストラスブール
-
2023秋 後期高齢シニア冒険の旅☆トラブルは続くよどこまでも 3晩連続で国際電話を
2023/09/18~
アウクスブルク
-
2023秋 後期高齢シニア旅 世界遺産の街アーヘン、優雅に街歩きのはずがATMにカードを飲みこまれた
2023/09/20~
アーヘン
-
2023秋 後期高齢シニア旅 ☆飲みこまれたカードその後 路線バスで国境を越えてマーストリヒトへ
2023/09/21~
マーストリヒト
-
2023秋 後期高齢シニア旅 マーストリヒト街歩き(その3)その後アムステルダムへ
2023/09/21~
マーストリヒト
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (15)
-
- ぶどう畑さん 2024/12/31 20:44:06
- 限度額
- himmelさん
ぶどう畑です。
電車の2時間以上の遅れ、やられましたね…。
払い戻しはしなくてもいい、私もたぶんそうします。追加料金を取られていたら話は別ですが、目的地に着いたのだしね。
しかし、カールスルーエからアウクスブルクに行くのに、マンハイムに行けって、逆方向じゃないですか。どういうつもりで駅員さんは言ったのやら。
カードの限度額、すっかり忘れてましたが、私もそれでお金が引き出せなかったことを思い出しました。
それが、なにやら仕掛けられていたATMだったようで、カードを偽造されて、不正利用の憂き目に。カードを新しくせねばならず、自動引き落としのカード番号を変更手続きしたりで、なんてこったー!
その対策で、不正利用されても困らないカードを作りましたが、普段使ってないカードは限度額が低いんですよね。
himmelさんの旅行記を読んで確認したら、そのカードのキャシング限度額、たったの5万円…。(^^;
確認するきっかけを作ってくださって、ありがとうございました。m(_ _)m
ちなみにそのカード、キャッシングではければ、もっと使えます。
日本ですが、カバンをひったくられ、キャッシング被害にあった友達から聞いた話に陽ると、キャンシングの場合は、不正に引き出されてもカード会社が負担してくれないらしいです。だから、カード会社も低く設定しているのではないでしょうか。
- frau.himmelさん からの返信 2025/01/06 22:38:22
- RE: 限度額
- ぶどう畑さん、おめでとうございます。
さて、またまた返信が遅くなってごめんなさい。
2時間遅れの払い戻しの件、本当に手間の方が面倒ですよね。
前に一度、勉強のためだと思ってDBに払い戻しを申請したことがありました。そしたらDBから返事があって、数分だけ足りないので払い戻しできませんと返事がきました。どこかにその顛末を書いたなーと思って私の旅行記を探しましたが、我ながら膨大な数の旅行記を書いているので探し出せませんでした。
何にしても払い戻しは割に合わないと言うことですね。
>しかし、カールスルーエからアウクスブルクに行くのに、マンハイムに行けって、逆方向じゃないですか。どういうつもりで駅員さんは言ったのやら。
そうそう、これ私も思いました。
カールスルーエからマンハイムってすぐそこの距離ではありませんか。しかも私たちはICEのチケットを持っているのに、教えてくれたのはSバーンなんですよ。
それをそのまま真に受けてそのSバーンに乗っていたら、後期高齢シニア達はもっともっと大冒険の旅にさらされるところでした。旅行記の話題づくりには貢献してくれたかもしれませんが、ぞっとしました。
カードの限度額の件。私が旅立つ前に新しく作ったキャッシング限度額10万円でしたが、この円安では10万円なんてすぐオーバーしてしまいますね。
それで日本のカード会社に電話して限度額を上げてもらったつもりだったのですが、これはキャッシング枠ではなくクレジット枠をアップしてくれたものとわかりました。今朝投稿した旅行記に暴露しました。
キャッシング枠とクレジット枠を混同していた旅の初心者の話でした。
本年もよろしくお願いいたします。
himmel
-
- フィーコさん 2024/11/11 09:13:56
- トラベルトラブル
- frau.himmelさん おはようございます。
初めまして、でしょうか。
ずいぶん昔にコメントさせて頂いたかも。
今回の20日間、まだ半ばのようてすが
いろいろあり過ぎて
うわーまだあるの?
ドキドキと乗り越えていかれるのをみさせてもらってます。
クレカのキャッシング枠、使ったことないのですが10万は少ないですよね。(そんなもんかしら?)
デビットカードを2年前に作りましたが
掲示板のなかでこれも限度枠があるようで確認しておきます。
私の今回ベルギー、クレカタッチが便利すぎてタッチタッチと利用し
(pay payカードなどは利用すれば即メール?
履歴が送られてくるようですが)
利用額が心配になり途中から成田の両替現金を使いました。
昔、息子が家族カードを使っていいか?と連絡が来て珍しいなと思ったら
アメリカへの出張で「発熱咳嘔吐下痢腹痛」
救急車呼び検査一通りと点滴
90万円請求 保険会社対応の病院ではなかったので一時立替。
彼本人のカードは二枚どれも利用枠50万
一括で払えと病院。
家族カードで払い
それまで娘も息子も家族カードを返すと言ってたのですが言わなくなりました(苦笑)
なんてこと思い出しました。
ドイツ国鉄の遅延、運休にも翻弄されたようで、続きをまた見させて頂きます。
フィーコ
- frau.himmelさん からの返信 2024/11/11 23:52:26
- RE: トラベルトラブル
- フィーコさんこんばんは。
この度は私のグダグダ旅行記にたくさんの「いいね」をありがとうございました。
私、フィーコさんのお名前は前から知っておりました。旅行記もいくつか見せていただいていたように思います。
と言いつつ、気になりフィーコさんの旅行記へ。
そうそうベルギー一人旅編見せていただいていましたね。
ところが私のいい加減な性格故、どこそこ穴あき状態、改めて最初から見始めたら、面白~~い!ついつい没頭してしまいました。
それにしても同じベルギーに行ったのに、フィーコさんの足跡を見ていたら、私たち一体何しにベルギーにいったの?と恥ずかしくなってしまいました。もの凄く行動的に、よく調べていろんなところへ行ってらっしゃいますね。
私も本当はあんな旅がしたい。でも毎日2万歩近く歩くのは後期高齢者には無理( ノД`)。
なんて、フィーコさんから頂いたコメントに返信するつもりが、いつの間にか道に逸れてしまいました。旅でもいつもこうなんです。
さて、私たちの今回の旅、20日の旅なのにまだ半ばなのです。なのになのに、旅行記ではここまで1年以上経過してしまいました。本当にノロマなのです。懲りずにお付き合いくださいませ。
再び、さて、クレカのキャッシング枠少ないですよね。
私は海外では両替派ではなく、キャッシング派なのでクレカはとても重要。いつも遣いのJCBが最近ヨーロッパで使えないところが増えたので、もう1枚何も考えないで、JALのカードを新規に作り持参しましたら、えっ?10万円!?と驚きました。
最近の皆さんの旅行記を拝見しますと、クレカタッチ決済のことを書いてしらっしゃいますね。交通費もあれでタッチして乗ることができるってどんなの?って、昔人間の私は思っていました。
国内のデビットカードなるものを使い始めたのも、ほんの最近。
d払いでバーコードを見せて、スマホでピッと払うのってカッコいいですね。それにすぐその場で決済通知がメールで入りますから、これは便利だといそいそと喜んでやっています。
海外で病気になると大変ですね。息子さん、それでもちゃんと母親のフィーコさんにお伺いたてられるんですもの、素晴らしい。うちの息子が同じ目にあったらきっと勝手に使っていたでしょうね。
トラベルには、トラブルってほんとにつきものですね。
私たちの残りの旅の間にもまだまだトラブルは続きます。
フィーコさん、コメントありがとうございました。
himmel
-
- ねもさん 2024/11/09 23:40:54
- キャッシング枠
- himmelさん ホントにいろいろあって😅
今度はキャッシングできない?(゚-゚) 大変でしたね。
20年近く前、スイスのツェルマットで6人で3泊し、クレジットカードで約25万円を払おうとしたら、限度額オーバーだったのを思い出しました。
さあ、どうしたでしょう?(笑)
- frau.himmelさん からの返信 2024/11/10 17:00:31
- RE: キャッシング枠
- ねもさん、スリの件ではあちらに書き込みさせていただきました。
はい、ほんとにいろいろありました。なんたって今回はトラベルトラブルの総合商社ですから。
まあこれからもまだ続きますよ。
どこからか、もうそんな暗い話は聞きたくないよ!って声が聞こえてきそう。
さあ、限度額オーバーになってしまったねもさん、どうやって切り抜けられたのでしょう?
はい、私たちも今回は伊達にトラブルの総合商社だったわけではありません。今まで培った経験からして、たぶん、カード会社に電話して限度額を上げてもらった、ではないですか?それともホテルに日本から送金して払われた?
答えが知りたいです。
himmel
- ねもさん からの返信 2024/11/11 14:15:37
- Re: キャッシング枠
- himmelさん ご返信ありがとうございます。
私は続編、知りた~い(笑)
当時は初心で限度額オーバーなんて、そもそも分かっていませんでした😅
子どもたちとテニス中の妻が別のクレジットカードを持っていたと思い出し何とか(-_-;)(妻のところに行こうとしたら、逃亡を懸念したらしく、荷物は置いていけと、笑)
わが家には珍しい高級ホテルでしたが、2食付で1泊14000円くらい。高物価のスイスでありがたかった(^^*) 今だったら2倍以上⁉️ 1フラン=90円くらいでした。
-
- kaoluさん 2024/11/07 16:54:34
- キャッシング
- frau.himmelさん こんにちは
最近の旅では現金をごっそり持って旅行に行く人はいないでしょうから、キャッシング大切ですよね。
実は、いまベルリンに来ています。
で、来るにあたってキャッシング枠を調べました。というのも、メインに使っていた銀行系のカードがクレジット機能の取り扱いをやめてしまって、新しカードになっているので気になっていたのでした。
そうしたら・・・新しいカードはキャッシングの枠が0円。慌ててカード会社に問い合わせをしたら、キャッシング枠利用には別途審査が必要なので、まずは書類をおおくりし、その後審査にはいります・・とか言われてしまいました。気が付いたのが出発2週間前。ですのでそのカードの利用はやめました。
ほかの、鉄道系のカードとデパート系のカードの方がポイントもたまるし。。ということでそちらクレカ利用は切り替えました。もちろん枠も確認しました。これだけ円安だとね。1枚のカードじゃ心配です。
問題のキャッシングは「返済期間と臨時払い」にかかる手数料がもったいないなー(ケチです)と思い、デビットカードを利用しようとは思ってますが、まだ手持ちの残金でしのいでいます。
デビットカードでも上限があるんですよねー。いくら口座に残高があっても。
現金を持って歩かなくなったぶん、便利にはなりましたが、この頃は「信用」というものがお互いにゆらいできているのか、なかなか厳しいですね。
クレカもタッチ決済が基本で、タッチタイプじゃないとバスにも乗れないようです。
日々情報をアップデートしていないと置いて行かれる世の中になってしまいましたね。
それにしてもDBの遅延は激しいですね。到着当日もべたべた遅れでしたが、翌日は定時運行にもどってしまって。。遅れてほしいときは遅れない(笑)という状態です。
frau.himmelさんも苦労されましたね。
私も一年ぶりに来たベルリンで浦島太郎になっています。
残りの冒険譚、楽しみ?にしております。
- frau.himmelさん からの返信 2024/11/07 23:33:53
- RE: キャッシング
- kaoluさん
えっ、今ベルリンにいらっしゃるんですって!?
うわあ~、いいな~~!
前回いらっしてからまだそんなに経っていないでしょう?コンサート関係ですね。
でもこの円安ですもの、現地の物価高はすごいでしょう?
早く以前のような水準に戻ってくれなければ旅も出来ないな~なんて思っていましたが、トランプさんじゃあ、あんまり期待できそうもありません。悲しい~。
それにしても海外キャッシング枠が0円!そんなのもあるのですね。
出発前にわかって良かったですね。
ということは私の今回の限度額10万円はまだましな方だったのですね。と言ってもこの円安ではすぐ限度額オーバーになってしまいますけど。
手数料といえば、海外で今まで何気なくキャッシングして、1回で全て引き落としされるので、手数料もそんなに高額とは思っていませんでした。ところがいつでしたか、Visa機能が付いているからどこも同じだと思い、楽天カードでキャッシングしたことがありました。
あれはリポ払いって言うんですか、分割されて引き落としされ、それに毎月毎月何か月も手数料が追加されており、イライラしたことがありました。
現地で両替するよりキャッシングの方が有利だからとケチなりに考えたつもりでしたが、カードも考えなければ行けませんね。あれ以来楽天カードでキャッシングは止めました。
それにしても最近の皆さんの旅行記を拝見していると、クレカのタッチ決済でバスに乗る、なんてことを書いていらっしゃいますが、私には何のことやら全然わかりません。
次に海外行くときはクレカを持ってバスの近くをウロウロして、クレカを失くしてしまった、という冒険譚が話題になるかもしれません。
さて、今回のクレカのキャッシングの件、国際電話で限度額をアップしてもらって一件落着。いえいえそんな簡単なものではありませんでした。この冒険譚は次回で。
kaoluさん、ベルリンの秋(もう冬?)楽しんでください。旅行記、楽しみにしています。
himmel
-
- ハッピーねこさん 2024/11/04 10:56:54
- ドイツ最古のステンドグラス
- himmelさん、おはようございます。
バーゼルからアウクスブルクまで、長い道のりでしたねー。お疲れ様でした。
ドイツ鉄道の遅延は以前からいわれていることではありますが、近年(といっても私は直近が2019年の訪問ですが)特に多発しているような、しかもシュトュットガルトを含む路線で、と感じていましたが、やはりあの駅の大規模工事が影響しているのですね。
来年末が暫定開業なのですか!それまでは今の状態が続くのでしょうね。
2019年までに何度か降り立ったことがあり、「まだ工事してるー!」と驚いたものですが、そもそもが15年にも亘る計画だったのですね。延びないことを祈りますね。
さて、アウクスブルク。
私もラーツケラーでランチを摂り、あのリーゲレビアをいただきました。
なつかしいです。
「大聖堂」も素晴らしかったですが、やはりドイツ最古のステンドグラスは見つけきれず、帰国してからネットで会いました。(笑)
どこに行っても肝心なものを見逃しております。
アウクスブルクはコンパクトな町ですが、見どころ満載ですよね。
また訪ねたいです。
そして、カードのキャッシング。
なるほど、限度額は私も気にしたことがありませんでしたが、円安の今、要注意ポイントですね。ありがとうございます。勉強になります。
ですが、海外でのそういうアクシデント、私は一人でどう対処できるだろうと、想像するだけでぞっと致します。
旅の達人himmelさんとそのご友人方が結束され、知恵を出し合われたからこそ、どれも乗り越えられたことですよね。
ハラハラドキドキさせられながらも、のちにはそれを旅の醍醐味と感じさせていただけるドラマ性。いや~、素敵です!
また台風が発生したようですね。
先日は初めて線状降水帯に遭いました。やはりびっくりするほどの降りでした。
天候がなかなか安定しませんが、穏やかな秋~冬を過ごしたいものですね。
ご自愛下さい。
ハッピーねこ
- frau.himmelさん からの返信 2024/11/05 21:36:40
- RE: ドイツ最古のステンドグラス
- ハッピーねこさん、こんばんは。
今回もコメントありがとうございました。
先日は九州地方は線上降水帯に見舞われたとのこと、ニュースで見て心配しておりました。
日本もそうですが、ヨーロッパ、特にスペインあたりも大洪水で大変なことになっていますね。今の地球上気候もそう、争いなども何が起きても不思議ではない、ほんとに嫌な雰囲気になっていますね。
バーゼルからアウクスブルク、本当に長い道程でした。
せっかく数か月前からICEのチケットを取って、座席指定も取って万全の備えで臨んでもあんなに遅延遅延ではたまりません。やっぱりシュトゥットガルト駅の大工事が影響しているのでしょうかね。
まあ後期高齢者、急ぐ旅ではないので救われていますが。
ハッピーねこさんもやはりラーツケラーでお食事をしていらっしゃいますね。
私は前回振られたので、アウクスブルクのラーツケラーは今回が初めてだったかも。
やはりラーツケラーっていいですね。同行の二人も気に入って次の日も訪れました。
リーゲレビア、ドイツのビールってグラスに醸造所特有の絵が描かれているのがまたいいですね。なんか特別なビールを飲んでいる感があって。あ~~また行きたい!
大聖堂のこと、実は事前にハッピーねこさんの旅行記も参考にさせていただきました。随分くわしくお調べになっていらっしゃいましたね。
はい、そしてドイツ最古のステンドグラスを見つけられなかったことも拝見しました(笑)。
私も二度行って二度とも空振りでしたから。あんな上のほうにひっそりと佇んでいるのではちょっと判りませんよね。でもそれをNさんが撮っていたのにはほんとに驚きました。あれは快挙でした。
カードのキャッシングの限度額は盲点でした。日本ではキャッシングって使うことがありませんから気にもしていませんでしたが、あまりの低さに驚きました。
あれからもいろいろあり、何度日本のカード会社に電話をしたことやら。まともに国際電話を掛けていたら電話代がバカになりませんが、カード会社も心得たもの、日本からかけ直してくれて通話代がかからなくしてくれたのはとてもありがたかったです。
いや~~、今回は随分といろいろ勉強いたしました。
まだ旅行記は半分経過したばかり、あと何回こんなドタバタが起きるのでしょうね。
急に寒くなってきましたね。
お風邪などお召しになりませんように。
またグダグダと長くなってしまいました。
himmel
-
- ペコリーノさん 2024/11/03 13:03:10
- 旅の試練
- frau.himmelさん、こんにちは
ドイツに入ってなんだかホッとするところ、すごーくわかります。私もそうでした。物価にしてもスイスとはだいぶ違いますからね。
カードのトラブルは本当にドキドキしますが、変なトラブルでなくて良かったです。
でも、異国だとなんでも悪い方に考えてしまいますからね。
シュツットガルトの駅の工事、私も興味深く駅の写真を撮りました。思うに、この駅の工事の影響もあって列車の遅延があるのではないかと考察します。
私がチューリッヒからICEでシュツットガルトへ行ったときも、シュツットガルト駅手前で30分以上止まっていましたから。入線できる列車の本数が限られているのでそれを待っているようでした。
でも、それを誰も文句を言わずに待っている乗客がドイツ人ぽいなー、なんて思います。(まぁうんざりした感じはありましたが)
また次の旅行記も楽しみにしています。
ペコリーノ
- frau.himmelさん からの返信 2024/11/03 21:38:24
- RE: 旅の試練
- ペコリーノさん、いつもコメントありがとうございます。
シュトゥットガルトの駅の工事、ペコリーノさんもたくさん撮っていらっしゃいましたね。
私たちが2016年に訪れた時も大工事をやっていて、次に訪れる時はどんなふうに変わっているのだろうと楽しみにしていたのですが、あれから8年も経つのにまだ工事中でびっくりしました。と言っても今回は列車が遅延しなければシュトゥットガルトは通り過ぎるだけの駅でしたから、もう一度工事中が見れたのはラッキーな出来事だったのです。
そうですね、今回の列車の遅延などもあの大工事が影響あるかもですね。
ドイツでは列車の遅れは日常茶飯事、デンと構えていなさいって言われますけど、なかなかそんな気持ちにはなれませんよね。特に列車の指定券を取っていると、それに乗れなかったらチケットはどうなるんだろうとソワソワしたり。
と言いつつそう言うことも含めて旅ですから決して嫌ではないのですよね、お互いに。
ところでペコリーノさん、旅行記を投稿した時に4トラベルの旅行記一覧で公表されなかったことはありませんか?
私の場合、時々、せっかく投稿した旅行記が公表されていなかったりするのです。
実は今もそう。
フォローしてくださっている方は判りますが、そうじゃない方には伝わりませんよね。
私は4トラベル旅行記の表紙を「ヨーロッパ旅行記」「投稿日新しい順」に設定しているのですが、昨日投稿した旅行記がその一覧表の中に丸1日公表されていません。
なんか悲しいですね。あの数日の頑張りはなんだったんだろうなんて。
今4トラベルの事務局に質問しているのですが、まだ返事がありません。
私の旅行記いったいどこへ行ったのだろう!?
そういうことでちょっとテンションが落ちている私でしたが、そんな中のコメント、とても嬉しかったです。ありがとうございました。
himmel
- ペコリーノさん からの返信 2024/11/04 10:49:49
- Re: 旅の試練
- 〉投稿した時に4トラベルの旅行記一覧で公表されなかったことはありませんか?
私の場合、時々、せっかく投稿した旅行記が公表されていなかったりするのです。
実は今もそう。
私はフォローしているトラベラーさんの旅行記が出るようにしているので、気が付きませんでした。見てみたら、確かにhimmelさんの旅行記は出てきませんでした。
でも、新着旅行記を見ていると、いろいろな旅行記との出会いがあって、楽しいですね
frau.himmelさんの旅行記は沢山の人が楽しみにしていらっしゃいますからね。
frau.himmelさんは次の旅行は決まっていらっしゃいますか?
私は来年早々に旅行することにしました。
しかも、初めての国です。これを楽しみにして、年末年始を乗り切ろうとおもっています。
その前に、昨年の旅行記を仕上げねば、と思っています。
ペコリーノ
- frau.himmelさん からの返信 2024/11/05 21:59:23
- RE: Re: 旅の試練
ペコリーノさん、
再度のコメントありがとうございました。
>見てみたら、確かにhimmelさんの旅行記は出てきませんでした。
そうでしょう。なんか新旅行記を出したのに、いつもより皆さんの反応が悪いんですよね。おかしいと思ったら私の旅行記が表示されていなくて、それが丸一日続き、再度表示されたときはず~~っと下の方に埋もれてしまっていました。
私もそうですがやはり皆さん、新着旅行記を参考にされますよね。フローしているトラベラーさんの旅行記はマイページでわかりますけどね。
えっ!来年早々、しかも初めての国へのご旅行ですか。
うわあー楽しみですね。
どちらへいらっしゃるのでしょうか? いえ、今は聞きません。
そんな楽しみが待ち構えているのなら年末年始張り切らざるを得ませんね。
そうそう、その前に残りの旅行記を。
まだ半分残している私は身につまされる~。
頑張ってください。
ご旅行前の大事なお身体、風邪などひかれませんように。
himmel
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2023秋 後期高齢シニアの冒険の旅
15
89