国立科学博物館で卑弥呼・織田信長・波平さんの食事再現～老舗精養軒の洋食ランチ☆浜省前後の東京美術館と銀杏巡り・会津周遊ひとり旅①

2023/11/15 - 2023/11/20

東京の用事と・・仙台での浜省アリーナツアー参戦・・に便乗して前後のひとり旅記録です。

コロナの間影を潜めていたインフルエンザが猛威を振るっているようです。
今年だけはインフルエンザの予防注射も接種して、またひとり旅・・

コロナの影響も薄れたからか、美術館が充実しているっぽい事に気付き・・
芸術の秋・・連日上野界隈を中心に美術館巡りと見頃の銀杏並木を歩いてみました。
歴史ある建築物も改めてゆっくり観てみました。

浜省もアリーナツアー再会して仙台で参戦し・・
仙台まで行ったなら、郡山で一泊して、会津若松、大内宿と　周遊してみました。

１日目・・・上野科学博物館「和食」　　・精養軒の洋食ランチ
　　　　　・東京国立博物館「やまと絵」・表慶館「横尾忠則　寒山百得」KKR東京泊

２日目・・・上野の森美術館「モネ」　　・東大銀杏並木
　　　　　・弥生美術館　　　　　　　　・はん亭でランチ
　　　　　・神宮外苑の銀杏並木～表参道・太田記念美術館葛飾応為「吉原格子先之図」
　　　　　・損保美術館「ゴッホと生物画・新宿伊勢丹

３日目・・・国立西洋美術館「パリポピンドゥール」　・国際こども図書館
　　　　　・東京都立美術館「永遠の都ローマ展」　　・黒船亭の洋食

４日目・・・郡山途中下車仙台
　　　　　・仙台の銀杏並木　ケヤキ並木　
　　　　　・セキスイアリーナ　浜省ツアー　　　　　郡山シティホテル泊

５日目・・・会津若松　・大内宿　　・鶴ヶ城　
　　　　　・会津若松名物わっばめし　　　　ワシントンホテル会津若松泊

６日目・・・野口英世正青春壱番館　会津漆器
　　　　　　東京へ移動して　ブルディガラカフェ　　　　帰途へ
　　　　

　　　　　

エリア 上野・御徒町(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

初日は朝一の飛行機で出発~ですが・・７時25分が機材準備の都合で７時発に変更されてまして・・どんだけ早いんだか~~
変更の効かないチケットなので早起きして出発~

やっとお日様も上がってきた頃だよ・・西日本からですので・・
7時はやっと明るくなってきたよって時間帯

この日の富士山は・・遠くに見えます。駿河湾沖を飛行して・・羽田へ到着
朝一便はだと、便利な事もあって・・
11時までの到着便は都内宿泊のホテルまで荷物を運んでくれる宅空便が利用できるので、お願いしました。めちゃ時短。

コロナ明け、充実した2023秋の東京界隈の美術館、できるだけ廻ってみようと思い上野へ
モネ、横尾忠則、ローマ・・も気になるのですが・・科学博物館の特別展　和食　
が面白そうなので、まずは科学博物館へ

上野駅 駅

美術館、動物園巡りの方々が平日朝ですが、既に沢山

国立科学博物館
建物自体も歴史があり、上空から見ると科学技術の象徴である飛行機の形をしたユニークな設計。
ルネサンス様式を基調として、外壁にスクラッチタイルを使った重厚な建物の日本館は、2008年国の重要文化財に指定されています。

国立科学博物館 美術館・博物館

脇には巨大な　シロナガスクジラ模型　実物大レプリカ
館内でも、その他のクジラのレプリカなどを観ることができます。

科学博物館前は落ち葉が広がり晩秋の景色をつくっていました。

特別展　和食　面白かったです。面白すぎて、つい長居してしまいました。
ユネスコ無形文化遺産に登録されて10年。
日本人ならお馴染み和食・・知ってるようで知らない事満載で、身近な和食が深掘りされていました。

写真撮影OKで、あまりに興味を引く展示で、写真に収めて、後で見直しても面白い・・ので・記録してみます。
独断と偏見で興味のあるところを記録してみました。

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大根レプリカ凄すぎ~圧巻~です~

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守口漬けの大根かな・・抜くの大変そう

大根だけでも奥が深すぎな展示・・なかなか先に進めません、面白すぎ~

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綺麗すぎでしょ、ワカメ

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ひじきって・・陸に上がったなら・・ハーブのような・・芸術的な姿だったのか・・

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こちらも、ひじき同様芸術的姿

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海藻類、綺麗すぎ・・

海藻とは思えない

こちらも・・見入ってしまいます

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海藻にかなり愛着沸く展示でした。

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面白い、海藻って・・

シダのようだったり

海藻・・奥深過ぎ・・

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割合を変えると違いが出るんだ・・へぇっ~

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卑弥呼の食事・・豪華です~予想以上に豪華

鯛にあわびに・・今も変わらない豪華食材

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長屋王の食卓　も豪華~

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デザート系も美味しそうです

それに引き換え・・庶民の食事・・大違い・・当たり前でしょうが・・

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客をおもてなしする膳なので、普段はここまでじゃなかったでしょうが、豪華

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ありとあらゆる豪華食材を使ってる感じでした。

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実物大でしょうが・・大きすぎて・・ちょっと引く姿・・現代人にはビジュアルきつい

天ぷらは美味しそう

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鰻のかば焼きも、ビジュアル的に・・きつい・・・ふるまわれたら・・

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こんなお弁当もって飛鳥山あたりでお花見してたのでしょうね~~

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ペリーはこれら饗されて・・何を思ったんでしょうか・・

お刺身・・食べたのか?

奇々怪々だったに違いない・・

煮物はペリーさんも食べれたか・・

綺麗だけど・・柑橘半分にして・・って・・今だと考えられないけど・・相手はペリーに

ペリーはどうやって食べたんだろ?

これは、食べないでしょ・・勝手に思うけど・・

時代変われば・・面白い・・

最高のおもてなし料理だったんでしょうね・・

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あっという間に日本人は洋食作れるように・・取り入れて、同化ぶりがすごい

ペリーさんへのおもてなしから激変ぶりがすごい

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波平さんの食事・・昭和の夕食・・夜にもアサリのお味噌汁だとか・・ありだったんだ・・

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沢山写真撮ってしまいましたが・・まだまだ・・一日居ても飽きないくらいの面白い展示　でした。

すっかり和食の展示に酔った状態で・・そうだ・・洋食でランチにしようと・・
精養軒へ向かいます。
野口英世博士像・・旅の最期には会津に行こうと予定してたからか、目にはいりました。

パゴダ薬師堂まで歩き

その前に　精養軒本店　
洋食のメッカで早めのランチにしました。

上野精養軒 本店レストラン グルメ・レストラン

お昼にはちょっとだけ早い時間、平日でもあるからか、すんなり入れ、席を選べるほどでした。

寒くもないので、テラス席へ

不忍池も見下ろせる景色の良い席でした。

洋食の老舗で食べるべきは

ビーフシチューなどなのでしょうが・・牡蠣美味しそう・・

本店限定のパンダデザートもありますが・・

カキフライに・・

さすが、精養軒のカキフライ・・カラッとして、牡蠣はジューシーだし、添えてるお野菜繊細、ゴージャスなひとりランチでした。
②につづく