世界のらん展初日・東京ドームにて☆東京・横浜・三崎・横須賀・修善寺を廻る旅②一日目午後

2024/02/07 - 2024/02/07

一月末のバタバタ後、風邪で寝込んだのですが、珍しく。
旅ってなると、元気になるものです、アドレナリンは風邪薬より効果ある。
東京・横浜・鎌倉・三崎・横須賀の旅記録してみます。

午前中の駒込から、東京ドームの世界のらん展初日と知って、行ってみました。
豪華絢爛、素晴らしい蘭の進化に目を奪われました。
育てていらっしゃるのが若者っていうのにも驚きました。勝手にシニアの方々の世界かと思ってました。
令和の若者の蘭に感動しました。

一日目・・・東洋文庫　六義園　東京ドームの世界のらん展　　　　横浜ベイホテル連泊
二日目・・・江の島・鎌倉
三日目・・・三崎・横須賀
四日目・・・修善寺泊

エリア 水道橋(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

駒込から南北線で後楽園に移動して、ちょっと歩き、ドームへ
東京ドームシティ　プリズムホールで開催の　世界らん展2024の初日だと知り、行ってみる事にしました。
ドームの周りは若者の大行列・・ティラー・スィフトのライブだったようです。
名前と、ど派手な衣装でギター持ってる姿・・くらいしか知らないので、そうなんだ～くらいで通り過ぎ

東京ドーム 名所・史跡

ドームホテル北側のドームシティへ

世界らん展2024は、この日から一週間ほど開催され、初日のこの日は凄い人。
假屋崎さんのサイン会もあるらしいので、出合えるかな・・と・・入場

世界らん展日本大賞 祭り・イベント

のっけから、蘭、らん、ラン
所狭しと色とりどりの蘭が並んでいました。

まずは、オーキッド・ゲート
色とりどりの、なんと10万もの蘭が並ぶコーナー。
ここはフォトスポットともなっていて、それじゃなくても混雑で、写真どころじゃなく・・上ばかり見て・・進む・・

開場通路がちよっと狭い事もあって、凄い事になってました。皆さん立ち止まって写真も撮るものだから、来場者はほぼおばさま方だから、もう大変～
・・って言う私もオバサンですが・・
ちょっとだけ望遠使って写真撮ってくれたら助かるのになぁ・・花にやたらと接近して撮る方ばかり・・ダメだ～綺麗な写真は諦めて・・進む・・綺麗でした。

森のパノラマ写真バックに蘭が咲き乱れてました。

進む・・写真撮っても人が映り込んでしまうので・・進む・・

こんなに集めたの～どうやって並べてるの？ってくらい、天井まで見事な蘭の乱舞状態

一つ一つ見ると、とても華やかでゴージャス～

見たこともないような色や形の蘭ばかり。
こういうの、普通にお花屋さんで観たら、立ち止まって見入ってしまうんでしょうが・・

‥珍しい蘭ばかりで、平凡に見えてしまう贅沢さ‥人間って、麻痺しちゃうのですね～

ピンクとも紫とも言えない絶妙な胡蝶蘭も、普通に並んでいたりして・・

この数の蘭を丁度この時期に集結させることができるとは、驚きのらん展です。

本物は、この写真の100倍くらい綺麗だったような・・

色とりどり

ひとつずつの名前もわかりませんが・・とにかく凄い・・

こんな可憐な蘭も・・蝶々のよう

こんな形もあるのだね～

花の周囲だけが鮮やかな紫ってのも・・一つずつ見てたら時間がかかりすぎるわ・・と・・進みましたら・・

もっとすごい世界が広がってました。
幻想の蘭夜　コーナー

漆黒の夜空に幻想的な展示です。

漆黒の世界でも際立つ蘭の美しさを表現してるようですが・・
どうなってるんだか・・蘭が真っすぐ立ってるように見えますが・・蘭ってこんなに真っすぐに咲かせられるものなんでしょうか？素晴らしすぎです。
蘭特有の優雅さで目もくらむよう。

もう一点は全く違う雰囲気です。
球体の蘭が宇宙に舞ってるような・・

近づくと、胡蝶蘭を贅沢に斜めに使っています。

白い球体は、浮かんでるようにしか見えません。

こちらも・・宇宙に舞っていますが・・

近づくと、同じ種類のようですが、色が微妙に違いグラディエーションが素晴らしい。

幻想の蘭夜のコーナーを抜けると、明るい場所に出ました。この辺りは賞をいただいた選りすぐりの蘭が並んでいました。

遠目にはフラッフィーな真っ白の蘭

近づくと、真っ白な可憐な形の花弁？っていうのでしょうか？真ん中は、真珠のような清楚さ。

この欄も目立ってました。イギリス大使館の方々のお墨付きをいただいて、イギリスの方々と作者が写真撮影をされてました。
ガーデニングの国、イギリスの方々に認められるとは、どんな方？と思ったら

とてもお若い方で驚きましたが、蘭の世界も若い方の感性で進化著しいようです。
おめでとうございます～って感じで、記念写真撮らせていただきました。

かわいい小さめの蘭が無数に、左右対称に満開に咲いてました。素晴らしく頼もしい若者に元気いただきました。

こんな蘭・・あるんですね・・白と紫・・どうなってるの？って見入る・・

‥花の部分、重くないのか？真っす立ってますが・・凄いです～

こちらは、仲良しさんが寄り集まって立ってる雰囲気

トップスター　って・・なるほどです～
横一列に鮮やかな、ほぼ　山吹色　の蘭

こういう小さな鉢に仕立てている蘭も素敵でした。

近づくと、もっと素敵・・ピンクの色の出方があり得ない綺麗さ

こちらは、豪華～

王道の蘭って感じです～

こちらの蘭は、見たことのない形に仕上がっています。

優雅ですね～

そして・・堂々と、正面に特別感ある蘭が・・

近づくと・・凄い事になってます・・大きなブーケのような・・
枝垂れ桜ならぬ・・枝垂れ蘭って言いたくなるような‥見事な・・
桜だと枝ななんでしょうが、蘭だと茎？を垂らして、なお見事に花を咲かせるとは・・

１つ１つはとても可愛い

進みます・・この辺りからは、お仲間同士集めて展示してる感じです。

なんとなく、蘭の系統が理解できてきます、このコーナーで。

そして・・アレンジのコーナーになるのですが・・

ひときわ目を引いた作品　フラワーアレンジ部門最優秀作品　蘭のワルツ　
可憐かつ繊細な・・絶対触っちゃいけないって雰囲気・・

アレンジ作品も見事でした。
今回の目玉は、光る蘭・・なんですが・・もの凄い行列に・・観るのは断念して・・
進む・・

假屋崎省吾さんと、志穂美悦子さんの大作が並ぶコーナー
一目で、こちらか假屋崎さん作品だと、わかりましたよ～
百花繚乱だそうです。
花魁のかんざしを思い起こす・・花魁の　らん　と　花の　らん　と・・かけ合わせてるのかしら？と勝手に思っちゃいましたが・・どこにも書いてませんでした。

こちらは　志穂美悦子さんの作品

花魁に　見えますよね？・・って、私だけ？

徳島の・・が協力・・って書かれてますが・・
徳島の脇町、うだつの町並みの昔ながらの商家での假屋崎さん作品も素敵で思い出しました。
松山城の天守閣にも作品が並んだ年もありましたが、そちらも素敵でした。

假屋崎さん作品に何度か触れていくうち、假屋崎さんワールドが少しわかってきたような・・区別はつくようになってきたような・・

豪華なんですよね～女子力高いイメージの作品なのですよね～

・・って・・進むと・・大盛況のサイン会コーナー

とても、にこやかな印象の先生でした～
並ぶのが苦手なので、サインはいただかず・・
らん展を満喫～して・・

六義園でマフラー落として、結局池の周りを三周もして疲れ果て・・横浜へ・・

クィーンズスクエア横浜 名所・史跡

らん展に夢中になり過ぎて・・のどの乾くのも忘れてました・・
横浜にて・・一服・・して・・
③につづく・・夜の横浜馬車道、みなとみらい辺りを歩いてみました。