17回目の北海道上陸　道央グルメとクラフト地ビール呑み鉄ひとり旅　７小樽総合博物館の国鉄保存車巡り

2023/07/14 - 2023/07/17

　全国の昭和を偲ぶ国鉄車両の保存車がある鉄道博物館をまわりましたが、この小樽総合博物館で完結となります。過去に２回訪問しましたが、かなり前で画像もほぼなく、あらためて記録しに来ました。
全国の鉄道博物館のまとめブログはこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11783666

エリア 小樽(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

遠くから車両が見えてAM9:20到着

列車レストランみたいです。
昭和の時代は各地にありましたから貴重ですね。

塗装もされていい状態の保存

車掌車とつながれてます。

小樽市総合博物館エントランス

小樽市総合博物館 美術館・博物館

AM9:30開館

入館ゲートの外から昨日北見で見たラッセル車

少し早めに中に入れました。古い駅の改札口のような入り口

大人400円PayPay可。
私が初めて来たのはなんと1980年！幼少の頃北海道在中のいとこに連れてってもらいました。

懐かしの硬券の入場券

中央にSLしづか号
開拓使時代のものです。

その後ろはその時代の客車

奥にストーブ
結構贅沢な客車ですね。１等車ですかね？

開拓使時代の開通シーン模型

昔の手宮駅

札幌にあった定山渓鉄道の模型

奥に北海道の鉄道の歴史の資料コーナー
懐かしの昭和の特急と急行の板
Ｌ特急いしかり４８５系１５００番台ですね。

ちなみに２階は体験コーナー　
２階からのしづか号

屋外展示1983年収蔵。
いきなりキハ80系の特急北海（函館→函館本線経由→札幌）

なんとキハ80 1トップナンバーです。貴重！
その奥はED76が解体作業のため入れませんがSLC55と旧型客車達

今回のトリがいきなり登場。これを見るために来ました。私のまとめブログの全国国鉄特急・急行保存車両ガイドを締めくくる車両です。これにて完結。
ちなみに保存車両ガイドのブログはこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11744688

食堂車キシ80 34
同型はここにもう1両と三笠のクロフォード公園に保存されてます。

行き先板が錆びてます。。。

奥にSL C55とED76
ED76はなんとこの2日後解体されてしまいました。
そのためのバリケードだったんですね。

C55と旧型客車
客車1両の展示はありますが、３両連ねては珍しい。

前は車内公開してまして室内クーラーが後付けされてたので各車輌室外機が付いてました。

２両編成の保存
三笠市のクロフォード公園では６両編成の保存が見れます。
その時のブログはこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11705719

現役の転車台
これは1980年に来た時あったの覚えてます。

無気動のラッセル車
こちらも北見で昨日見ましたね。

こちらも北見にありました。
詳しくは知りませんが、

キハ03
初代レールバス

TOMIXの模型で存在を知りました。

木製のラッセル車

しづか号と同じ型のSL

他にも除雪車など

こちらは動態保存されてます。園内を走ってるみたいです。

館内図
かなり広いです。

DD16

先ほどの保存SLに乗るホーム

そしてここからこの施設の贅沢な編成展示
急行ちとせの編成です。

キロ27グリーン車

キハユニ27

そして最近車体に有害物質があることがわかり、８月中に解体するED75でしたが、最近有害物質を除去して継続して保存が決定しました！！

なかなかこの博物館に新しい保存車両も増えないと思うので何よりです。

ここ数十年新規保存車両は増えてないのは予算的なものもあるんでしょうね。市の施設ですし。。。。

そうしてもう一台キシ80 12

20年前は中が休憩所になってましたが、今は車内に入れないです。時代の流れですね。。。。

そして最後尾が C12

動態保存のアイアンホース号の転車台
この奥は旧手宮線廃線跡

SL以外は1986年頃に収蔵されたみたいです。

そしてこちらのコーナーは貨物や特殊客車など

私の幼少の頃の知識にない車両群

救援車車内

事故とかの時のための車両。
今の時代もあるんですかね？

旧型客車は青より茶色がいいですね。

この2両
かなりボディ傷んでます。

ヨ7940
線路建設の時に使うんですかね？

貨物列車の保存も編成単位

前からの画像
なんか並走して走ってる感じの保存がいいですね。
ちなみにDF10
幼少の時の知識だけなので全部DD51に見えます。

旧型客車群

その中のマニ30
絶賛車内公開中

マニのニは荷物のニだったような。
なんとここにしか残ってない日本銀行の現金輸送車だそうです。

なんと乗務員のスペースの車内簡易リクライニングシートは当時で言うとグリーン車レベルのシート

なんとブルートレインのプルマン式A寝台もついてます。ナロネ21的な。

現金箱

最後にもう一度見ます。国鉄型は美しい。。。。

キハ80末長く。。。。。

ちなみにグッズコーナーもあります。

最寄りバス停は総合博物館前

休日は1時間３本くらい

約15分くらいで

小樽駅に戻ってきました。
札幌に向かいます。
パート９につづく

JR小樽駅 駅