17回目の北海道上陸　道東グルメとクラフト地ビール呑み鉄ひとり旅　５北見観光とビアファクトリー

2023/07/14 - 2023/07/17

　この旅のプランはJR北海道のダイヤで決まりまして、石北本線も釧網本線同様列車本数が少なくて、北見市でゆっくり観光する行程に。私の好きな洋館巡りと2度目のオホーツクビアファクトリーにてランチをして小樽へ行きます。

エリア 北見(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。AM5:00に起きてしまいました。この時間でも明るいですね。

ホテル　バルコン 宿・ホテル

AM7:30
チェックアウトまでせっかくだから街ブラします。雨は止みました。しかし名古屋の灼熱を忘れるくらい快適な涼しさです。

宿から徒歩５分最初の目的地の看板発見

宿の北見のガイドマップで見つけた

ピアソン記念館 美術館・博物館

ピアソン記念館
開館前ですが見に来ました。

ピアソン公園内にあるこちらの洋館です。私はたまに全国各地の明治大正のモダンな洋館巡りもしてます。

大正4年に建てられた宣教師ピアソン夫妻の住居だそうです。開館前ですが公園側から自由に見ることができます。

徒歩ナビで苦労しながら先ほどのところから10分

北見ハッカ記念館 美術館・博物館

ハッカ記念館
北見市はかつて世界の7割のハッカ市場を占めてた名産地だそうです。

昭和初期の建築のパステルカラーの洋館
開館前ですが。。。。

私はステーキのあさくまでお会計の時にくれるハッカキャンディーが苦手でした。もちろん今も。。

こちらは体験やお土産買えるみたいです。

薄荷蒸溜館 美術館・博物館

その近くに見える意外な物体発見！今回北見に来たお目当ての場所

オホーツク鉄道車両展示場
長らく個人で非公開で所有してましたが、最近不定期公開と整備されてるみたいです。六角精児の呑み鉄のBS番組でも少し映ってたので興味があり来ました。

ちなみに今こちらをクラウドファンディングしてます。

全景
住宅地に突如出現

私は国鉄特急車両が好きですが、ここはあまり興味のない車両が多いです。自前知識も乏しい。

郵便客車オユ16と奥は車掌車2両

横には歩道があり、

奥にキハ27が見えましたが、正面は見られませんでした。ホテルに戻ります。

お腹すいたのでとりあえず朝飯を買ってきます。朝から空いてるとこがなかったので。。。。セイコーマートも連チャンだと飽きてきました。

ホテルでチェックアウト10:00まで朝食タイム。買いすぎたかな。。。。この後の予定を精査します。北見駅周辺の観光スポットはやはり先ほどのハッカ記念館とピアソン記念館しかないみたいなので、もう一度行って中を見学することにします。

AM10:00チェックアウト
私の好きな昭和レトロをありがとう。

ホテル　バルコン 宿・ホテル

JR北見駅のコインロッカーに400円課金して荷物を預けて、

北見駅 駅

マップで位置確認します。

駅から徒歩7分再びハッカ記念館

北見ハッカ記念館 美術館・博物館

入場無料

ガイドの方がぜひこれを撮ってほしいとのことで、

館内図

北見とハッカの歴史コーナー

ハッカを使用した商品群

製造道具

製造工程

２階へ

昭和29年昭和天皇がお見えになったそうです。

案内文

ハッカ入りたばこなどハッカを使った製品

洋館の裏側もモダンですね。

隣の薄荷蒸溜館

薄荷蒸溜館 美術館・博物館

蒸溜の道具コーナー

ハッカの匂いが館内充満してます。匂いは好きですが。。。。

体験もあるみたいです。

ハッカを使った販売コーナー
以上ハッカ記念館でした。

ハッカ記念館から徒歩15分
再びピアソン公園へ。

ピアソン記念館

ピアソン記念館 美術館・博物館

こちらも入場無料

入館

ピアソン夫妻
宣教師だそうです。フランシスコ・ザビエル的な

先に２階へ

足踏みオルガンですかね？

ゴージャスな応接間的な

１階です。
ピアソン宣教師の自前知識が皆無なのでよくわかりませんが、

ピアソン宣教師の歴史など学びました。

公園のトイレも洋館

徒歩3分オホーツクビアファクトリー再訪
AM11:30開店
日本初の地ビールだそうです。
2回目の訪問。

オホーツクビアファクトリー グルメ・レストラン

開店５分前に入れてくれました。

お土産コーナー

店内は地ビールレストランあるあるデカいタンク群

５種類の地ビール
グラス550円、ジョッキ860円
飲み放題もありますが、お昼なので割愛

ランチにはサラダバーとライスかパン付き

アラカルトメニュー

ヴァイツェン→エールろ過前→ピルスナーのすべてグラスの継投でこの試合行きます。

ランチサラダバーはドレッシングは
青しそとゴマドレ

北見名産といえば玉ねぎのオニオンスープ

ホットドリンクバー

先発ヴァイツェン。白ビール
呑みやすし。

２杯目エールろ過前
この店内のみの限定です。スッキリして呑みやすかったです。

そしてOKB特製エスカロップランチ1,480円と３杯目のピルスナーグラス。
根室グルメのエスカロップ食べたくてここで食べれて幸せ。

ここのカツめっ旨！！エスカロップとはデミグラスソースのトンカツにバターライスが載った根室名物のワンプレートです。
至極満足ごちそうサマンサ！！

北見駅へ戻ります。

ここからは特急で一気に旭川へ。

北見駅 駅

PM13:27発特急大雪号283系

特急オホーツク 特急大雪 乗り物

一昨日乗ったおおぞらと同じシート

農地が広がる風景

　前回来た時はここで降りて温根湯温泉に泊まりました。

留辺蘂駅 駅

ここでスイッチバックします。座席の方向転換です。

遠軽駅 駅

3両編成なんですね。プラレールみたい。ちなみにこの車両になってからはグリーン車はなくなりました。

ほんと北海道という車窓

PM16:17 旭川駅到着。3年前に大雪地ビールレストランに来ました。
その時の旅行記はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11705901

旭川駅 駅

対面乗り換えです。

PM16:30発特急ライラック号

特急カムイ 特急ライラック 乗り物

JR東海新幹線のグリーン車のようなフカフカシート。

曇天の北海道の大地

JR函館本線 乗り物

PM17:55札幌駅着

札幌駅 駅

PM18:10発小樽行き快速エアポート号。残念ながらロングシート

小樽手前で車窓は海全開になります。

PM18：47小樽着
パート６に続きます。

JR小樽駅 駅

このブログのビール紹介
⑦オホーツクビアファクトリーグラス
ヴァイツェン、エールろ過前、ピルスナー