留辺蘂駅

2016年5月から無人駅になりました。
利用客も意外といて、特急も停まる駅なので、切符の販売が無いのは不便です。
Rき...  続きを読むっぷ（指定席往復割引きっぷ）、札幌往復きっぷ、定期券の３つだけは、近くの坂口呉服店（9時-18時）で数日前までの専用用紙による申し込みで買うことができるそうです。
旅行者にとっては、まず利用はあり得ませんね。

無人駅とはなっていますが、駅待合室内は暖房もきいていて、飲料の自販機、トイレがあります。
ホームは、主に普通列車が駅舎側片式ホームの1番線で、７段の階段を登ります。
跨線橋を渡る2、3番線は特急列車と遠軽方面のごく一部の普通列車で、27または31段の階段を登り降りします。
エレベーターはありません。
2、3番線ホーム上にも風雨を避けられる待合室があります。

駅を出ると、駅前ロータリーにタクシーがほぼ常駐しています。
路線バスもきていて、向いのはあとふるプラザにバス用の待合室があります。
北見駅または温根湯温泉のほか、旭川、留辺蘂運動公園までのバス、瑞穂線スクールバスが発着します。
また、高浜虚子の句碑が左手駐輪場脇にあります。
彼が詠んだ北見富士は、駅の跨線橋に上がると見えます。  閉じる

投稿日:2018/04/12

新旭川駅からは26駅目（石北本線の起点は、旭川駅から2駅目の新旭川駅）、158.2ｋｍ。
北見駅からは4駅目の、今では北...  続きを読む見市内となっている駅です。
旭川駅から特急オホーツクで2時間40分前後かかります。
有人駅で、7時15分から18時30分まで窓口が開いています。
始発は上下線共に7時30分過ぎなので朝は十分だと思います。
窓口営業時間外は簡易券売機を使います。
朝は学生さんの利用が多く、それまで人の気配すらしなかった駅が、始発の10分前ともなると、送迎の車が多数駅前に現れ、たくさんの学生さんでごった返します。
駅前には北見駅または温根湯、留辺蘂域内、旭川行きのバスが停まります。
北見駅までは、普通列車が￥450円で30分弱、特急が￥760円で20分弱、バスだと￥810円で40分強かかります。
ただし、運行本数の問題もあります。
また、温根湯温泉までは鉄道は無く、バスで20分ほどで￥600円です。
こちらも北見～温根湯をバスで行くと￥1310円なので、留辺蘂駅で普通列車に乗り換えると￥1050円で済んでしまいます。  閉じる

投稿日:2015/11/27

旧留辺蘂町は、現在北見市へと編入となりましたが、その中心駅としての留辺蘂駅はかなり大きな駅で、勿論特急も停車します。ここの...  続きを読む最大の観光名所は、何と言っても温根湯温泉ですが、駅舎の上部にも誇らしく宣伝されていました。尚、この町は元々横長の町域で、温泉を経由してそのまま国道39号線を西進すると、石北峠まで行くことが出来ますが、この町も北見市になったため、石北峠からオホーツク沿岸の常呂まで、細長い北見市になっているのが、なかなか味わい深い状況といえるでしょう。
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投稿日:2012/05/08