2023/04/16 - 2023/04/16
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meanyanさん
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スイス・パリ・ベルギー・オランダ・ドイツと鉄道で周るヨーロッパ周遊旅行です。
現金を使わずにクレジットカードと携帯アプリだけでどこまで対応可能かを検証することも旅行の目的のひとつになっています。
これから行かれる方はぜひ参考にしてみてください。
今日は午前中フランクフルトの街歩き、そして帰国となります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日は、午前中フランクフルトの街歩きをした後、午後アムステルダムまで飛行機で戻り帰国となります。
えっ、昨日の夜アムステルダムから電車できたばかりなのに、今日の午後またアムステルダムに戻るの、と思われた方もいるかしれません。なぜこのような日程になったのか、旅行記の最後に書きたいと思います。
しばらく民泊や朝食なしのホテルが続いたので、久しぶりにホテルでの朝食です。ちょっと取りすぎたかな(笑)メトロポリタン バイ フレミングス ホテル
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今日の天気は雨、すでに昨夜着いた時から雨が降ったり止んだりです。
今は止んでいるので早速出掛けましょう。まずは、ホテルの目の前にあるフランクフルト中央駅。これから中心部まで歩いて行くのですが、中央駅周辺はあまり治安の良いエリアではありません。今日は日曜日なのでこの時間人通りも少なく、特に危険は感じませんでしたが、道路にゴミも多くちょっと他の街とは違う雰囲気でした。フランクフルト中央駅 駅
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まずは、旧欧州中央銀行本部前にあるユーロのオブジェ。欧州中央銀行本部は他の場所に移転しましたが、オブジェはまだこの場所に残っています。この辺りまで来るとビジネス街で駅前の怪しい雰囲気はなくなりました。
ユーロタワー 建造物
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市庁舎の塔が見えてきました。
この辺りから旧市街になります。 -
トラムとラーツケラー。
駅前の雰囲気を避けるため、ここまでトラムで来るという手もあります。
ラーツケラーとは市庁舎の中にあるレストランのことですが、このお店は他の場所に移転になっているようです。市庁舎の中になければ、もはやラーツケラーではないような気もしますが。。。 -
パウロ教会
ドイツで始めて国民議会が開かれた場所でもあります。
この辺りから雨が降ったり止んだり。パウロ教会 寺院・教会
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フランクフルトでいちばん有名なレーマー広場まできました。
正面に見えているのは、アルテ・ニコライ教会。レーマー広場 広場・公園
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階段状になった切妻屋根が特徴の中世の建物。この広場の名前であるレーマーの由来にもなった旧市庁舎の建物です。
フランクフルト旧市庁舎 建造物
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マイン川に架かるアイゼルナー橋にも行きたかったのですが、雨が酷くなってきたので先を急ぎます。
レーマー広場から大聖堂に向かう途中にあるヒューナーマルクト広場です。ドイツの詩人フリードリヒ・シュトルツェの胸像があります。この辺りは当時の様子をほぼ忠実に再現していることから、新しい旧市街ということで新旧市街と呼ばれています。もはや新しいのか古いのか分からないネーミングです。 -
聖バルトロメウス大聖堂
神聖ローマ帝国皇帝の選挙や戴冠式が行われた為、カイザードームとも呼ばれています。塔は95mあります。聖バルトロメウス大聖堂 寺院・教会
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フランクフルト現代美術館(MMK)
三角形の外観からショートケーキとも呼ばれています。モダンアート美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ベルリナー通りまできました。
遠くに新市街の高層ビルが見えます。 -
歩行者天国のショッピング街ツァイル通りです。
日曜日なのでお店はお休みです。まだ時間も早いし雨も降っているので誰も歩いている人はいません。Primark (Frankfurt Zeil) 専門店
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ツァイル通りの起点にもなっているハウプトヴァッヘ。
名前の由来となったのはかつてここに実在していた写真中央の警護所で、現在はカフェとなっています。左側は、文豪ゲーテが洗礼を受けたことでも有名なカタリーナ教会。ハウプトヴァッヘ 散歩・街歩き
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さらに北に少し歩きエッシェンハイマー塔まで来ました。
高さ47mあり、かつての要塞都市の門で監視塔の役目も果たしていました。
非常に短い時間でしたが雨も降ってきたし、観光を切り上げて一旦ホテルに戻ろうと思います。ここまでの所要時間は約1時間でした。エッシェンハイマー塔 建造物
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エッシェンハイマー塔のすぐ目の前に地下鉄Uバーンの入口があります。青地にUと書かれているマークのところの階段を降ります。
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<上記画像の出典:「RMVgo」より>
フランクフルトの市内交通はRMV(ラインマイン運送連盟)が運営しています。切符は券売機でも購入できますが、ここはもちろんRMVアプリで購入します。
使い方を簡単にご紹介します。
左:出発地、目的地を入力すると直近で出発する電車の時刻と料金が出てきます。
9:03発と9:05発とで料金が異なっています。通常フランクフルト市内(ゾーン5000)の移動であればEUR 3.40ですが、乗車距離が2km以内であればショートトリップとなりEUR 2.10で乗車できます。
詳細を見てみましょう。
中:9:03発はHauptwache駅で乗換えが必要でEUR 3.40です。
右:9:05発はWilly Brandt Platz駅で乗換えが必要でEUR 2.10です。
地図で見るとどちらも同じような距離に見えますが、運賃計算上は違いがあるのでしょう。 -
<上記画像の出典:「RMVgo」より>
左:どちらのルートも乗換えが1回必要で所要時間も同じなので、もちろん安い方のルートを選択します。「Short Hop Ticket」を押します。
中:カード情報を入力して決済します。1人分ずつしか購入できないので、同行者がいる場合は、「Ticket Holder」を押して
右:「Add Ticket Holder」を押して同行者を登録して再度カード決済します。これで1つの携帯に2人分のチケットが保存されます。 -
相変わらずブレた写真です。
フランクフルトの市内交通は信用乗車方式なので、改札口や紙の切符の打刻などはありませんので、そのまま電車に乗ることができます。ただ、切符を持たずに乗車し、抜き打ちの検札で見つかると罰金となります。
切符の条件としては、途中下車不可(そもそも改札がないので途中下車という表現ではなく途中休憩となっている。)、逆戻り不可、切符の有効時間などは特にないのですが買ったらすぐに乗車するようにとなっています。なので1日乗車券などを除いて普通の切符を予め買っておくということはできないようです。 -
ホテルに戻ってきました。
荷物をまとめてしばし小休止。部屋にコーヒーマシーンがあったので、せっかくなので使ってみました。
ホテルをチェックアウトしフランクフルト空港に向かいます。 -
フランクフルト中央駅まで戻ってきました。ここからSバーン(近郊列車)に乗って空港まで行きます。
地上ホームは1~24番線までありますが、こちらはドイツ国鉄の長距離路線の発着になっています。ちょうど21番線に停車しているICEはベルギーのブリュッセル行です。フランクフルト中央駅 駅
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空港に行くSバーンは地下ホーム101~104番線からの発車です。緑地にSのマークが目印です。
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<上記画像の出典:「RMVgo」より>
空港までの切符を改めてRMVアプリで購入します。
本当は街から戻る時に空港までの切符を通しで買おうと思ったのですが、途中下車(途中休憩)不可の条件があったので諦めました。ホテルの部屋でコーヒーを飲まなかったら途中休憩にはならないので通しで買えたかな(笑)
左:中央駅から空港まではS8またはS9に乗車します。両方合わせて日中は約15分間隔で料金はEUR 5.80です。
中:中央駅からは103番線からの発車で途中3駅に停車します。乗車時間は11分です。
右:「Single Ticket」を押して購入しますが、「Single Ticket」欄が2つあります。上は「ohne Umweg」で迂回なしの直行、下は「uber Neu-Isenburg」でノイ・イーセンブルグ駅経由なので、上の直行を選択して購入します。
注意点として地上ホームから発車するドイツ国鉄のICEも一部の電車は空港駅に停車しますが、RMVの切符でドイツ国鉄のICEに乗車することはできません。ICEに乗車したい時は、ドイツ国鉄のDBにて購入する必要があります。料金は電車や購入時期によって異なりますが安くてもEUR 12以上はするのであえてICEに乗らなくてもいいと思います。 -
中央駅の地下ホームにきました。
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この赤い電車、Sバーンに乗車します。
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フランクフルト空港 地域列車駅(Regionalbahnhof)に着きました。ドイツ国鉄の駅(Fernbahnhof)とは別ホームになります。
フランクフルト空港近距離駅 駅
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鉄道駅があるのがターミナル1で、今日乗るKLMはターミナル2からなので、スカイトレインで移動します。
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2つ目のD,Eで降ります。
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チェックインが終わった後は、恒例の空港展望台シリーズ第四弾です。
ちなみに第一弾はチューリッヒ空港(1日目参照)、第二弾はジュネーブ空港(6日目中編参照)、第三弾はスキポール空港(9日目後編参照) -
ターミナル2の展望台はセキュリティーの前にあります。以前は有料でしたが、現在は期間限定で無料で入れます。ちなみにターミナル1の展望台はセキュリティーの後にあり無料です。
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フランクフルト空港は滑走路4本の巨大空港です。
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今から乗るKLMかと思ったら1つ前の便でした。
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着陸するシンガポール航空のA380
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展望台の端まできました。奥に見えるのはターミナル1です。
と、いうことで長きに渡る旅行記もこれで最後となります。
今回の旅行の日程ですが全部で11日間でした。前半のスイスは割とゆっくりでしたが後半はかなり慌ただしい日程になってしまいましたので、その辺の経緯を帰国までの画像と共にお話しようと思います。これから先画像と本文は一致していません。ご興味のある方は続きをごご覧ください。 -
もともとは、スイスだけをのんびりゆっくりと周る計画を立てていました。でも最後にジュネーブに行くのであれば、そこからTGVに乗れば3時間ちょっとでパリに着くよね。ということでスイス+パリになりました。ここまでであればよくあるケースだと思います。
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パリからアムステルダムまで飛行機で移動して帰国するつもりでした。アムステルダムでの乗継時間をわざと長くして、乗継の待ち時間に少し街の中心地を見れればいいな程度にしか考えていませんでした。
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いろいろ調べていくと、パリからアムステルダムは高速列車のタリスで移動しても、早割でチケットを取れば飛行機とあまり値段が変わらないことが分かり、それならタリスで移動してアムステルダム1泊が追加になりました。
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でも、そうするとベルギーってただ電車で通過するだけになってしまってもったいないよね、ということで途中ベルギー観光が加わりアムステルダムが2泊になりました。
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これで落ち着くと思いきや、帰りの便はアムステルダムからよりもフランクフルトからの方が安いチケットがあったので、アムステルダムからフランクフルトまで飛行機で移動して帰国という日程に変更しました。
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もしかしたらこの区間も飛行機でなく電車移動できるんじゃない、ということで調べてみたらドイツ国鉄ICEの直通電車があることが分かり、せっかくならドイツも観光しようということで、アムステルダム1泊+フランクフルト1泊にしました。
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そうこうしているうちに諸事情によりアムステルダムから帰国することになりました。それじゃ、フランクフルト1泊はやめてもとのアムステルダム2泊に戻そうかとも思いましたが、気分はドイツも観光するつもりになっていて、調べてみたらフランクフルトを2時間くらいなら観光しても飛行機に間に合うということが分かったので、今回の奇妙なルートが完成しました(笑)
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今回は長距離電車に3回乗車しましたのでそれぞれ比較してみると、
・TGV(ジュネーブ~パリ)、543km、3時間18分、EUR 59.00 (2等早割)
・タリス(パリ~ブリュッセル)、300km、1時間22分、EUR 49.00 (2等早割)
・ICE(アムステルダム~フランクフルト)、438km、4時間23分、EUR 67.90 (1等早割)
どれも一長一短だったのでどれがいちばん良かったかは難しいですね。 -
これが今回検証で使用したアプリです。
・SBB・・・スイスの滞在が長いということもあり一番活躍
・SNCF Connect・・・TGVの予約で使用
・IDF Mobilites・・・モバイルNavigoで大活躍
・Citymapper・・・パリ市内の経路検索で使用
・Thalys・・・タリスの予約で使用、各国の国鉄アプリでも代用可
・SNCB・・・ベルギー国内の時刻表検索、切符購入で使用
・STIB・・・ブリュッセル市内の時刻表検索で使用、乗車はタッチ決済
・De Lijn・・・アントワープ市内の時刻表検索で使用、乗車はタッチ決済
・NS International・・・ベルギー~オランダ間の時刻表検索、切符購入で使用
・NS・・・アムステルダム市内の時刻表検索で使用、乗車はタッチ決済
・9292・・・アムステルダム市内の経路検索で使用
・DB・・・オランダ~ドイツ間の時刻表検索、切符購入で使用
・RMV・・・フランクフルト市内の時刻表検索、切符購入で使用 -
<上記画像の出典:「」サイトより(掲載許可承諾済)>
そして今回の旅行のもう一つの検証項目、現金を使わずにどこまでできるかですが、すでにネタバレしている通り、今回の行程で現金しか受け付けてもらえなかったのは、アントワープ中央駅のトイレだけでした。逆にパリのショッピングセンターように現金はダメでカードしか受け付けてもらえないトイレもありました。
クレジットカードについて今回の旅行で思ったのは、もちろんクレジットカードの必要性もそうですが、タッチ決済機能がついたカードの重要性です。現地では、コンタクトレスペイメントと呼ばれることが多いですが、この旅行記では分かりやすくタッチ決済と呼んできました。
もちろんタッチ決済が付いてなくても支払は可能なのですが、付いていると付いていないとでは利便性が雲泥の差でした。もしまだタッチ決済が付いていないカードをお持ちでしたら、カード会社に相談すればタッチ決済付きのカードに更新してくれるところもあるようです。
あと、もうひとつ気になったのは、アプリやサイトでカードが使えなかったという声をたまに聞きます。これはあくまでも私の憶測ですが、普段と違ったカードの使い方をするとAIが不正利用だと疑い、カードの認証を勝手に止めてしまうことがあります。
私の利用しているカード会社は親切ご丁寧に、〇月×日に△サイトで利用されましたか? 不正利用の疑いがあったので決済を止めています、と電話で連絡してきてくれます。はい、間違いなく利用しましたと言うと、決済が通るようにしてくれるので問題なく購入することができます。
カード会社によっては勝手に止めるだけで連絡してこないことの方が多いと思いますので、逆にこちらからカード会社に連絡してカードの認証が通らないから通してくれと言うと使えるようになるかもしれません。 -
旅行記は以上となります。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (9)
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- 呑ん兵衛ヴァガボン(ド)さん 2023/11/05 20:22:27
- RMV乗車券の効力
- こんにちは。
中央駅から空港までの記述で、
「RMVの切符でドイツ国鉄に乗車することはできません。」
とありますが、地平から出ているDB(ドイツ鉄道)中距離普通列車にも乗れます。それに、ご案内の赤い車両のSバーンもDBの運行ですし。
また、この区間だけの普通列車用のDB乗車券は、設定がなく売っていません。DBの券売機/出札口で買えたとしても、RMVのものが発売されます。
誠に僭越ですが、ご案内させていただきます。
これからも良いご旅行を!
- meanyanさん からの返信 2023/11/05 21:46:27
- Re: RMV乗車券の効力
- 呑ん兵衛ヴァガボン(ド) さん
いつも旅行記を読んで頂きありがとうございます。
乗車券のご指摘、確かに仰る通り地上ホームから出発するDB(ドイツ国鉄)でも、近郊区間を走るRE2やRE3であればRMVの切符で乗車しても問題ありません。
ただ、RMVの切符で地上ホームからのICEに乗車してしまうという、意図しない形での不正乗車を防ぐ目的で旅行記に記載させて頂きました。
もちろん、REの話を出して詳細に記載しても良いのですが、あまり細かい内容を書き過ぎても逆に混乱してしまうのではないかと思い、このような表現にさせて頂いております。
- 呑ん兵衛ヴァガボン(ド)さん からの返信 2023/11/06 01:28:03
- Re: RMV乗車券の効力
- 早速のご返事、ありがとうございます。
そうでしたか。あの文面からは毎時最低1本あるコブレンツやザーブリュッケン行等のRB/RE列車や、上から出る(DBである)Sバーンも乗れないと取れまして、他方、利用方法につきかなり細かい解説をされていましたので、参考にされる方も多いのではないかと思いお知らせした次第ですが、大変失礼しました。
当該文言は修正されたようで、今は誤解が生じる余地はありませんよね。
これからも、素晴らしい旅行記を楽しみしております。
また、先に書き忘れましたが、拙記に「いいね!」をありがとうございました。およそ面 白くないものばかりですが、ヒマ潰しにどうぞご覧くださいませ。
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- しんさん 2023/06/01 16:44:34
- タッチ決済
- いいねありがとうございます。今回クレジットカードのタッチ決済は、まさに同感です。欧州ではこんなに広まっているのか、と驚きました。デフォルトがタッチですね。一方財布すられたら終わりだな、とも思いました。サインレスでどんどん使えてしまう。カード会社の緊急連絡先なんてカード裏面しか知らないですから。
使えない件ですが、私は事前にタリスの決済で、Rカードが使えず、以前もドイツの旅行会社で決済できない事があったので、審査に電話して、これからオランダ・ベルギーに行くから通してくれと頼みました。手配はしますが、全てが通る保証はできませんと言われ、そのとおり、3,4回蹴られました。そこは同じVISAのEPカードで通りました。タリスもEPカードはOK。チェックしてくれるのはありがたいですけどね。アムス北教会のフリーマッケットは、デビットのみOKの端末があって、そこだけ現金でした。
文化・習慣の違いって面白いですね。
- meanyanさん からの返信 2023/06/01 21:49:36
- Re: タッチ決済
- しん さん
コメントありがとうございます。
ベルギー編も一気に読ませて頂きました。ベルギーがお詳しいようで、ビールのこととかチョコレートのこと大変勉強になりました。
タッチ決済、正にそうですね。
カードの盗難にあっても、一応カード会社は補償してくれるというこにはなっていますが、カード会社によっては対応が遅かったりするところもあるようなので、これからはそういったことも意識してカード会社選ばないといけないのかもしれませんね。
日本国内も今後はインバンド客向けにタッチ決済を推進していくみたいなので、国内でタッチ決済する機会が増えるかも。
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- toroppeさん 2023/05/22 13:42:47
- ありがとうございます
- 旅行記にいいね!ありがとうございました。少し前にフォローさせていただきましたが、ご挨拶が遅くなりました。
アプリを使いこなしての旅行に関心しまくりです。もうすぐ前期高齢者の我が家には、とても真似はできません。個人旅行を初めた頃はFaxでホテル予約をする時代でしたので、いまだに紙からはなかなか離れられません。
今は簡単に航空券もホテルも予約できるようになりスマホでも確認できますが、忘れ物も多いので、もしスマホを落としたり取られたら…を考えてプリントを必ず持って行きます。そのような時はどうされるのか?を教えて頂ければ幸いです。
- meanyanさん からの返信 2023/05/22 15:31:32
- Re: ありがとうございます
- toroppe さん
フォローして頂きありがとうございます。また、旅行記も読んで頂いてありがとうございます。スイスに27回も行かれているのですね。もはや大ベテランですね。
Faxやテレックスを使っての予約、時代を感じます。
私はすごく心配性なので、全チケットを紙に印刷してさらにスマホも2台持っていっていました。そして、その日の日程が終わりいらなくなった紙のチケットはホテルのゴミ箱へ。
観光が終わるとガイドブックのその街のページを捨てていくという、強者もいるという話を聞いたこともあります。
ご存知のように、ネットやスマホで買ったチケットは、現地の窓口で買ったチケットと違って、チケットの原本はネット上にあるので絶対に失くすことはありません。たとえ失くしても再度印刷すれば問題ありません。
私はスマホも2台持っているので、例え1台が壊れたり失くしても、予備のスマホで対応できます。さすがにそこまでしている人はいないと思いますので、もし予めチケットを印刷していなければ、現地のネットカフェなどでチケットを印刷するしかないと思います。最後の手段として、パソコンを立ち上げて画面を見せるという荒業で対応するかですね。
今回の旅行では、パリからタリスに乗る時に、携帯が悪いのかタリスのアプリが悪いのか分かりませんが、アプリが上手く立ち上がらなかったことがあり、その時は紙のチケットでやり過ごしました。
そういったことも起こる得ると思いますので、やはり紙のチケットの必要性も感じました。
ご希望通りの回答になっているかどうか分かりませんが私の体験談でした。
- toroppeさん からの返信 2023/05/22 15:57:02
- Re: ありがとうございます
- ご丁寧にありがとうございます😊
やはりプリントもご持参でしたか。スマホも2台とは。旅行記だけ読ませて頂くと、アプリで全てすまされているのかと思い、さすが若い人は違うなぁと感じたもので…。個人旅行は自己責任なので色々と備えは必要ですものね。
- meanyanさん からの返信 2023/05/23 11:08:48
- RE: Re: ありがとうございます
- 旅行記ではあたかもアプリだけで旅行していた感を出していますが、実は裏では二重三重の備えをしていました。
ただ、出発前に予約していた分に関しては予め紙に印刷もできましたが、どうしても現地で予約せざるを得ないものについては、紙に印刷する余裕はないのでアプリだけでの利用でした。
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