2023カリブ～米領ヴァージン諸島・セントトーマス島

2023/12/01 - 2023/12/04

2023年最後のカリブ旅は、米領ヴァージンのセントトーマス島で締めくくります。

往路　リマーニューアークーサンファン
UA特典旅行2万マイル
復路　サンファンーパナマシティーリマ
コパエアライン

サンファンー米領ヴァージン・セントトーマス往復
シルバーエア
https://www.silverairways.com/

2023年カリブ旅
1月バハマ
4月ABC諸島（アルバ、ボネール、キュラソー）
6月セントマーチン、セントバーツ、サバ島、英領ヴァージン
7月ケイマン諸島
10月バミューダ諸島、ジャマイカ
11月キューバ
12月米領ヴァージン

エリア シャーロット・アマリー(米領ヴァージン諸島)

• 航空会社: コパ航空 ユナイテッド航空

旅の出発日、スタートは出張先のハバナから。
キューバから米領ヴァージンへは横飛びができないので、いったんペルーまで戻る。
夜リマの自宅に戻り、15分で支度して空港にとんぼ返り。
金曜夜で道路が混みまくり、予約していたタクシーも２０分遅れてきた。

空港に着くも、今度は荷物検査でスタック、出国審査も長蛇の列
目の前の障害をひとつひとつクリアし、無事搭乗ゲートに到着。

飛行機に乗り込んだらあとは寝てる間にニューヨーク、おやすみなさーい。

写真はハバナ旧市街にあるモスク、２０１５年６月開設

のはずが。。一向に出発しない。
安全上、機体に積み込む荷物のバランス調整に時間かかってると。で１時間の遅延。

ニューヨーク乗り継ぎは２時間しかない、これは厳しいな。
そこからサンファンに飛び、同日米領ヴァージンまで行くのにな。

1時間遅れでニューアーク空港に到着。
イミグレはそこそこの混み具合、リマから一緒だったマダムはＳＦＯ行き、本数多いから、振替しなきゃねと余裕。
やっと次は自分の番！って時に、他のブースから送られてきた英語が話せない人たちが、自分の列（スぺ語話す審査官）に割り込んでくる。そしてこの割り込みがなければこの後のフライトに間に合っていた。

イミグレクリア、搭乗締め切りまで残り10分きった。
ターミナルＢからＣへ移動しゲートへ。締め切り時刻1分すぎたけどまだ最終搭乗者がいる！と喜んだのもつかの間、君の席はwait listの人に振り分けられていたので乗れない、と。
私の席をあてがわれた人が申し訳なさそうに乗り込んでいく。

地上係員と、画面見ながら、最短でサンファンに到着するシカゴ経由便に振り替え。ここからさらに北上するのか。遠いなーサンファン！

UAラウンジでビール飲みながら、今夜のサンファンの宿の予約、サンファンーセントトーマス島（STT）のフライト変更。
STTのホテルは返金不可、理由話して交渉するもダメだったが、その代わり明日の朝到着してから部屋を数時間使わせてもらうことになった。

写真はハバナで飲んだモヒート

慌ててとったサンファンの宿、サンファン空港からタクシー乗ろうと住所伝えたら、場所が島の正反対だったｗ
タクシー代に片道１００ドル以上払えないので、サンファン空港近くのホステル取り直し。最後の１部屋がとれた。場所間違えて予約したサンファンの宿も返金不可で無駄な出費。。

写真はハバナ空港に停泊中のエアクバーナ

さて、仕切り直して、ニューアークからシカゴ行き。

そのあとシカゴからサンファン、機内放送は最初にスぺイン語になり、客層もラテンノリ。

夜９時過ぎ、じめっとした温かいプエルトリコに到着。水シャワー浴びて就寝。
長い１日であった。

翌朝は朝６時にはUberで空港へ。

シルバーエアラインでUSヴァージンSTTまでのフライトチェックイン。
日帰りなので、帰りのボーディングパスも発券してもらう。

サンファン空港のターミナルCにあったプライオリティパス使えるラウンジで軽く朝ごはん。

搭乗開始時刻にゲートに行ったら、ラストパッセンジャーって自分の名前が呼ばれていた。

常に定刻前倒し運行のシルバーエア。
このフライトは１０分早く出発。

乗客は１０人
最前列を予約していたけど、座席調整で最後尾に。
全員真ん中より後ろの席に座らされていた。

水が配られた。
到着時の衝撃でどこかに転がっていき行方不明に・・

サンファンから３０分のフライト。
丘の多いセントトーマス島が見えてきた。

12月3日午前8時17分、１日遅れで、米領ヴァージン・セントトーマス島に到着！

ニューヨーク以降は、プエルトリコと米領ヴァージンとすべて国内移動なのでラクチン。
世界一うざいイミグレがない。

空港からは、この後セントジョンにフェリーで向かう人とタクシーシェア。
私は町の中心部で降ろしてもらう。

さっそくお決まりのサイン見つけた。STTセントトーマス島

最初に向かうは、昨日泊まる予定だったホテル。

数時間でも部屋を使わせてもらうのだ。

部屋にチェックイン。
１１時までのチェックアウトまで３時間ほど過ごす。

シャワーを浴びる。昨夜は水シャワーだったので、ありがたい。
ここもぬるま湯だったけど。

朝ごはん食べていいというので、コーヒーをいただく。

高台にあるので、食堂からの眺めがすてき。吹き抜けてゆく風が気持ちいい。
サンファンは湿度がすごかったけど、ここはカラッとしている。

オーシャンビューの部屋もある。

さて、島歩きに出かけましょか。

米領ヴァージンの国旗とアメリカ合衆国の国旗

アメリカ領になる前の約250年間、この一帯はデンマーク領だったといわれても、その面影はあまり残っていない。

名所99ステップの階段、上からの眺めよし
ロンプラによると正確には103段とか

99 ステップ 建造物

フォートクリスチャン
デンマーク時代に建てられた要塞

米領ヴァージン立法府

クリスマスの飾りつけだね。
職場の飾りつけも、日に日に華やかになっている。

中型船のクルーズが寄港していた。
あとでバーで話した人たによるとマイアミからの船。
そんなに巨大ではない。

日曜の午後のショッピング通りは閑散としている。
教会行ったり、ゆっくり過ごす人が多いんだって。

タックスヘイブンのブランドショップが並ぶ通りから１本山側に入ると、住宅街。

目的地へのサイン見つけた

シナゴーグ
西半球で2番めに古い、最古はキュラソーにある
平日の月曜から金曜は見学ツアーがあるようだ

セント トーマス シナゴーク 寺院・教会

暑いので水分補給。
St john Brewers on the Waterfront
隣のセントジョン島にあるブリュワリー

シャーロットアマリーにもタップルームがあるのでやってきた。

店にあるあるビール飲みたいってリクエスト。
６種類、うちタップは４種類、残り２種類は缶のビールを注いでいた。

飲みやすいのはブロンズかな。IPAのマンゴ‐風味とか

クルーズ船の人たちが、暑いといってここにビール飲みに来る。

マイアミ出発のクルーズ客ご夫婦、船のサイズが大きすぎず、客も大人だけなので快適と言っていた。

KFCがおしゃれ。

日曜で閉まっているお店も多い中、営業していたメキシカン

さっき飲んだばかりだけど、再びセントジョンのクラフトビールを。

グリーンゴス カリビアン カンティーナ メキシコ料理

このタコサラダが美味しかった。
隣の人たちと、これ美味いよね！と話が弾んだ。

頑張って完食し、空港へ。

バスにでも乗ってみようと乗り場を探していたら、オープンエアのトラックがやってきた。これがここのバスらしい。タクシーはミニバンタイプの車

空港方面に行くことを確認して乗り込む。１ドル

空港前にバス停はあったので、気長に待ってるとバス来るのかな。

乗ったバスがターミナルの中までいかないので、分岐点手前で降りて歩き。
滑走路横を歩くので、飛行機見学もできる。
ちょうどアメリカン航空がご出発。

お決まりサインの、VLバージョンもある

ここセントトーマス島で米国のイミグレ手続き。
審査員はプエルトリコ出身のお姉さん、日本のアニメ好きで「すげー」を連発していた。

島の小さな空港は、米国行きフライトラッシュで大混雑。

本日２回目のシルバーエアに乗り込みます

この便は３時１５分発が、２時５５分には出発。

さようなら～セントトーマス

そしてただいまのサンファン。
２時間のトランジットとっていたけど、米領ヴァージンでイミグレ済ませていたので時間は余裕だった。

日曜夕方のサンファン空港も、出発便ラッシュ。
ラウンジが入室３０分待ち。

サンファンからパナマシティ、そしてリマ到着は日付変わって午前さま。

2024年もカリブ海の島旅頑張ります。