2023カリブ～バハマのナッソー

2023/01/27 - 2023/01/29

2022年12月、南米ペルーのリマに生活の拠点を移しました。
ペルーに来たら真っ先に行きたかったクスコやチチカカ湖。国内大規模デモによる治安悪化で、空港が閉鎖されしばらく行けるめどが立たない。
代わりにペルー滞在ビザが取れたタイミングで、カリブ海のバハマへ行ってきました。

リマからカリブ海の島国へ行くには、パナマかマイアミ経由が定番。
リマ⇔パナマは深夜早朝含め1日6便と頻発しており、マイアミ行きも深夜便が毎日運航。

バハマまでは、ユナイテッド航空UAマイルを使って特典旅行。

往路はコパ航空のバハマ便がない曜日だったのでヒューストン経由、復路はパナマ経由です。

★フライトスケジュール
往路
1/27 リマ/LIMーヒューストンIAH 11:35 PM 05:15 AM
1/28 IAH-ナッソー/NAS　09:40 AM　01:50 PM
復路
1/29 NAS-パナマ/PTY 11:30 AM 02:38 PM
1/29 PTY-LIM 03:43 PM 07:24 PM

★UA特典旅行の必要マイル　44,200 マイル＋空港税等21,480円
内訳抜粋（トップ３をピックアップ）
Peru Airport Departure Tax:4,170
Bahamas Airport Facility Fee:5,020
Bahamas Departure Tax:3,830

エリア ナッソー(バハマ)

• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩

ペルーに住み始めて、初めての海外旅行！
配車アプリのタクシーで空港へ。６０ソル、２,１００円。
距離は２０キロなのに、住宅街や凸凹の多い道を通り、信号待ちも多くて自宅から1時間もかかった。そして空港敷地内に入ってからこれまた大渋滞。

深夜の時間帯は、米国行き大型便が集中するのでイミグレも大行列。
日本の夏休みとかGWの出国ピークの状態が、ペルーでは通常運転なのか・・今後が思いやられる。

スタアラGoldで入れるラウンジがないけど、プライオリティパスPPが使える店があるのは朗報。
こんな日に限って自宅に忘れてきたのでリサーチは次回。

米国行きのフライトなので、ボーディング直前にも手荷物検査あった。

1ヶ月ぶりのフライト！

時刻は、深夜１２時過ぎ。真夜中なのにがっつり機内食が出た。
味見のつもりが、メインのご飯がビリヤニ風でいけるのでビールのつまみに食べてしまった。
日本搭載のUA機内食よりいけている。

日付が変わって翌朝
予定より30分早い4:45にヒューストン着。
イミグレopenが5:00なのでそれまで機内待機。

朝いちばんのイミグレ。並ぶ人の列もほとんどなく、思い出す限り最短短で米国イミグレをクリア
「乗継だよね、良い一日を！」以上！
ほんとにここアメリカ？ｗ

UAラウンジのユナイテッドクラブ、5時半オープンとともに入る。
８時過ぎると混み始めて、椅子取り合戦になっていた。

フライト２本目。
ヒューストン発ナッソー行き、エンブレアル175

ゲートに人がいないと思ったら、ファイナルボーディング。
機内はガラガラで乗客は17人。
ヒューストン悪天候で、離陸後しばらく揺れた。

２時間ちょっとでナッソーのあるニュープレビデンス島のお隣、アンドロス島の海岸が見えてきた。

真っ青なカリブ海にただいま。

ニュープレビデンス島の海岸線。

エメラルドグリーンの遠浅が広がる、カリブ海を代表するリゾート・バハマ。

島の内陸側は、熱帯気候の森が広がる。

ナッソーの空の玄関、Lynden Pindling 空港に到着。
米国からのフライトがズラリ！
アメリカ人にとっては、ハワイより近い楽園。

派手な衣装を身にまとった陽気な男性に出迎えられる。

ここにいる人たちは、ほぼ観光客。イミグレ係官も誰もが笑顔でウェルカムモード。楽園の国はこうでなくっちゃ！

タクシーでダウンタウンまで。ホテルチェックインの前に観光コース
タクシー代は35ドルとチップ込みで40ドル

明日の昼前には出国なので。観光はこの日の午後だけなのだ。

砲台が並ぶビーチを抜けると、リゾートホテルが立ち並ぶダウンタウン。

ここバハマはイギリス連邦加盟国なので、車は右ハンドル左側通行で、信号ではなくラウンドアバウドが多い。

目星をつけていたJohn Watling's Distilleryへ

タクシーの運ちゃん、場所を道ゆく人に聞きまくってる。
車で行くときはちょっと入り口が分かりにくいかも。
無事到着。

メインエントランス。
ここで10分ほどのラム工場見学ツアーに参加

全部手作業で作られるラム。

工場に掲げられたバハマ国旗、水色と黄色、黒色の配色が好みすぎる。

見学の後はバーで、ラム酒の飲み比べ。
３種類か５種類選べる。３種類をチョイス、１０ドル。

ここのバーは、ピニャコラーダがウリ。
ピニャコラーダも飲んでみたかったのに、ラムを飲んだらほろ酔いに。
このあとローカルビールも飲むので、テイスティングだけで終了。

アートギャラリーのバハマの国旗

この週末は風が強くて、旗がよくなびいていた。

ダウンタウンのストリートサイン。
ワクワク感あふれる

クルーズ船が停泊する港へ行ってみる。

巨大すぎる！動く団地みたい。

今日はクルーズ船が６隻いるって。

そのクルーズ船の乗客が下船してくるので、ダウンタウンは大混雑。

ストローマーケット。ネーミングのもとになった藁帽子以外のお土産も売られている。

目が覚めるような色彩の建物

ブランドが並ぶエリアは、パステル調色彩のお店もちらほら。

ビールの広告、そろそろローカルビールいっときますかね。

自分の中で、新規の国カウントの原則は、宿泊ができなくても、その独立国・海外領土の地元ビールを飲めたらOK。

欧米のマナーで、お酒の持ち込み禁止の公共のビーチ。

土曜日の夕方には、バーは半分くらい閉まっていた。
クルーズ客のスケジュールに合わせて営業なんだね。

営業してる店を見つけて、ビールタイム。
バハマの地ビールは幾つかあるみたいだけどKALIK、５ドル。

海上ボート？も店じまい。

海で泳いでいるのは、地元の人たちと、バハマ滞在組。

そろそろ今日の宿に向かう時間。
ローカルバスを使ってみようと、地図でバスターミナルの印があった場所へ行ってみるも空き地。

マイクロバスが何台か止まっているエリアがあったから、きっとそちらだね。

やはりここ、Frederick St.がバス乗り場だった。

１０番で空港方面に行けるようだ。
ただ、海岸線をずっと走るので、少し内陸にそれる空港まではいかない。

バス代は１．５ドル。
２ドル出したら、バハマの２５セントコインが２枚戻ってきた。

青いバスのマークか、この黄色い椅子がある場所がバス停。

バスに乗ってるのは地元の人たちがメインで、観光客もちらほら。
バハマホテルの近くにも停車した、数人の観光客が降りて行った。

今夜の宿にチェックイン。

事前にフライト情報、昼過ぎに到着、を伝えていたのに、なかなかチェックインに現れないから、飛行機に乗り遅れたと思われていた。

ホテル併設のレストラン、この日の夕飯メニュー。

ローカルフードが気になったので、ここでいただくことにする。

バハマの名物、コンク貝のフライ。
サイドメニューが２種類選べて、ポテトサラダとバナナの揚げ物を。

ビールと合わせてチップ込みで３１ドル

翌朝。
雨が降っていたが、その後晴れるとこの通りの眺め。

同じ時間帯のフライトの人たちとタクシーシェアさせてもらって空港へ。

ナッソー空港は、ターミナルが分かれている。
メインは米国行きが集まるターミナル、米国のイミグレ手続き兼ねるので3時間前には空港にいくようにと言われた。
パナマ行は、その隣の小さなターミナル。利用客も少ないので、出国までサクサク手続きが進んだ。
制限エリアのラウンジは閉鎖中。

制限エリアには、バーが２つ、バハマ土産も扱うお店が１つ。
ラムケーキを買おうか悩むも10ドル、たぶんまた来るだろうから次回に。

明るいターミナルを歩いて、搭乗ゲートへ。

離陸後、島の南側に、真っ青な海中ホールとトンネルがあった。

キューバ上空を通過。

ボーイング737-700のおんぼろ機材、充電の電源なし。
2時間半のフライトで、スナックが出た。

コパのコーヒーがまずくてびっくり。たまたまなのか、今後リサーチしなければ。
いつも豆から挽いたコーヒーを飲んでるので、自分の評価が厳しのか。

パナマシティに到着。
1時間のトランジットがあるも、到着した２タミ端っこから、南米行のフライト１タミ乗り換え遠い。

リマ行きのゲート121付近は、南米行のフライトが集められ混雑。
椅子もなく、エアコン効いてなくて暑い。。

リマ行はボーイング７３７ー８００で電源あった。
充電しながら、スマホにダウンロードした映画を見る。

機内食でホットミール出た。ビール頼んだら、搭載ないと、お酒はないと。
えーコパー！

リマについて、イミグレでの順番待ち。次の次が自分の番、というタイミングでシステムダウン。PCがフリーズし、再起動してもダメみたい。イミグレの行列は伸び続け、ざっと数百人以上スタックしている。

しばらくすると紙の入国カードを配り始めた。
記入して無事入国。自宅まではDirectoタクシーで65ソル。

ミラフローレス地区に行く人は、エアポートエクスプレスバスが使えるよ。20ソル。
帰りは信号に引っかかりつつも、渋滞なく40分で自宅に到着。

最後にオチありつつも、リマからの週末旅行が無事終わり。
イースター休暇にまたカリブに戻ってこようと思います！

この旅行記へのコメント （4）

• ごましおちゃんさん 2023/02/20 11:48:28

  メッセージありがとうございました！

  sunnyさん
  
  お久しぶりです！
  メッセージありがとうございました。
  すみません、、なぜかメールボックス上に「sunnyさんには返信できません」という表示が出ており、メールではお返事できない状態です。
  お手隙の際にメールの設定などを変更いただけないでしょうか？
  
  ごましお

  sunnyさん からの返信 2023/02/20 12:06:53

  Re: メッセージありがとうございました！

  ごましおさま
  メッセージの設定変更しました。
  sunny

  ごましおちゃんさん からの返信 2023/02/20 19:04:00

  Re: メッセージありがとうございました！

  sunnyさん
  ご対応ありがとうございました！
  しかしすみません、、まだ返信できない状態です。
  ということで、こちらに返信します。
  （問題あれば削除してください。）
  
  今度はリマなんですね！以前のお仕事の延長でしょうか？
  
  2014年にウユニ塩湖に行った際に、1日だけリマに滞在しましたが、ボリビアから入ったからかかなり都会に感じました。
  シーフードも、ポークハンバーガーもおいしいし、さすがラテンの国という印象でした。
  
  代々木上原でお会いしてから私はずっと日本で、ダマスカスでsunnyさんにお会いしたのが嘘みたいに思えます。。。
  
  sunnyさんからご連絡いただいたことをきっかけに旅心が湧き上がってきたので、本当にどこかでご飯食べたいです！
  
  メールが復旧したら、さらに濃い話させていただきます。
  
  ごましお
  

  sunnyさん からの返信 2023/02/20 21:55:44

  RE: Re: メッセージありがとうございました！

  ごましおさん
  
  あれれ、メール設定てこずっておりすみません。。
  
  中東時代にご縁があって、当時ダマスカス門で待ち合わせしてからもう10年以上のご縁ですね。
  大陸を移動しながら、同じ分野の仕事を続けてます。
  旅したい情熱は前と何ら変わりません、またお話できれば嬉しいです！
  
  sunny