2013スタアラ周遊券で地球一周～#3 サントドミンゴの旧市街

2013/08/05 - 2013/08/06

昨年2012年に続き、今年は東回りで13日間で地球一周してきました。
3か国目はドミニカ共和国のサントドミンゴ。

ドミニカと言えば野球。
今年WBC優勝を果たし盛り上がっているし、一流の野球選を多く生み出している国。
現地で時間があれば野球の試合が見たいな、と現地に住んでる友人にリクエストしたところ、
「夏はシーズンじゃないからやってないよ」と一蹴。
どうやら渡航時期を間違えたようです…。

パナマからサントドミンゴまでは2時間30分のフライト。
軽食にコロンビアで食べ損ねていたバナナチップスが出た。

空港で50ドルだけ両替したけれど、結果的にほとんどドル払いが可能なのでしなくてもよかったようです。

市内までのタクシーは40ドルの定額。
この日は夜暗くてわからなかったけれど、翌日この道はカリブ海と並行して走ってるので海を見ながらのドライブができる。

エリア サント・ドミンゴ(ドミニカ共和国)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩

30分ほどで旧市街へ到着。
今夜の宿はEl Beaterio。
昔の修道院を改装した趣のある建物で、お部屋も天蓋付きベッドがついてて、優雅な姫気分を味わえる。

待ち合わせの夜8時に友人が迎えに来てくれた。
事前にカリブ海を見ながら食事をしたいとリクエストしていた。
旧市街の雰囲気のいいレストランのほうがいいというのでそちらへ。

お洒落なレストランが数件立ち並ぶエリアで、Pat’e Paloというレストランへ。
http://www.patepalo.com/

海が近いからシーフードと思ったけど、ほとんどが近隣国からの輸入らしい。
肉料理を勧められたので肉料理を注文。

ローカルビールのPRESIDENTEを注文。すっきりで飲みやすい。
友人は運転するし酒を飲まない、私は２杯目はモヒートをいただいた。

久しぶりの再会で近況を報告し合う。
4年前の冬、夜のパリの町を長い間、オペラ座からエッフェル塔まで歩きながらおしゃべりした。

前の赴任地ベオグラードにはいけなかったけど、今回ドミニカまで訪ねてこれてよかった。
カリブ海の島へ出張もあるみたいで、次回は憧れのセントマーチンへ乗継で立ちよるらしい。有名な迫力ある飛行機の離着陸も乗り継ぎ時間で見れちゃうそうだ。
お隣ハイチは旧フランス領で食事が美味しいという。
ドミニカにはハイチ出身の人がたくさん働いている。スペイン語だとHは発音しないので、ハイチはアイティになる。最初アイティ（IT）出身！？と勘違いしていた笑。

11時過ぎに店を出て、少しだけ車で夜の街を案内してもらう。
まだどこかで会おう、と再会を約束してお別れ。

翌朝。
朝ごはんは8時からで、9時にはタクシーを呼んでいる。
それまでの間、旧市街散策。

ホテルの入口。

朝7時前、人気のあまりない旧市街。
新大陸最古の町をお散歩。

ワンコも朝早くて眠そう。

南国島国のゆるさがいい。

カリブ海をこの目で見なきゃ。

旧市街近くの海は、ビーチというよりもプエルトリコ行のフェリーなんかが止まってる港。

透明度はイマイチだけど、カリブ海！

昨夜ドライブで気になっていた像。

何か叫んでいるようですが、

何の像だったかは不明。

カリブ海を見た後は、ぶらぶらと町歩き。

サンタ・マリア・ラ・メノル大聖堂

地元の人たちが集う朝の公園。

のんびりおしゃべりしたり、
お仕事休んでたり、
そんな人たちをぼーっと眺める旅人。

コロンブスの像が立ってる中心の広場。

おはようございます。

ハードロックカフェ

明かりがともったままのランプ

アーチが美しい建物。

ゴミがあまりなくて景観が保たれてるのは、
この方たちのおかげなんだね。

朝早くからありがとうございます。

真っ白で時計台が目を引く旧市庁舎。

新大陸最古の建築物が集う旧市街。

壁画アートも町に溶け込んでいる。

こちらは壁に描かれた蝶。
こういった家を何件か見かけた。

さてそろそろ8時。
朝ごはん食べにホテルに戻ります。

ご飯の前に屋上に上がって

上から旧市街を眺めてみる。

海も少しだけ見えた。
海風が気持ちいい。

フルーツたっぷりの朝ごはん。
ジュースもしぼりたてて美味しい。

9時にタクシーが迎えにきた。
空港までは40ドル。

旧市街を抜け、プエルトリコ行のフェリーが停泊する港の横を過ぎ、
丘を少し登っていくとあとは

カリブ海を見ながら走る。

青い〜

サントドミンゴ、また来ることあるかな。
これからニューアーク経由でノルウェーへ向かいます。