Semana Santa（イースター休暇）の４連休で、ベネズエラの沖合にあるABC諸島、Aアルバ、Bボネール、Cキュラソーの頭文字をとってABC、を飛行機で巡ってきました。<br />2日目は、キュラソーから日帰りでボネールに飛んできました。<br /><br />フォートラベルのエリア区分で、ボネール島は、単独で1カウントされつつ、BES諸島（ボネール、シント・ユースタティウスおよびサバ島）にも含まれる。<br /><br />★Visitor Entry Tax　2022年７月より 75ドル<br />入国前に支払い済みQRコードを確認される<br />https://tourismtax.bonairegov.com/form/tax-form/step/1<br /><br />★フライトDiviDiviから予約<br />https://www.flydivi.com/en<br /><br />★ツアー<br />Bonaire Tours & Vacations<br />https://www.bonairetoursandvacations.com/

2023カリブ～ABC諸島フライトホッピング・ボネール編

29いいね！

2023/04/07 - 2023/04/07

5位(同エリア16件中)

エリア

ボネール

交通手段: 観光バス

ABC諸島の関係図と本日のフライトルート

CキュラソーからBボネールに飛んで、再びキュラソーに戻る。
飛行時間は30分。
早朝、宿から歩いてキュラソー空港へ。

昨晩は歩いていたら犬に吠えられまくりで、怖い思いをした。
今朝は昨晩ほど激しくなかったけど、吠えられた。
空港の出発案内に、今日乗るはずの便が表示されてなくて焦る。

渡航の3週間前に、ボネール行きのフライトを予約しようとしたら満席…。ボネール行きを諦めそうになる。
そのあと、ちょくちょくHPチェックしてたら、突然空きの便が出てきたので即予約したフライト。
ボネール行きがかかっているので、本当にフライトあるのか。カウンターのお姉さんに確認するも、座って待ってろと。

搭乗時刻を過ぎたころ、呼ばれてゲートに集合。全部で7人で機体まで歩いて移動。
Dividiviエアラインの小型機が並んでいる。
今日のボネール行きは、
Britten-Norman BN-2 Islander
8人乗り
ぎゅうぎゅうの狭い機内

パイロットが説明を始める。
安全のしおりを読んでおく。
キュラソーの海岸沿いを抜けると、しばらく眼下は雲と青い海。

30分のフライト、後半かなり揺れて、隣席のお姉さんがわーわー騒ぐ。
叫ばれるほうがびっくりするのだが。
左手に、Klein Bonaire 小ボネール島が見えてきた。
ラグーンが美しい。
本島から水上タクシーで渡れる。
ボネール島の海を見ながら着陸。
フラミンゴ国際航空着陸。
小型プロペラ機、着陸後の、減速して停止までが早い。

まず入島税75USドルの支払いが済んでいるか確認される。
支払いの際に送られてくるQRコードを提示。
イミグレ
目的は？何日滞在？→日帰りなんです
え、なんて短い…たった1日なの…。楽しんでね！！！
→もちろん、ありがとう！気に入ったらまた戻ってくるね！
ボネールの入国スタンプ。
やっぱりフラミンゴなんだね。
小さな空港にあった展示物

ボネールの地域のひとつ、RINCONにはアメリカ先住民の家族が住み続けている
今日はボネール島半日ツアーに参加する。
スクーターで回る予定が、国際免許証がないことに気づき、あわててツアー申し込んだ。

ツアー会社にボネールは日帰り、フライトスケジュールを伝えると、
開始を本来9時から10時に変更してくれ、運よく最小催行人数もそろった。

空港ピック＆ドロップしてくれて、一人35ドル。クレカ払い。
ガイドさんはドイツ人で、ツアーメンバーはオランダ人とベルギー人、

初めに、ボネール島の南部一帯にあるソルトパンへ
うっすらピンク色なのがわかる
奴隷小屋
アフリカから連れてこられ、過酷な塩の採集に従事させられた奴隷が寝泊まりしていた場所。
遠くに野生のフラミンゴ

最近はめっきり数が減ってしまい、数日前は１羽も見られなかったそうだ。
ラウンドアバウトにもフラミンゴ

ボネールの旗にある赤い六芒星は島にある街の数を表す。
ボネールにクルーズが船きてた
明日以降は４日間クルーズ船が来ないので、ガイドさんも仕事オフ。

乗り損ねたスクーター、これで島回りたかったな。
ボネールのダウンタウンは車窓から見学

エアコンの効いた車内が快適。
島を回る足がないので、ツアーに入ったのは正解だった。
観光案内所、お世話になることなかった。
ボネールで一番大きい教会

今年オランダ国王一家が外遊でボネールを訪問している。
1000Steps
シュノーケリングとダイビングスポット

駐車してここ降りて行ったところにスポットがある。
車置き場所がないくらい混んでいた。
少し離れたところからダイビングしてる人たちを見学
これ、Dividiviの木。
エアラインの由来かな？
Goto Lakeを眺めるスポット。

フラミンゴの群れがみられる
点だけど、見えたよ。
少し近づいて鑑賞、真ん中あたりの点がフラミンゴの群れ。

湖に入るのは厳禁で、No entryのサインがそこら中にある。
最後はボネール島が一望できる高台Seru Larguへ
島の海沿いは米国人、丘側にはヨーロピアンが住みたがるそうだ。

ガイドさんもボネールに移住して１５年以上。
ドイツの都市生活より、島のスローライフが自分にあっているらしい。
ツアーの後は空港に落としてもらってお別れ。ガイドありがとう！
出発時間まで、空港敷地内にあるBlue Lagun Cafeで遅めのランチ。
最近オープンしたばかりだとか。

Polarビールと、サモサとピザ。
ボネールからキュラソーの機体は、De Havilland Canada DHC-6
昨日アルバから飛んだフライトと同じで、コーパイも同じ人だった。

３０分のフライトでキュラソー到着。
コロンビアからの大型便と一緒になり、イミグレ並んだ…
コロンビア人にとってABC諸島は、日本からグアムに行く感覚だな。
今日も空港から宿への道中に、犬にたくさん吠えられた。

明日はバスに乗ってキュラソーのダウンタウンへ。

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この旅行記へのコメント（2）

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Siさん 2023/04/25 19:39:03

フラミンゴ!

Sunnyさん

DiviDiviで日帰りでいかれたのですね!!
あ、確かにスクーターでも国際運転免許を見せた気がします(;'∀')
でも、バスツアーもお安くていろいろまわれて良いですね!!

フラミンゴの写真はうまく撮れないですよね^_^;
あんまりいない？かつ近づくとすぐに飛びたちますし、望遠のカメラが無いとヽ('ー`)/

SI

sunnyさんからの返信 2023/04/26 22:03:40

Re: フラミンゴ!

SIさん
行ってきました。とりあえず島ほぼ一周できたので満足です笑

まさかの国際免許の罠、オランダなので厳しねですね

フラミンゴ、想像力で補いながら見てました。
今年もたくさん飛びましょう。
次回は飛行機マニアの聖地です(^^)

さに

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