2024カリブ・アンティグア島を行ったり来たり…WINAIR搭乗記

2024/01/20 - 2024/01/22

この週末はアンティグアバーブーダへの単独旅行を予定していた。
土曜日の昼にアンティグア着、翌日日曜日の午前中にアンティグアからセントマーチン島へ飛び、午後のコパエアラインに乗り継いで南米まで帰る計画。

出発2か月前頃から、WINAIRから度重なるフライトキャンセル、フライト変更の通知メール。出発までに軽く１０通は超えた…
しまいにはコパエアラインに乗り継げず、日曜日に帰宅できなくなってしまった。
仕方ないので月曜に休暇を取り、渡航先とルート変更。
アンティグアバーブーダに加えて、英領モンセラット、ドミニカ国の3か国訪問とした。

アンティグアは空港から出てないので、WINエアー搭乗記。
必ず再訪してローカルビール飲んでから堂々と国カウント１とします。

アンティグアまでのルート
LIMーBOG－JFK（Avianca）、JFKーANU（American）

エリア その他の都市(アンティグア・バーブーダ)

出発はペルーのリマから。
ボゴタ経由のアビアンカ航空（AV）でNY入り。
AVは定時運行率が優秀で、予定より45分前の午前4時10分にはランディング。
JFK受入れ側の問題で、40分以上機内待機してから降機。

今朝のJFKイミグレ、待ち時間10分？！そんなわけはなく、3機到着しているのにイミグレ審査官が3名体制。待ち時間は30分ちょっと。
几帳面な審査官に当たってしまいパスポート一枚一枚ペラペラめくられ、スタンプも3秒くらいかけて丁寧に押していた。

Admirals clubで朝ごはん。
ヨーグルトがあるのは嬉しい。

AA搭乗は顔認証
事前にパスポートの顔写真のページを登録しているので、ボーディングパスやパスポート出さなくていいので便利。

定刻8時にテイクオフ。
雪化粧したJFKや、遠くにマンハッタン島が見えた。

アンティグアバーブーダまでの飛行時間は、3時間35分

コーヒーとビスケットが出た。

機内でアンティグアバーブーダのイミグレーションフォームが配られる。
上半分は入国時に回収され下の部分は出国時に。
2枚複写式になっていて、裏が税関申告書。

バーブーダ島が見えてきた。

続いてアンティグア島も見えてきた。

海が青いなー
天気がいいのでヨットが沖に出ていた。

機体は高度を落とし、首都セントジョンズ上空を通過

クルーズ船が1隻停泊中。

アンティグアバーブーダに到着。

国旗の色は、
黄金は太陽は新時代の始まり、
赤は奴隷であった先祖の活力と国民の力強さを、青は希望
黒は農場とアフリカ人の遺産を象徴している。

この後に向かう英領モンセラット行のモンセラット航空は、カウンターでのチェックインと体重測定が必要なので、いったんアンティグアバーブーダに入国。

モンセラット旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11876588

アンティグア空港のプライオリティパスが使えるラウンジ。
アルコールは2杯まで無料。

ラウンジの外に出られて、ここから滑走路ビュー。

軽食の選択肢がいくつかあり、チキンの串焼き的なものをオーダー。
ビールはCaribを。
ローカルビールはないとのこと。

翌日モンセラットからアンティグアバーブーダに戻ってきた。

アンティグアバーブーダからドミニカ国までは直行便がある。
この次の目的地がドミニカなので、予約済みのフライトANU-SXM、SXM-DOMから変更を試みるも、変更手数料がやたら高く、キャンセルも返金じゃなくてバウチャー。そもそもWINのハチャメチャなスケジュール変更のせいなんだけど。
これ以上この会社に課金したくないので予定通り乗ってしまうことにする。

チェックインカウンターでも
①ANU-SXM-ANU-DOMから
②ANU-DOM
へ変更リクエストして本社にもかけあってくれたが、残念ながら①の通り飛んで、と。

いいですよ飛びますよ、飛行機好きだから。

残念なのは、アンティグアで何もできなかったこと。
入国スタンプがあれど、空港から出てなくて、ローカルビールすら飲んでない。。

ここからはWINAIRに乗りまくり。

1フライト目、ANU-SXM
アンティグアバーブーダ→セントマーチン、30分

ATR42-５00、１Dを指定したら後ろ向きの席。

アンティグア島とセントマーチン島の間にある、
セントバーツ全景と滑走路が見えた。

セントマーチン到着&乗り継ぎ、今回乗り継ぎだけで一度も入国なし。
プリンセスジュリアナ空港はまだまだリノベーション中。

午後の混雑時には入国審査の列は建物の外まで続き、
制限エリア、搭乗ゲートは人があふれてカオスだった

2フライト目　SXMーANU
セントマーチン→アンティグアバーブーダー、30分

那覇修行僧か？残念ながら乗っても乗っても１マイルもたまらないけど。

ちょうどUAさんがSXMからご出発

WINAIRはいっちょ前に今月から新路線を開拓したらしい。

アンティグアバブーダ到着。機内待機
ほとんどの人がそのままドミニカ国にいくみたい。
やっとドミニカよーという声があちこちから聞こえてくる。
私だけじゃなくてみんな翻弄されてるのね。。

3フライト目、ANU-DOM
アンティグア→ドミニカ、30分
水が出た。

予定より1時間近く遅れて、ドミニカ国に到着。
ドミニカ国も観光する時間なくなってしまった・・

翌日、4フライト目、DOM-ANU
ドミニカ国→アンティグアバーブーダ、30分

昨日DOMに乗ってきた機体がそのままSXMに行くので、クルーもみんな同じ。

ANUの手前のGuadeloupe上空飛行制限のため、出発が40分ほど遅れる。
機内は狭いので、降機して搭乗ゲートに戻る。

リアットさんのほうが先に出発していった…

制限が解除されたようで、再びATRに搭乗。1時間遅れで出発。

Guadeloupe上空。ずいぶんと平らな島。

周りに、火山島とか山がちな島が多いのとは対照的。

５フライト目、ANUーSXM
アンティグアバーブーダ→セントマーチン、30分

セントマーチン島に到着。

空港建物までのシャトルバスに全員が1回で乗り込めず、待ちぼうけ。

やっとＷINAIRから解放され、SXM乗り継ぎでコパエアライン。

制限エリアのレストランはビストロと、ドミノピザ、あとは出店くらいしかない。

前日日曜の夕方は座るところもなかったバー、月曜日の午前中は空いていた。

セントマーチンのご当地ビール。飲むの初めてだな。
ラガー、IPA、Amberとあり、IPAを。８ドル。
https://sxmbeer.com/

これから乗る、コパエアラインが予定より前倒しで到着。

南米拠点のスタアラ加盟エアラインのコパエアラインとアビアンカ、定時就航率は悪くない。

パナマシティ行は空いてて、3席独占。
予定より早く離陸。

セントマーチンさん、次は3か月後に～！
アンティグアバーブーダも再訪しなきゃ。

この旅行記へのコメント （2）

• Siさん 2024/01/27 23:26:23

  WINAIR

  Sunnyさん
  
  おはようございます!
  WINAIRはダメでしたか...(;'∀')
  （乗り継ぎセントバーツで利用し）同じく変更メールはひたすら来ましたが
  問い合わせたらわりと気軽に変更してくれて。。。
  
  モントセラトには飛ばなければ✈～と思いました!
  情報をありがとうございますm(__)m
  
  SI

  sunnyさん からの返信 2024/01/28 00:31:35

  RE: WINAIR

  SIさん
  
  こんにちはー！
  WINで、セントバーツ行かれたのですね。
  あそこの空港は離着陸してないのが心残りです。。
  
  WINAIRはこれっきりにしたかったのですが、シント・ユースタティウス島へはWINしか飛んでおらず。BES諸島はひとくくりなので行ってもカウントされませんが…残すのも気持ち悪くて行くことにしました。
  
  SXM‐アンギラ世界最短フライトもうまく組み込みたいです。
  
  モントセラト、ぜひコーパイ席ゲットしてフライト楽しんでください。
  
  sunny