2024カリブ・セントキッツネービス

2024/02/03 - 2024/02/04

2024年カリブ海の島めぐり。
2月はセントキッツネービス／セントクリストファーネイビスにやってきた。
南米からアメリカン航空のマイアミ経由便を利用し、週末旅行・現地24時間滞在。

1USドル＝２.5東カリブドル（EC）

★入国審査は事前のオンライン申請
https://www.knatravelform.kn/

★フライトスケジュール
2/3 LIM MIA　045 645
2/3 MIA SKB 1014 1420
2/4 SKB MIA 1530 1755
2/4 MIA LIM 2325 510(2/5)

★セントキッツ島の宿
Seaview Inn
バス・フェリーターミナル近接。メールで直接予約、1泊87USドル

エリア バセテール(セントクリストファー・ネービス)

• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: アメリカン航空

南米リマからアメリカン航空/AAの夜行便で早朝のマイアミ空港に到着。
スカイトレインが工事中で、とにかく歩いた。
イミグレは往復共に楽勝。どこ行くの？transitだねー以上。米国Cビザのページしか見ておらず、スタンプも押されず。

マイアミ空港のAAラウンジは、OWサファイア(平JGC)でFlagshipラウンジが利用できた。

土曜日10時発のセントキッツ・ネービス行き。

マイアミからカリブ海の島へは、2時間ちょっとで行けてしまう。
アメリカ人にはお手軽リゾート、英語も通じてUSドルも使える。日本なら東京から宮古島や石垣島に行く感覚。

この時間帯のマイアミ空港は、出発便で大渋滞。
滑走路までのタキシング時間が長い。

窓の外見たら、順番待ちのAAの機体がズラリと並ぶ。

順番が回ってきてテイクオフ！
快晴で、機窓からの眺めが楽しい。

バハマを過ぎ、ターコスカイコス諸島の上空。

機内サービスでビスケットが配られた。
リマ‐マイアミ夜行便で配られたサンドイッチも一緒に食べる。

帰りのマイアミ行の便では、在庫処分なのかビスケットやプレッツェルもっと欲しい人ー？って聞いて配っていた。プレッツェルとビスケット２枚もらう。

国際空港のあるセントクリストファー島/セントキッツ島に到着。

奥に見えるのがネービス島。このあと日帰りで突撃するよ。

降機して建物まで歩く途中で、出発間際のユナイテッド航空さんの機体の手前でストップ。
しばらくその場で待機してお見送り。

現在リノベーション中のロバート・L・ブラッドショー国際空港。
歩いての建物まで。

空港に飾られていたセントキッツの偉人、陸上選手のキムコリンズさん。
2003年世界選手権で男子100mを制し、この国に初の金メダルをもたらす。

セントキッツ入国時のイミグレは、事前にオンラインフォーム申請
https://www.knatravelform.kn/

メールに届くQRコードを見せる。

空港から首都バセーテルまではバスで移動。
バセテール方面へ歩くと、バス停の看板。もう数十メートル進むと、屋根付きバス停あり。
バスのナンバープレートは緑色でハイエースのバンタイプ。
料金は1USドル、2.5東カリブドル（EC）

ホテルチェックインして、ネービス島へ日帰り旅へ。
https://4travel.jp/travelogue/11882862

戻ってきてCarib飲む。

翌日の日曜日は、首都バセテール散策。
下水臭がすごいので、においに敏感な自分はけっこうきつい。

町のシンボルの時計台。Berkeley Memorial
辺りにいたタクシー運転手から、タクシーどう？ビーチタイム！と声がかかる。
確かに歩くには暑すぎる

パステルグリーンを見ると、カリブ海を思い出す
というくらいこのあたりでよく見る色。

ミサが終わった後のSt. George’s Anglican Church

教会の内部は簡素な装飾

漢字の看板は中華料理レストラン。
すぐ隣のスーパーは中華系で、Caribビールは2.25EC（0.9USドル）

今日はクルーズ船が二隻来ていた。
小さなバセテールが下船したクルーズ客でにぎわっている。

BBQ屋台。
炭火で焼いてて美味しそう。これ朝ごはんにしちゃおう。
ポークリブは5USドル、ロブスター25USドル。

ポークリブを１個かったらもう１つおまけしてくれた。

ホテルのレストランに持ち込み許可をもらって、ここで朝ごはん。
STAGビールとともに。

午後のフライトまで時間があったので、ホテルのバルコニーでくつろがせてもらう。
ときどき風に乗って下水臭がただよってくる。。

宿のオーナーが空港まで車で送ってくれた。ドミニカ共和国出身で、セントキッツに移住してきたという。第一言語はスペイン語。ペルーに住んでいるという話をしたら、マチュピチュ行ってみたいんだよね、と。
今回行かなかったけど、セントキッツにある世界遺産ブリムストーン・ヒル要塞国立公園はカリブのマチュピチュともいわれるらしい。

http://www.stkittsscenicrailway.com/
セントキッツのもう一つの観光名物はこのレイルウェイ。
空港のすぐ横にあるので行ってみた。

もともとは島のサトウキビを輸送するために建てられた路線で、いまは観光用アトラクションになっている。

クルーズ客メインのこの列車、個人旅行者も参加できるかメールで問い合わせてみた。2月3日（昨日の朝）と6日の午前中ということで、日程が合わず。

この日2月4日は運航がないので駅も閑散としていた。

涼しい空港に戻って出国手続き。

出国時は、この紙のフォームに記入。

出国後の制限エリア。
免税店とセントキッツ土産を売ってる店が数件

ボーディングコールがかかり、アメリカン航空の機体まで歩く。

さようなら、セントキッツネービス。
遠くにネービス島を眺めながらお別れ。

今日は雲がかかっていて、航路上の島が眺められず。

小アンティル諸島、オランダの特別自治体、サバ島とシント・ユースタティウス島見たかった。

18時、ちょうど夕日が沈みかけたマイアミ空港に到着。

待ち時間数分のイミグレを終えて、マイアミ空港のAA・Flagshipラウンジへ。

復路は乗り継ぎが4時間以上あるのでのんびり。

入り口付近で、シャンパンのプロモーションをやっていた
PIPER-HEIDSIECK

くつろいでいると、シャンパンのお代わり持ってきてくれた。
夜はダイニングエリアでステーキがふるまわれていた。

22時過ぎると客がほとんどいなくなり、スタッフも片付けに入り始めた。
営業は22時半まで。

シャワー浴びてすっきりして搭乗。
夜行便で南米まで南下、月曜早朝にリマに到着。
帰宅して少し寝てから仕事開始。

次回のカリブの島めぐりは３月。