コロナ禍に対応した鉄道組合員の「分割併合」旅　vol.11　「HAPPINさま」登場！松島円通院の夜の紅葉を愛でる

2022/11/11 - 2022/11/11

ご覧いただきましてありがとうございます。

久しぶりの「分割併合旅」です。
勝手にシリーズ化しているトラベラーさんとのコラボ旅「分割併合旅」ですが、ついに11作目を数えるに至りました。孤軍奮闘する私、Akrのためにみなさんお時間を作ってくれて、素敵な出会いとネタを提供　笑　いただき、本当に感謝しかありません。

今回は、フォートラでもお馴染み、多彩な旅行スタイルでいつも素敵な旅行記をアップされている「HAPPINさま」が登場です。もちろん初対面。
仙台へ行くのでお会いしませんか？とお誘いが来ました。もちろん即答です。

旅慣れている「HAPPINさま」にこの季節ならではの宮城のみどころをご案内しようと色々、画策した結果、松島、円通院の紅葉ライトアップへ参りましょうかと提案。快諾いただき、ご一緒することになりました。
円通院は瑞巌寺に隣接するお寺さんですが、紅葉のライトアップはすっかり定着した秋の恒例行事。毎年、大勢の人が訪れます。

初対面でめっちゃ緊張しましたが、秋が深まった松島を堪能してきました。

「HAPPINさま」、勝手に鉄道組合員にしちゃいました　笑
スミマセン

↓HAPPINさまのトラベラーページ
https://4travel.jp/traveler/happin/

↓ご一緒したHAPPINさまの旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11796567/

それでは参りましょう。


※表紙：池の水面に映える松島、円通院の紅葉ライトアップ

エリア 松島・奥松島(宮城)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、分割併合旅といえば、おなじみの「昭和の分割併合列車」のご紹介だ。
昔の時刻表から探し出したちょっと風変わりな分割併合列車を紹介するコーナーで、私の自己満足のためにやっております　笑
マニアックな内容なので興味のない方は飛ばし読み奨励です　笑

今回、紹介するのは四国より「急行予土」だ。
「急行予土」は松山と高知を予讃線、土讃線経由で結んだ急行列車なのだが、キハ58の１両編成なのだ。そして終点高知まで決して単独で走ることなく、常にほかの列車と分割併合を繰り返しながら走る珍しい列車なのだ。

まず、松山を出る時は高松ゆきの「いよ3号」の後ろにぶら下がって多度津まで行き、多度津で「いよ3号」から切り離される。「いよ３号」は単独で高松へ。

今度は、高松から来て、土讃線を土佐佐賀まで行く「足摺２号」を後ろに併合し、土讃線に入る。そして阿波池田で小松島、徳島からやって来た「よしのがわ」の後ろに併合されて３列車併結で高知まで向かう。「予土」と「よしのがわ」は高知が終点。「足摺２号」は中村線の土佐佐賀まで向かう（当時は中村線が土佐佐賀までしか開通いていない）

めちゃくちゃ影が薄い列車の「予土」であったが、運転開始からわずか３年で廃止されてしまう。昭和40年～43年のおはなし。

※画像は復刻版時刻表　昭和42年10月号より

急行予土に使われていたキハ58系。
昭和時代、急行気動車といえばみなコレだった。
しかもこの車両は運転台が「片側」のみなので１両での運用ができない。でも「予土」は１両だった。

後ろは写真のような、ただの連結面。だから２両ないと編成を組めなかった。
という理由もあって、全区間必ず連結面に別な列車を連結して走らないといけなかったのだ。

※参考画像；福島交通飯坂線1000系電車の中間車。

さてさて、ここからが本題。

今日は夕方で仕事を上がった。
HAPPINさまとの待ち合わせは17時。
自宅へ戻る時間がないので仙台駅までクルマで向かう。

仙台駅東口の格安駐車場エリアにクルマを止めて急ぎ足でやって来たのは仙台駅。
今日は東口側からのアプローチ。かつて「駅裏」と揶揄された東口界隈も大都会に生まれ変わった。

仙台駅 (JR) 駅

HAPPINさまとの待ち合わせは、こけし前に指定させていただいた。
流れ的にそうだろう(どんな流れだ）

こけし氏の迷惑そうな顔。

「また、おまえの新しい仲間が来るのか」

HAPPINさまと無事合流。あらかじめお互いの風貌をメールで教えあっていたのですぐにわかりました。(どんなコミュニケーションなんだよ　笑）
HAPPINさま、優しい方でした。コワい人だったらどうすっぺと思っていました。(まず第一印象はコワい人から入る悪い癖　笑）

今日は松島の円通院へ行くのだが仙石線より仙石東北ラインで高城町乗り換えでひと駅戻ったほうが遥かに早く着くのでこっちにした。

快速は４両。帰宅時間とぶつかり車内は超満員。２人で控えめに会話をしつつ、お土産交換をしたりして過ごす。(満員の列車でやることじゃない　笑）
HAPPINさまには「気にせずばしばし写真撮って構いませんから」とお断りしておく。旅行記が楽しみです　笑

20分ほどで高城町。快速なので東北本線内は塩釜だけに停車だから速い。
仙石線の仙台方面へはひと駅戻る形になるが対面乗り換えで便利。

高城町駅 駅

仙石東北ライン下り→仙石線上りの接続はいいのだが逆は時間が開く場合もある。
松島海岸へは正直、どちらが早いのかはあらかじめ、時刻表で確認しておく必要がある。ま、乗り換えアプリで一発だけどね。

先に石巻ゆきが発車。

仙石線は置き換えが決まった205系。
東北のJR線からついに国鉄型電車が消える。

こちらは時間帯もあってか、がらがら。
HAPPINさまは、乗った瞬間、「これ、元山手線だよね」と。
さすが　笑

私は205系のMT61モーターの音を聞くとなぜか30年以上前の渋谷駅を思い出してしまう。なぜかはわからない。電車の音でピンポイントで思い出す場所が渋谷。

次の駅が松島海岸。
H「電車のお見送りは恒例なんですね」
一緒に参列していただいた　笑

松島海岸駅 駅

駅舎が改築され。垢ぬけた松島海岸駅。
昔の味のある木造駅舎も好きだった。改築のきっかけはバリアフリー化らしい。時代の流れだね。(旧松島海岸駅にはエレベーターがなかった）

夜の松島海岸駅って久しぶりだ。

風情のある松島海岸の小道を歩く。
ライトアップ目当てなのか人通りも多い。

円通院はライトアップ時だけ特設の拝観券売り場になる。お寺の窓口では売っていないので注意。
このお祭りのお好み焼きの屋台みたいなのが拝観券うりば(もっと言い方ないのか）

ライトアップは拝観料1300円也。
ちょっと高め設定だが、照明やら人件費やら考えればやむを得ないこと。

円通院前は入場待ちの列が！！大人気である。
でも、数分で入れた。今日は寒くないので外にいるのも楽だ。

すぐに山門へ。
では、入りませう。

松島紅葉ライトアップ（円通院） 祭り・イベント

わあ、すんばらしい。
私のポンコツのコンデジではこれが精いっぱい。

ちょうどいい感じ。

人はそれなりにいるのだけど、夜で暗いからあまり目立たないのがいい。
ただ、カップル率高し。まあ、私たちもカップルですが(え～？）

この通路もいい感じ。

そして階段へと続く。
経路上にはところどころ、スタッフが居て道を外れないように案内している。
私の人生も道を外れっ放し　笑(だれも聞いてません）

奥に煙に包まれたエリアが。なんだべ。

シャボン玉のようなものが浮遊している。

心霊写真のオーブみたい　笑
発想がおかしいぞ、おまえ。

実はこれ、煙のシャボン玉。触れると割れて煙になる。中身はお香のようなものだ。
一面、いい香りに包まれていた。私の語彙力ではこれが限界。きっと、HAPPINさまが詳しく書いてくれるでしょう。
これもライトアップの演出みたい。

ほら、心霊しゃ、・・・

次行きます　笑

ステージがあって演奏中。
なかなか良い雰囲気。

日替わりでアーティストが演奏しているらしい。
笛や琴はなどの和楽器が似合う。

本当にすばらしい眺め。
HAPPINさまも写真500枚くらい撮ってた(嘘です）

境内の中心にある心字の池にやって来た。
水面にライトアップされた紅葉が映る。これは素晴らしい。
人気スポットで人だかりが出来ていた。

見学は順路に従ってゆっくり見ても20分くらい。
いやあ、楽しかった。光の芸術。

歩いて松島海岸駅へ。
仙台でご飯にしましょうという流れに。

松島海岸駅 駅

本当は19時12分発に乗る予定だったんだけど、思ったより円通院が空いていて早く回れたので１本早い電車に乗れそうだ。帰りは素直に仙石線で行く。

ホームへ。
結構、ギリギリだった。HAPPINさま、慌てさせてすみません。

円通院関係と思しき人で混雑していた。

来ました、あおば通ゆき。

幸いにもがらがら。
座って仙台まで行けた。
帰りの車内はHAPPINさまと他愛のない話(だいたいでんしゃのはなし　笑）で盛り上がる。

仙台で下車。乗って来た電車をお見送り。右でカメラを構える手はHAPPINさま。
だいたいやっていることは同じで安心した　笑

では、ご飯でもということで、駅ビル「エスパル」レストラン街へ。
HAPPINさまはお肉をたくさん召し上がられたとのことで、ではお魚を。
「浜や」さんへお邪魔します。人気店なので５分ほど待って入店。

漁亭浜や エスパル店 グルメ・レストラン

私のおススメ、「はらこめし」を。
2200円と少し値段は張るが駅弁以外では、今しか食べられない。

はらこめしはまさに今が旬。
ここのは炊き立ての熱々が配膳される。駅弁などで冷えた物のイメージが付いてるから「おっ」となる。

２分ほど蒸らしてからお召し上がりください。とのことで、今や遅しと２分間我慢。
いざ、蓋を取ります。鮭の切り身も大きくておいしそう。家庭で作るはらこめしに近い感じだ。

そして、はらこは後からドバーっと投入なのだ。

できあがりい～
旨そう。いや、旨いに決まってる。
今日はクルマなので飲めないのが残念。

大満足。再会を誓ってグータッチでお別れ。
HAPPINさまは明日、横須賀へ帰られるそうで。楽しい旅をお続けください。

21時を過ぎたら閑散としてた。
HAPPINさまは駅直結のメトロポリタンイーストにお泊りなんだけど、ここは地元民の本領発揮でエスパル内を巧みに抜けてホテルまでご案内。なんたって小学生のころから来ているエスパルだもんね。

HAPPINさまに別れ際に丁重なお礼をされてこちらも恐縮。
短い時間ではありましたが、めちゃくちゃ楽しかったです。
いっつも思うんだけどフォートラって不思議だよね、今日初めて会うのにずっと昔から友達みたいな感覚。

駐車場までの足取りも軽くなりました。
明日も仕事だけど、がんばろうっと。

何年かぶりに円通院の紅葉ライトアップも見られたし良い一日だった。
HAPPINさま、この度はありがとうございました！！
これに懲りず、今後もよろしくお願い致します。

おしまい

この旅行記へのコメント （14）

• つららさん 2022/12/17 21:41:29

  息を呑む美しさ

  Akrさま
  こんばんは。
  周回遅れで申し訳ありません。
  
  おなじみの「昭和の分割併合列車」。
  今回もまたまた楽しい列車をご紹介くださいまして、ありがとうございます。
  「急行予土」って、名前だけ見ると予土線に急行が走っていたのかと思ってしまいましたが、この頃は予土線はまだ全通していないんですね。松山から多度津経由で高知ということは「予土」やなくて「予讃土」でしょって突っ込んでしまいそう。誰かにくっついてないと無理なのも、「連れてって」な感じで愛嬌がありますね。
  これからも、いろいろな楽しい分割併合の列車をお教えくださいませ。
  
  なんといっても表紙の写真が圧巻です。
  最近まで松島の円通院は知らなかったのですが、ちょうど今年テレビ番組の紅葉中継で見て知り、素敵なところだなと思っていました。
  平等院もそうだったのですが、空気の澄んだ晩秋の夜、水面にライトアップされた美しいものが映っている光景には心惹かれます。息を呑むほどですね。
  生演奏もあって、極上のひととき。
  
  HAPPIN さまも鉄道好きでいらっしゃいますし、その他にも観光や食べ物にもご造詣が深くておられるようで、幅広くお話が弾んだことでしょう。
  最後にご一緒された浜やさんのはらこめし、めちゃくちゃおいしそうです。いくらドバーとか、ズルい。（笑）　
  通常分をごはんにかけて、増量分でお酒飲むという贅沢をしてみたいです。
  
  つらら

  Akrさん からの返信 2022/12/18 12:59:59

  RE: 機会があればぜひ（はらこ飯とセットで）

  つららさま
  
  こんにちは。
  
  つららさまのように懐かしの分割併合列車シリーズに興味を持っていただける方がいらっしゃるので励みになります。(時刻表で列車探すの結構大変。それもネタ列車）
  この「急行予土」は前から知っており、いつか紹介しようと思っていました。
  だって、運転台片側しかないのに単行運用とか、この時点でネタ列車決定なのに。
  でも、多度津〜阿波池田間だけは晴れの先頭を努めます。
  
  さて、本題です。
  円通院はバラ寺としても有名ですが、やはりこの紅葉ライトアップは外せません。最近は認知度も上がって年々、人出が多くなって来ています。
  あの心字の池の映り込みは素晴らしいです。あそこだけ人が溜まっていました。写真撮るのも一苦労です。
  HAPPINさまもせっかくいらっしゃったので、旬なものをということで円通院とはらこ飯をおすすめした次第です。つららさまもぜひ、この季節においでください。
  特にお店で食べるはらこ飯はこの時期限定です。
  
  Akr
  
  

• とのっちさん 2022/12/13 22:14:59

  自然の作り出す色合いがすばらしい。

  Ａｋｒさま
  
  こんばんは。古い時刻表の紹介は毎回すばらしいチョイスです。楽しみだな～みんなもっと仙台に行ってくれんかな…（笑）これこそまさにコバンザメ急行！いいですね～昭和４２年なら予土線の全通前でしょうか…１両ってのがキハ的で四国的で…（意味不明ですがほめことばの１つです）。キハ５８？の写真は貴重な遺産ですね。何気ないカットがン十年後に貴重な史料になるんでしょう。鏡に映り込んだ特急電車も見逃せないポイントですね。
  
  みんな仙台を素通りできなくなったのでしょうか（笑）。これもＡｋｒさまのお人柄だと思います。“コロナ禍”になってから分割併合がより活発になった気がします。それにしても“鉄道系トラベラー”ばかりで…画面越しにやりとりしている方々は「今日初めて会うのにずっと昔から友達みたいな感覚」。まさにその通りだと思います。
  
  紅葉のライトアップって写真撮るのが大変だったでしょう。すごくきれいです。葉の色が明るいから夜空に映えますね～自然が作り出す色合いはその時期ならではですね。楽器の音色も雰囲気にマッチしていたことでしょう。HAPPINさまは仙石線にもお喜びのようで。音だったり加速時に抵抗が抜かれていく衝撃とか全国的に徐々に確実に縮小されていくのが残念です。鮭のはらこめしはアツアツで食べてみたいです。この手のごはんは冷えたイメージだったのですが（濃いめの味付けで冷えてもおいしいのイメージ）飲めないのがホント残念。米、魚卵、ビール、日本酒、体によろしくないのはじゅうじゅう承知です（笑）。
  
  とのっち

  Akrさん からの返信 2022/12/14 08:41:18

  RE: 本当はもっと綺麗です　笑

  とのっちさま
  
  おはようございます。
  
  分割併合旅の旅行記には必ず、昔の分割併合列車を紹介するようにしているのですが、昭和50年代ではネタが切れて来たので禁断のヨン・サン・トオ時代にまで手を出しました。この時代だとこれ、ネタか？というくらい風変わりな列車が多いですね。
  「急行予土」は予土線開通前(この時代は宇和島から江川崎まで）ですが、単行で１日１往復ではやる気もなく、乗車率は悪かったのでしょう。３年で廃止されました。
  現代ならば2000系あたりで「いしづち」「予土」にして多度津で分割併合ならあまり違和感ないような気もします。まあ、普通の人はバス使いますね　笑
  次も頑張って、分割併合列車探します。
  参考画像のキハ58は昭和54年に私が仙台駅で撮影した急行きたかみです。運転台の窓がパノラミックウィンドーは後期型ですね。鏡に映った特急。よく見つけられましたね。あれはおそらく485系のひばりかと思われます。
  
  最近は新しい方が分割併合に興味を持ってくれるようです。HAPPINさまはびっくりしました。まさかあの方が。といった感じでしたがとっても気さくな方でした。初めて会ったのに１０年も前から友達みたいな感じでした。不思議ですねえ。
  
  紅葉ライトアップはかなり気合の入ったカメラじゃないと綺麗に撮るのはむつかしいですね。私のカメラではあれが限界。本当はもっと綺麗なんですよ。HAPPINさまも同じ写真を表紙にされていますがぜんぜん出来が違う。
  
  松島の帰りを仙石線にしたのは高城町での上り快速の接続がよくなかったのとハイブリッドよりは205系のほうがお楽しみいただけるかという思いもありました。仙石線のは顔はアレですが、車内はほぼ手つかずですので山手線の雰囲気を味わえます。
  
  みなさん仰いますが、はらこ飯は駅弁のイメージが強くてあまり暖かいものを食べる機会がないかと思います。もともと家庭料理なので出来立て熱々を食べるのが普通なのです。食べたら、はらこ飯の概念が覆ると思いますよ　笑
  
  そろそろネタ切れの予感。最近、忙しくて。
  
  Akr
  
  
  

• まるきゅーさん 2022/12/11 21:50:38

  なんか親近感感じてしまいました

  Akr様、こんにちは。分割併合こちらも出した週に別の場所のを出すのは何かの運ですか？(偶然だと思いますが…)
  仙台のラッシュ、夕方の東横特急上り位ですね。そんな混んでない気がします(東京が凄いだけ)
  仙石線の車内、鶴見線に見えました。
  そして松島が京都に見えたのは気のせいでしょうか？あ、さっきまで京都の方との分割併合編作ってたからか。
  仙台の浜やさん、どこかで出てきた記憶が…
  はらこめしは駅弁の印象ですが、出来立ても美味しそうですね。
  そういえば東北本線の最終は松島行きでしたよね…まるきゅー

  Akrさん からの返信 2022/12/14 08:08:25

  RE: こちらも久々の分割併合でした

  まるきゅーさま
  
  おはようございます。
  お互い分割併合の旅行記アップ、奇遇ですねえ。
  
  仙台のラッシュは4両であの程度。でも、仙台にしては混んでいます。首都圏とは人口が違いすぎますからね　笑　仙石東北ラインはほとんどが石巻方面まで乗る人が利用します。仙石線は大体、東塩釜までと上手に棲み分けが出来ているように思いますね。
  
  確かに円通院あたりだけ切り取ると京都のような雰囲気がありますよ。
  隣接する瑞巌寺と合わせてあの辺りの雰囲気好きです。
  
  はらこ飯は駅弁の影響が大きいので冷めている物しか食べたことがない人がほとんどでしょうね。家庭の味は、あのように出来立て熱々です。ちょっと値段は張りますが味は文句なし。でも10〜11月の期間限定ですのでご注意を。駅弁は通年です。
  
  東北本線の終電は松島ゆきですよ。
  日中も松島折り返しが増えました。昔はたくさんありました。715系や455系の時代。あ、719の頃もあったかな。松島駅の２番線がまた活用されているので良いことですね。
  
  Akr
  
  

• HAPPINさん 2022/12/10 16:36:35

  たいへんお世話になりました。

  こんにちは、Akrさん。
  その節はたいへん世話になりました。忘れがたいとってもいい時間を過ごすことができたことを感謝しております。
  
  同じ情景を見て旅行記を書く。それぞれの視点の違いが顕われて、とっても面白いですね。
  特に仙石東北ラインの混雑状況。
  Happin「立っていても（中略）身動きが取れないほどの混雑ではなく」
  Akrさん「車内は超満員」
  とか松島海岸駅から円通院までの人通りの感じ方とか。
  
  一方で電車（あっ気動車も）や駅の写真を撮ったりは、同じような場面で撮ってる、笑えました。
  
  今日は「ハヘ」から「モリ」に移動して来ました。
  明日は「セン」へ移動して果物列車に乗って「コリ」へ向かいます。
  
  どうぞこれに懲りず、また機会がありましたら楽しく語りあうお時間が得られればと願っております。
  
  この度はどうもありがとうございました。
  
  Happin
  

  Akrさん からの返信 2022/12/10 17:48:24

  RE: とっても楽しかったです！

  HAPPINさま
  
  
  こんばんは。
  こちらこそ、大変お世話になり、ありがとうございました。楽しい時間を過ごすことが出来ました。HAPPINさまも大変お優しい方で安心しました。
  お会いしてすぐに仲良くなれるのはフォートラベルならではの連帯感ですね。そして、いつもは箱の中だけでやり取りしているのが実際にお会いするとこれもまた新鮮な感じがしていいんですよね〜
  
  分割併合旅の良いところは、同じ行程で旅をしていてもその人によって旅行記の視点や表現が異なる事です。そして旅行記が立体的になります。おもしろいなあって思います。
  
  列車の混雑状況の感覚もやはり首都圏の方と比べると違いが出ますね。
  仙台ではあれだけ混むとかなりの混雑となります。私も東京に居た頃、電車が駅に着いてドアが開いても乗れずに後ろから押されてたちまち車内へ。なんてことも経験していますので首都圏のラッシュも分かりますが、やはり仙台と言えど東北ですのであの程度の混み方は「超満員」となるようです。逆に仙台で首都圏並みのラッシュを味わえるのは地下鉄南北線ですね。まさにすし詰めが体験出来ます　笑
  
  あれ？明日はもしかして国内唯一の狭軌719系にお乗りになるのですね。
  この列車も廃止がアナウンスされましたので十分に楽しんで来てください。
  
  Akr
  
  

• 毛利慎太朗さん 2022/12/10 15:48:05

  オーブ（笑）

  Akrさま、こんにちは。
  分割併合シリーズも気が付けばシリーズは10も超え、「男はつらいよ」「水戸黄門」「相棒」のいずれかに並ぶ予感がしてきました。
  分割相手のHAPPINさまは、たまにコメントを頂きますが、当方の函館旅行記で「急行せたな」についてコメントを頂き、こちらの旅行記でも「仙石線は元山手線ですよね？」と食いつくあたりは、「さすがだな～」と思って拝見しておりました。
  
  さて、今回の分割併合先は「円通院」ですか。
  薔薇の寺としても有名ですが、紅葉はノーマークでしたね。
  来年いってみようかしら？
  そして「オーブ」じゃなかった「シャボン玉」の景色も幻想的ですよね。
  割れるとお香みたいな香りがするんですね。
  その香りをかぎつつ、日々の煩悩を落ち着かせたい今日この頃です。
  
  最後に「はらこめし」、いや～これぞ秋の味覚って感じですよね～
  せいろで蒸して出すあたりは、さすがエスパルのレストランって感じですね。
  私としては600円でイクラ増量して、プチ贅沢してみたいところ。
  
  毛利慎太朗

  Akrさん からの返信 2022/12/10 17:36:18

  RE: 寅さんシリーズは抜きたいと思います　笑

  毛利慎太朗さま
  
  こんばんは。
  
  コロナ禍で始めた「分割併合旅」ついに二桁の大台に乗りました。フォートラのトラベラーさんは何百万といるので寅さん超えも時間の問題でしょう。え〜？
  
  HAPPINさまは一度、お会いしたかった方です。
  色々な分野に造詣が深くて感心します。ハワイの旅行記も羨望の眼差しで観ております。鉄ネタも豊富で会話に事欠きませんでした。さすがです。
  
  円通院はバラ寺で昔から有名ですが、紅葉ライトアップもかなりメジャーになりました。ツアー客も来るようです。素晴らしい光の演出ですのでぜひ、来年は毛利さまもお越しください。帰りにはらこめし食べましょう。連絡くださいね。
  オーブは、昔、流行った2時のワイドショーの心霊写真コーナーで新倉イワオ先生が解説されていたのを小学生のころ見て覚えました(スミマセン、ネタが古すぎでしょうか？）
  
  浜やさんのはらこ飯は本当に美味しいです。熱々の出来立てが提供されるのもいいですね。駅弁の冷めたご飯のイメージが覆ります。いくら増量はいいですね。最高の贅沢だと思います。
  
  Akr
  
  
  

• へけけさん 2022/12/10 11:18:11

  今年は鳴子温泉方面もまだ雪が降ってないんでしょうか？

  Akrさん　こんばんは。
  　まず前回の自分の久留里ぶらりの表紙の太った高校生の画像、指摘してくれて感謝です。アスペクト比いじっちゃったみたいで、訂正しましたのでよかったら見てください。おかしいと思ったんですよね。笑
  　HAPPIN様はメトロポリタンにご宿泊ですね。そしていつも横須賀線のグリーン。富裕層とお見かけしました。テレビの「がっちり買いましょう」もご存じだったので年齢も50歳以上でしょうか？Akrさんと同じ匂いを感じました←お前もな
  　はらこ飯の値段は最近のお高い駅弁に比べたらお安いですよ。素晴らしいです。さっそく仙台のホテル検索します。自分も負けずにメトロポリタン泊まろうかなって調べたら最低16000円だって！　無理！　へけけ

  Akrさん からの返信 2022/12/10 17:25:09

  RE: 今年は暖冬かも

  へけけさま
  
  こんばんは。
  
  久留里のJKさんはみんな育ちが良いのかなと思ったらアス比の関係でしたか　笑
  当時のおねいさんたちにお詫び申し上げます　笑
  
  HAPPINさまはとっても優しい方でした。今回も初対面なのに10年前からトモダチです。みたいな感覚でした。みなさんもれなく同じ匂いの方々で安心です　笑
  メトロのイーストに泊まられておりました。駅ナカというかほとんど駅です　笑　最高の立地ですね。
  はらこ飯は熱々の出来立てを食べられますので2200円でも納得です。
  ぜひ、ご賞味いただきたいのですがもう旬が終わってしまいました。
  年明けは仙台市内のホテルも一時期より値段高騰が収まってきた感じですね。それでも高いと思うホテルは散見されますが。
  
  またメールでご連絡致します。
  
  Akr
  
  
  
  
  

• Tagucyanさん 2022/12/10 10:43:26

  11作目。とうとうHAPPINさん来仙ですね

  Akrさま
  こんにちは
  
  急行予土、すごいですねこれ。基本的になんでもありというイメージの国鉄時代ですが、片運転台のキハなのに１両編成の列車というのは、想像の上を行っておりました。でもさすがに３年しか持ちませんでしたか…
  
  さて、なんとなく最近のコメントから察しておりましたが（笑）、こんどはHAPPINさまとの分割併合ですか。写真のとり方とか、共通するところがあって、気兼ねなくできるところがいいですね。ただの分割併合ではなかなかこうはいかない（というかそっちがフツーか　笑）
  
  昔の松島海岸駅しか知らないのですが、随分変わっちゃいましたね。ライトアップもすごい人出でもなかったようで、ゆっくり見られたのではないかと思います。
  
  あ、エスパルの地下の浜やだ。あそこ、いいですね。私が行ったときなんか、酒飲めない一見さんなのにカウンターに案内されて大将と常連さんの会話を聞きながらうまいものを食えて、いい印象しかないお店です。はらこ飯うまそ～
  
  このシリーズ、今後も限りなく増えていきそうな気がしています（笑）
  
  ---
  Tagucyan

  Akrさん からの返信 2022/12/10 17:16:27

  RE: まさかの人が登場

  Tagucyanさま
  
  こんばんは。
  
  スミマセン、冒頭の急行予土に食いついていただき、恐縮です　笑
  片運転台のキハ58単行で急行というワードが気に入り、前から登場させようと思っていました。当時は松山〜高知の国鉄バスはなかったのでしょうかね？まあ、短命だったのも頷けますが。
  
  さて、掲示板で匂わせておりましたが、HAPPINさま登場です。
  お誘いを受けた時はびっくりしましたね。まさかあの方が。という感じです。
  逆に恐縮しちゃいました。でも、とっても良い人でした〜
  
  松島海岸駅は島式1面のちいさなホームでしたが、2面2線に改良されて広くなりました。あの築堤上にどうやってホーム増設するのかなと思ったら、駅舎の真上にホーム作る形にしたんですね。
  円通院はいつも混むのですが、この時は程よい混み方でゆったりと鑑賞できました。たまに地元を歩くのもいいものですね。
  
  浜やは、名取の閖上のお店ですが、エスパルにも出店しております。
  エスパルの店は小奇麗な感じで、ちょっと奥にありますので穴場的な場所ですね。
  魚がうまいから、はらこめしを食べるのも浜やがいいなと決めておりました。
  いまは仙台名物セリ鍋もあります。これも美味いんですよ〜
  
  Akr