2020/12/27 - 2020/12/27
95位(同エリア434件中)
Akrさん
ご覧くださいましてありがとうございます。
コロナとGoTo中止で年末年始の予約をみなキャンセルし、真っ白になった私の予定。
そんな中、始まったフォートラのフォロワーさんとのコラボ旅。
既に元日に行われた、へけけさまとの雪見旅をアップしておりますが今回はその前のお話になります。(日付が前後しています)
フォローさせていただいている九州は熊本在住の「とのっちさま」が年末に東北へお越しになるという情報を聞きつけ、福島へ遠征して来ました。途中合流して暫しの時間を共有し、またそれぞれの目的地へ向け、分かれて行く、まるで国鉄時代の「分割併合・多層建て列車」のような鉄道組合の新しい旅行様式を提案してみました。
青春18きっぷを携え、ふらっと雪景色を見に磐越西線の旅。
3月の岡山オフ会以来のとのっちさまとの再会を楽しみに仙台から旅立ちます。
それでは、参りましょう。
※「分割併合」「多層建て列車」とは?
国鉄時代に良く見られた、行先の異なる複数の列車を一定区間だけ連結して走る列車の事で、短編成の列車を効率よく運転させるため、幹線からローカル線への直通急行などに良く見られた。現代でも東北・秋田新幹線のはやぶさ・こまちが典型的な例。今回は人の動きをそれになぞらえてみました(意味不明です)
↓同行したとのっちさまの旅行記
2020青春18きっぷ私鉄も船も総力戦!vol.4(磐越東西横断編!)
https://4travel.jp/travelogue/11672955
☆表紙写真:磐越西線猪苗代~翁島間で雪原の中、姿を見せる会津磐梯山。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
大好評をいただいている(そうなの?)「なつかしの分割・併合列車シリーズ」
このタイトルの旅行記には欠かせなくなって参りました。
今回、ご紹介するのは「急行いなわしろ」です。
仙台と会津地方の小都市を結ぶローカル輸送主体の急行列車で、会津若松で「喜多方ゆき」「只見ゆき」「会津田島ゆき」と行先が3つに分かれます。それも、喜多方編成はグリーン車付きのキハ58系急行型車両ですが、只見、会津田島編成は、なんと普通列車用のキハ52の単行(1両編成)が充てられていたという列車です。
おまけに仙台~福島間は快速扱い、郡山まで連結するもうひとつの併合列車「急行いわき」これは郡山から磐越東線、さらにいわきから常磐線経由で水戸まで行くというなんのために存在するのか不明な経路(笑)
いやあ、国鉄時代ってアホみたいな列車いっぱいあったねえ(誉め言葉です) -
キハ52って何ぞやって方に。
写真右の車両のようなローカル線の普通列車用に使われる車両。この写真は北海道用の仲間でキハ22です。キハ52はデッキなしのセミクロスシートでこの車両で急行料金を取っていたのですから驚きます。このような列車は「遜色急行」なんて呼ばれていました。
今回は「急行いなわしろ」が走った磐越西線に乗りに行きますよ。
※写真は北海道・三笠鉄道記念館でAkr撮影。 -
ぜんぜん本文と関係ありませんが、この度、リュックを買い足しました。
コールマンのウォーカー33リッターを楽天市場でポチりました。
今使っているのが25リッターなので泊まりグッズ+小道具(なんのだ)だとぱんぱん。すこし余裕あるヤツ欲しかったので買った。今日はコイツの試運転。
というか泊りがけの旅行なんて今年行けんのかな。 -
ただいま午前6時。まだ真っ暗。
実はのっけから凡ミス。
今回の旅は18きっぷなんだけど、とのっちさまと郡山で合流するには仙台6時発の郡山ゆきに乗らないと間に合わない。だが地下鉄の始発の時間を勘違いして乗り遅れ、2本目で来たが既に6時。時すでに遅し。諦めてルーティンの仙台駅舎撮影で開き直る。仙台駅 (JR) 駅
-
で、どーすんの?
A「シンカンセンで行きます」
今日は18きっぷの1回目なのに未使用でいきなり3210円の大ワープ。
福島まで新幹線で追いかけますよ。朝から何やってんだか(いつものことです) -
こけし「相変わらずだな」
新幹線に乗るのでこけし氏にも挨拶。 -
仙台6時6分発、202Bやまびこ202号に乗ります。
福島まで頼むぜ。 -
仙台からわずか26分で福島。
新幹線って2区間とか乗るのが割高だよなあ。これで3210円だもん。福島駅 駅
-
乗って来た電車をお見送り。
-
さて、ここから在来線だが。
調べたら仙台を6時に出た570M郡山ゆきが福島に着くのが7時22分。あと50分もある。新幹線って速いのね。 -
実は1本前の新白河ゆきに間に合っちゃうのだ。
福島駅の在来線乗り換え改札で18きっぷにスタンプもらって在来線のりばへ。
6時52分発2128M新白河ゆきに乗ります。 -
あ、701。
701「最近乗ってくれへんのやね・・・」 -
新白河ゆきは、701系とE721系の混成。こういう時、普通はボックス席があるE721に乗るんだけどさ、
-
段違い中間先頭車を撮影。幌で無理やり繋いでる感じ。
-
当然乗るのはこっち。
木目調の壁、高級感を演出するえんじ色のソファ、まるで実家のリビングにいるような開放的な気持ちにさせてくれます(笑)団地サイズのリビングのようなE721系とは違います。
貸切で堪能しましょう(広すぎて寒いが 笑) -
福島発車~
郡山までの50分間はちょうど良い仮眠タイム。爆音モーターに身を任せ1両貸切で優雅に参りましょう。 -
あっという間に郡山。7時40分着。(寝てたからです)
郡山駅 駅
-
とのっちさまと乗る磐越西線は8時29分発。新幹線使ったおかげで郡山では50分もの待ち時間。棚から牡丹餅?怪我の功名?なんか違う。
とにかく暇な時間が出来た。 -
駅ナカのドトールで優雅にモーニングざます。
とのっちさまはいわきから磐越東線で来る。郡山には8時25分に着く。のんびり待ちましょう。 -
1番線に面した中央改札からホームへ入る。改札からホームが見えるっていいね。
-
おや?これは線路跡か?
こういう構造物には敏感。
調べたら、もとの1番線だそうだ。いまは単式ホームの1番線が昔は島式だったそう。 -
乗るのは、郡山8時29分発、快速3231M会津若松ゆき。
現在、磐越西線の快速列車には一部指定席も連結されているが指定席がある列車だけ「快速あいづ」の愛称が付く。
いよいよ「分割併合」旅のはじまりである。
「Akr編成」は1番線入線済み。 -
今から乗るのは指定席なしなので「無印」快速である。
-
先頭のほうはボックス席がけっこう混みあっていて焦ったが、最後尾まで来たらがらがらだった。
-
磐越東線から4分乗り換えで来る、九州からのご来賓のために座席を確保させていただく。
-
いわきからの「とのっち編成」が到着。
最後部の車両に乗っている事をLINEしておいたから大丈夫でしょう。 -
無事、合流しました~
郡山発車。 -
車内が空いて来た磐梯熱海で、再会を祝しまして記念撮影~
「かんぱ~い」は時節柄控える。座席も飛沫感染防止のために対角線上に座る。
とのっちさまはこれから熊本県のコロナ指針の指示通りに「行ってはいけない都府県」を回避しつつ自宅まで帰る。
おもしろそうだな(不謹慎です!!)磐梯熱海駅 駅
-
とのっちさまのコンパクトなリュックにどうして大型時刻表が入るのかいつも疑問です(笑)
トラベラーの方で表紙だけの方がいらっしゃいましたがこちらは全ページあります(爆) -
年末の大雪で沿線はかなりの雪の量。郡山では雪が皆無だったのに20分も乗るとこの景色。
-
取材されるとのっちさま。
を取材するAkr。
コラボ旅の定番アングルである。 -
青い空、白い雪。冬の乗り鉄は最高。
ホントはもっと綺麗な景色なんだけど、E721系の着色ガラスのせいで全体的に緑がかっている。 -
川桁。
川桁と聞いて「沼尻鉄道」を思い浮かべた方はおっさん認定。いまも駅前の駅の跡地に碑が立っている。川桁駅 駅
-
雪に埋もれた猪苗代駅。
こんな大雪は久しぶりだな。猪苗代駅 駅
-
翁島。
翁島駅 駅
-
雲に隠れていた磐梯山が姿を現して来た。
いやあ、いい眺めだ。
熊本からお越しいただいた、とのっちさまも満足されたでしょうか。 -
会津盆地へ下りてきたらびっくり。雪がありません!
豪雪だったのは猪苗代付近だけだった。 -
まもなく会津若松。
ついこないだまで仙台色のキハ40がたむろしていたのにいまや、GV-E400系に。JR東は「車両入れ替えるぞ!」と決めるとあっという間に淘汰する。 -
会津若松到着~
磐越西線の優等列車は昔もいまも改札前の1番線。
熱心に取材されるとのっちさま。会津若松駅 駅
-
駅名標の撮影も怠らない。
密着取材のようになってきた(笑) -
会津若松に来たらするのは駅舎撮影。定番だよね(違いますか? 笑)
-
赤べこ。
こういうのを見ると擬人化したくなる(笑) -
早お昼でもと思ったんだけど、さすがに10時前で昼飯はないだろうし、この時間じゃ開いている店もない。
「じゃあ、喜多方に朝から開いているラーメン屋あるので移動します?」
と提案。快諾いただいので9時55分発の229D喜多方ゆきで先へ進むことに。
もともと喜多方へ行く予定はないのだが、ここは18きっぷの強み。 -
頭端式の1、2番線。
喜多方ゆきは、GV-E400系。こないだまでならキハ40だったのにな。 -
最初は、「文鎮かよ」って思ったし違和感しかなかった。
最近は、「角が取れてて鉛筆の断面みたいだな」って思うようになった。
ぜんぜん褒めてない。
そのうち慣れる。キハ40だってデビュー時は古参の気動車駆逐した悪いヤツというイメージしかなかったし。 -
幌がでかいな。
Aパターン。 -
車内に入ればいつものJR東仕様。
味も素っ気もないし、E721にある小テーブルも無し。
でも、シートピッチが拡大した。何気にこれは4人乗車の際にメリットだ。昨年、新潟で体験済み。 -
車端部のロングシートエリアが広がってボックス席が少なくなった。
-
いろいろ観察しているうちに会津若松発車。
-
ほんと、雪がない。猪苗代のあの雪はなんだったんだ。
-
同じ福島県ですか?って感じである。
-
アルカロイドダリルさまよりハンドメイドのしめ飾りをいただいた。
とのっちさまが東武特急「きりふり」車内で預かり、ここまで運んできてくださいました。
ダリルさま、ありがとうございます。
リュックの中から形も崩さずに出て来たよ。本当にとのっちさまのリュックの中身は・・・(しつこい) -
塩川。
磐越西線の喜多方以遠へ行く列車は、会津若松~喜多方間では塩川しか停まらないが、喜多方ゆきは、堂島、笈川、姥堂、会津豊川と停留所みたいな駅にも停まる。塩川駅 駅
-
10時20分。会津若松から25分ほどで終点、喜多方に到着。
喜多方駅 駅
-
GV-E400系の好きなところ。ユニット風の窓が国鉄チックだ。
-
跨線橋にあった、これも国鉄チックなのりば案内。
昭和アイテム旅行記にも登場させていただいた。 -
お昼には少し早いですが、小腹も空いたので駅前の櫻井食堂へお邪魔します。
朝8時から開いているので「朝ラー」もできる。喜多方駅前で気軽に喜多方ラーメン by Akrさん桜井食堂 グルメ・レストラン
-
おすすめ「蔵ラーメン」をチョイス。
醤油ベースにちぢれ麺。刻み生姜がアクセントです。これぞ喜多方ラーメン。
とのっちさまは喜多方ラーメン初体験だそうです。豚骨文化の九州人のお口に合いましたでしょうか? -
ラーメン食って駅へ戻る。
本当に駅前にあるので列車の待ち時間でラーメンどうぞ。 -
さて、この先、とのっちさまは新潟方面へ向かわれるので私はここでお別れ。
「米坂線経由なら21時までに仙台へ帰れますよ!」
と、新津まで同行を勧められた(笑) -
「またお会いしましょう」
とお別れです。「とのっち編成」とはここで分割。 -
11時17分発、3221D快速あがの新潟ゆき。
背中に哀愁が漂うとのっちさま。 -
発車~
とのっちさま、どうかこの先もお気をつけて~
熊本へ着くまで予定ルート上の都府県が訪問禁止にならないようお祈りしています!
(そうなったらそうなったで面白いんだけどね 不謹慎!) -
私は、11時39分発の228D会津若松ゆきで戻ろう。
本当にGV-E400系しか来ないんだな。磐越西線でノスタルジーを味わいたいなら、SLばんえつ物語の12系客車くらいしかない。 -
喜多方でそれなりに下車客があって、2人掛けボックス席にありつけた。
-
喜多方から16分で会津若松へ。途中、塩川しか停まらないから速い。
会津若松駅には会津鉄道の快速リレー132号会津田島ゆきが停まってた。
これは、GoTo中止にならなければ実行していた「Akr57大忘年会(仮)」でみんなで乗る予定だった列車。SL大樹乗って、鬼怒川温泉泊まって、翌日はスペーシア個室でわいわいやって、ひたちのトクだ値50%も取ったのに・・・みんな飛んだ。コロナのせい。会津若松駅 駅
-
11時55分着、11時59分発。郡山ゆきは4分の絶妙の乗り継ぎ。
その関係か、郡山ゆきが2番線から発車で対面乗り換えだった。2両だったので既に混んでたけどなんとかドア横のロング席にありつけた。 -
立ち客もいて車内写真は撮れなかった。というか寝てた(笑)
1時間10分ほどで郡山着。
いつも思うんだけど、写真の奥の電車の後ろに写っているごつい架線ビームが気になる。郡山駅 駅
-
あとは東北本線でひたすら帰る。ワープはしないよ(たぶん)
13時40分発、1143M福島ゆき。4両か。E721-1000だな。ボックス席空いてるかな・・・ -
そういうことかよ。
-
50分弱で福島。この区間はちょうどいい長さ。
対面乗り換えで仙台ゆきに乗れる。
仙台ゆきは・・・ -
もう何も言うまい(笑)
-
701豪華リレーで仙台に帰って来た。
今日は都合、3列車が701系だった。トラベラーのみなさん、最近めっきり701系が減ったと嘆いていらっしゃるようですが大丈夫まだまだ全車現役です。このように運が良ければ次から次から701がやって来ます。 -
16時過ぎには仙台に着けた。明日も朝から予定があるので早い帰宅はいいことだ。
とのっちさまはどこまで行かれたかな? -
新幹線のピクトグラムが200系だ。
-
「分割併合」旅。
時系列がおかしいですが、へけけさま、オーヤシクタンさまに続き、第3弾。如何でしたでしょうか?
コロナ禍の旅の基本はひとり旅。でも、旅先でちょっとだけ一緒に行動する。そしてまたぞれぞれの目的地へと分かれて行く。こんな旅のスタイルもいいのではないでしょうか?とのっちさまの壮大な超絶乗り継ぎ旅の行程に混ぜてもらえた事は嬉しく思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
おしまい。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- つららさん 2021/03/09 20:38:17
- いつかまた温泉旅の旅行記もお待ちしています
- Akrさま
こんばんは、つららでございます。
鬼怒川温泉旅がコロナのため叶わなかったのは、ものすごく残念でしたね。年末の予定が真っ白となってしまって、しかも気持ちの向けようもないのはつらいですね。
そして今回の分割併合旅はとのっちさまと磐越西線でしたか。(思いっきり伏線貼ってああったような) 一緒にご覧になられた雪景色ごしの磐梯山は格別だったことでしょう。 でも「かんぱ~い」なしはあまりに悲しい・・・。
昔の分割・併合列車って、多様なニーズに対応してあのようになったのでしょうが、ダイヤを組む方が趣味に走って作ったのではないか疑惑が私の中で出てきたりしてしまいます。「急行いなわしろ」の只見23:26着って、どんなターゲットを想定していたのかなとか考え始めると楽しいです。(笑)
701系さんの心の声も久しぶりに聞きました。なぜかこの方は関西弁が似合いますね。
「最近乗ってくれないんだよね・・・」だと、なんかつまんない。(笑)
ところで、本筋のお話と違うところで反応して申し訳ありませんが、33リットルのColemanのリュック、ガン見してしまいまた。
その筋の皆さまはリュックご愛用で、両手空けておいてカメラ持てるとか、機敏に行動できるとかのためですよね。私は体力なしのヘタレなためにキャリーバッグ愛用です。22リットルですら「転がして」いて、35リットルのは「引きずって」います。もちろん、クロネコ氏はとても頼りになる友達です。(笑)
なので、33リットルのリュック背負ってって、すごいなぁと思いました。(自分が後ろ向けにひっくり返って二度と起き上がれない図を想像して笑いました)
つらら
- Akrさん からの返信 2021/03/10 21:27:41
- 世知辛い世の中になりましたね
- つららさま
こんばんは。いつもご覧いただき、ありがとうございます。
前回の旅行記のとのっちさまの返事に「磐越ウエスト」とほぼ回答を言ってしまいました(笑)
この日は、本来ならば職場の仲間との「Akr57」の大忘年会を鬼怒川温泉で開催する予定でした。SLにスペーシアの個室にと盛沢山の内容でみんな楽しみにしていたのですがGoTo中止とコロナの感染拡大で泣く泣く中止に・・・うまくすれば会津若松でAkr57ととのっちさまが合流するなんて事もあったのです。
そんな中で生まれた今回の分割併合旅でしたが、やはり車内でお酒は飲む雰囲気じゃないし、手放しで喜べない感じでしたね。なんだか世知辛い世の中になったもんです。
毎回、冒頭でご紹介する国鉄時代の分割併合列車に毎度毎度食いついていただき、ありがとうございます(笑)
「急行いなわしろ」凄い列車でしょ?そうです、只見の到着時間にあっけに取られますよね。誰が使うんだって。逆に考えれば仙台に夕方まで居たってその日のうちに只見へ帰れるというのもある意味凄いですね。実はまだ分割併合旅があるんですよ。またご紹介しますね。お楽しみにされててください。
今回は地味に登場した701系。久しぶりです。乗る時は続くもので1日で3列車に当たりました。E721系ばかりに当たるほうが最近は多いですが。でも701系も空いていれば快適ですよ。そしてなぜか701系は擬人化すると関西弁が似合います。理由はわかりません。先日、へけけ先輩に「こけしは女子だろうが」という痛いツッコミをいただきました(笑)
最後にコールマンのリュックですが、私の場合、25リッターだと泊まりの場合はカツカツなんです。空き容量ゼロみたいな。ファスナーも根性で閉めるんです(笑)
なので今回は思い切って33リッターのを買い足しました。これは余裕で入りますね。テーブルクロスから保冷バッグまで余裕で詰め込めます(笑)
ただ、素材自体が少し柔らかめで荷物が入っていないとふにゃふにゃ感がありますね。今までのと比べて一長一短って感じです。でも数分でこ線橋を渡って乗り換えを敢行する旅をしているので身軽で両手が空くリュックは最強です。
つららさまがリュック背負ってひっくり返ったら二度と起き上がれなくなったらとか(笑)
失礼ながらお姿を想像したら笑ってしまいました。女子がそれをやったらかわいらしいで済みますが50過ぎのおっさんがやったら変質者扱いです(爆)
長々とスミマセンでした。
-Akr-
-
- とのっちさん 2021/03/07 20:00:42
- ありがとうございました。
- Akrさま
こんばんは。ただいまモハ115-3002車内。こんなご時世の中、わざわざ課金までして会津まで来ていただいてありがとうございました。
のっけからアツい話題が…やたら運転台ばっかりの長大編成は心ときめきます。今回はまさに急行「いなわしろ」のルートでしたね~キハ47に特急料金を課す地方の者ですが(笑)あのキハ20系列の狭いボックスで…ただ、2エンジン車なので足並みは急行運用に遜色ないかもしれませんね。今回の行程は県の指導で、変態ルートにならざるを得ませんでしたが(笑)、乗り換えなしへのこだわりや運用繰りで生じた理解不能な始発・終着の列車、私大好きなんです。主要駅からあとちょっと頑張って「それどこや?」の行き先とか。東北本線や常磐線はいらんことせんで、上野でスパッと切ってもらいたい(笑)。若輩者なので懐かしい話には時刻表でしか確認できませんが、実体験では、小学生の頃の上り3本目は423系で八代始発宇部新川ゆきだったと思います。高校に上がって通学する頃には415系になって行き先も九州内になってました。門司港?福間?この次が475系だったので、そっちばっか乗ってましたが。
あ、脱線しまくった。すみません。ラーメンおいしかったです。喜多方ラーメンって九州ではあまり知名度がないんですよね。そもそもラーメンといえば汁が濁ったアレなので…雪景色も素晴らしかった!よく遅れずに走ってくれました。無愛想な(失礼!)銀色電車ばかりですが、雪との戦いには頭が下がります。今回の行程では701系に乗れませんでしたが、だいぶご健在のようで…
下関で電気消えるヤツに乗り換えました。またお会いできるといいですね。
とのっち
- Akrさん からの返信 2021/03/07 21:35:30
- 楽しいひと時でした
- とのっちさま
こんばんは。いつもご覧いただき、ありがとうございます。
どこへ行っても帰りに国鉄車に乗れるのはいいですね。熊本までまだかかりそうでお疲れ様です。
その節はお世話様でした。
課金は自分のせいです(笑)ここ最近は仙台6時36分のはやぶさにばかり乗っていたので地下鉄の始発時間を勘違いしてました。
この分割併合旅、なんか定着してしまいまして、ほんの遊びのつもりで始めた国鉄時代の分割併合列車特集がやめられなくなりましてネタ列車探しで古い時刻表見る毎日です。
遜色急行。大好きです。
キハ52の急行なんて萌えます。ロングシートまであるのに。でも只見線とか会津線の末端まで行く優等列車は単行で十分だったのでしょう。まあ、キハ58系でも最短2連で組めますがそうすると本線筋で長大編成になって効率が悪かったんでしょうね。それにしても「いなわしろ」にも「いわき」にもキロ繋いでたとはある程度の需要もあったんでしょうが今では考えられないです。
私も間合いでヘンな行先になったり中途半端な始発駅だったりが好きですね〜
今日も仙台発盛岡ゆきのやまびこに乗って来ました。通常ダイヤに戻るまでの命ですが、レアな運用と附番(やまびこ371号)なので記録して来ました。
私も脱線してしまいましたが、豚骨の食文化のとのっちさまに喜多方ラーメンはあっさり過ぎたんじゃないでしょうか?スープもどんぶりの底が見えるし、パンチが足らないかもしれませんが、あの素朴な醤油味が喜多方ラーメンの最大の特徴です。
あの日は、雪の後の晴天で最高の車窓でしたね。
あれに冷たいビールなんかあれば最高でした。早く車内で気兼ねなく飲める日が来てもらいたいものです。
また機会があれば東北へお越しください。
-Akr-
-
- Tagucyanさん 2021/03/06 19:33:00
- 併結運転、お待ちしておりました
- Akrさま
こんばんは
いきなり雪景色、いいですねえ。今年は例年になく雪が多いですからね。逆に私個人的には、今年の冬は雪を見ないで終わりそうです...
最初に登場した急行「いなわしろ」、ありましたねえ。去年の1月に只見線に乗りに行ったとき、只見町内の資料館に只見線に関する展示があって、その中にありました。あの車両で急行、すげえなあと思いました。それにしても、豪雪地方で冬はダイヤが乱れることも多かったと思いますけど、そんなときこういう多層列車はどうなったんでしょうね。
それに併結された急行「いわき」並みの変なルートの急行といえば、浜田→小倉→日田という急行「あきよし」を思い出します。子供の頃時刻表を眺めていて「通しで乗る人いるのか?」と思ったものでした。
さて本題に戻りますが(もはやどちらが本題なんだか・・・)、とのっちさまの旅行記の裏でAkrさんがどのような行動をしていたのか、楽しみにしてました。いきなりやらかしたんですねえ。今書いてる旅行記の次の予定で、昨日までちょっと用事のついでしてきたのですが、まさに昨日、私もちょっとやらかしてまして。満を持していた部分だったのに(笑) いずれ公開します。
私もどういうわけか近年会津に行く機会が立て続いたので、郡山駅1番線の「?」な空間とか、会津若松駅の様子とか、絵が浮かびます。雪がある時期に行きたいですねえ。
今回は701系にガッツリ当たったようですね。車で一度赤信号に引っかかると立て続けに赤信号ばかりに当たることがありますが、あんな感じでしょうか(ちょっと違うか)。701系についていろいろフォローされてますが、私も前回乗ったときに改めて見ましたが結構しっかりとした電車ですよね。首都圏で大量に走っている電車なんかに、よっぽどチープなのがありますよ。
あと、今回思ったのは「とのっちさんのリュック、ドラえもんのポケットか?」(笑)
---
Tagucyan
- Akrさん からの返信 2021/03/06 21:34:45
- 期待されると頑張っちゃうんです。
- Tagucyanさま
こんばんは。早速、ご覧下さいまして、ありがとうございます!
今年は雪が多かったですねえ。ホント、2年暖冬だったのでめちゃくちゃ多かった気がします。まだ油断はできませんが・・・東北に居ながら雪景色に飢えていたので今年は雪を見に行く旅行が多いです(笑)今回も磐越西線の雪景色、天気と相まって最高でした。
最近の定番となりつつある「多層建て列車」の紹介シリーズ。
今回は会津つながりで超レアな「急行いなわしろ」にしてみました。まさに遜色急行ですよね。だってキハ52で急行料金取っちゃうんですよ。ロングシートに当たったら最悪ですよね。今ならフォートラ映えするのでそういうの大歓迎ですが(笑)
国鉄時代は本当に意味不明な経路を辿る列車がたくさん存在していました。「あきよし」もです。浜田から日田という起点、終点同士の人の交流は皆無な区間で。
地元東北では、五能線の深浦発青森経由八戸線の陸中八木ゆきという「急行深浦」なんてのもありましたね。機会があればまたいろいろ紹介して行きます。
今回はとのっちさまの長〜い行程の中にちょっとだけ混ぜてもらいました。それにしても今回はトラベラーさんとの分割併合がめちゃくちゃ多かったですねえ。
とのっちさまの旅行記には人は登場しないので、私の描き方だと立体感が出ていいかなと思います。それぞれの特徴が出て被らないのもいいのかもしれません。
今回はメインじゃないので地味に紹介しましたが、久しぶりに701ばかり当たりました。なんだかんだ言ってもロングシートだって事だけでそのほかは特に悪い点もなく、むしろ好きな車両かもしれません。まだまだ現役です。
さて、旅に「やらかし」は付き物で、特に旅行記では面白さが倍増します。Tagucyanさまの「やらかし」どのように旅行記内で料理されるのか楽しみです。
-Akr-
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