2021/01/17 - 2021/01/17
87位(同エリア250件中)
Akrさん
ご覧下さいましてありがとうございます。
年末より好評いただいております(誰にだ?)フォートラ鉄道組合員による「分割併合旅」
コロナ禍の新しい旅行様式として、旅するトラベラーさんと途中で合流し、僅かな時間を共有し、またそれぞれの目的地へと分かれて行くという国鉄時代の分割・併合列車のような旅のスタイル????
越後湯沢でのへけけさまとの旅に続き、今回ご紹介するのはオーヤシクタンさま。東北への温泉お忍び旅の途中で仙台へ寄られるとのことで少しの時間だけお会いすることに。私がたまたま休みで家に居た上、オーヤシクタンさまが私の家の超絶ご近所の「3.11メモリアル交流館」へいらっしゃるとのことで私がエスコートさせていただきましょう。
今回は短編です。
続「コラボ旅」よろしければどうぞ!
※「分割併合」「多層建て列車」とは?
国鉄時代に良く見られた、行先の異なる複数の列車を一定区間だけ連結して走る列車の事で、短編成の列車を効率よく運転させるため、幹線からローカル線への直通急行などに良く見られた。現代でも東北・秋田新幹線のはやぶさ・こまちが典型的な例。今回は人の動きをそれになぞらえてみました(意味不明です)
↓その時のオーヤシクタンさまの旅行記
静かにお忍び湯治旅・その3.温泉保養&仙台で震災を偲び、こけし氏に再会。(全3部作中3話目)
https://4travel.jp/travelogue/11673318
それでは参りましょう。
※表紙画像:仙台市地下鉄東西線車内で再会するオーヤシクタンさまと私、Akr。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
「なつかしの分割・併合列車シリーズ」(いつシリーズ化した?笑)
本題に入る前に恒例?の昭和の分割併合列車を今回もご紹介します。前回(へけけさまとの旅)は、東北本線の「キングオブ多層建て列車」をご紹介しましたが今回は、「急行さんべ」を取り上げてみました。
「急行さんべ」は「同名の列車のまま二手に分かれて」走り、再度、合流して終点に向かうという非常に面白い列車で有名でした。
博多を出た「さんべ2号」は下関で「山陰線まわり」と「美祢線まわり」に分かれます。どちらも「さんべ2号」のままです。同じ愛称の列車が異なる路線を走るのです。面白いでしょう。(え?おもしろくない?) -
それぞれの経路を辿って来た両列車は、山陰線と美祢線が合流する長門市でふたたび出会い、連結して終点の鳥取を目指します。
今回いらっしゃるオーヤシクタンさまは、3年連続3回目の来仙となります。その度、私もご一緒させていただきました。くっついたり離れたりを繰り返す(ヘンな意味で取らないでくださいよ)、そんな我々2人はまるで「さんべ2号」のようじゃありませんか(むりやり)
それにしても博多発鳥取ゆきって、むちゃくちゃな距離走るなあ。そしてよく見れば博多~下関間は快速とか、突っ込み所満載な列車だな。
※国鉄監修時刻表 昭和56年8月号より引用。 -
休みでこれ以上ない位、だらしない格好で部屋でごろごろしてたらメールが。
オーヤシクタンさまである。どうやら宮城の中山平温泉でお忍び温泉旅をされているようだ。いま、鳴子温泉から仙台へ向かう高速バス車中とのこと。あと30分くらいで仙台駅前に着くらしい。今日、高速バスで帰られるのだが空き時間で「3.11メモリアル交流館」へいらっしゃるそうだ。 -
こういうのは大好きである。午後からちょっとした用事があったがなんとか大丈夫そうだ。快諾して返信。メール時間を見て欲しい。受信から3分で返信だ。仕事もこうあって欲しいが現実は違う。
すぐ支度にかかろう。 -
オーヤシクタンさまは3年連続3回目の出場。甲子園なら強豪校なみの来仙率である。仙台愛が感じられます(偶然だと思うけど 笑)
初出場:2019.5.10 月例登山報告:日本最低峰/日和山。
https://4travel.jp/travelogue/11567733
2回目:2020.11.11 行くぜ、仙台!・その4.仙台でAO国際世界平和親善会議を緊急開催。
https://4travel.jp/travelogue/11660014/
3回目:2020.1.17 静かにお忍び湯治旅・その3.温泉保養&仙台で震災を偲び、こけし氏に再会。
https://4travel.jp/travelogue/11673318 -
オーヤシクタンさまから仙台で地下鉄乗ったとのメール。
それでは参りましょう。 -
最寄りの駅へ。
今回の旅行記は隣りの駅までの往復の模様をお送りするわずか1時間の旅行記です(笑)六丁の目駅 駅
-
少し早めに来てしまったな。
オーヤシクタンさまから「いま薬師堂」のメールが。2つ手前の駅だ。あと5分くらいだな。 -
最近、フォートラの極々一部でメジャーになった「六丁の目」
「ろくちょうめじゃないの?」
「どうしてのが入るの?」
長年住んでいると気にもならないが初見の人は疑問なんだろうなあ。 -
そんなことを考えているうちにオーヤシクタンさまを乗せた電車は隣りの駅を出たようだ。まもなくです。
-
来ました~
メールによると最後部車両に乗っているそうだ。 -
ようこそ仙台
ようこそ若林区。
普段は登山や離島航路で荒波乗り越えるアグレッシブなイメージのオーヤシクタンさまですが、とっても優しい素敵な方ですよ(ヘンな意味じゃないよ) -
これが仙台の地下鉄東西線の現状ですよとお伝えしておく。
東西線は末端区間ではこんな感じの空き具合。 -
2分で荒井駅。
荒井駅 駅
-
さっそく取材されるオーヤシクタンさま。
-
改札を出て、3.11メモリアル交流館へご案内します。
通路をまっすぐ歩いて突き当りが3.11メモリアル交流館。 -
駅構内にあるので便利。
-
3.11メモリアル交流館は、「震災伝承施設」に登録されています。
震災伝承施設とは、震災から得られた経験や教訓を伝えるために国から登録された施設で、岩手、宮城、福島に270施設が登録されています。
震災伝承施設ウェブサイト
http://www.thr.mlit.go.jp/sinsaidensyou/sisetsu/せんだい3.11メモリアル交流館 名所・史跡
-
早速、中へ入りましょう。
オーヤシクタンさまの背後の展示物は、仙台市沿岸部を立体的に表した立体地図。津波の浸水区域が一目でわかるようになっている。 -
震災関連の上映を熱心にご覧になるオーヤシクタンさま。
-
続いて2階の展示を。震災当時の写真などが展示されている。
-
真剣に展示物をご覧になるオーヤシクタンさま。
-
以前、私が見学に来た際に開催していた「うみべの小学校」という特別展が引き続き開催中。
震災の津波で廃校や他校と統合になってしまった沿岸部の3つの小学校に関する展示です。 -
1、2階が展示スペース。3階はちょっとした展望スペースになっている。
-
震災の津波はこの駅の東側を通る築堤状の構造の仙台東部道路という有料道路が防波堤代わりになりそれ以上内陸に津波が入り込むのを防ぎました。とご説明させていただきました。
じっくりと説明をお聴きになるオーヤシクタンさま。 -
熱心に取材されています。
-
遠くに見える山は仙台市民なら誰でも知っている「泉ヶ岳」
仙台の子供は小学5年生になると学校行事で泉ヶ岳に登ります。 -
さて、時間です。
オーヤシクタンさまは仙台を14時に出る高速バスで帰られるそうです。 -
私は六丁の目駅で降ります。
短い時間でしたが、ウチの近所をご訪問いただき、ありがとうございました!(びっくりしたけど 笑)六丁の目駅 駅
-
いつもの「別れの儀」を執り行います。
涙を拭うタオルを用意してなかったと仰っておりました(笑)
こういう芸の細かさがオーヤシクタンさまのウリだ。(向かいの席にお客さんいるけどね 笑) -
この先もどうぞお気をつけて~
-
距離にして往復3.2km(笑)時間にして1時間のショートトリップおわり。
なんかうちの近所にトラベラーの方が来るって実感湧かないなあ。
それより、あっという間に来て、あっという間に帰って行かれた(笑)
休日に家でごろごろしてたら突然、オーヤシクタンさまが来て、地下鉄乗って3.11メモリアル交流館行っていま帰って来た。そんな1日だった。あ、いやいや1時間だった。なんか不思議な気分。
みなさんも仙台へお越しの際には、ご希望の場所をご案内させていただきたいと思います。可能な限り登場します(笑)詳しくはフォートラトップページに来仙申し込みフォームのリンクを貼っておきますのでそこからご予約下さい。(そんなものはありません)
今回は休日のお昼から1時までのお話しでした。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!!
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この旅行記へのコメント (12)
-
- とのっちさん 2021/03/02 22:36:23
- 分割併合?増結解放?
- Akrさま
こんばんは。今回は1時間の短期決戦、車内集合は我々の得意とするところですが(笑)、頻発する地下鉄の車内だったとは…
道路の築堤が津波を紙一重で防いだなど、うかがうたびにゾッとする話しです。今年の地震は津波被害がなかったのが不幸中の幸いでした。ホントあの方取材が熱心ですよね…頭が下がります。取材者をさらに取材するというスタンスも定着しつつありますね。
そろそろ、分割併合用の特別サイトが開設されるんじゃないかと思っております(笑)。あと数年したらマッチングアプリに進化してるかもしれませんね。今回はオーヤシクタンさまの長い行程の一部を分割併合というよりは増結解放(また変な四字熟語出してくる…)とも解釈できますね。こっちも大好きですが…「さんべ」はさすがのチョイス、小月飛ばして埴生に止めるの?時刻表は思わず見入ってしまいます。
先ほどすれ違った「みどり」が代走編成で、「ハウステンボス」との連結部分が□Δになってました。いつの時代も、列車はいっぱいつないでる方が正義です。
とのっち
- Akrさん からの返信 2021/03/04 20:33:02
- 増21号車、的な・・・
- とのっちさま
こんばんは。いつもご覧いただきましてありがとうございます。
今回は本当に急な来仙だったようです。お忍び旅だったのですが、ウチの近所にいらっしゃると聞いたからにはご案内せねばなりません(笑)仙台まで出る時間がなかったので最寄り駅から合流しました。
ですので、「分割併合」というよりは「増結車」が正しいでしょうか(笑)
大昔の急行八甲田の仙台回転車のようです。さすがにご存じないでしょうか?
ちょうど、阪神大震災の節目の日でしたので2人で震災関連施設の見学をしたのですが、私も一応は被災者でもあるので震災当日の様子をご説明させていただきました。本当にあの築堤が無かったらと考えるとゾッとしますね。
「分割併合」が思いの他、評判なので(勝手にそう思ってます 笑)、ので旅行記でもと思ったのですが写真がまったくありませんし、他力本願しようにもさすがにそのようなレア列車の写真は無いでしょうね(笑)
この特集もあって、最近は古い時刻表ばかり眺めて、次のネタ列車を探しています。
次はいよいよ「磐越ウエスト」です。
「いっぱい繋いでいる」ネタ列車が登場します。ご期待ください。会津絡みの列車です。
13日にちょぴっとスピードアップする東北新幹線。もう出かけたくて出かけたくて。。。どうしたらいいでしょう(笑)
年末年始の浮いた旅費を大放出する時が来たのでしょうか・・・
-Akr-
-
- つららさん 2021/02/28 20:00:03
- 名前を変えずに分割併合
- Akrさま
こんばんは、つららでございます。
今回ご紹介くださった分割併合列車の「さんべ」、すごくおもしろいですね。
離婚したけど、めんどくさいから姓を変えずにいるうちに復縁したようにも、ちょっとだけ別行動しただけのようにも見えます。でも注釈を読むと、実は米子で本当にバイバイなんですね。(笑)
列車名が同じなので、私なら下関停車中に飲み物を買いに行って乗り間違えるとか、きっとやらかすと思います。
博多から鳥取まで10時間半、500km以上というのもすごい。通しで乗る方もあったのかもしれませんが、ほとんどは部分的な利用でしょう。短距離のお出かけにもものすごい長距離の旅行にもと乗り方の選択肢が非常に多くて、急行なので料金も安く、使い勝手がよさそうですね。昔の列車にはほとんど知識がないので、このようにいろいろご紹介くださっているのをいつも大変楽しく拝読しています。
それにしても、お家でくつろがれていたにもかかわらずメールに迅速に対応、オーヤクシタンさまと再会されて1時間のコラボ、旅行記1本あげられるとは、さすがです。
年末年始からここまで、すごい多層建てでしたね。
つらら
- Akrさん からの返信 2021/02/28 21:14:06
- 分割併合に食いつきますねえ
- つららさま
こんばんは。返事が早くなり申し訳ありません(へけけさまのパクリです 笑)
みなさん、「分割併合」どんだけ好きなんですか〜食いつきが良いようで嬉しい限りです。今回は「急行さんべ」をご紹介しました。同名の列車が一度離れてまたくっつく。全国でも「さんべ」だけだったように思います。面白いのは、山陰本線の編成ではなく、美祢線編成にグリーン車が連結されていること。もしかして美祢にある宇部興産の用務客が多かったのでしょうか。そんな記述をなにかで読んだ記憶がありますね。
いまもこんな列車があったら旅行記のネタに最高です(笑)オフ会も二手に分かれたりして楽しそうです。
「下関で買い物して乗り間違える」ありそうですね。見た目も同じですし。昔、東北を走る分割併合急行には客席のデッキドアの上に「〇〇行き」の表示がありました。「さんべ」にはあったかどうかわかりません。
本題ですが、仕込みなしでこの日、オーヤシクタンさまからメールが届いて、どうやら、ウチの超絶ご近所の「3.11メモリアル交流館」にいらっしゃるというので、自宅の目と鼻の先まで来て私が登場しない訳には行きません(笑)短い時間でしたが楽しかったです。
トラベラーさんとの分割併合旅、まだあります。その都度、国鉄のおもしろ分割併合列車を時刻表とともにアップしますのでお楽しみに。
-Akr-
-
- Tagucyanさん 2021/02/27 21:25:04
- 来ましたねえ
- Akrさま
こんばんは
オーヤシクタンさんの旅行記がアップされていて、きっとAkrさんもくるだろうと思ってお待ちしておりました(笑)
要するに、ご自宅の最寄り駅から1駅乗って、帰ってきて終わり、という、ご近所散歩のようでしたね。フォートラさんはむしろこういう旅行記の方が多いような気がしますので、ある意味「自然」といいますか。
私もどういうわけかここには何度か行っているので(笑)、どういう行動をされたかなんとなく様子がわかります。そこでオーヤシクタンさんはそういう取材をされているんですねえ。
3.11メモリアル交流館は、時々展示内容を変えるようですね。また行ってみたいです。またこれが行きやすいところにあるんですけどね。
ちなみに最初に登場した急行さんべですが、たしか博多を出発する前に、間合い運用で博多から西戸崎まで往復していたと思います。記憶が正しければ(笑)
---
Tagucyan
- Akrさん からの返信 2021/02/28 20:08:43
- 今回は本当にサプライズでした。
- Tagucyanさま
こんばんは。早速ご覧いただきありがとうございます。
今回のオーヤシクタンさまはサプライズ訪問でした。コロナ禍でのお忍び旅だったのでひっそりと歩かれていたようなんですが、3.11メモリアル交流館の場所を訪ねられたので、案内方々、ノリで最寄り駅から合流させていただきました。
今回の訪問目的を聞いたら、阪神大震災からちょうど26年目の日だったので震災関連の施設を見たいとのことでした。私も一応、被災者なので知ってる限りで当時の状況などをお話させていただきました。あれから10年か・・・などと感慨にふけってたらこないだの地震。いやあ、天災は忘れた頃にやってくるのは本当ですね。
隣の駅まで行って1時間で戻る中身だったので旅行記に出来るかなと思いましたが普通に旅行記として仕上がりました(笑)
いまはこのようなご時世ですのでこういったスタイルの旅は一番良いのかなと思います。座席向かい合わせてわいわいやるのが待ち遠しいです。
「急行さんべ」に食いついていただき、ありがとうございます。
さんべの間合い運用があったのですか。知らなかった。本運用も相当な長距離ですよね、それも博多〜下関間が快速格下げになってるし。
また次回もこのようなネタを投下したいと思います(笑)
-Akr-
-
- HAPPINさん 2021/02/27 13:13:39
- おお、さんべ
- Akrさま
多層建て列車。昔は数多くありましたね。
記憶をたどって数え上げたらきりがないほど。
急行さんべ。懐かしいです。時刻表まで載せて頂いて嬉しいです!
お陰様でかすかな記憶が蘇りました。
国鉄時代末期に、山陰のどこかから「本編成」に乗って下関まで。
体が2つあったら美祢線周りも同時に乗れるのに、と思ったものでした。
途中の分割と再併合見たはずなのに覚えてないのが残念!
懐かしく楽しい話題をありがとうございました。
Happin
- Akrさん からの返信 2021/02/27 16:31:13
- 「さんべ」乗られたのですか!
- HAPPINさま
こんにちは。早速ご覧いただきましてありがとうございます。
「さんべ」に乗られたことがあるとはびっくり。
途中で分かれたりくっついたりするのが分割併合列車ですが、同じ名前の列車が異なる経路を辿ってまた合流するのは全国見ても「さんべ」だけでしたね。
それをリアルタイムで乗られたとは羨ましい限りです。お写真があればぜひ旅行記にしてもらたいところですね。
コロナ禍、仲間でわいわいする旅がタブー視されていますので現地で合流、解散の新しい旅行様式を考えてみたのですが、これがよく考えたら「分割併合列車」のようだと気づき、旅行記のネタにしてみたのでした。
古い時刻表を眺めるのが好きなので今回のネタもすぐに思いつきました。
このシリーズ、もう1回だけ続きます。また、時刻表が登場しますのでお楽しみに。
-Akr-
-
- オーヤシクタンさん 2021/02/27 12:14:41
- 突然ですが、お邪魔しました。
- Akr様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
中山平温泉の帰り、その日は阪神淡路大震災の日であり、2021年は東日本大震災から10年‥
仙台で2時間強空くのでどこか震災に関連した施設を調べたら「3.11メモリアル館」が出てきまして、地下鉄東西線の荒井駅にあると知りました。
そこで、たしかAkr様宅って東西線だったよな?と思い、挨拶程度にメールしたのですが、まさか出て来て下さるとは恐縮です。
そして、案内役を兼ねて震災体験の語り部もして頂き、ありがとうございました。
あれから10年の節目に先日の余震‥
新幹線が10日間も運休となり、10年たったとは言え、今も余震が続くとはあの震災がいかに大きなものであったかと言うことがわかります。
仙台は、新幹線・ひたち・普通列車・高速バス・フェリーと多種多彩な方法で行けるので、また、来仙したいと思います。
東北急行バス、安くて快適で良かったです。
Akr様も乗ってみて下さい。
そろそろ、海況が良くなる季節です。
コロナがある程度落ち着いたら、フェリー旅やりますので、ご参加願います。
また、お会いしましょう。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
- Akrさん からの返信 2021/02/27 16:23:43
- 度重なる来仙ありがとうございます!!
- オーヤシクタンさま
こんにちは。早速にご覧いただき、ありがとうございます。
その節は、お世話様でした。
阪神大震災の日に震災関連の施設をご覧になるとは、防災への心構えがしっかりされていますね。あの日はたまたま身体も空いており、それも近所の3.11メモリアル交流館にいらっしゃるというのであれば私が登場しない理由がありません(笑)
短い時間でしたがお会いできて良かったです。
先日の福島県沖地震は、震災から10年の節目に緩んでいた気持ちを引き締める良い機会となりました。本当に地震はいつやって来るかわかりません。
それにしてもオーヤシクタンさまとは頻繁にお会いしますね。
何回も仙台に来ていただいて感謝です。次はゆっくり滞在されて、また「大ばん」で一杯やりたいですね〜
太平洋フェリーも是非、実現させたいです。
あ、泉ヶ岳登山もでしょうか(笑)
ではでは。
-Akr-
-
- マプトさん 2021/02/27 12:09:38
- 分割併合は鉄道の妙
- おはようございます。絶妙なタイトルですね。急行「さんべ」は、「再婚急行」とかで、土曜日夜9時のサスペンスドラマがあった覚えがあります。
分割併合、昔はたくさんありましたね。道内では、急行「大雪」「紋別」「はぼろ」、旭川・釧路行き「おおぞら」、旭川発札幌行き急行「かむい」、留萠行き急行「るもい」…と。絶妙な技だと、今になって思います。
道内の鉄道衰退は、特急格上げ一因かと思います。札幌への直通がなくなったから、安い高速バスへお客が逃げたと。「荷物をもって滝川での乗り換えが面倒」と富良野の人は言っていました。名士地区からも「高速なよろ」の方が圧倒的に安いですし。私は、乗り換えが好きなんですが。
- Akrさん からの返信 2021/02/27 16:14:05
- 分割併合は国鉄のお家芸でした。
- マプトさま
こんにちは。早速ご覧くださいましてありがとうございます。
分割併合列車。
昔はたくさんありました。その中でも「さんべ」は、同じ名前の列車が一旦、離れてまた一緒になるという特殊な動きをする列車でした。
ローカル列車をひとつに纏め、効率よく運行する国鉄のお家芸ともいうべき列車でしたね。ダイヤの緻密さにも驚かされます。
特急おおぞらも旭川編成がありましたね。懐かしい。
昔は地方都市と大都市を結ぶ、急行列車が数多く設定されており、便利でしたがいまや優等列車は特急のみ。高速道路の普及もあってバスに人が流れるのも仕方ないですね。
そんな懐かしい分割併合列車を人の動きになぞらえてみました。このシリーズ、もう一作ほど続きます。よろしければまたご覧いただければと思います。
-Akr-
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