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2021年8月14日(土)11時半、諏訪大社下社春宮参拝を終えて春宮大門から諏訪湖に向かう。結果論だが雨の状態から考えて、湖畔に向かわずに国道20号線経由で500mほど先の下諏訪駅に向かったら良かったのになあと、後で思うが、まあ、ある意味、珍しい体験をすることに繋がるのでそれも良かったかな。<br /><br />まるで川のようになった道をぐしょぐしょになって歩き続けること約20分、やっと諏訪湖畔の赤砂崎公園に到着。2020年に完成した防災機能を備えた複合的な都市公園。砥川が諏訪湖に流入する河口部の右岸と左岸に岬状に形成された平坦な土地に位置しており、諏訪湖に面して湖水と信州の山並みを望む良好な景観が保全されている。<br /><br />3年半前の2018年2月に5シーズンぶりに出現した御神渡りを海外協力隊のトレーニングをしていた駒ヶ根から見に来ようとした時、どこで見られるか分かってなかったんだけど、ここに来ようと思ってたんだよなあ。実際正解だったようで、この公園の沖(南)から東に向けて伸びてたらしい。実際には計画通りに行かず、来れなかったんだけど・・・<br />https://www.suwakanko.jp/news/2018/02/05-%EF%BC%95%E5%AD%A3%E6%8C%AF%E3%82%8A%E3%81%AB%E3%80%8C%E8%AB%8F%E8%A8%AA%E6%B9%96-%E5%BE%A1%E7%A5%9E%E6%B8%A1%E3%82%8A%E3%80%8D%E3%81%8C%E8%AA%8D%E5%AE%9A%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/<br /><br />この公園のイメージスケッチは2歳頃から中学生までを下諏訪町で過ごした世界的建築家、伊東豊雄氏に依頼して実現したもの。全体のコンセプトは「五つの輪(和)-野の花の中に五つの輪が浮かぶ」。野の草や花をちりばめた自然なままの公園、季節感を楽しめる公園、エリアごと特徴的な人が集う場所、災害時に避難できる公園などを掲げている。<br /><br />多目的広場やグラウンド、諏訪湖や周辺の山々を眺望できる丘、趣向を凝らした遊具を愉しむスペースに加え、ジョギングロードやバーベキュースペース、オートキャンプ場など様々な目的で利用できる。<br /><br />左岸には、緑の輪と呼ばれるパーゴラやハーフのバスケットコートがある多目的広場や防災ヘリポート広場、大地の輪と呼ばれる多目的グラウンド、ジョギングロードに近い太陽の輪がある。右岸は各種遊具が設置された子供の輪と展望できる丘の輪からなる。<br /><br />左岸と右岸を結ぶ砥川河口橋の上に立つと、砥川の流れがえげつない。幅6m、長さ32mのこの橋は1989年に湖岸管理道路としての架けられた橋で、これに伴い湖岸約1.7kmに高さ1mの築堤が始まった(下の写真1)。<br /><br />砥川(とがわ)は和田峠に源を発し、支流の東俣川や福沢川を合わせ、ここで諏訪湖へ流入する川で全長12.9km。豊富な湧き水を持ち、古くから灌漑用水として使用されてきた。江戸中期の1708年に萩倉汐、江戸末期の1846年に菰川汐など多くの汐(せぎ=農業用水)が開削された。また、明治以降には落合発電所、蝶ヶ沢発電所、砥川発電所が稼働している。ダム計画案もあったが、2001年の田中康夫知事の脱ダム宣言により中止された。<br /><br />左岸公園の湖畔沿いのジョギングコースを歩くが、ほとんど対岸の上諏訪も見えない。写真では分かり難いが湖に河口から泥水が流れ出しているのが分かる(下の写真2)。ぐるっと回り込むと木の桟橋。下諏訪港と云われるそうだが、港って云うほどのものでなく、ワカサギ釣りの穴場として釣り人に人気の場所だったそうだが、老巧化して立入禁止になっている。<br /><br />さらに公園を北に回り込んで行き、来た道に戻って来ると湖畔に下諏訪ローイングパーク(AQUA未来)がある。1990年に完成した県内唯一のボート競技用コースを備える漕艇場。毎年秋に開催される下諏訪レガッタには多くの町民が参加し、ボートは町民スポーツのひとつなっている。桟橋前の建物の屋上からは諏訪湖が一望でき、敷地内には足湯も併設されている。<br /><br />競技用ボートコース沿い(下の写真3)に歩くと、対岸が薄く見える。よく見えないが、位置的に上諏訪の諏訪赤十字病院辺りと思われる。6年前、2015年の同じ時期に花火大会見に行って、その病院の隣のRAKO華乃井ホテルに泊まったなあ~<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.7845270585542897&amp;type=1&amp;l=223fe1adec<br /><br /><br />下諏訪駅に戻り、松本に戻るが、これがムチャクチャ大変やった。続く

長野 下諏訪 赤砂崎公園(Akasunasaki Park,Shimosuwa,Nagano,Japan)

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2021/08/14 - 2021/08/14

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旅行記グループ 松本

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ちふゆ

ちふゆさん

2021年8月14日(土)11時半、諏訪大社下社春宮参拝を終えて春宮大門から諏訪湖に向かう。結果論だが雨の状態から考えて、湖畔に向かわずに国道20号線経由で500mほど先の下諏訪駅に向かったら良かったのになあと、後で思うが、まあ、ある意味、珍しい体験をすることに繋がるのでそれも良かったかな。

まるで川のようになった道をぐしょぐしょになって歩き続けること約20分、やっと諏訪湖畔の赤砂崎公園に到着。2020年に完成した防災機能を備えた複合的な都市公園。砥川が諏訪湖に流入する河口部の右岸と左岸に岬状に形成された平坦な土地に位置しており、諏訪湖に面して湖水と信州の山並みを望む良好な景観が保全されている。

3年半前の2018年2月に5シーズンぶりに出現した御神渡りを海外協力隊のトレーニングをしていた駒ヶ根から見に来ようとした時、どこで見られるか分かってなかったんだけど、ここに来ようと思ってたんだよなあ。実際正解だったようで、この公園の沖(南)から東に向けて伸びてたらしい。実際には計画通りに行かず、来れなかったんだけど・・・
https://www.suwakanko.jp/news/2018/02/05-%EF%BC%95%E5%AD%A3%E6%8C%AF%E3%82%8A%E3%81%AB%E3%80%8C%E8%AB%8F%E8%A8%AA%E6%B9%96-%E5%BE%A1%E7%A5%9E%E6%B8%A1%E3%82%8A%E3%80%8D%E3%81%8C%E8%AA%8D%E5%AE%9A%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/

この公園のイメージスケッチは2歳頃から中学生までを下諏訪町で過ごした世界的建築家、伊東豊雄氏に依頼して実現したもの。全体のコンセプトは「五つの輪(和)-野の花の中に五つの輪が浮かぶ」。野の草や花をちりばめた自然なままの公園、季節感を楽しめる公園、エリアごと特徴的な人が集う場所、災害時に避難できる公園などを掲げている。

多目的広場やグラウンド、諏訪湖や周辺の山々を眺望できる丘、趣向を凝らした遊具を愉しむスペースに加え、ジョギングロードやバーベキュースペース、オートキャンプ場など様々な目的で利用できる。

左岸には、緑の輪と呼ばれるパーゴラやハーフのバスケットコートがある多目的広場や防災ヘリポート広場、大地の輪と呼ばれる多目的グラウンド、ジョギングロードに近い太陽の輪がある。右岸は各種遊具が設置された子供の輪と展望できる丘の輪からなる。

左岸と右岸を結ぶ砥川河口橋の上に立つと、砥川の流れがえげつない。幅6m、長さ32mのこの橋は1989年に湖岸管理道路としての架けられた橋で、これに伴い湖岸約1.7kmに高さ1mの築堤が始まった(下の写真1)。

砥川(とがわ)は和田峠に源を発し、支流の東俣川や福沢川を合わせ、ここで諏訪湖へ流入する川で全長12.9km。豊富な湧き水を持ち、古くから灌漑用水として使用されてきた。江戸中期の1708年に萩倉汐、江戸末期の1846年に菰川汐など多くの汐(せぎ=農業用水)が開削された。また、明治以降には落合発電所、蝶ヶ沢発電所、砥川発電所が稼働している。ダム計画案もあったが、2001年の田中康夫知事の脱ダム宣言により中止された。

左岸公園の湖畔沿いのジョギングコースを歩くが、ほとんど対岸の上諏訪も見えない。写真では分かり難いが湖に河口から泥水が流れ出しているのが分かる(下の写真2)。ぐるっと回り込むと木の桟橋。下諏訪港と云われるそうだが、港って云うほどのものでなく、ワカサギ釣りの穴場として釣り人に人気の場所だったそうだが、老巧化して立入禁止になっている。

さらに公園を北に回り込んで行き、来た道に戻って来ると湖畔に下諏訪ローイングパーク(AQUA未来)がある。1990年に完成した県内唯一のボート競技用コースを備える漕艇場。毎年秋に開催される下諏訪レガッタには多くの町民が参加し、ボートは町民スポーツのひとつなっている。桟橋前の建物の屋上からは諏訪湖が一望でき、敷地内には足湯も併設されている。

競技用ボートコース沿い(下の写真3)に歩くと、対岸が薄く見える。よく見えないが、位置的に上諏訪の諏訪赤十字病院辺りと思われる。6年前、2015年の同じ時期に花火大会見に行って、その病院の隣のRAKO華乃井ホテルに泊まったなあ~
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.7845270585542897&type=1&l=223fe1adec


下諏訪駅に戻り、松本に戻るが、これがムチャクチャ大変やった。続く

  • 写真1 砥川河口橋

    写真1 砥川河口橋

  • 写真2 諏訪湖に流れ出す泥水

    写真2 諏訪湖に流れ出す泥水

  • 写真3 諏訪湖北東湖畔

    写真3 諏訪湖北東湖畔

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