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UバーンとSバーンに乗ってベルリンの壁とヴェルヘルム皇帝記念教会を見学後、ブランデンブルク門へ。<br /><br />2019年のゴールデンウイークは10連休。出発を1日と数時間前倒しすると経由便ながら羽田→コペンハーゲン、フランクフルト→羽田のオープンジョーで、サーチャージや税もコミコミ8万円を切る航空券を見つけたのが前年の6月。羽田発や現地発の時間帯も良いので、まだ出発が10ヶ月以上先ではあるものの、先手を打って迷わずゲット。<br /><br />往復の機中泊を含めると11泊12日、現地滞在正味10日の旅の入り口にコペンハーゲン、出口にフランクフルトを選んだんだのは、デンマークとドイツの間の海峡で列車を連絡船(フェリー)に乗せて航送する渡り鳥ラインと呼ばれるコースに乗ってみたかったから。<br /><br />羽田から夜便で出発。デンマーク1日目は、深夜の乗り継ぎ便で朝にコペンハーゲン到着後、列車でオーデンセを往復。<br />https://4travel.jp/travelogue/11729848<br /><br />デンマーク2日目(ドイツ1日目)は、朝から列車でデンマークの隣国スウェーデンのマルメを往復後、コペンハーゲンから列車代行バスとフェリーによる列車航送を経てドイツのハンブルクへ。<br />https://4travel.jp/travelogue/11734827<br /><br />ドイツ2日目の午前は、ハンブルクから列車でハンザ都市のリューベックに向かいます。<br />https://4travel.jp/travelogue/11749966<br /><br />ドイツ2日目の午後は、リューベックからローカル列車で製塩業で栄えた街リューネブルクへ。<br />https://4travel.jp/travelogue/11750290<br /><br />ドイツ3日目の午前は、メクレンブルク=フィアボルン州の州都シュヴェリーンを観光。ロストク乗り継ぎでシュトラールズントへ。<br />https://4travel.jp/travelogue/11751162<br /><br />ドイツ3日目の午後は、バルト海に面した世界遺産、ハンザ同盟の街シュトラールズントを散策。<br />https://4travel.jp/travelogue/11751195<br /><br />ドイツ4日目の午前は、バルト海に浮かぶドイツ最大の島でリューゲン狭軌鉄道のSL列車に乗車(前編)。<br />https://4travel.jp/travelogue/11752645<br /><br />ドイツ4日目の午後は、バルト海に浮かぶドイツ最大の島でリューゲン狭軌鉄道のSL列車に乗車(後編)。その後、首都ベルリンへ。<br />https://4travel.jp/travelogue/11754572/<br /><br />ドイツ5日目の午前は、UバーンとSバーンに乗ってベルリンの壁とヴェルヘルム皇帝記念教会を見学後、ブランデンブルク門へ。<br />【この旅行記です】<br /><br />ドイツ5日目の午後(その1)は、東ドイツ時代のディーゼル特急を見学後、保存鉄道のブッコー小鉄道の小さな電車に乗車。<br />https://4travel.jp/travelogue/11758418<br /><br />ドイツ5日目の午後(その2)は、ブッコー小鉄道の終点ブッコー駅の保存車両とミニ鉄道博物館見学後ベルリンに戻ります。<br />https://4travel.jp/travelogue/11761196<br /><br />ドイツ5日目の夜は、バスとトラム、Sバーンで連邦議会議事堂からウンター・デン・リンデンをアレクサンダー広場まで散策です。<br />https://4travel.jp/travelogue/11761277<br /><br />ドイツ6日目の午前は、ベルリンからブダペスト行きのユーロシティーでドレスデンへ。Sバーンでバート・シャンダウに向かう際にキャッシングでぼったくりATMに遭遇。<br />https://4travel.jp/travelogue/11762492<br /><br />ドイツ6日目の午後(その1)は、東ドイツ時代の2軸の路面電車、ゴータカーが現役で活躍するキルニッツ渓谷鉄道でリヒテンハイネル滝に向かいます。<br />https://4travel.jp/travelogue/11762656<br />ドイツ6日目の午後(その2)は、1950~60年代の東ドイツ製の路面電車が現役で活躍するキルニッツ渓谷鉄道でバート・シャンダウ。Sバーンでザクセンスイスに立ち寄りドレスデンへ。<br />https://4travel.jp/travelogue/11770131<br /><br />ドイツ7日目の午前は、ドレスデンからローカル快速でチェコ、ポーランドとの3ヶ国国境のドイツ側の町、ツィッタウ。ツィッタウ狭軌鉄道の蒸気機関車の牽く列車に乗車してベルトスドルフへ。<br />https://4travel.jp/travelogue/11771574<br /><br />ドイツ7日目の午後(その1)は、ドイツの東端、チェコとポーランドとの国境の町、ツィッタウで蒸気機関車の牽く列車に乗車後旧市街散策。<br />https://4travel.jp/travelogue/11774284<br /><br />ドイツ7日目の午後(その2)は、ドイツの東端、ポーランドとの国境の町ゲルリッツの旧市街散策とちょっとだけポーランドへ。<br />https://4travel.jp/travelogue/11797727<br /><br />ドイツ7日目の午後(その3)は、ドイツの東端、ドイツ内の少数民族ソルブ人の住む町 塔の町バウツェン旧市街散策。<br />https://4travel.jp/travelogue/11797738<br /><br />ドイツ8日目は、ドレスデントラム博物館見学と旧市街散策後ICEでフランクフルトへ。<br />https://4travel.jp/travelogue/11800150<br /><br />ドイツ9日目の午前は、フランクフルトからローカル列車とトラムでめぐるアールヌーボーの街ダルムシュタット。<br />https://4travel.jp/travelogue/11807195<br /><br />ドイツ9日目の午後は、ダルムシュタットの鉄道博物館見学後、シードルを飲みながらフランクフルトを巡るリンゴ酒電車へ。<br />https://4travel.jp/travelogue/11807344

ドイツ鉄道の旅(その7 ベルリンの壁とヴェルヘルム皇帝記念教会を見学後、ブランデンブルク門へ)

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2019/05/01 - 2019/05/01

1512位(同エリア2515件中)

モボ101

モボ101さん

UバーンとSバーンに乗ってベルリンの壁とヴェルヘルム皇帝記念教会を見学後、ブランデンブルク門へ。

2019年のゴールデンウイークは10連休。出発を1日と数時間前倒しすると経由便ながら羽田→コペンハーゲン、フランクフルト→羽田のオープンジョーで、サーチャージや税もコミコミ8万円を切る航空券を見つけたのが前年の6月。羽田発や現地発の時間帯も良いので、まだ出発が10ヶ月以上先ではあるものの、先手を打って迷わずゲット。

往復の機中泊を含めると11泊12日、現地滞在正味10日の旅の入り口にコペンハーゲン、出口にフランクフルトを選んだんだのは、デンマークとドイツの間の海峡で列車を連絡船(フェリー)に乗せて航送する渡り鳥ラインと呼ばれるコースに乗ってみたかったから。

羽田から夜便で出発。デンマーク1日目は、深夜の乗り継ぎ便で朝にコペンハーゲン到着後、列車でオーデンセを往復。
https://4travel.jp/travelogue/11729848

デンマーク2日目(ドイツ1日目)は、朝から列車でデンマークの隣国スウェーデンのマルメを往復後、コペンハーゲンから列車代行バスとフェリーによる列車航送を経てドイツのハンブルクへ。
https://4travel.jp/travelogue/11734827

ドイツ2日目の午前は、ハンブルクから列車でハンザ都市のリューベックに向かいます。
https://4travel.jp/travelogue/11749966

ドイツ2日目の午後は、リューベックからローカル列車で製塩業で栄えた街リューネブルクへ。
https://4travel.jp/travelogue/11750290

ドイツ3日目の午前は、メクレンブルク=フィアボルン州の州都シュヴェリーンを観光。ロストク乗り継ぎでシュトラールズントへ。
https://4travel.jp/travelogue/11751162

ドイツ3日目の午後は、バルト海に面した世界遺産、ハンザ同盟の街シュトラールズントを散策。
https://4travel.jp/travelogue/11751195

ドイツ4日目の午前は、バルト海に浮かぶドイツ最大の島でリューゲン狭軌鉄道のSL列車に乗車(前編)。
https://4travel.jp/travelogue/11752645

ドイツ4日目の午後は、バルト海に浮かぶドイツ最大の島でリューゲン狭軌鉄道のSL列車に乗車(後編)。その後、首都ベルリンへ。
https://4travel.jp/travelogue/11754572/

ドイツ5日目の午前は、UバーンとSバーンに乗ってベルリンの壁とヴェルヘルム皇帝記念教会を見学後、ブランデンブルク門へ。
【この旅行記です】

ドイツ5日目の午後(その1)は、東ドイツ時代のディーゼル特急を見学後、保存鉄道のブッコー小鉄道の小さな電車に乗車。
https://4travel.jp/travelogue/11758418

ドイツ5日目の午後(その2)は、ブッコー小鉄道の終点ブッコー駅の保存車両とミニ鉄道博物館見学後ベルリンに戻ります。
https://4travel.jp/travelogue/11761196

ドイツ5日目の夜は、バスとトラム、Sバーンで連邦議会議事堂からウンター・デン・リンデンをアレクサンダー広場まで散策です。
https://4travel.jp/travelogue/11761277

ドイツ6日目の午前は、ベルリンからブダペスト行きのユーロシティーでドレスデンへ。Sバーンでバート・シャンダウに向かう際にキャッシングでぼったくりATMに遭遇。
https://4travel.jp/travelogue/11762492

ドイツ6日目の午後(その1)は、東ドイツ時代の2軸の路面電車、ゴータカーが現役で活躍するキルニッツ渓谷鉄道でリヒテンハイネル滝に向かいます。
https://4travel.jp/travelogue/11762656
ドイツ6日目の午後(その2)は、1950~60年代の東ドイツ製の路面電車が現役で活躍するキルニッツ渓谷鉄道でバート・シャンダウ。Sバーンでザクセンスイスに立ち寄りドレスデンへ。
https://4travel.jp/travelogue/11770131

ドイツ7日目の午前は、ドレスデンからローカル快速でチェコ、ポーランドとの3ヶ国国境のドイツ側の町、ツィッタウ。ツィッタウ狭軌鉄道の蒸気機関車の牽く列車に乗車してベルトスドルフへ。
https://4travel.jp/travelogue/11771574

ドイツ7日目の午後(その1)は、ドイツの東端、チェコとポーランドとの国境の町、ツィッタウで蒸気機関車の牽く列車に乗車後旧市街散策。
https://4travel.jp/travelogue/11774284

ドイツ7日目の午後(その2)は、ドイツの東端、ポーランドとの国境の町ゲルリッツの旧市街散策とちょっとだけポーランドへ。
https://4travel.jp/travelogue/11797727

ドイツ7日目の午後(その3)は、ドイツの東端、ドイツ内の少数民族ソルブ人の住む町 塔の町バウツェン旧市街散策。
https://4travel.jp/travelogue/11797738

ドイツ8日目は、ドレスデントラム博物館見学と旧市街散策後ICEでフランクフルトへ。
https://4travel.jp/travelogue/11800150

ドイツ9日目の午前は、フランクフルトからローカル列車とトラムでめぐるアールヌーボーの街ダルムシュタット。
https://4travel.jp/travelogue/11807195

ドイツ9日目の午後は、ダルムシュタットの鉄道博物館見学後、シードルを飲みながらフランクフルトを巡るリンゴ酒電車へ。
https://4travel.jp/travelogue/11807344

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
4.0
同行者
その他
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • ドイツ5日目は5月1日、メーデーの祝日。午前中は同行者とベルリン市内をめぐり、午後からミュンヘベルクにある保存鉄道に乗りに行く計画。ベルリン市内のドイツ鉄道DBや地下鉄Uバーン、シュトラッセバーン(トラム)やバスに共通の1日券は、ミュンヘベルクは有効範囲外。<br /><br />1日券に加えてその有効範囲の端の駅からミュンヘベルク往復を加えた切符の買い方がわからないので、DBのインフォメーションで尋ねてみたら、

    ドイツ5日目は5月1日、メーデーの祝日。午前中は同行者とベルリン市内をめぐり、午後からミュンヘベルクにある保存鉄道に乗りに行く計画。ベルリン市内のドイツ鉄道DBや地下鉄Uバーン、シュトラッセバーン(トラム)やバスに共通の1日券は、ミュンヘベルクは有効範囲外。

    1日券に加えてその有効範囲の端の駅からミュンヘベルク往復を加えた切符の買い方がわからないので、DBのインフォメーションで尋ねてみたら、

  • インフォメーションの担当者が一旦窓口を閉め、この券売機に並んで発券の操作をしてくれた。DBは親切だ。

    インフォメーションの担当者が一旦窓口を閉め、この券売機に並んで発券の操作をしてくれた。DBは親切だ。

  • アレクサンダー広場から、UバーンのU8系統に乗ってベルナウアー通り駅で下車。線路の横には第三軌条があるので、壁の落書き中に触れると感電するよ。<br /><br />地上に出ると、そこは1961年の建設から1989年の崩壊まで、ベルナウアー通り沿いに東ベルリンと西ベルリンを隔てるベルリンの壁があったところ。5年前にも来ているけど、初ベルリンの同行者の案内を兼ねて再訪することに。<br />

    アレクサンダー広場から、UバーンのU8系統に乗ってベルナウアー通り駅で下車。線路の横には第三軌条があるので、壁の落書き中に触れると感電するよ。

    地上に出ると、そこは1961年の建設から1989年の崩壊まで、ベルナウアー通り沿いに東ベルリンと西ベルリンを隔てるベルリンの壁があったところ。5年前にも来ているけど、初ベルリンの同行者の案内を兼ねて再訪することに。

  • ベルリンの壁は1枚ではなく、整備が進むと東の壁と西の壁の間の建物が撤去され、幅50mぐらいの緩衝地帯が設けられて、その中には東ドイツ兵が詰める監視塔。<br /><br />壁の崩壊後は道路などに転用されたところが多いが、ここは壁の跡が保存されていて、緩衝地帯が芝生の緑地となり、右側の鉄筋が立ち並んでいるところが西側の壁があった場所。その向こうは西ベルリンに属していたベルナウアー通り。左の生け垣が東側の壁の跡。

    ベルリンの壁は1枚ではなく、整備が進むと東の壁と西の壁の間の建物が撤去され、幅50mぐらいの緩衝地帯が設けられて、その中には東ドイツ兵が詰める監視塔。

    壁の崩壊後は道路などに転用されたところが多いが、ここは壁の跡が保存されていて、緩衝地帯が芝生の緑地となり、右側の鉄筋が立ち並んでいるところが西側の壁があった場所。その向こうは西ベルリンに属していたベルナウアー通り。左の生け垣が東側の壁の跡。

  • 東側の壁は、アパートの壁面で代用していた部分もあり、緩衝地帯に面した全ての窓が塞がれた異様な姿。この写真の右端の落書きの部分が、今も残る東側の壁。<br /><br />壁面に描かれているのは壁が建設される1961年に、有刺鉄線の境界を飛び越え西へ脱出する東ドイツの警察官をとらえた有名な写真、“自由への跳躍”。彼は東から西への最初の亡命者なのだとか。<br />

    東側の壁は、アパートの壁面で代用していた部分もあり、緩衝地帯に面した全ての窓が塞がれた異様な姿。この写真の右端の落書きの部分が、今も残る東側の壁。

    壁面に描かれているのは壁が建設される1961年に、有刺鉄線の境界を飛び越え西へ脱出する東ドイツの警察官をとらえた有名な写真、“自由への跳躍”。彼は東から西への最初の亡命者なのだとか。

  • 壁が撤去された通りから眺める旧東ベルリンの街並みと、シンボルのテレビ塔。

    壁が撤去された通りから眺める旧東ベルリンの街並みと、シンボルのテレビ塔。

  • ちょうど藤の花が満開。日本のような藤棚は作らずに、壁面に這わせている。

    ちょうど藤の花が満開。日本のような藤棚は作らずに、壁面に這わせている。

  • 建物の側面には、1961年に壁が建設されてから1989年に崩壊するまでの歴史を伝える写真を掲示。

    建物の側面には、1961年に壁が建設されてから1989年に崩壊するまでの歴史を伝える写真を掲示。

  • 建設当初は、このように窓からロープをつたって西側へ脱出もできたらしい。

    建設当初は、このように窓からロープをつたって西側へ脱出もできたらしい。

  • ここにも壁の建設開始から崩壊まで、この近所の様子。

    ここにも壁の建設開始から崩壊まで、この近所の様子。

  • 西側の壁の跡を示す鉄筋の向こうには西ベルリン。戦後に米国の援助でいち早く立ち直った西ドイツが、その繁栄を東側に見せつける、西側のショーウインドーとしての瀟洒なアパート群。

    西側の壁の跡を示す鉄筋の向こうには西ベルリン。戦後に米国の援助でいち早く立ち直った西ドイツが、その繁栄を東側に見せつける、西側のショーウインドーとしての瀟洒なアパート群。

  • 壁と緩衝地帯の跡は、Uバーンの駅からベルナウアー通りに沿って西へ、Sバーンのベルリン北駅まで約1kmにわたって保存されています。

    壁と緩衝地帯の跡は、Uバーンの駅からベルナウアー通りに沿って西へ、Sバーンのベルリン北駅まで約1kmにわたって保存されています。

  • 緩衝地帯の中に取り残される形で建っていた和解教会は、1985年に東ドイツの手で爆破されて倒壊。東西統一から10年を経た2000年に、その跡地に建てられたのが和解の礼拝堂。

    緩衝地帯の中に取り残される形で建っていた和解教会は、1985年に東ドイツの手で爆破されて倒壊。東西統一から10年を経た2000年に、その跡地に建てられたのが和解の礼拝堂。

  • その内壁は、破壊された教会のガラスやタイル等をがれきの中から拾い集め、土に混ぜて層状に突き固めたものでできているのだとか。

    その内壁は、破壊された教会のガラスやタイル等をがれきの中から拾い集め、土に混ぜて層状に突き固めたものでできているのだとか。

  • また近くには、教会にあった3つのオリジナルの鐘が残されるとともに、和解の像が立てられています。

    また近くには、教会にあった3つのオリジナルの鐘が残されるとともに、和解の像が立てられています。

  • 壁の北側は、東西にトラムの走るベルナウアー通り。ここは西ベルリンだったところで、トラムが全廃されていた西ベルリンへ東ベルリンから、統一後に延びてきた路線。5年前の訪問時はベルリン北駅までだったが、その後さらに延長されている。<br /><br />M10系統のトラムが停まる停留所名は“Gedenkst&#228;tte Berliner Mauer”、ベルリンの壁メモリアル。安全地帯がないけど乗降客優先の交通法規で、車道のクルマはトラムが停車している間は、ドアが閉まるまで後方で待たなければならない。<br />

    壁の北側は、東西にトラムの走るベルナウアー通り。ここは西ベルリンだったところで、トラムが全廃されていた西ベルリンへ東ベルリンから、統一後に延びてきた路線。5年前の訪問時はベルリン北駅までだったが、その後さらに延長されている。

    M10系統のトラムが停まる停留所名は“Gedenkstätte Berliner Mauer”、ベルリンの壁メモリアル。安全地帯がないけど乗降客優先の交通法規で、車道のクルマはトラムが停車している間は、ドアが閉まるまで後方で待たなければならない。

  • トラムが走るベルナウアー通りに向こう側に建つ、ベルリンの壁記念センター。右側の高いところが展望台。

    トラムが走るベルナウアー通りに向こう側に建つ、ベルリンの壁記念センター。右側の高いところが展望台。

  • 展望台の前に通りを挟んで、東西分断当時のままの姿で保存されているベルリンの壁。手前側の高い西の壁と、向こう側に二重になった低い東の壁の間が緩衝地帯。その中に建つ、屋上に探照灯を備えた監視塔。緩衝地帯にはセンサーが設置され、地雷が埋められたり警察犬が放たれていたところもあったのだとか。

    展望台の前に通りを挟んで、東西分断当時のままの姿で保存されているベルリンの壁。手前側の高い西の壁と、向こう側に二重になった低い東の壁の間が緩衝地帯。その中に建つ、屋上に探照灯を備えた監視塔。緩衝地帯にはセンサーが設置され、地雷が埋められたり警察犬が放たれていたところもあったのだとか。

  • 記念センター展望台から見おろす、トラムの走るベルナウアー通りと壁。

    記念センター展望台から見おろす、トラムの走るベルナウアー通りと壁。

  • 向こうには和解の礼拝堂。

    向こうには和解の礼拝堂。

  • 前回の訪問時には、ベルリンの壁記念センターが休館中だったので、館内の見学は今回が初めて。<br /><br />19世紀末に建設された、ゴシック様式の和解教会が監視の邪魔になるとのことで、東ドイツの手により爆破され倒壊する瞬間を西側からとらえた衝撃的な写真。

    前回の訪問時には、ベルリンの壁記念センターが休館中だったので、館内の見学は今回が初めて。

    19世紀末に建設された、ゴシック様式の和解教会が監視の邪魔になるとのことで、東ドイツの手により爆破され倒壊する瞬間を西側からとらえた衝撃的な写真。

  • 緩衝地帯の跡に設置された追悼の窓。上下3段になって並ぶ多くの顔写真は、西ベルリンへの脱出を試みて命を落とした人々でしょう。

    緩衝地帯の跡に設置された追悼の窓。上下3段になって並ぶ多くの顔写真は、西ベルリンへの脱出を試みて命を落とした人々でしょう。

  • 枠には氏名、生年月日と凶弾に倒れた日が刻印。壁の崩壊を待てずに数ヶ月前に亡くなった若者の姿も。

    枠には氏名、生年月日と凶弾に倒れた日が刻印。壁の崩壊を待てずに数ヶ月前に亡くなった若者の姿も。

  • ベルリン・ノルド(北)は、Sバーンの地下路線の駅。東西分断時には、この路線の東ベルリンに属する駅は全て閉鎖されていて、電車は通過扱いに。<br /><br />駅には東ベルリンの鉄道員とその家族が、封鎖されたベルリン・ノルド駅構内の壁を飛び越えて地下の線路づたいに西ベルリンへ脱出した様子の掲示も。

    ベルリン・ノルド(北)は、Sバーンの地下路線の駅。東西分断時には、この路線の東ベルリンに属する駅は全て閉鎖されていて、電車は通過扱いに。

    駅には東ベルリンの鉄道員とその家族が、封鎖されたベルリン・ノルド駅構内の壁を飛び越えて地下の線路づたいに西ベルリンへ脱出した様子の掲示も。

  • ベルリン・ノルドからのSバーンをフリードリッヒ通り駅で乗り換え、東西分断時には西ベルリンの中央駅的存在だったツォー駅(動物園前)で下車して、ヴェルヘルム皇帝記念教会へ。5年前にはこの近くのホテルに滞在したけど、教会の内部は見学していなかったので再訪することに。<br /><br />歩道との間に新しくできたのは、何本もの太くて屈強な車止めのガード。<br />

    ベルリン・ノルドからのSバーンをフリードリッヒ通り駅で乗り換え、東西分断時には西ベルリンの中央駅的存在だったツォー駅(動物園前)で下車して、ヴェルヘルム皇帝記念教会へ。5年前にはこの近くのホテルに滞在したけど、教会の内部は見学していなかったので再訪することに。

    歩道との間に新しくできたのは、何本もの太くて屈強な車止めのガード。

  • ヴィルヘルム皇帝1世によるドイツ統一を記念して1895年に建てられたこの教会は、第二次世界大戦中の1943年に連合軍の空襲で大部分が破壊され、戦争の恐ろしさを伝えるモニュメントとして、残った塔の部分を崩れたままの姿で保存。

    ヴィルヘルム皇帝1世によるドイツ統一を記念して1895年に建てられたこの教会は、第二次世界大戦中の1943年に連合軍の空襲で大部分が破壊され、戦争の恐ろしさを伝えるモニュメントとして、残った塔の部分を崩れたままの姿で保存。

  • 正面から見上げると、バラ窓が抜けている。

    正面から見上げると、バラ窓が抜けている。

  • 内部の天井に残る色鮮やかなモザイクには、戦争の傷跡を残すひび割れや剥がれ落ちた部分の修復跡も。

    内部の天井に残る色鮮やかなモザイクには、戦争の傷跡を残すひび割れや剥がれ落ちた部分の修復跡も。

  • 隣には、1961年に建てられた新教会。教会にはには見えない、正八角形のモダンな建築。階段の白く見える部分は、石が新しくなっている。

    隣には、1961年に建てられた新教会。教会にはには見えない、正八角形のモダンな建築。階段の白く見える部分は、石が新しくなっている。

  • 前回訪問後の2016年12月、クリスマスマーケットの買い物客で混雑していたこの場所に、大型トラックで突っ込み、12人の死者と多くのけが人がでるテロ事件が発生。<br /><br />階段の側面に刻まれた犠牲者の名前と国籍。写真が置かれ、生花や蝋燭が手向けられています。歩道との間に車止めを設けたのは、テロ対策でしょう。

    前回訪問後の2016年12月、クリスマスマーケットの買い物客で混雑していたこの場所に、大型トラックで突っ込み、12人の死者と多くのけが人がでるテロ事件が発生。

    階段の側面に刻まれた犠牲者の名前と国籍。写真が置かれ、生花や蝋燭が手向けられています。歩道との間に車止めを設けたのは、テロ対策でしょう。

  • ツォー駅前から、100系統の二階建て路線バスに乗って、ベルリンのシンボルブランデンブルク門へ。

    ツォー駅前から、100系統の二階建て路線バスに乗って、ベルリンのシンボルブランデンブルク門へ。

    ブランデンブルク門 建造物

  • ここで市内観光を続ける同行者と別れ、午後からはベルリンの東、郊外にある保存鉄道を訪問することに。まずは、UバーンからSバーンに乗り継ぎ、ベルリン市街地東部のリヒテンベルク駅に向かいます。<br /><br />ベルリンのSバーンは第三軌条集電。線路の上に架線はありません。

    ここで市内観光を続ける同行者と別れ、午後からはベルリンの東、郊外にある保存鉄道を訪問することに。まずは、UバーンからSバーンに乗り継ぎ、ベルリン市街地東部のリヒテンベルク駅に向かいます。

    ベルリンのSバーンは第三軌条集電。線路の上に架線はありません。

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