2012/10/31 - 2012/10/31
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SUOMITAさん
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余りガイドさんについて歩いたことがないので,自分のペースでないので難しい.0903にクーダムのスイスホテルを出発,ポツダム広場を通り,Martin-Gropius-Bau展示場の先の残存しているベルリンの壁を見る.そのあとCheckpoint Charlieの跡地と壁博物館に行く.理不尽な壁が東西を分断していたが,その中で知恵を絞って脱出した人々の知恵もすごいなとおもった,実際には東側も背後関係を調べるためになるべく殺さなかったとのことであるものの192人が亡くなった.成功者は約5000人だそうだ.フンボルト大学の図書館前では,ナチスによる焚書についてガイドさんから話を聞いた.ナチスとベルリンの壁,20世紀の歴史はドイツも一つの中心であったことが考え深い.
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- その他
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- その他
PR
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0903 スイスホテルに荷物を置いた後,ベルリン見学に出発.わざわざ研究会側で今日朝ついた2人のために車一台用意してくれていた.本当は一人でほっつき歩きたかったが,これに乗ってベルリン見学とする.あとで8000円の観光費を払うが,二人で6時間近く,運転手と日本語ガイドさんを付けた金額としては破格に安い
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ティアガルテンの南を通り,まずポツダム広場へ.Sanofiのビル
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ソニーセンタービルとDB(ドイツ鉄道)本社ビル.東ドイツ解放直後,ここにビルを建てたソニーの実力,いまはどこにいったか.さびしい
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0924ベルリン州議会
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Karl August Fürst von Hardenberg、1750年5月31日 ?1822年11月26日)は、プロイセン王国の宰相(任1810年 - 1822年)。シュタインにつづいて自由主義的諸改革を実施した開明的な政治家。Wikipedia
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先に行くとTopographie des Terrors
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ちょうどそこにベルリンの壁が残っている
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よじ登れないように上が丸くなっている
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先に行くとTopographie des Terrors テロのトポグラフィー ゲシュタボと親衛隊(SS)本部があったところ.これとベルリンの壁,世界史的な悲劇の場所だ
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壁があったところに記念のプレートが貼ってある
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Martin-Gropius-Bau 展示ホールになっている
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これはマルティン・グロピウス・バウという美術館です。しかし、厳密に言えば元・国立装飾美術館でしたが戦争で全壊し、その後に復元されて今は展示会場として使われているものだそうです。この建物を設計したマルティン・グロピウス (Martin Gropius/1824-1880) は19世紀ドイツの建築家で、バウハウス(1919年、工業技術と芸術の結合を目指してワイマールに創設された総合造形学校兼研究所/パウル・クレー、モホリ・ナギ、カンディンスキーらが教授陣に加わったが、後にナチスによって閉鎖された)の初代校長となった建築家 ヴァルター・グロピウス(Walter Gropius/1883-1969)の大伯父にあたる人物です。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070418/p1 -
前の像は破壊されたまま
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凝ったつくりだ
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0933Checkpoint Charlieへ.第二次世界大戦後の冷戦期においてドイツ・ベルリンが東西に分断されていた時代に、同市内の東西境界線上に置かれていた国境検問所。
1945年から1990年まで存在し、ベルリンの壁と並ぶ東西分断の象徴として、また一部の東ドイツ市民にとっては自由への窓口として、冷戦のシンボルのように捉えられていた。ジョン・ル・カレなどのスパイ小説や映画にもたびたび登場している。
Wikipedia -
西側
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東側
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ソ連兵と
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反対側にはアメリカ兵の写真が掲げられている
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有名な看板だ
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壁博物館 12.5ユーロ
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0937中に入る.撮影禁止.感じたのは悲劇よりも,いろいろな方法で脱出を試みた東ベルリン・東ドイツ市民の知恵と勇気,そして人々の協力であった.ドイツ民主共和国がいかにうすっぺらな恐怖支配をしていたことがわかった.しかしドイツ民主共和国が持っていた平等や素朴さが今の資本主義で失われていくこともまた灌漑深い.
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1023交差点の向かいのギャラリー
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最初は簡単な検問だったようだ
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次第に大がかりに
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緩衝地帯ももうけてなかなか突破できないようにしていった.
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壁
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こっちが西側かな
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壁の跡が残っている
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1034出発,Stadtmitte駅の前を通り
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ドイツドームをとおって
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1040フンボルト大学前で下車,先にはベルリン大聖堂やテレビ塔
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Staatsbibliothek zu Berlinは工事中
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フリードリヒ二世の像
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フンボルト大学
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正面からの写真,あとから車からとったので色が悪い
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フンボルト兄弟の像
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南の広場へ
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Bebel広場からのフンボルト大学図書館
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1933年5月10日 ナチの学生による焚書が行われた.1933年5月10日、学生たちは、25,000巻を上回る「非ドイツ的な」本を燃やし、このことが国家による検閲と文化の支配の時代の到来を告げる不吉な予兆となった。5月10日夜、ドイツのほとんどの大学都市において、国家主義者の学生がトーチを掲げながら「非ドイツ的魂への抵抗」の行進を行った。この周到に準備された儀式では、ナチスの高官、教授、教区牧師、学生のリーダーが、参加者や観衆に向けて演説を行った。会場では、学生達が押収された好ましくない本を、まるで喜ばしい儀式であるかのように、かがり火の中に投げ入れ、「火の誓い」の歌がバンド演奏され、儀礼的な文が読み上げられた。ベルリンでは、40,000以上の人がヨーゼフ・ゲッベルスの演説を聞きに、オペラ広場 (Opernplatz) に集合した。ゲッベルスは、「退廃やモラルの崩壊にはNo」「家族や国家における礼儀や道徳にはYes。私は、ハインリヒ・マン、エルンスト・グレーザー (en:Ernst Glaser)、エーリッヒ・ケストナーの書物を焼く」などと演説した。
Wikipedia -
広場の南側,
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左にはベルリン国立歌劇場があるが,工事中だった.むこうに聖ヘドヴィヒ大聖堂が見える.
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信号を取り付けていた.1052出発
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ドイツ歴史博物館
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旧博物館
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ベルリン大聖堂,これからペルガモン博物館に向かう
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壁博物館の入場券12.5ユーロ
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パンフレット
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