2022/04/12 - 2022/04/12
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kojikojiさん
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小布施で「北斎館」を見てしまうと、ここからはお買い物モードに変わって、友人へのお土産以外に栗おこわやモンブランに味噌…。お土産の瓶物が重たく指がちぎれそうです。一休みで入った「枡一所蔵」の試飲カウンターではおすすめ上手な女性と楽しい話をしながらメニューにあったその多くを呑んでしまいました。前日までは観光バスもたくさん来て混雑していたそうですが、「今日は観光バスも見掛けないしお店に来られるお客さんも少なくて。」ということでした。コロナ禍でもあるので回し飲みは禁止になっていましたが、キンキンに冷えた錫のショットグラスに半分づつ分けてくれたので、妻と同じものが楽しめました。おつまみがあったら長居してしまったと思います。ノンアルコールの甘酒は買いたかったのですが、お店でしか飲めないものでした。ここでもお酒を買ってしまい荷物がどんどん重たくなります。2,000円のモンブランも食べようかと思いましたが、そこまで栗好きでも無いので諦めます。町中にいくつかある小路を周って、最後に「穀屋」で味噌を5つ買ったらもう限界です。そのまま小布施駅に戻ります。次の列車は乗り継ぎが悪いので100円追加して特急に乗ることにします。時間があったので駅構内に保存されている昔の長野電鉄の車両の見学をしたり美しい山々の写真を撮ったり時間を潰します。やって来た列車は昔の小田急線のロマンスカーで、1号車は景色が良いので追加料金300円でしたが信州の美しい景色を堪能しました。湯田中駅では駅前にしかコンビニが無いのでここでさらにアルコール類を買ったので荷物が重たくなります。夕食が午後6時でしたが、ホテルに着いたのはその10分前くらいでした。食事時間を少し遅くしていただき、追加で山菜の天ぷらをお願いしました。食後はフロントでタクシーを呼んでもらい、少し離れた渋温泉にも行ってみました。ここには有名な「金具屋」という木造4階建ての旅館があります。その周辺は古い町並みでしたが、ここも御多分に漏れず、少し寂れた雰囲気でした。帰りはブラブラ歩きながら湯田中温泉まで戻りましたが、思ったより遠くて30分ほどかかりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス タクシー 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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「岩松院」と「高井鴻山記念館」と「北斎館」さえ見てしまえば本来の目的は達成されているので、残りの時間は妻に付き合って買い物することにします。
北斎館 美術館・博物館
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「北斎館」のある広場の前にはお昼を食べた「蔵部」もあります。
小布施 寄り付き料理 蔵部 グルメ・レストラン
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そして隣には「桜井甘精堂」があります。ここで地元の友人に栗ペーストと栗蜜をお土産にしました。
桜井甘精堂 本店 グルメ・レストラン
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妻は調べてあった「栗おこわ」をお買い上げです。店の方には賞味期限は本日中と言われましたが、冷蔵庫に入れて保冷剤をつけて翌日家まで持ち帰りました。家では蒸し直していただきましたが、大きな栗がゴロゴロ入っていて、自然な甘さで美味しかったです。
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「蔵部」でお昼を食べている間に両親宛に書いた絵葉書も忘れずに投函しておきます。小布施の町中はこの古いタイプのポストがたくさんありました。
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この町の中心部には古い家屋を模した土産物店が並んでいます。妻は張り子の面や土人形を探していますが、ほとんど見かけることはありませんでした。
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小布施と湯田中にある信州中野には有名な土人形を作る家が2軒あり、「岩松院」には古くてよいものが飾られていました。一応尋ねてみましたが、本堂内は撮影禁止でした。ただ毎年3月31日と4月1日に行われる「中野ひな市」という土人形の市については詳しく教えていただけました。
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続いてはこの看板のお店です。妻はこの時もこれが枡という字と漢字の一をデザインした「枡一市村」だと気が付いていませんでした。
有料だけど試飲のコーナーが楽しい。 by kojikojiさん枡一市村酒造場 専門店
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大きな杉球の吊られた「枡一」の入り口の中には巨大な樽が置かれてあります。
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「枡一市村酒造場」は宝暦5年の1755年に創業されました。名前からも分かるように12代当主の市村三九郎は高井鴻山のことです。
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酒の文字を組み立てている枡一の法被を着た人々はまるで北斎漫画の中から抜け出てきたようです。店内はショップのコーナーと奥には試飲の手盃台というカウンターがあります。試飲と言ってもこの店は全て有料になります。「手盃(テッパ)」とは小布施の方言で、量り売り直飲のことだそうです。
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お客さんが誰もいないので、カウンターの女性は待ってましたとばかりに応対してくれます。コロナ禍なので「飲み廻し禁止」と書かれてあったので躊躇していると、「1ショットを2つのグラスに分けてお出ししますよ。」と嬉しいお言葉。キンキンに冷やした錫の猪口には60ミリリットル入るようです。手盃酒(てっぱざけ)は1ショット170円から320円までです。
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ノンアルコールの冷たい甘酒は最高に美味しかったです。これは発酵してしまうので瓶詰め出来ないので持ち帰れないので店で飲むしかありません。ウィーンの街で秋口になると酒樽の並ぶシュトゥルムを思い出しました。シュトゥルム(Sturm)はドイツ語で「嵐」を意味し、ワインになる前段階にして発酵中のブドウ酒の一種で、酵母入りで白濁したブドウジュースとワインの中間みたいな飲み物です。発酵過程で発泡する性質上、栓をしての保存や販売が出来ない飲み物です。
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「碧漪軒(へきいけん)」や「鴻山」などこの酒蔵に由来の酒を片っ端にいただきます。
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結局一番気に入ったのは「州」というもち米純米酒でした。もち米が原料というのが面白いのと、少し甘口なのが気に入りました。
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いい気分でお土産も買うことが出来ました。荷物がどんどん重たくなってきています。お土産の瓶物が8つに味噌に栗おこわ…。そして四合瓶が2本増えました。
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「枡一市村酒造場」の大きな敷地の中は通り抜けが出来て、「蔵部」にも行けるようです。左側には「えんとつ」というカフェもあり、1個2,000円というモンブランも食べられるようです。
小布施堂 えんとつ グルメ・レストラン
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この門は宝暦年間の1750年代に高井鴻山の祖父である市村作左衛門が建てたものです。江戸時代末期には勤王の志士や文人墨客が多数この門をくぐったとあります。ということは最初に行った「高井鴻山記念館」の敷地ともつながっていることになります。
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「えんとつ」の店の前には フランスのFermob Bistro というシリーズのシダ―グリーンの待合い椅子が置かれてありました。日本の土壁にもマッチするのだなと感心しました。
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屋敷の敷地内には掘割があり、きれいな水が流れています。
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そして門の横には「小布施堂」の本店の建物があります。2,000円のモンブランには手が出ませんでしたが、こちらで600円のモンブランを買い求めました。冷凍したものはお取り寄せできるようです。2個買おうとしたら1個しかなくて、妻と半分っこしました。
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そろそろ駅に向かうことも考えながら街歩きを続けます。交差点の脇に「市神」と呼ばれる市の守護神がありました。元々は平安時代の延暦14年の795年に京都の東西市に宗像大神を祀ったのが最初と言われます。ご神体は無記名の自然石が始まりとされます。小布施の市神がいつ建てられたかは不明ですが、「六斎市(ろくさいいち)」は寛永2年の1625年に開設されています。
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この市神は谷街道と谷脇街道の交差点に祀られていましたが、一時は皇大神社境内に移されたようです。その後元の市の近くに遷座されています。巡回バスの通る大日通りが昔の谷脇街道で、枡一市村から歩いてきた道が谷街道になります。
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小布施の街歩きが楽しいので少し寄り道しながら駅に向かいます。大日通りを少し駅とは反対側に進んでみます。
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すると「プチホテル a・la・小布施」の前の小路に当たります。ここから奥の「マルテ珈琲焙煎所」に向かっていくと、「店内をご自由にお通り抜けください。」と案内があります。もう少し小路を歩きたいので戻ります。
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「珈茅(こち)」は新潟にあった築150年ほどの茅ぶき屋根の古民家を移築し、リノベーションしたカフェだそうです。
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マンホールの蓋は北斎のデザインした「浪」でした。デザイン的には優れていますが、水が溢れるようなイメージはマンホールにふさわしいのか?
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創業は江戸時代で明治初期に小布施に移転し、200年以上の歴史のある「松葉屋本店」という酒蔵の敷地の中を抜けていきます。
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こんな酒瓶のパレットの並んだ脇を歩きます。小布施の町中だとパレットのカラフルな色もアートに見えて来るので不思議です。
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この小路も栗のブロックが敷き詰められています。
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先ほどの「枡一市村酒造場」にも煉瓦の煙突が美しかったですが、ここでは足元まで来ることが出来ました。
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初めて行った台湾の台北や郊外の鴬歌や三峡老街をさまよい歩いたことを思い出しました。古い煉瓦の美しい建物は台湾ではたくさん見ることが出来ました。
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かなりお酒をいただいた後なので「松葉屋本店」には立ち寄りませんでした。でも、試飲無料の文字には惹かれました。
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「桜井甘精堂 小布施本店」の前は通過するだけです。栗おこわはもう買ってあります。小布施では内祝いでも栗おこわを使われるようです。
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つつじもきれいに咲いていました。寒い地域の春先はいろいろな花が一斉に咲くのがよく分かりました。
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最後に立ち寄ったのは「穀平味噌醸造場」です。穀平みそは天明四年の1784年に穀屋平左衛門が米を商い、同時に酒と味噌と醤油醸造業を創始し、 以来200有余年「穀平の赤味噌」として有名だそうです。
穀平味噌醸造場 専門店
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店の中には昔懐かしい味噌樽が並び、試食しながら買い物が出来ます。ここでまた友人へのお土産と自宅用に買い物してしまったらもう歩けなくなりそうです。敷地内には古い酒蔵などを利用したジャズ喫茶などもあるようですが、駅に向かうことにします。
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10分ほど歩くと小布施駅に着きました。一足遅れで湯田中行きの各駅停車の電車が出てしまいました。次の電車は信州中野駅止まりで、特急の後の電車になってしまうので特急列車に乗ることにしました。駅員さんに特急料金を尋ねると「100円です。」
小布施駅 駅
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特急列車が車で30分以上あるので駅の探検をすることにしました。
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午前中に小布施駅に着いたときに駅員さんからホームの奥にある「ながでん電車の広場」に向かってみます。「ながでん電車の広場」は平成2年の1990年に長野電鉄創立70周年を記念して作られたそうです。
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当初展示された車両から「2000系D編成」の特急列車が保存されています。全国的にも貴重な「腕木式信号機」も展示されています。
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子供の頃に乗った西武池袋線の古い車両を思い出しました。
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銭湯の車両1両だけが中に入ることが出来ました。
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社内の中吊り広告の代わりに「2000系D編成」についての説明がありました。2000系は長野電鉄のオリジナル車両として50年余りにわたって活躍したこと。国鉄よりも早く長野県初の特急列車として誕生したこと。「ゆけむり」(ロマンスカー)と「スノーモンキー」(成田エクスプレス)の導入によって引退したことなど。
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使用されているホームからは線路を渡って見学できるようになっていました。ヨーロッパの田舎を旅しているとたまに見かけることはありますが、日本では懐かしい感じがします。
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2000系の中吊りには「ホーロー看板」についての説明がありました。かつては「信州中野」の「州」の字が略字だったり、「木島」や「屋代」行きの表示もあったようです。木島線は平成14年屋代線は平成24年に廃止になっているので、これらの看板は残されていません。
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それでも昔懐かしいホーロー看板が数枚残っていました。
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現在の隣駅は「きたすざか」ですが、開業当時は「豊洲」という名前だったそうです。
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夕方になって北信五岳がシルエットになってきました。
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地元の友人にLINEで小布施にいることを伝えたら、大学の同級生に小布施のお菓子屋さんの娘さんがいたと連絡がありました。お土産にその店の栗鹿の子をお土産にしました。
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「ながでん電車の広場」には腕木信号機も保存されていました。上段の赤と白の腕木が水平になっている状態は停止となり、進行の場合は腕木が45度傾いた状態になります。下の黄色と黒の信号機は腕木式信号機独特の信号機で、通過信号機と言います。通過信号機は出発信号機の予告をし、必ず場内信号機の 下にとりつけられます。通過信号機では「停止」はなく「注意」と「進行」となるため腕木の色も黄色となっています。
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北信五岳もこれが見納めになると思います。
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しばらくして登りの電車がやってきました。昔懐かしい成田エキスプレスです。 老朽化した2000系の代替としてJR東日本253系を譲り受けた車両は「スノーモンキー」という名前になっています。
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愛称の「スノーモンキー」は地獄谷野猿公苑の「雪景色の中、温泉に入る猿」にちなんで命名されたそうです。
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列車にはロゴタイプのステッカーが貼ってあります。
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そして我々の乗る特急がやってきました。てっきり同じ「スノーモンキー」がやってくると思っていたので「ゆけむり」の姿にびっくりです。よく考えれば特急列車が何組もあるはずがないと思います。
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写真も撮らなければならないし、せっかくなので先頭車両にも乗りたいです。列車は3両編成なので写真を撮ったら走って移動しなければなりません。
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何とか間に合って先頭車両に駆け込みました。小布施で買った瓶物や日本酒や味噌が腕に食い込みます。
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先頭車両は座席指定料金が別途に300円かかりますが、この解放感はたまりません。
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一番前の座席には先客がいましたが、景色はあまり変わりません。
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志賀高原の山々がどんどん迫ってきます。この景色を見ていつか小布施に来たいと思いながら37年もかかってしまいました。志賀高原で最後にスキーをしたのも30年も前のことですし、スキー自体20年以上していないことに気が付きます。
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朝は逆光になっていた竜王山の南斜面に太陽光線が当たってきれいです。美しい景色や美味しいワインを求めてスイスを旅していましたが、日本にも良いところがあると再認識しました。ただ、ローザンヌからヴヴェィ辺りの小さな村々を妻には見せたいと思っています。
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美しい信州の夕方の風景を堪能しましたが、そろそろ終点が近づいてきました。
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駅に着いてびっくりしたのは湯田中駅に到着した際に歌が流れることです。その曲に合わせて妻が踊った動画はLINEで友人に送りましたが大うけでした。
昭和32年の1957年に発表された「美わしの志賀高原」は作詞:西沢 爽、作曲:古賀 政男、歌唱:岡本 敦郎でした。志賀高原を代表するご当地ソングで、当時は観光バスで歌われる定番曲だったようです。
https://www.youtube.com/watch?v=EJFdB-V9uNA -
長野に出張で来ていた37年前に、ここからバスに乗り換えて志賀高原まで日帰りでスキーに行ったことを思い出してきました。
湯田中駅 駅
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ご当地ソングが終わってしまうと静まり返った湯田中駅です。
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重たい荷物を持ってはいますが、駅前にある湯田中唯一のコンビニでこの日の飲み物を買い求めました。何しろホテルの飲み物は自動販売機も含め良い値段が設定されています。
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夜間瀬川に架かる橋からは美しい夕焼けが見えました。
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相変わらず雪解け水が轟轟と音をたてて流れています。朝よりも流れが激しくなっているように思えます。
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昨年は志賀高原の横手山を越えて万座から草津に抜けました。ホイチョイ・プロダクション原作の「私をスキーに連れてって」という映画を思い出します。原田知世がかわいかったのとユーミンの曲が良かった。
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温泉街まで戻って来るとすでに午後6時前です。この日の夕食は午後6時だったのでフロントで30分ほど時間を遅くしてもらいました。小布施には1日いるつもりでしたが、ここまで遅くなるとは思いませんでした。
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2晩目も部屋食の夕食になります。すぐに料理が運ばれてきました・。
湯田中温泉 ホテル豊生 宿・ホテル
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鱈のムニエルのような料理はコンロで仕上げるようです。
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帆立とエリンギのチーズ焼きはもう冷めているのでコンロに乗せて温め直します。最終的にはアルミホイルのムニエルと一緒にしてしまいましたが、美味しくなりました。
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もう1つのコンロではすき焼きをいただきます。時間をかけないでさっさと煮込んでしまいます。
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海老しんじょうも冷たくなっているのでコンロで温め直します。するととても美味しくなりました。タケノコも信州のものでしょうか。それぞれ料理は美味しいので温かいものを温かく出せるような工夫をしたらよいと思います。一見豪華な冷めた料理より品数を少なくして美味しくするか、アルミホイルと固形燃料をくれればよいのにと思います。
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イカと鮪とサーモンとブリとコハダの5点盛りの刺身。
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酢の物にご飯とみそ汁にデザートという料理でした。
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昨日は午後7時で厨房が火を落としていたので注文できなかった山菜の天ぷらの盛り合わせも後からやってきました。このタラの芽は熱々で美味しかったです。
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食事の後はフロントでタクシーを呼んでいただき、10分ほど離れた渋温泉に行ってみました。「金具屋」はもともとは松代藩出入の鍛冶屋だったのですが、災害の復旧中に偶然この場所で温泉が湧き出たことから、宝暦8年の1758年に宿屋となりました。前身が鍛冶屋であったため、当時の松代藩主より「金具屋」と名付けられたのだそうです。
渋温泉 歴史の宿 金具屋 宿・ホテル
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写真撮影用の台が置いてあるのでそれに倣います。湯田中温泉よりは温泉街らしい雰囲気ですが、それでも歩いている人は少ないです。
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渋温泉は地面を掘ればすぐお湯が出てしまうというほど源泉が数多く存在するそうで、長野県でもまれな豊富な湯量と泉質を誇るそうです。
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「金具屋」の前に建つ「いかり屋」も木造3階の立派な旅館でした。創業は大正初期で木造3階建てで全て造りが異なる和室だそうです。ガラス窓に写っているように、金具屋の眺めが素晴らしいそうです。
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「金具屋」は木造4階建て数寄屋造りの「斎月楼」を持ち、館内には露天風呂以外にも鎌倉風呂、ローマ風呂、岩窟風呂など泉質性状が異なる大小8つの内湯があるそうです。文化財に指定された「斉月楼」「大広間」など昭和初期の古き良き木造建築は創業以来の歴史と格式を感じさせてくれるようです。
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宿泊客は夕方に館内を巡るツアーがあるようです。海外だったらダメもとで見学できないか飛び込んでしまうのですが、日本ではちょっと気が引けます。
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「古久屋」に前では温泉卵が売っていました。1個50円なので帰りに買うことにします。
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9つの外湯めぐりは渋温泉に宿泊した人だけが利用出来るそうです。各旅館で外湯めぐり専用の鍵を貸し出してくれます。ただ、この9番湯だけは近くの旅館でお金を払えば利用できるようです。
渋温泉 温泉
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絵になるのはやはり金具屋の前辺りで、渋温泉の観光ポスターもそこが使われています。もう少し浴衣を着た湯治客がそぞろ歩いてくれると景色になるのですが。
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温泉街には地元の人が毎日利用する外湯(共同浴場)が9つあり、宿泊するお客にも解放し、渋の湯の恵みを楽しんでいただけるのが「九湯めぐり(厄除巡浴外湯めぐり)」です。それぞれ源泉や効能が異なる外湯を、祈願手ぬぐいにスタンプを押しながら巡り、最後に温泉街を見下ろす「渋高薬師」へ参詣して印受すれば満願成就だそうです。九(苦)労を流し、厄除け、安産育児、不老長寿のご利益があるそうです。
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「八番湯 神明滝の湯」効能は婦人病です。
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「七番湯 七操の湯」効能は外傷性緒障害。
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「六番湯 目洗いの湯」効能は名前の通り眼病です。
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温泉街の一番奥にはお寺がありました。曹洞宗貞祥寺の末寺で、武田信玄より寄進を受けたことで知られます。
横湯山温泉寺 寺・神社・教会
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川中島合戦の折に兵士の傷を癒したとされることから、信玄が寺領七十貫文を寄進し、温泉地の発展を奨励したそうです。寺紋にも武田菱が描かれているそうです。
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温泉寺まで行ったので戻ることにします。
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マンホールには温泉に入ってるおさるでした。近くにある「地獄谷野猿公苑」が有名です。
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温泉卵を2個買いました。これはホテルに帰っていただきましたが、美味しかったです。
渋温泉 古久屋 宿・ホテル
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「一番湯 初湯」効能は胃腸病。
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温泉街と言えば射的とスマートボールですが、遊んでいる人はいませんでした。気分は「つげ義春の温泉」の昭和のひなびた時代を感じます。
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この「若葉屋」というお土産物屋でしばらく買い物をしました。店のおばさんのおすすめの野沢菜も友人へのお土産にしましたが、5個も買ったら重たいこと。「この野沢菜美味しいのよ。」、確かに美味しかったです。地元の人が食べるのですから間違いないですね。
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「二番湯 笹の湯」効能は湿疹。
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「三番湯 綿の湯」効能は切り傷、おでき、子宝と多岐に渡ります。
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つげ義春の世界に迷い込みました。
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「多喜本」には三遊亭円楽師匠の別荘代わりの露天風呂付き特別室「円の間」「楽の間」なんてのもあるそうです。
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薬師如来の真言「おん ころころ せんだり まとうざ そわか」と唱えておきます。渋温泉には大湯から石段を上がったところに「渋高薬師」がありますが、外湯めぐりもしていないので参拝しませんでした。
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もう少しお腹が空いていたら暖簾をくぐって中華そばを食べていただろうな。
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30年は時間の止まったような射的場がありました。
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「開花湯」は渋温泉ではなくて安代温泉なのですが、同じ通り上にあるので歩いていても気が付きませんでした。温泉街に2ヶ所ある共同浴場は、いずれも地元の方と安代温泉の宿泊客しか入浴できないそうです。
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「安代大湯」を通過して、このまま坂を下って湯田中温泉のホテルまで歩くことにしました。妻は「だまされた!」とご機嫌ななめです。
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夜間瀬川を渡って穂波温泉まで戻ってきました。今回の旅では火の見櫓をたくさん見た気がします。過去の旅からも長野県には多いような気もします。子供の頃に近所にもありましたが、消防団の倉庫と共にいつ無くなったのか記憶にありません。
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「穂波元湯」の前を通過するとホテルはもうすぐです。地元のおばあさんが温泉に入っていきました。この辺りはほとんど地元の方の温泉といった感じがします。
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フロントの方は「帰りは下り道なので20分くらいですよ。」とおっしゃってましたが、ゆっくり歩いて30分かかりました。誰もいない温泉にゆっくり浸かって長い1日が終わりました。
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