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《2021.December》あみんちゅぶらり淡海を歩く旅そのXXXIX東近江~イルミネーションライトアップ17th East Rainbow☆~<br /><br />豊郷小学校旧校舎前を出発して西へと向かう。21時過ぎの出発故帰路につくはずが一ヶ所立ち寄りたい場所を思い出し、急遽ナビに設定する。向かった先は東近江市に変わった旧八日市市市役所である。本年1月にも訪れているが八日市駅付近を会場にして八日市商工会議所青年部が主催する〝イルミネーションライトアップ17th East Rainbow☆〟が催されており、そこへの再訪である。<br /><br />東近江市役所を最初の目的地にしたのは昨年訪れていないことが理由である。業務時間外ではあるが、市役所の駐車場が開放されているのは有り難いことである。東近江の〝イルミネーションライトアップ17th East Rainbow☆〟はメイン会場として八日市駅・八日市高等学校前・八日市コミュニティセンター前・東近江市役所前があり、駅前から市役所に至る駅前グリーンロードの街路樹に〝イルミネーションチューブ〟を巻き付けて会場同志を繋いでいる。<br /><br />初訪問となった東近江市役所前会場は、正に〝East Rainbow☆〟スタート地点としてイルミネーション以外にも協賛企業名等が書かれている看板も立てられている。市役所前を基点として駅前グリーンロード街路樹にはイルミネーションチューブが巻かれており、まさしく市を挙げてのイベントとなっている様子が伺える。北側に繋がるルートには、市役所会場の次に八日市高等学校前会場となる筈だが、どうやらまだイルミネーションの作成が来訪時には完成していなかったようだ。この辺りのズレが生じることは、市民参加の意味合いが濃いイベントならではだと私には思える。因みに速報によると八日市高等学校前のイルミネーション完成は12月23日であり、私が訪れた2日後ということである。<br /><br />前回訪れた際は車を駐車場に停めて歩き回ったが寒さと時間の絡みもあり、車を路肩に短時間停めて写真を撮りまた次の場所へと向かうようにして進んで行った。平和堂アルプラザ八日市店が入るショッピングプラザは浜野町の交差点にあるために少し手前で停車し、速やかにカメラを構える。前回同様のツリー形イルミネーションは目新しくもないが、八日市エリアイ一のショッピングセンターとしての〝ランドマーク〟的な役割は果たせているようだ。<br /><br />そのまま駅前グリーンロードを進むと近江鉄道八日市駅に到着する。East Rainbow☆の中心的会場としての役割を担っており、イルミネーションの密度が最も高い場所でもある。手作り感満載のイルミネーションが飾られているが、雪の結晶やハートマークといった〝定番電飾〟を除けば、前回と比べれば高さのあるツリー形の物が減り、低木をベースにしたイルミネーションが増えていることに気付く。主催者発表ではLEDの球数に変化はないので、人間の視線の高さに近付けて〝目に焼き付く〟イルミネーションイベントを狙ったのかも知れない。バックの八日市駅は相変わらずだが、コロナ禍に於いて開催規模が縛られる状況下で謙遜ない内容にイベントを仕上げるにはそれ相応の準備が必要であるかと思う。2年連続して訪れることができたEast Rainbow☆、来年度には寒さ除けだけにマスクを着用して多くの観光客や住民の方々が訪れるイベントと化して、どのようなテーマやビジュアル的な楽しさを与えてくれるのかワクワクして来た私であった。<br /><br />滋賀県に於いては合併前の旧七市のひとつ八日市市の玄関口である八日市駅だが、駅前に住宅地が広がっている訳ではなくやはり車での送迎は必要不可欠と見え、家族を待つ自家用車が駅前にそこそこの数が集まっていた。部外者が駅前ロータリーに駐車できる状況ではないため、用件を済ませるとそそくさと移動する。駅前グリーンロード脇にある小さな公園ではイルミネーションは勿論、灰皿が置かれていた場所だった筈である。しかしそこは〝受動喫煙〟の問題からか灰皿は撤去され、代わりに〝喫煙禁止区域〟の張り紙がしてあった。<br /><br />apiaの角を曲がって八日市コミュニティセンター前イルミネーション会場へと向かうが、ここは照明が点いている様子はなかった。この辺りは公式サイトでの公表がなされていないために詳細はわからないが、やはり訪れた日には完成はしていなかったように思われる。イルミネーションというイベントがら点灯時は一斉にと思いがちだが、主催者がおりその下で作成者がいる〝手作り〟要素が強いイベントならば、作成側の都合というものも影響する。<br /><br />いつも見学側から見ていたので気にもしなかったが、手作り要素が強いイベントならではの〝苦労〟を知った気がした。<br /><br />元々到着時刻が遅かったため23:00の消灯時刻を気にしながらの見学となったが、そのタイミングが丁度apiaの消灯というレアなものを見ることができたのはまた一興であった。イルミネーションに飾られた市街地を見て来たので、それが消えると結構暗いように思えた。時間も時間なので流石に帰ることにする。八日市駅から自宅まで40km弱、約1時間半の道のりを一般道経由で走って行く。八日市という街自体が名神高速道路が国道8号線からかなり内陸に迂回しているために高速利用のメリットがあるとは言われるが、それはあくまで昼間の国道が混雑している時間のこと。夜になればさほどメリットもない。という理由で八風街道から国道を経由し給油をして無事帰宅する。通勤に車を利用していないために普段はあまり気にはしないが、軽自動車を満タンにするだけでガソリン価格の高騰を感じてしまうのは何とかして貰いたいと思ってしまう。軽自動車に給油して4,000円という現状はいつになれば改善されるのであろうか?<br /><br />  《終わり》

《2021.Dec》あみんちゅぶらり淡海を歩く旅そのXXXIX東近江~イルミネーションライトアップ17th East Rainbow☆~

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2021/12/21 - 2021/12/21

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《2021.December》あみんちゅぶらり淡海を歩く旅そのXXXIX東近江~イルミネーションライトアップ17th East Rainbow☆~

豊郷小学校旧校舎前を出発して西へと向かう。21時過ぎの出発故帰路につくはずが一ヶ所立ち寄りたい場所を思い出し、急遽ナビに設定する。向かった先は東近江市に変わった旧八日市市市役所である。本年1月にも訪れているが八日市駅付近を会場にして八日市商工会議所青年部が主催する〝イルミネーションライトアップ17th East Rainbow☆〟が催されており、そこへの再訪である。

東近江市役所を最初の目的地にしたのは昨年訪れていないことが理由である。業務時間外ではあるが、市役所の駐車場が開放されているのは有り難いことである。東近江の〝イルミネーションライトアップ17th East Rainbow☆〟はメイン会場として八日市駅・八日市高等学校前・八日市コミュニティセンター前・東近江市役所前があり、駅前から市役所に至る駅前グリーンロードの街路樹に〝イルミネーションチューブ〟を巻き付けて会場同志を繋いでいる。

初訪問となった東近江市役所前会場は、正に〝East Rainbow☆〟スタート地点としてイルミネーション以外にも協賛企業名等が書かれている看板も立てられている。市役所前を基点として駅前グリーンロード街路樹にはイルミネーションチューブが巻かれており、まさしく市を挙げてのイベントとなっている様子が伺える。北側に繋がるルートには、市役所会場の次に八日市高等学校前会場となる筈だが、どうやらまだイルミネーションの作成が来訪時には完成していなかったようだ。この辺りのズレが生じることは、市民参加の意味合いが濃いイベントならではだと私には思える。因みに速報によると八日市高等学校前のイルミネーション完成は12月23日であり、私が訪れた2日後ということである。

前回訪れた際は車を駐車場に停めて歩き回ったが寒さと時間の絡みもあり、車を路肩に短時間停めて写真を撮りまた次の場所へと向かうようにして進んで行った。平和堂アルプラザ八日市店が入るショッピングプラザは浜野町の交差点にあるために少し手前で停車し、速やかにカメラを構える。前回同様のツリー形イルミネーションは目新しくもないが、八日市エリアイ一のショッピングセンターとしての〝ランドマーク〟的な役割は果たせているようだ。

そのまま駅前グリーンロードを進むと近江鉄道八日市駅に到着する。East Rainbow☆の中心的会場としての役割を担っており、イルミネーションの密度が最も高い場所でもある。手作り感満載のイルミネーションが飾られているが、雪の結晶やハートマークといった〝定番電飾〟を除けば、前回と比べれば高さのあるツリー形の物が減り、低木をベースにしたイルミネーションが増えていることに気付く。主催者発表ではLEDの球数に変化はないので、人間の視線の高さに近付けて〝目に焼き付く〟イルミネーションイベントを狙ったのかも知れない。バックの八日市駅は相変わらずだが、コロナ禍に於いて開催規模が縛られる状況下で謙遜ない内容にイベントを仕上げるにはそれ相応の準備が必要であるかと思う。2年連続して訪れることができたEast Rainbow☆、来年度には寒さ除けだけにマスクを着用して多くの観光客や住民の方々が訪れるイベントと化して、どのようなテーマやビジュアル的な楽しさを与えてくれるのかワクワクして来た私であった。

滋賀県に於いては合併前の旧七市のひとつ八日市市の玄関口である八日市駅だが、駅前に住宅地が広がっている訳ではなくやはり車での送迎は必要不可欠と見え、家族を待つ自家用車が駅前にそこそこの数が集まっていた。部外者が駅前ロータリーに駐車できる状況ではないため、用件を済ませるとそそくさと移動する。駅前グリーンロード脇にある小さな公園ではイルミネーションは勿論、灰皿が置かれていた場所だった筈である。しかしそこは〝受動喫煙〟の問題からか灰皿は撤去され、代わりに〝喫煙禁止区域〟の張り紙がしてあった。

apiaの角を曲がって八日市コミュニティセンター前イルミネーション会場へと向かうが、ここは照明が点いている様子はなかった。この辺りは公式サイトでの公表がなされていないために詳細はわからないが、やはり訪れた日には完成はしていなかったように思われる。イルミネーションというイベントがら点灯時は一斉にと思いがちだが、主催者がおりその下で作成者がいる〝手作り〟要素が強いイベントならば、作成側の都合というものも影響する。

いつも見学側から見ていたので気にもしなかったが、手作り要素が強いイベントならではの〝苦労〟を知った気がした。

元々到着時刻が遅かったため23:00の消灯時刻を気にしながらの見学となったが、そのタイミングが丁度apiaの消灯というレアなものを見ることができたのはまた一興であった。イルミネーションに飾られた市街地を見て来たので、それが消えると結構暗いように思えた。時間も時間なので流石に帰ることにする。八日市駅から自宅まで40km弱、約1時間半の道のりを一般道経由で走って行く。八日市という街自体が名神高速道路が国道8号線からかなり内陸に迂回しているために高速利用のメリットがあるとは言われるが、それはあくまで昼間の国道が混雑している時間のこと。夜になればさほどメリットもない。という理由で八風街道から国道を経由し給油をして無事帰宅する。通勤に車を利用していないために普段はあまり気にはしないが、軽自動車を満タンにするだけでガソリン価格の高騰を感じてしまうのは何とかして貰いたいと思ってしまう。軽自動車に給油して4,000円という現状はいつになれば改善されるのであろうか?

  《終わり》

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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