《2021.November》あみんちゅぶらり淡海を歩く旅その大津XXXIV～びわ湖ホール 希望の灯（ともしび）編～

2021/11/20 - 2021/11/20

《2021.November》あみんちゅぶらり淡海を歩く旅その大津XXXIV～びわ湖ホール 希望の灯（ともしび）編～

秋の夜長とは良く言ったもの。秋分の日を過ぎれば夜の方が昼間より長くなる。勿論緯度・経度によってずれはあるもののそこは拘らない。夜が長くなるために〝電照〟が力を発揮する。紅葉のライトアップ、そしてイルミネーション。個人的にはライトアップの時期までが秋で、イルミネーションの時期は冬となっている。昨晩は石山寺紅葉ライトアップ〝あたら夜もみじ〟に行ってきた。続けて今日は坂本のライトアップに行こうと考えていたが、混雑状況がハンパないようなので、しっかりと予定を組むことにして、今日は〝イルミネーション〟をサッと見に行くことにする。行先は滋賀県が誇る〝びわ湖ホール〟。ライブと会社の決起会でもなければ行かない場所ではあるが、今年はコロナ禍で自粛行事が多かったことから〝希望の灯（ともしび）〟なるライトアップが行われるという。確かに〝デザイン〟は近未来的でライトアップに映えはするだろうが、逆に〝どんなもの〟になるのかが想像できない。次回の坂本訪問時に組み込もうとも考えたが、18：00～21：00という時間帯では間に合わないために別行程で行ってみることにした。

駐車場はびわこホールの割高なものを使わず、隣の〝打出の森駐車場〟を利用する。最初の1時間が220円で以降3時間までは1時間あたり110円となっている。しかし長時間駐車は割高となるようで3時間越えは220円/30分となると書かれていた。実際に特別な用事がなければ行く場所でもなく、カメラを持って行く場所でもない。実際には琵琶湖文化館や大津港の噴水をはじめ、比叡山等の遠景も見ることができる場所であり、なぎさ公園やびわこホールのライトアップ以外にも写真で切り取ることができる場所であることから、当初の1時間以内の滞在時間を超えてしまった。最終的に何時に出たのかは記録はしていないのだが、最後の写真が20：23となっていることから1時間10分は居たことになる。出入口ゲートにも320円と書かれていたが、何故か220円と表示されてそれ以上はかからなかった。理由はわからないが得した気分になる。また土曜日だからとはいえそれなりの人出があったようなので、行く場所のない私のような者が訪ねてきているのか？と思っていたが、館内から出て来られる〝出演者出入口〟辺りで〝出待ち〟している様子だったために帰宅してからイベント内容を検索すると、どうやら土日には〝藤井フミヤ〟のライブが行われていた様子。それを知って納得する。チェッカーズ全盛期は知ってはいるが、メンバーは私よりかなり年上だったと記憶している。でもまさかフミヤが来年還暦だということを知りちょっとびっくりした。

自宅を出発してから帰宅するまで約2時間半。目的を持って出発したとは到底思えないびわこホールライトアップ散策であった。

ついでではあるがびわこホールのライトアップは11月29日月曜日となっており、基本は火曜日は休館日となっているが、祝日である11月23日は催行され、翌11月24日水曜日が振替休館日となっている。ライトアップのようなイベントを行う場所ではないと思われる方も多いとは思うが、意外性があることに間違いはなく訪れて損はないと私には思えた。

　　　《終わり》

エリア 大津(滋賀)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

いつものローソン大津大平一丁目店が出発点。

京阪バス (大津エリア) 乗り物

打出の森駐車場を利用する。

大津港の噴水と滋賀県立琵琶湖文化館。

大津港 名所・史跡

休館中の滋賀県立琵琶湖文化館。

滋賀県立琵琶湖文化館 美術館・博物館

大津湖岸なぎさ公園の景色。

NAGISA TERRACE、看板。

大津湖岸なぎさ公園に常夜灯があることは初めて知った。

常夜灯とメタセコイヤかな？

ちなみに今日の訪問目的は、この〝音楽のともしびづくり〟というびわ湖ホールのライトアップである…。

滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 名所・史跡

びわこホール大ホールの七変化。

びわこホール大ホールの七変化。

びわこホール大・小ホールの七変化とライブを楽しんだ（らしき）人々。

びわこホール大・小ホールの七変化とライブを楽しんだ（らしき）人々。

びわこホール大・小ホールの七変化。

びわこホール大ホールの七変化。

びわこホール小ホールの七変化。

びわこホール小ホールの七変化。

びわこホール小ホールの七変化と出待ちのひとり。

ホール入口へと向かうエスカレーター。

びわこホール大ホールの七変化。

びわ湖プリンスホテル行きのバス停by京阪バス。

コラボしが21は約5年前のリテールマーケティング試験以来。来年3月が更新期限だったので手続きをとった。早いものだ！

コルネットコラボしが２１ グルメ・レストラン

びわこホール大・小ホールの七変化。

びわこホール大ホールと大津湖岸なぎさ公園。

大津湖岸なぎさ公園。

平成19（2007）年11月11日に行われた〝第27回全国豊かな海づくり大会式典行事〟の際に上皇様が詠まれた御製〝古き湖に育まれきし 種々の魚安らかに 住み継ぐを願ふ〟の碑。

ちなみに気が付かなかったが碑の後方には楽器の形をした〝あかりのシェード〟があったようだ。

びわ湖ホールの湖岸サイド。奥にはびわ湖プリンスホテルが見えている。ちなみに昨日は皆既月食だったが勿論今日は違う。

向こう左手に見えるは大津港の噴水。そして琵琶湖・比叡山・大津のNight View。

一周してきたので帰るとしよう。

2時間半程のびわこホールライトアップ見学も無事に終えることが出来た。

京阪バス (大津エリア) 乗り物