緊急事態宣言解除後初ツアー : 群馬県『万座温泉滞在3泊4日の旅』＋秘湯「宝川温泉」名湯「草津温泉」

2021/10/03 - 2021/10/06

コロナの緊急事態宣言がようやく解除になり、感染者数も減少してきたので、本当に久しぶりにツアーに参加してきました。

3泊4日の日程で群馬県の万座温泉 万座亭に宿泊し、２日目と３日目は日帰りで宝川温泉と草津温泉にも行けて大満足な旅行になりました。

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■10／3(日) 上野駅集合
特急草津３号「上野駅12:10発～長野原草津口駅14：34着」
万座温泉 万座亭泊
＊到着後、万座温泉の湯畑見学、薬師堂など

■10／4(月) 群馬の秘湯 『宝川温泉 日帰りツアー』
＊湯浴み着とタオル付きで大露天風呂を満喫

■10／5(火) 群馬の名湯『草津温泉 日帰りツアー』
＊草津湯けむりガイドさんによる歴史や文化などの説明付きで街並みの散策
＊「西の河原大露天風呂」の入浴やお蕎麦の昼食など
＊「万座温泉・湯巡り手形」で「万座プリンスホテル」の露天風呂の入浴も

■10／６(水) 万座亭11時出発
＊浅間酒造観光センターで昼食と買い物
＊特急草津２号 「長野原草津口駅13：07発～上野駅着15:26着」

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１年８ヶ月ぶりの団体旅行でしたが、コロナ対策も万全だったと思います。
＊毎日の健康チェックシートの提出 (体温、体調の記入)
＊毎日の出発直前に添乗員さんによる検温の実施
＊各立ち寄り場所での休憩後、バスに乗る前にも添乗員さんによるアルコール除菌スプレーでの手指の消毒
＊食事についても、旅行中同じ会場同じ座席で、１人づつのテーブル(家族連れを除く)

今回はツアーの参加人数が少なく、列車内もバス車内もとてもゆったりと出来、観光地も空いていたのでとてもラッキーでした。
これからはだんだんと混雑してくるとは思いますが、感染対策を徹底しながらも、旅行を楽しみたいと思います。

エリア 万座温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス JR特急 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 団体旅行

今回のツアーはJR上野駅の発着です。

正直言って、温泉にそれほど興味があったわけではありませんが、とにかくどこかに行きたくてこのツアーを申し込みました。

早く到着したので、車内で食べるお弁当を買いに駅構内のエキュートに入ります。
お弁当の種類も多くて迷ってしまいます。

エキュート上野 ショッピングモール

６月？に双子のパンダが生まれたので、現在パンダフェアを開催中です。
パンダの大判焼きとか、パンダ形のパンとか食べるのがもったいない位可愛くて美味しそうな商品がいろいろ並んでいます。

エキュート上野 ショッピングモール

きょうの夕食から毎日和食が続く予定で、しばらくパンは食べられないので、きょうのランチはサンドイッチに決定です。
メルヘン エキュート上野店のサンドイッチは切り口がとてもキレイで、フルーツ系のサンドイッチはデザートとして食べても美味しそうです。

メルヘン エキュート上野店 グルメ・レストラン

どれも美味しそうで目移りしますが、一応ランチなので、お食事系を選び、モッツアレラチーズと野菜のサンドイッチにします。

メルヘン エキュート上野店 グルメ・レストラン

旅行中は野菜不足も多少気になるので、気休めですが、コンビニNewDaysの野菜サラダも追加購入します。

お弁当を購入後、集合場所の入谷改札先のパンダ像に向かいます。

改札を出ると直ぐ右手の方にジャイアント パンダ像が見えます。
とても大きくて目立つので、待ち合わせ場所には最適ですね。
今回の集合場所はこちらの前になります。

お母さんパンダ(あるいはお父さんパンダ)が子供パンダを抱っこしている像で、とても癒されます。

ジャイアントパンダの像 名所・史跡

ジャイアントパンダ像の先の方にあるこちらの通路が「パンダ橋」です。
上野駅入谷口と上野公園方面を結ぶ立派な連絡通路で、道幅がとても広く歩きやすいのですが、人はまばらです。(10／3(日の11時過ぎ)
ハトが数羽いました。

パンダ橋 名所・史跡

パンダ橋から上野駅の方を見ると、「JR上野駅 パンダ橋口」の案内板が見えます。

特急草津のホームに向かう途中に石川啄木の歌碑がありました。
同じ歌碑が上野駅前通り商店街にもあるそうです。

ここから特急草津３号の５号車に乗ります。

特急列車 リゾート草津 (上野駅 - 万座・鹿沢口駅) 乗り物

上野駅から長野原草津口駅まで約２時間半です。
お昼過ぎの出発だったので、車内はとても空いていて、ひとりで２席使用出来、ゆったりと過ごせて良かったです。

自粛期間が長かったので、特急列車に乗るのも久しぶりです。
車内販売などは無く、FREE WIFI？かもと期待しましたが、残念ながらそうではなかったようです。

特急列車 リゾート草津 (上野駅 - 万座・鹿沢口駅) 乗り物

車内は空いていたので、ゆったりと過ごせて、約２時間30分で長野原草津口駅に到着です。

長野原草津口駅からはツアーの観光バスに乗り換えて、午後３時半過ぎに本日の宿泊施設「万座温泉 万座亭」に着きました。

万座温泉 万座亭 宿・ホテル

秋晴れの１日で、空がとてもキレイです。

万座温泉 万座亭 宿・ホテル

こちらのホテルにはログ露天風呂、内湯、貸切風呂があります。

万座温泉は上信越高原国立公園内にあり、標高1800メートルの高地に湧く乳白色の硫黄泉で源泉かけ流しです。

万座温泉 万座亭 宿・ホテル

万座亭正面入り口

万座温泉 万座亭 宿・ホテル

３時半過ぎの到着で、まだ夕食までには時間があるので、ホテル周辺の散策に出かけます。

ホテルから歩いてすぐに遊歩道のような道があります。

周辺の山は「熊四郎山」で、こちらの遊歩道は「熊四郎歩道」と呼ばれるようです。

万座温泉の湯畑です。
万座温泉 万座亭から歩いて10分もかからずに行けました。
硫黄の匂いが強烈なので、苦手な方は大変だと思います。
私は硫黄の匂いが嫌いではないので、側まで行きたかったのですが、危険 立ち入り禁止の看板もあったので、遠くから眺めるだけにします。

万座温泉湯畑 自然・景勝地

草津温泉の湯畑のように観光地化はしてないので、私達以外には誰もいません。

万座温泉湯畑 自然・景勝地

万座温泉湯畑 自然・景勝地

薬師堂というお堂もありましたが、扉が閉まったままでした。

熊四郎洞窟という洞窟です。

万座 熊四郎洞窟 自然・景勝地

熊四郎洞窟は万座温泉を見下ろす遊歩道の途中にありました。
昭和51年６月８日に「嬬恋村指定史跡」に指定されたそうで、この洞窟の近くで石器時代の弥生式土器が発見され、万座温泉がかなり昔から利用されていたらしい事を証明する遺跡とされているようです。

万座 熊四郎洞窟 自然・景勝地

見晴らしの良い展望台もあります。

万座亭の客室です。
トイレと洗面台はついていますが、お風呂は無く、布団敷きはセルフサービスです。
部屋の金庫は大きなカギ付きです。
洗面所はありますが、お湯が出にくいのがとても困りました。

万座温泉 万座亭 宿・ホテル

万座亭のログ露天風呂です。
＊お風呂は撮影禁止のため、万座亭のホームページの画像です。

万座温泉 万座亭 宿・ホテル

内湯です。
＊こちらも撮影禁止のため、ホームページからの画像です。

万座温泉 万座亭 宿・ホテル

１日目の夕食です。
左上の料理は蓋を取らずに撮影してしまいましたが、野菜と豚肉だったと思います。
右下の料理は乾燥防止？の紙をとり忘れましたが、お刺身です。

2日目の朝食です。
純和風の朝食で美味しいのですが、パンが食べたいとか、コーヒーも飲みたいとか、贅沢な事も考えてしまいました。
コーヒーはロビーで有料(400円？)で飲めるようですが・・・

2日目は群馬の秘湯「宝川温泉」日帰りツアーです。
ホテルを８時に出発し「宝川温泉」に向かいますが、温泉まで１時間40分位かかるので途中の「道の駅 中山盆地」で20分の休憩です。

道の駅 中山盆地は群馬県吾妻郡高山村にあり、農産物直売所や足湯コーナー、高山温泉ふれあいプラザ、コテージなどがある大きな道の駅です。

道の駅 中山盆地 道の駅

農産物直売コーナーもあり、珍しい「あけび」や「山栗」なども売っています。
家へのお土産にぐんまちゃんのクッキーを買いましたが、支払いは現金のみでした。

道の駅 中山盆地 道の駅

店内には直ぐに食べられるお寿司や菓子パンなどもあり、外には休憩出来るベンチもありました。
お土産に最適な可愛い「ぐんまちゃん」のグッズもたくさん並んでいます。

道の駅 中山盆地 道の駅

建物の裏手には、周りの景色を見ながら利用出来る立派な足湯もあります。

道の駅 中山盆地 道の駅

11時ごろに大露天風呂で有名な宝川温泉に到着です。

宝川温泉は利根川上流部の渓谷沿いに点在する「水上温泉郷」の中にあり、テレビの旅行番組でも時々放送されたりして、一度は行きたいと思っていたので大満足です。

宝川温泉 温泉

日帰り入浴の受け付け場所です。

宝川温泉 温泉

日帰り入浴の施設で、普通サイズのロッカー(有料100円)や、飲み物の自販機、売店、畳敷きの休憩場所などがあります。

宝川温泉 温泉

「宝川温泉汪泉閣」は渓流沿いに建つ一軒宿で、川沿いに造られた巨大な露天風呂が有名で、お値段もそれなりに高いようです。
こちらは「汪泉閣」に宿泊の方の入り口です。

宝川温泉汪泉閣 宿・ホテル

露天風呂はもちろん撮影禁止なのでホームページからの画像です。
この写真からは露天風呂の広さが伝わりにくいですが、本当に広々とした露天風呂で気持ちが良かったです。

宝川温泉には混浴露天風呂が3ヶ所と女性専用露天風呂が１ヶ所と内湯がありますが、混浴露天風呂でも、湯浴み着を貸してもらえるので、温水プールのような感じで気軽に楽しめます。
利用者の男女比は半々位で、女性でも全く問題なく入れると思います。

宝川温泉汪泉閣 宿・ホテル

こちらの写真は汪泉閣の建物の一部とそばを流れる渓流で、露天風呂は写真に写っている橋を渡って左側にあります。

とても広い露天風呂で天気も良かったので、周りの景色だけでも撮影したかったのですが、もちろん撮影禁止で残念でした。

宝川温泉には11:00～12:30まで滞在し、大露天風呂を満喫し大満足でした。

宝川温泉汪泉閣 宿・ホテル

宿泊ホテルまでは遠いので、帰りも「道の駅 中山盆地」に寄ります。
「道の駅 中山盆地」は大きな道の駅で、敷地内には温泉や食堂もある「高山温泉 ふれあいプラザ」というスパ施設があり、その食堂がこちらの店内でも営業しているようでした。

こちらの道の駅内での食堂は入り口で食券を買うシステムで、ヒレカツ定食700円を美味しく頂きました。
道の駅では13:30～14:20滞在し、ゆっくりと食事と休憩が出来ました。

高山温泉　ふれあいプラザ 宿・ホテル

道の駅を出た後はまた１時間40分位かけて万座亭に戻ります。

16時過ぎの到着予定で、夕食までには時間もあるので、万座亭の少し手前の万座プリンスホテルで降ろしてもらい、近くの「牛池」周辺を散策しながら万座亭まで帰ります。

万座プリンスホテル グルメ・レストラン

万座プリンスホテルの直ぐ近くにある「牛池」です。
強い酸性のため、底までハッキリと見えるほど透明度が高いのが特徴で、空や周りの木々が水面に写っていてキレイです。
池の周りには遊歩道もあり、散策するのにも最適だと思います。
池の底には藻が生えているのかもしれませんが、池は緑色に見えます。

牛池 自然・景勝地

牛池 自然・景勝地

2日目の夕食です。
昨日と同じように、料理の蓋をしたままで撮影してしまいました。
たしか、エビなどの海鮮系だったと思います。

万座温泉 万座亭 宿・ホテル

3日目の朝食です。

3日目は草津温泉の日帰りツアーです。
きょうも朝からとっても良い天気で嬉しいです。

ホテルを9:15に出発し草津温泉に向かいます。
バスの窓からキレイに見える山は草津白根山です。

白根山 自然・景勝地

標高は2160メートルで、日光の「白根山」と区別するために「草津白根山」と呼ぶそうです。
一応活火山で、時々噴火する事もあるために、一時的に避難するための施設もあったようです。
添乗員さんのお話では、以前は御釜まで行くツアーもあったようですが、今は無いそうです。

白根山 自然・景勝地

万座温泉から草津温泉は近く、約45分で草津に到着です。
バスは湯畑観光駐車場に停まり、こちらで「草津湯けむりガイド」さんと合流です。

草津では10:00～14:00までの４時間の滞在です。
４時間のうち、ガイドさんの説明付き観光が約２時間、そして２時間の自由時間という時間配分でした。(＊もちろん全部自由時間でもOK)

こちらの写真は光泉寺から見た湯畑です。

光泉寺は観光バスが駐車する観光駐車場の近くで、湯畑を見下ろしているような位置にあります。
もちろん湯畑からも近くて、光泉寺の長い階段が湯畑から見えます。
日本三大温泉薬師の一つと言われる薬師如来を本堂に祭る歴史あるお寺だそうです。

光泉寺 寺・神社・教会

光泉寺 寺・神社・教会

白旗の湯は湯畑の目の前にあり、利用者が多いそうです。
入浴料は無料です。

白旗の湯 温泉

白旗源泉にはお賽銭のようにお金が投げ入れられていますが、ガイドさんのお話では、しばらくすると溶けてしまうそうです。

御座の湯は2013年４月オープンの共同浴場で、浴衣のレンタルが出来るそうです。

訪れた日はとても暖かかったので、浴衣で歩いている人も多く、近くの湯路広場では、プロのカメラマンらしき人が浴衣姿の女性を撮影していました。
最近は浴衣を着る機会もないので、浴衣での街歩きも良い思い出になると思います。

御座之湯 温泉

「将軍お汲み上げの湯枠」は湯畑の端の方にあり、温泉が滝のように流れる「湯滝」の反対側にあります。(湯もみショーの熱乃湯の近くだったと思います)

徳川幕府八台将軍、徳川吉宗に献上した温泉を汲み上げた木枠だそうで、源泉が湧き出している場所に沈んでいます。

将軍お汲み上げの湯枠 名所・史跡

草津と言えばこの湯畑の風景が有名で、ガイドブックでも必ず見かけます。
湯畑は温泉街の中心地にあり、毎分4000リットルの温泉が湧き出しているそうです。
周りには土産物店、温泉まんじゅうの有名店、飲食店、そして足湯もあります。

湯畑 自然・景勝地

このダイナミックな湯滝の風景は草津らしくて有名ですが、大勢の人が写真を撮る場所なので、誰もいない時に撮影するのは難しかったです。

湯畑 自然・景勝地

地蔵尊

地蔵源泉

時間湯？○乃湯跡？(読めません)
ガイドさんの説明がありましたが、忘れました。

草津節発祥の地

西の河原公園入り口で湯けむりガイドさんや添乗員さんと別れ、「西の河原露天風呂」に行きたいと思います。

西の河原公園 公園・植物園

赤い鳥居が目立つ「草津穴守稲荷神社」です。
穴守稲荷神社は羽田空港の近くにもありますが、その分社だそうです。

草津穴守稲荷神社 寺・神社・教会

西の河原露天風呂は露天風呂だけで内湯は無く、当然洗い場もありません。
タオルやバスタオルは販売しているようですが、値段が高いので持参した方が良いです。
男女別の露天風呂があり、女性用露天風呂もとても広くて気持ち良かったです。
もちろん撮影禁止でしたので、写真はありません。

西の河原露天風呂 温泉

料金は600円でペイペイでも払えます。

こちらの露天風呂ではケガをした方もいたので、気をつけて利用したいですね。
露天風呂に限りませんが、お風呂でケガをすると、血行が良くなっているために、なかなか血が止まらなく大変なようでした。

西の河原露天風呂 温泉

西の河原公園は結構広くて、写真は撮りませんでしたが、足湯も数ヶ所あります。
添乗員さんのお話では、コロナ前は外国人も多くてかなり混んでいたそうですが、きょうは平日のお昼頃という事もあり、それほど混んではいませんでした。

西の河原公園 公園・植物園

お昼はガイドさんオススメのお蕎麦屋さんに行きました。
食べる前に撮影するのを忘れてしまい、この写真は3分の1位食べた後です。

柏香亭 グルメ・レストラン

一番安い「もりそば」650円を注文しましたが、10月にしてはとても暑い日(たぶん30度近くあったと思います)だったので、さっぱりとした「もりそば」は美味しかったです。

＊写真のレシートは２人分の金額で、「もりそば」ひとり分は650円です。

柏香亭 グルメ・レストラン

昼食の後は湯畑近くまで戻ります。

湯畑の近くには「湯路広場」という広場があり、旅行ガイドブックによると、以前は駐車場だったそうです。
現在は多目的スペースになっていて、棚田状に作られていて、腰掛けて休めるようになっています。
写真の右手には公衆トイレもありました。

湯路広場 名所・史跡

集合時間まであと30分位になったので、観光バス駐車場の向かいにある「草津温泉バスターミナル」にも行ってみます。

草津温泉バスターミナル 乗り物

一階には食堂街があり、メニューも豊富です。
「もりそば」も美味しかったけれど、こちらの食堂の方が良かったかもと、少し後悔しました。

草津温泉バスターミナル 乗り物

観光案内所もあり、各種パンフレットが置いてあります。

「熱乃湯からの案内」パンフレットによると、「お客様の飛び入り体験コーナーは当分お休み」との事です。

熱乃湯 名所・史跡

3階には温泉図書館があります。
行ってみると、普通の図書館で、入り口近くに温泉関係の書籍が並んでいました。
私の勝手な想像で、足湯に浸かりながら本が読めるのかと思っていましたが・・・
撮影禁止なので館内の写真はありません。

14:00の集合時間の前に近くのローソンにも行ってみます。
周りの街並みに合わせてシックな色合いの外観です。
店内は普通のローソンで、トイレもあります。

14：30過ぎに宿泊場所の万座亭近くまで戻ってきたので、少し手前の万座プリンスホテルで降り、万座プリンスの日帰り入浴を楽しむ事にします。

万座温泉　万座プリンスホテル 宿・ホテル

今回のツアーには、宿泊施設以外の3ヶ所で日帰り入浴が無料という「万座温泉 湯めぐり手形」が付いています。

万座プリンスホテルは大きなホテルなので、露天風呂も広いハズ？と期待しましたが、残念ながら女性専用の露天風呂はとても狭く、正直言ってやや期待ハズレでした。

混浴露天風呂はバスタオルを巻けば男女ともOKとの事で、女湯からチラッと覗いたら男女カップルの方もいたので、入ってみましたが、ほとんど男性で、やはり落ち着かずにさっさと退散しました。
でも女性専用に比べて何倍も広いので、絶対入らないと損ですね！

3日目の夕食です。
写真は撮り忘れましたが、後から「土瓶蒸し」も出てきました。
３日間の夕食の中では一番豪華だったと思います。

最終日の朝食です。
名残惜しいですが、こちらの朝食で食べ収めですね。

毎日和食続きで、パンが食べたいとか、コーヒー(有料で400円？)が飲みたいとか思っていましたが、明日から食べられないと思うと名残惜しく、味わって頂きました。

長野原草津口駅へ向かう途中、「浅間酒造観光センター」に寄り、自由昼食と最後の買い物タイムです。

大きなお土産屋さんという感じで、フードコートのような食堂もあります。

浅間酒造観光センター お土産屋・直売所・特産品

自分へのお土産にぐんまちゃんのキーホルダーを購入しました。お会計の際に「オマケに酒粕もどうぞ」と言われましたが、さすがに重いので丁寧にお断りしました。
そうです、こちらのお店はただのお土産屋さんではなく、「酒造センター」だった事に気がついたのですが、たぶんお酒もいろいろ売っていたのだと思います。
ツアーの他のメンバーは酒粕もしっかり頂いたようでした。

浅間酒造観光センター お土産屋・直売所・特産品

フードコートのような食堂以外にも、敷地内に「さくら亭」という郷土料理のお食事処がありました。

浅間酒造観光センター グルメ・レストラン

群馬の郷土料理の「おきりこみ」を頂きました。
野菜もたっぷり入っていてとても美味しかったです。

浅間酒造観光センター グルメ・レストラン

こちらでもペイペイが使えました。

浅間酒造観光センター グルメ・レストラン

いよいよ帰りの特急に乗る時間です。

これから特急草津２号(13:07長野原草津口駅発)に乗ります。
帰りの特急も空いていて、１人で２席利用出来ラッキーでした。
そして予定どおり、約２時間半で15：26に無事に上野に戻ってきました。

あっという間の3泊4日の旅でしたが、本当に久しぶりのツアーで、秋晴れの天候にも恵まれてとても楽しかったです。
今回はツアーの参加人数が少なかったので、特急列車の中でも観光バスの中でも、ゆったりと座れたので、とてもラッキーだったと思います。
ツアー会社の感染対策も完璧で、参加者としては毎日の検温やチェックシートの記入など面倒な事もありますが、徹底していて安心でした。

私としては、特に温泉が好きという訳でもなく、とにかく何処かに行きたくて、偶然見つけたツアーだったのですが、万座温泉、宝川温泉、草津温泉でゆったりのんびりと露天風呂などを満喫出来、温泉巡りも良いなあと思える思い出深い旅行になりました。

日本国内でも沖縄以外は行った事の無いところが多いので、コロナが落ち着いてきた今のうちにそのような地方に行ければ良いなあと思います。(＊家族がいるので、かなり難しいですが・・・)

拙い旅行記を最後まで読んで頂きありがとうございました。

特急列車 リゾート草津 (上野駅 - 万座・鹿沢口駅) 乗り物