年末恒例 行き先不明のミステリーツアー／ 今年はどこへ行くのでしょうか？？？

2019/12/13 - 2019/12/14

昨年同時期のミステリーツアーがとても楽しかったので、今年もまたまた行き先不明のミステリーツアーに参加してきました。

はたして今年のミステリーツアーはどこへ行くのでしょうか？？？
是非最後までご覧下さい。

エリア 穂高・安曇野(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

集合場所の駅前を朝7:40に出発です。
今回はバス2台です。

圏央道に入ったようで、最初のトイレ休憩は菖蒲サービスエリアです。
こちらのサービスエリアは建物の両側に駐車スペースがあるので、どちら側か覚えておかないと自分が乗るバスが見つからないという事になるので注意が必要だと思いました。

菖蒲パーキングエリア 道の駅

菖蒲パーキングエリアを出て上信越道を走り吉井 I Cで一般道に降りたようです。
＊添乗員さんからの説明は特になかったので、外の道路標識からの判断です。

走行中に「富岡製糸場」の看板が見えてきたので、次は富岡製糸場へ行くのだと予想しましたが、実際に到着したのは「こんにゃくパーク」でした。
ガッカリした方もいたようですが、個人的には「こんにゃくパーク」にも行ってみたかったのでとても嬉しいです。

こんにゃくパーク 名所・史跡

とても広い敷地内には立派な足湯ゾーンや、コンビニのセブンイレブン、そして子供用の遊び場などもありました。

こんにゃくパーク 名所・史跡

店内では最初に工場見学です。
工場見学といっても説明とかを聞くのではなく、各自が自由にこんにゃくについての展示パネルを見たり、製造工程をガラス越しに見学するという感じです。

こんにゃくパーク 名所・史跡

工場見学の後はお待ちかねの「こんにゃく料理の試食」で、試食というよりは食べ放題に近くかなり充実していると思います。

こんにゃくパーク 名所・史跡

こんにゃく製品のデザートもあります。

今回はバスツアーだったので、待ち時間なしに試食などできましたが、個人で行ったらかなり待つのではないかと思います。
平日ですが、大勢のお客さんで混雑していました。

こんにゃくパーク 名所・史跡

試食の後はこんにゃく製品のショッピングです。
こんにゃく製品がこれほど多いとは想像出来ない位いろいろな種類のこんにゃく製品が売っていて驚きです。
こんにゃくの粉末を入れたお菓子などの種類も多く、見てまわるだけでもとても興味深く面白かったです。

こんにゃくパーク 名所・史跡

こんにゃくパークの次は昼食場所に向かいます。
JR佐久平駅すぐ近くの「佐久平プラザ21」で、ホテルに併設のレストランのようです。

佐久平プラザ21 宿・ホテル

2階がレストランで、こちらの写真は昼食の「きのこ鍋御膳」です。
写真には写っていませんがご飯もありました。
ツアーの食事にしては充実していたと思います。

佐久平プラザ21 宿・ホテル

レストランの一階は「KARUIZAWA Cheese roll factory」というチーズロールが売りのお土産店です。

「軽井沢チーズロール」の試食もありとても美味しかったのですが、日持ちのしないケーキなのであきらめます。
ツアー2日目だったら良かったのですが・・・。

次はマンズワインの小諸ワイナリーです。

マンズワイン小諸ワイナリー 名所・史跡

まずはワインについてのビデオを見て、そのあとは係の方の説明付きでワインの貯蔵庫などの工場見学？です。

マンズワイン小諸ワイナリー 名所・史跡

最後は試飲と買い物タイムです。
試食できるワインの種類は多いようですが、試飲コーナーはかなり混雑していたので写真は撮れませでした。
こちらの写真はお土産売り場のワインです。

マンズワイン小諸ワイナリー 名所・史跡

マンズワイン小諸ワイナリーの後は小諸 ICから高速に入り、安曇野 ICで一般道に下ります。

実は昨年のミステリーツアーでも安曇野の別のホテルに宿泊したので、正直なところ「え～、また～、安曇野ですか！」と少しガッカリでした。

安曇野は風光明媚のとても良いところだと思いますが、出来れば前回とは違うところに来たかったと言うのが本音です。

もちろん行き先不明のミステリーツアーなので、行き先がどこでも文句は言えないし、同じところの可能性も十分承知の上での申し込みですが・・・。

16時ごろ本日の宿泊ホテル「安曇野ビューホテル」に到着です。

穂高温泉郷　安曇野穂高ビューホテル 宿・ホテル

森の中のリゾートホテルという外観です。

穂高温泉郷　安曇野穂高ビューホテル 宿・ホテル

客室です。
ツインルームなので広さは十分です。

穂高温泉郷　安曇野穂高ビューホテル 宿・ホテル

フロント近くのロビーです。
クリスマスシーズンなので、ツリーがキラキラしてとてもキレイです。

夕食は18:45～と決められていたので、夕食前に大浴場と露天風呂に入ります。
ただし大浴場と露天風呂は別の場所にあるので、移動がとても大変でした。

穂高温泉郷　安曇野穂高ビューホテル 宿・ホテル

夕食は事前に和食か洋食を選べ、私は普段食べる機会が少ない洋食を選びました。
和食を選んだ方も洋食を選んだ方も「シャモニー」というレストランで一緒でした。

こちらの写真は各自のテーブルに置かれていたメニューカードです。

まずは前菜の盛り合わせです。

次はポタージュのようなスープでした。(写真はありません)

メインディッシュの牛フィレソテーです。

メインディッシュの後はサラダでした。(写真はありません)

デザートです。

料理の味は普通に美味しかったのですが、スタッフの連携が悪いのかとにかく料理が出てくるのに時間がかかり、残念ながらあまり良い印象はもてませんでした。

ツアー2日目です。
昨日の夕食と同じレストラン「シャモニー」でビュッフェです。
食事内容は可もなく不可もなくというか普通に美味しかったです。

こちらのホテルについて、他の方のクチコミでは良いクチコミが多いようですが、レストランでガッカリしてしまい、ホテル全体の印象はあまり良くないものになってしまいました。

朝は9時にホテルを出発し「安曇野アートヒルズミュージアム」に行きました。

安曇野アートヒルズミュージアム 美術館・博物館

まずはガラス工房の見学で、ガラス製の花瓶の製造工程を見せて頂きました。
出来立ての花瓶は手を近づけただけでとても高温なのが分かりました。

その後は店内のガラス製品の見学や買い物タイムです。
こちらの写真はガラスで出来たリンゴ型の置物？でとてもキレイでした。
クリスマスシーズンにピッタリのキラキラしたガラス製品で目の保養になりました。

中二階には信州の地酒とか普通のお土産が売っているコーナーもありました。

安曇野アートヒルズミュージアム 美術館・博物館

敷地内には農産物の直売所もあり、名産のリンゴ、クルミ、ドライフルーツなどがいろいろ売っていて、値段もリーズナブルだと思いました。

安曇野アートヒルズミュージアム 美術館・博物館

ガラス製品以外にも便利な小物などが売っていたので丁度欲しかったカードケースを購入しました。

安曇野アートヒルズミュージアム 美術館・博物館

アートヒルズミュージアムを出てしばらくは外の素晴らしい景色を堪能します。
天候にも恵まれてアルプスの山々がとてもキレイです。

次の立ち寄り場所は「大町ダム」です。

大町ダム 美術館・博物館

山々に囲まれたダム湖がとてもキレイです。

大町ダム 美術館・博物館

情報館では大町ダムについての役割などいろいろな展示パネルがありました。

大町ダム 美術館・博物館

ダムカードについても今回初めて知りましたが、集めている方も多いらしく、私も記念に頂いてきました。

大町ダム 美術館・博物館

大町ダムの後は昼食場所へ向かいます。
本日の昼食場所は「安曇野スイス村」です。
お店の外観はスイスの山小屋？をイメージしているように見えます。

安曇野スイス村 グルメ・レストラン

「安曇野スイス村」というネーミングなので、スイス料理かと想像しますが、店内はスイスとは全くかけ離れた純和風のお食事処です。

安曇野スイス村 グルメ・レストラン

本日の昼食の「そば御膳」です。
写真ではお蕎麦は一段ですが、この後違う種類のお蕎麦をもう一段積み重ねて貰えました。
リンゴの天ぷらなどの珍しいものもあり美味しく頂きました。

安曇野スイス村 グルメ・レストラン

農産物の直売所もあり、新鮮な野菜や果物が売っていました。

安曇野スイス村 グルメ・レストラン

昼食の後はツアー最後の立ち寄り観光「国宝松本城」に向かいます。

国宝松本城は日本に５つしかない国宝の城の１つだそうです。

国宝松本城 名所・史跡

天守閣に入るのには入場料が610円必要でしたがツアーの記念に登ってみました。
自分の靴は渡されたビニール袋に入れ、とても滑りやすく急勾配の階段を一段づつ登って行くので、他の手荷物はなるべく持たない事をオススメします。

国宝松本城 名所・史跡

江戸時代に作られた火縄銃などの鉄砲の展示もしていました。

国宝松本城からバスの駐車スペースに戻る時の曲がり角に「大名町大手門井戸」がありました。

大名町大手門井戸 名所・史跡

国宝松本城観光の後は松本 ICから高速に入り、途中「佐久平ハイウェイショップ」でお弁当の積み込みです。
トイレもあったので利用した方もいました。

佐久平ハイウェイショップからは20分位の「横川サービスエリア」にも立ち寄りました。

横川サービスエリア 道の駅

昔のJRの車両がそのまま店内にあり、記念撮影している親子もいました。
鉄道ファンにはとても喜ばれるアイディアだと思います。

横川サービスエリア 道の駅

「横川」と言えば「峠の釜めし」というぐらい有名ですが、昔は電車の停車中に駅弁が買えたのでしょか？

横川サービスエリア 道の駅

横川サービスエリアと言えばやはり「峠の釜めし」で有名なので「おぎのや」さんのお店ものぞいてみました。

峠の釜めし本舗 おぎのや 上信越自動車道横川サービスエリア(上り線)店 グルメ・レストラン

横川サービスエリアに立ち寄るのが分かっていれば、帰りの夕食用のお弁当は注文しなかったのですが、今回は事前にお弁当を注文していたので、峠の釜めしの購入は諦めました。
お店の方に断って、峠の釜めしのサンプル写真だけ撮らせて貰いました。
季節限定のものもあるようですが売り切れだそうです。

峠の釜めし本舗 おぎのや 上信越自動車道横川サービスエリア(上り線)店 グルメ・レストラン

最後のトイレ休憩は往路と同じく菖蒲パーキングエリアです。

菖蒲パーキングエリアを出た後も渋滞などなく、ほぼ予定通りの時間に出発地の駅前に戻ってくる事が出来ました。

今回のミステリーツアーでは、宿泊ホテルが昨年と同じ地域だと分かった時、少しガッカリしましたが、さすがに立ち寄り観光では昨年と被る事は無く、全て行った事の無いところだったので良かったです。

一度は行きたかった「こんにゃくパーク」に行けたし、逆に自分では計画しない「大町ダム」や「松本城」などにも行く機会が出来てとても良い経験になりました。

今回も天候に恵まれて素晴らしい景色を楽しむ事が出来ました。

そしてこのツアーで初めて出会ったのに、ずっと前からの友達だったように接してくれたツアーで一緒だった方々に感謝したいと思います。

たぶん来年の今頃もまたミステリーツアーに参加してガッカリしたり喜んだりしているような予感がします。

拙い旅行記を最後までご覧頂きありがとうございました。

菖蒲パーキングエリア 道の駅