万座 熊四郎洞窟

標高1800mの山の上にある万座温泉は1日に540万リットルもの硫黄泉が湧出する素晴らしい温泉郷です。温泉郷の一番奥まった...  続きを読むところに小さな湯畑や薬師堂があり、そこから整備された山道を登ると途中にこの熊四郎洞窟があります。巨大な岩の下の小さな穴程度ですが、鳥居と祠がちゃんとあります。この辺りからは弥生式土器が発見されているそうですから、きっと古代の人たちもここで湯治をしていたのでしょう。  閉じる

投稿日:2022/09/09

熊四郎洞窟は万座温泉の宿泊ホテル(万座亭)から歩いて5～10分位のところにある熊四郎遊歩道を散策していて見つけました。
...  続きを読む昭和51年６月８日に「嬬恋村指定史跡」に指定されたそうで、この洞窟の近くで石器時代の弥生式土器が発見され、万座温泉がかなり昔から利用されていたらしい事を証明する遺跡とされているようです。
遊歩道の周りの景色はとても素晴らしく、坂道になっていて上の方には展望台のようなところもありました。  閉じる

投稿日:2021/10/23

万座 熊四郎の洞窟は 様々色々な説があるので看板にその趣旨は書かれているのでご覧いただければと思います。熊四郎遊歩道が こ...  続きを読むの一帯が そうであり ぐるりと 一周回って、ゆっくり歩いて1時間少々。 天気の良い日は本当に素晴らしく展望の良いことであろう。 高原地帯ということもあって 通常の 登り道と思いきや結構息が切れてしまった。本題に戻りこの洞窟では 古代弥生人も生活していたのではないかと言われる ロマンチックな逸話もあるので 是非とも 拝見あれ。  閉じる

投稿日:2021/09/29

万座温泉の熊四郎洞窟は、その昔に熊四郎という名の狩人がいてその人が万座温泉を発見したとか、この洞窟で飼い犬に命を救われたと...  続きを読むかの言い伝えがに因んで名前がついたそうですが、この洞窟の着目点は“熊四郎さん”ではなく洞窟そのもの。

実は、この洞窟からは弥生人が生活をしていた痕跡が見つかっていて、今から3000年前に日本人の祖先が同じ万座の濁り湯に浸り、その湯や熱を利用して野菜をゆでたり、ジビエの肉を調理していたりしていたのだって!!!

弥生人が浸かっていた万座の湯。
そこに現代に生きる私達も浸かり、時を超えて共感する“いい湯だな”の想い。

日本人が温泉LOVEなのは、弥生時代からのDNAが私達の奥底に眠っているからなのかもしれません。
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投稿日:2020/10/21