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誰もが1度は登ってみたいと思う尾瀬ヶ原を挟みそびえる日本百名山である<燧ヶ岳(ひうちがたけ>-<至仏山(しぶつさん)>の2座を、1泊2日のテント泊・ソロ登山した旅行記。<br /><br />本篇は、初日の<燧ヶ岳>登山~見晴(キャンプ場)宿泊までをまとめました。<br /><br />【燧ヶ岳データ】<br />標高2,356 m。福島県南会津郡に聳える火山で、東北地方の最高峰を誇っています。至仏山(しぶつさん)と共に尾瀬国立公園内のシンボル的な存在で、独立峰の燧ケ岳は、柴安(しばやす)ぐらと俎(まないた)ぐらの双耳峰です。 <br /><br />【アクセス・登山コース】<br />福島県檜枝岐村側の御池から登るコース。<br />(アクセス)<br />0:16着 春日部 0:45発ー(東武日光・尾瀬夜行001号 特急 会津高原尾瀬口駅行き)ー3:16着 会津高原尾瀬口駅 4:20発ー(専用バス)ー05:50着 尾瀬御池<br />(山業開始)<br />06:27 御池 - 07:12 広沢田代 07:15 - 07:59 熊沢田代 08:09 - 09:21 俎(まないた)ぐら 09:31 - 09:47 最高峰・柴安(しばやす)ぐら 10:07 - 10:20 温泉小屋道分岐 - 12:18 見晴新道分岐 - 12:30 見晴(テント泊1泊)<br />

日本百名山・尾瀬<燧ヶ岳-至仏山>ソロ・テン泊・縦走登山 初日

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2021/07/17 - 2021/07/17

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旅行記グループ 日本百名山登山 PARTⅠ

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誰もが1度は登ってみたいと思う尾瀬ヶ原を挟みそびえる日本百名山である<燧ヶ岳(ひうちがたけ>-<至仏山(しぶつさん)>の2座を、1泊2日のテント泊・ソロ登山した旅行記。

本篇は、初日の<燧ヶ岳>登山~見晴(キャンプ場)宿泊までをまとめました。

【燧ヶ岳データ】
標高2,356 m。福島県南会津郡に聳える火山で、東北地方の最高峰を誇っています。至仏山(しぶつさん)と共に尾瀬国立公園内のシンボル的な存在で、独立峰の燧ケ岳は、柴安(しばやす)ぐらと俎(まないた)ぐらの双耳峰です。 

【アクセス・登山コース】
福島県檜枝岐村側の御池から登るコース。
(アクセス)
0:16着 春日部 0:45発ー(東武日光・尾瀬夜行001号 特急 会津高原尾瀬口駅行き)ー3:16着 会津高原尾瀬口駅 4:20発ー(専用バス)ー05:50着 尾瀬御池
(山業開始)
06:27 御池 - 07:12 広沢田代 07:15 - 07:59 熊沢田代 08:09 - 09:21 俎(まないた)ぐら 09:31 - 09:47 最高峰・柴安(しばやす)ぐら 10:07 - 10:20 温泉小屋道分岐 - 12:18 見晴新道分岐 - 12:30 見晴(テント泊1泊)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
東武トップツアーズ

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  • 今回の予定ルート<br />初日 尾瀬御池登山口~燧ヶ岳(柴安(しばやす)ぐらと俎(まないた)ぐら)~見晴(キャンプ場) 8.3Km<br />2日目 見晴(キャンプ場)~鳩町峠~至仏山~鳩町峠 17.9Km

    今回の予定ルート
    初日 尾瀬御池登山口~燧ヶ岳(柴安(しばやす)ぐらと俎(まないた)ぐら)~見晴(キャンプ場) 8.3Km
    2日目 見晴(キャンプ場)~鳩町峠~至仏山~鳩町峠 17.9Km

  • 本編は、福島県檜枝岐村側の御池から登るコース。初日 尾瀬御池登山口~燧ヶ岳(俎(まないた)ぐら・柴安(しばやす)ぐら~見晴(キャンプ場) 8.3Kmの山行です。

    本編は、福島県檜枝岐村側の御池から登るコース。初日 尾瀬御池登山口~燧ヶ岳(俎(まないた)ぐら・柴安(しばやす)ぐら~見晴(キャンプ場) 8.3Kmの山行です。

  • 東武日光・尾瀬夜行 乗車・特急券<br />東武トップツアーズ(株)より購入。大人1名6,100円。

    東武日光・尾瀬夜行 乗車・特急券
    東武トップツアーズ(株)より購入。大人1名6,100円。

  • 7/17(土)0:45 埼玉・春日部駅<br />東武日光・尾瀬夜行001号 特急 会津高原尾瀬口駅行き

    7/17(土)0:45 埼玉・春日部駅
    東武日光・尾瀬夜行001号 特急 会津高原尾瀬口駅行き

    春日部駅

  • 浅草駅23:55発の尾瀬夜行001号 特急が、予定通リ春日部駅に入線。

    浅草駅23:55発の尾瀬夜行001号 特急が、予定通リ春日部駅に入線。

    春日部駅

  • この夜行列車「尾瀬加工23:55」では、1名2座席利用プラン(+有料)もあります。

    この夜行列車「尾瀬加工23:55」では、1名2座席利用プラン(+有料)もあります。

    春日部駅

  • 春日部駅より約2時間33分で終着駅の会津高原尾瀬口駅に到着。

    春日部駅より約2時間33分で終着駅の会津高原尾瀬口駅に到着。

    会津高原尾瀬口駅

  • 3:50までは車中で仮眠可。周りが、ザワザワ下車準備をするので、ゆっくりと仮眠できません。

    3:50までは車中で仮眠可。周りが、ザワザワ下車準備をするので、ゆっくりと仮眠できません。

    会津高原尾瀬口駅

  • 4:07 会津高原尾瀬口駅改札を出ました。

    4:07 会津高原尾瀬口駅改札を出ました。

    会津高原尾瀬口駅

  • 尾瀬までの専用バス乗車券<br />東武トップツアーズ(株)より購入。東武日光・尾瀬夜行 乗車・特急券6,100円に含まれる。

    尾瀬までの専用バス乗車券
    東武トップツアーズ(株)より購入。東武日光・尾瀬夜行 乗車・特急券6,100円に含まれる。

  • 4:20 尾瀬までの専用バス到着。このバスは、5:20着 駒ヶ岳登山口・5:50着 尾瀬御池・途中停車し、6:10 終着バス停の尾瀬沼山峠まで乗車出来ます。 

    4:20 尾瀬までの専用バス到着。このバスは、5:20着 駒ヶ岳登山口・5:50着 尾瀬御池・途中停車し、6:10 終着バス停の尾瀬沼山峠まで乗車出来ます。 

    会津高原尾瀬口駅

  • 4:28 大型バス3台で会津高原尾瀬口駅を出発。大分空が明るくなってきました。

    4:28 大型バス3台で会津高原尾瀬口駅を出発。大分空が明るくなってきました。

    会津高原尾瀬口駅

  • バスは、どんどん山の中を登っていきます。

    バスは、どんどん山の中を登っていきます。

  • 6:02  予定より12分遅れで、尾瀬御池登山口(標高1,520m)到着。

    6:02  予定より12分遅れで、尾瀬御池登山口(標高1,520m)到着。

    尾瀬御池ロッジ 宿・ホテル

  • 尾瀬御池登山口の駐車場ゲートが故障し、一般車両が入れず、車両の列が出来ていました。

    尾瀬御池登山口の駐車場ゲートが故障し、一般車両が入れず、車両の列が出来ていました。

  • 御池付近案看板。

    御池付近案看板。

  • 尾瀬全体案看板。

    尾瀬全体案看板。

  • 6:27 御池コースの登山口は檜枝岐村の尾瀬の登山拠点となる御池有料駐車場の一番奥にあります。山行開始。

    6:27 御池コースの登山口は檜枝岐村の尾瀬の登山拠点となる御池有料駐車場の一番奥にあります。山行開始。

  • 登山口より歩いて数十のの分岐点。「燧ヶ岳 4.5km」方向に向かう。見落としそうな案看板。御池新道の始まりです。

    登山口より歩いて数十のの分岐点。「燧ヶ岳 4.5km」方向に向かう。見落としそうな案看板。御池新道の始まりです。

  • 分岐点より早々に、噂通リのぬかるみあり。ぬかるみやすい場所には木の桟道や階段が整備された道がしばらく続きます。

    分岐点より早々に、噂通リのぬかるみあり。ぬかるみやすい場所には木の桟道や階段が整備された道がしばらく続きます。

  • やがて岩が転がる急登となります。いきなり負荷がかかります。雨天時は水が流れ滑りやすいので注意が必要です。

    やがて岩が転がる急登となります。いきなり負荷がかかります。雨天時は水が流れ滑りやすいので注意が必要です。

  • しばらくすると湿原の木道。爽やかです。

    しばらくすると湿原の木道。爽やかです。

  • 緑が鮮やかです。

    緑が鮮やかです。

  • 7:12 広沢田代に到着。

    7:12 広沢田代に到着。

  • 高山の湿原や泥炭地にある池沼=池塘(ちとう)が点在します。

    高山の湿原や泥炭地にある池沼=池塘(ちとう)が点在します。

  • 前日に梅雨明けし、初夏の陽ざしです。

    前日に梅雨明けし、初夏の陽ざしです。

  • ウラジロヨウラク<br />湿原の端や水の流れる比較的栄養状態がいい湿原は生息する事が多い。釣り鐘のような花がとても目立ち可愛らしい存在です。

    ウラジロヨウラク
    湿原の端や水の流れる比較的栄養状態がいい湿原は生息する事が多い。釣り鐘のような花がとても目立ち可愛らしい存在です。

  • ワタスゲ(果穂)<br />ポワポワとやさしく風に揺れる綿帽子。沼尻休憩所周辺の群落が見事。白い綿毛は花ではなく果穂。花は黄緑色で控えめ。

    ワタスゲ(果穂)
    ポワポワとやさしく風に揺れる綿帽子。沼尻休憩所周辺の群落が見事。白い綿毛は花ではなく果穂。花は黄緑色で控えめ。

  • ワタスゲ(果穂)<br />尾瀬でも大人気のワタスゲ。湿原にポワポワと浮かぶ様子はとても幻想的です。

    ワタスゲ(果穂)
    尾瀬でも大人気のワタスゲ。湿原にポワポワと浮かぶ様子はとても幻想的です。

  • ワタスゲ畑の中の木道を歩きます。

    ワタスゲ畑の中の木道を歩きます。

  • ミズバショウ(水芭蕉)<br />開花が終わった状態。中心部の黄色いヤングコーンのような部分が花です。小さな花が密集していますよ。白い花と思っている方が多いですが花は黄色。

    ミズバショウ(水芭蕉)
    開花が終わった状態。中心部の黄色いヤングコーンのような部分が花です。小さな花が密集していますよ。白い花と思っている方が多いですが花は黄色。

  • 誰もいないワタスゲ畑の木道を独り占め。

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    誰もいないワタスゲ畑の木道を独り占め。

  • 湿原の緩やかな登りの木道を歩いていると、「5合目」の表示。5合目の標識を過ぎると樹間より周囲の山並みも見えるようになります。

    湿原の緩やかな登りの木道を歩いていると、「5合目」の表示。5合目の標識を過ぎると樹間より周囲の山並みも見えるようになります。

  • 登ってきた方向を振り返ると、随分と高度が上がっている事が判ります。

    登ってきた方向を振り返ると、随分と高度が上がっている事が判ります。

  • 木道を歩いていると燧ヶ岳・双耳峰の内、俎(まないた)ぐらが見える。この山の裏側が尾瀬ヶ原。

    木道を歩いていると燧ヶ岳・双耳峰の内、俎(まないた)ぐらが見える。この山の裏側が尾瀬ヶ原。

  • 俎(まないた)ぐらの山容が見える。

    俎(まないた)ぐらの山容が見える。

  • 7:58 熊沢田代。<br />登山口よりここまで約1時間半。休憩なしで登ってきたので、ザックを降ろし、この風景を眺めながら、10分間休憩。

    7:58 熊沢田代。
    登山口よりここまで約1時間半。休憩なしで登ってきたので、ザックを降ろし、この風景を眺めながら、10分間休憩。

    熊沢田代 自然・景勝地

  • 熊沢田代。<br />何と気持ちの良い木道でしょうか。山に向かって一筋の木道が、伸びる。

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    熊沢田代。
    何と気持ちの良い木道でしょうか。山に向かって一筋の木道が、伸びる。

    熊沢田代 自然・景勝地

  • 雲ひつない空のグラデーションは、現地でも、この写真でも判ります。越後山脈の山々を見晴らすことができます。

    雲ひつない空のグラデーションは、現地でも、この写真でも判ります。越後山脈の山々を見晴らすことができます。

    熊沢田代 自然・景勝地

  • 熊沢田代より登ってきた方向。

    熊沢田代より登ってきた方向。

    熊沢田代 自然・景勝地

  • コバイケイソウ<br />春祭の尾瀬の湿原でよく見かけますが、かなり強い毒をもった植物。花のシーズンは6月中旬~6月下旬。

    コバイケイソウ
    春祭の尾瀬の湿原でよく見かけますが、かなり強い毒をもった植物。花のシーズンは6月中旬~6月下旬。

  • しばらく樹林帯をの山道を登り、開けたところから先程まで休憩した熊沢田代を見下ろす。

    しばらく樹林帯をの山道を登り、開けたところから先程まで休憩した熊沢田代を見下ろす。

  • またワタスゲ畑が出現。

    またワタスゲ畑が出現。

  • 木道脇に「7合目」表示。

    木道脇に「7合目」表示。

  • クマザサに覆われた山道となり、様子が変わってきた。しばらく進むと再び沢筋のガレた道になります

    クマザサに覆われた山道となり、様子が変わってきた。しばらく進むと再び沢筋のガレた道になります

  • 残雪が出現。

    残雪が出現。

  • ここからは、雪渓を登る。念のため持参したチェーンスパイクを装着せず登る。

    ここからは、雪渓を登る。念のため持参したチェーンスパイクを装着せず登る。

  • 最近の気温上昇で、融雪が進み、穴に足がとられるのが気になる。

    最近の気温上昇で、融雪が進み、穴に足がとられるのが気になる。

  • 前の方のトラバースを追うように登る。

    イチオシ

    前の方のトラバースを追うように登る。

  • 無事に雪渓通過後、「8合目」表示版。8合目の標識を過ぎ、沢が狭まったところで道標に従い再び沢筋を離れます。

    無事に雪渓通過後、「8合目」表示版。8合目の標識を過ぎ、沢が狭まったところで道標に従い再び沢筋を離れます。

  • 道幅がかなり狭くなる。ガレ場を通過します。

    道幅がかなり狭くなる。ガレ場を通過します。

  • 急登の岩稜をよじ登る。

    急登の岩稜をよじ登る。

  • 9:21 燧ケ岳・俎(まないた)ぐら<br />標高2,346m。登り切ると、ご褒美の富士山が顏を出していてくれます。登山口より2時間54分。

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    9:21 燧ケ岳・俎(まないた)ぐら
    標高2,346m。登り切ると、ご褒美の富士山が顏を出していてくれます。登山口より2時間54分。

    燧ケ岳 自然・景勝地

  • 燧ケ岳・俎(まないた)ぐら<br />富士山ズームアップ。福島より富士山が見えると思っていなかったので、感動です。

    燧ケ岳・俎(まないた)ぐら
    富士山ズームアップ。福島より富士山が見えると思っていなかったので、感動です。

    燧ケ岳 自然・景勝地

  • 燧ケ岳・俎(まないた)ぐら<br />眼下の尾瀬沼が綺麗に見えます。

    燧ケ岳・俎(まないた)ぐら
    眼下の尾瀬沼が綺麗に見えます。

    燧ケ岳 自然・景勝地

  • 燧ケ岳・俎(まないた)ぐら<br />山頂は平場こそ少ないものの360度の展望が広がり、晴れていれば尾瀬沼や至仏山、武尊山、平ヶ岳の背後に越後山脈の山々、会津駒ヶ岳や那須岳などが見渡せます。

    燧ケ岳・俎(まないた)ぐら
    山頂は平場こそ少ないものの360度の展望が広がり、晴れていれば尾瀬沼や至仏山、武尊山、平ヶ岳の背後に越後山脈の山々、会津駒ヶ岳や那須岳などが見渡せます。

    燧ケ岳 自然・景勝地

  • 燧ケ岳・俎(まないた)ぐら<br />明治時代に開山した方が担ぎ上げた石祠。<br />

    燧ケ岳・俎(まないた)ぐら
    明治時代に開山した方が担ぎ上げた石祠。

    燧ケ岳 自然・景勝地

  • 燧ケ岳・俎(まないた)ぐら<br />左より尾瀬沼・尾瀬ヶ原、その奥に至仏山、最高峰:柴安(しばやす)ぐらのコラボ写真。

    燧ケ岳・俎(まないた)ぐら
    左より尾瀬沼・尾瀬ヶ原、その奥に至仏山、最高峰:柴安(しばやす)ぐらのコラボ写真。

    燧ケ岳 自然・景勝地

  • 燧ケ岳・俎(まないた)ぐら<br />山頂で10分程、記念撮影。最高峰:柴安(しばやす)ぐらに向かいます。

    燧ケ岳・俎(まないた)ぐら
    山頂で10分程、記念撮影。最高峰:柴安(しばやす)ぐらに向かいます。

    燧ケ岳 自然・景勝地

  • 燧ヶ岳・最高峰:柴安(しばやす)ぐらの山容<br />柴安(しばやす)ぐら山頂は、鞍部までいったん下りて登り返します。高低差60mほどですが、急峻なため注意が必要です。

    燧ヶ岳・最高峰:柴安(しばやす)ぐらの山容
    柴安(しばやす)ぐら山頂は、鞍部までいったん下りて登り返します。高低差60mほどですが、急峻なため注意が必要です。

    燧ケ岳 自然・景勝地

  • 10:16 燧ヶ岳・最高峰:柴安(しばやす)ぐら<br />標高2,356m。登山口より3時間49分で登頂。

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    10:16 燧ヶ岳・最高峰:柴安(しばやす)ぐら
    標高2,356m。登山口より3時間49分で登頂。

    燧ケ岳 自然・景勝地

  • 燧ヶ岳・最高峰:柴安(しばやす)ぐら<br />柴安ぐらの山頂は平場があり俎(まないた)ぐらより休憩しやすくなっています。最高の天気で、尾瀬ヶ原・明日登頂予定の至仏山などが一望できました。

    燧ヶ岳・最高峰:柴安(しばやす)ぐら
    柴安ぐらの山頂は平場があり俎(まないた)ぐらより休憩しやすくなっています。最高の天気で、尾瀬ヶ原・明日登頂予定の至仏山などが一望できました。

    燧ケ岳 自然・景勝地

  • 燧ヶ岳・最高峰:柴安(しばやす)ぐら<br />山頂にはトンボの大群が飛んでいました。

    燧ヶ岳・最高峰:柴安(しばやす)ぐら
    山頂にはトンボの大群が飛んでいました。

    燧ケ岳 自然・景勝地

  • 燧ヶ岳・最高峰:柴安(しばやす)ぐら<br />左から俎(まないた)ぐら、尾瀬沼、尾瀬ヶ原、その奥に至仏山です。

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    燧ヶ岳・最高峰:柴安(しばやす)ぐら
    左から俎(まないた)ぐら、尾瀬沼、尾瀬ヶ原、その奥に至仏山です。

    燧ケ岳 自然・景勝地

  • 燧ヶ岳・最高峰:柴安(しばやす)ぐら<br />尾瀬ヶ原を挟んで、至仏山と向かい合わせになっています。

    燧ヶ岳・最高峰:柴安(しばやす)ぐら
    尾瀬ヶ原を挟んで、至仏山と向かい合わせになっています。

    燧ケ岳 自然・景勝地

  • 尾瀬ヶ原の終着部に今晩テント泊する見晴(キャンプ場)があります。

    尾瀬ヶ原の終着部に今晩テント泊する見晴(キャンプ場)があります。

    燧ケ岳 自然・景勝地

  • 尾瀬ヶ原と至仏山。

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    尾瀬ヶ原と至仏山。

    燧ケ岳 自然・景勝地

  • 至仏山も日本百名山となっています。

    至仏山も日本百名山となっています。

    燧ケ岳 自然・景勝地

  • 最高峰:柴安(しばやす)ぐら付近に、シーズン最後のシャクナゲ(石楠花)が開花。

    最高峰:柴安(しばやす)ぐら付近に、シーズン最後のシャクナゲ(石楠花)が開花。

  • 10:43 燧ケ岳山開始。<br />山頂では、行動食をとり、見晴地区の山小屋で山ランチします。下山ルートは、燧ヶ岳見晴新道ルート。急斜面のガレ場を慎重に下ります。案内看板がなく、非常に不安でした。

    10:43 燧ケ岳山開始。
    山頂では、行動食をとり、見晴地区の山小屋で山ランチします。下山ルートは、燧ヶ岳見晴新道ルート。急斜面のガレ場を慎重に下ります。案内看板がなく、非常に不安でした。

  • 左:最高峰の柴安(しばやす)ぐらと右:俎(まないた)ぐらの見納め。

    左:最高峰の柴安(しばやす)ぐらと右:俎(まないた)ぐらの見納め。

  • この樹林帯より、ぬかるみ地獄の始まりでした。

    この樹林帯より、ぬかるみ地獄の始まりでした。

  • 鬱蒼としたジャングルのようです。

    鬱蒼としたジャングルのようです。

  • この看板で、見晴新道である事を確信。極たまにすれ違う方にも、見晴方向である事を確認。

    この看板で、見晴新道である事を確信。極たまにすれ違う方にも、見晴方向である事を確認。

  • ぬかるみ・倒木・根っ子・浮石と足元が悪すぎる。

    ぬかるみ・倒木・根っ子・浮石と足元が悪すぎる。

  • 丸太の階段もあるが、自分の足に泥が付いているので、滑り易い。

    丸太の階段もあるが、自分の足に泥が付いているので、滑り易い。

  • 心配した通リ、丸太の上で尻もち未遂。滑る。

    心配した通リ、丸太の上で尻もち未遂。滑る。

  • 登山道には、ピンクリボンがあるので、道迷いの心配はなさそうです。

    登山道には、ピンクリボンがあるので、道迷いの心配はなさそうです。

  • 登山道が障害物だらけとなっています。

    登山道が障害物だらけとなっています。

  • 今度は、ぬかるみ。

    今度は、ぬかるみ。

  • すれ違った方が、「ぬかるみ地獄です。」と言っていたことが理解された。

    すれ違った方が、「ぬかるみ地獄です。」と言っていたことが理解された。

  • 足元が悪い。

    足元が悪い。

  • 見晴まであと1.5km。15kgのザックが肩に食い込み、この距離が長かった。

    見晴まであと1.5km。15kgのザックが肩に食い込み、この距離が長かった。

  • 尾瀬ヶ原に繋がる沢が、清涼感がある。

    尾瀬ヶ原に繋がる沢が、清涼感がある。

  • 「ぬかるみが大変ひどく、滑り易いので注意」案内があった。

    「ぬかるみが大変ひどく、滑り易いので注意」案内があった。

  • 12:57 尾瀬沼方向、見晴方向の分岐点。<br />ここからは、ようやく木道の上を歩ける。

    12:57 尾瀬沼方向、見晴方向の分岐点。
    ここからは、ようやく木道の上を歩ける。

  • 下ってきた見晴新道。

    下ってきた見晴新道。

  • 今晩テン泊する「見晴キャンプ場」の文字が案内に出る。

    今晩テン泊する「見晴キャンプ場」の文字が案内に出る。

  • 暑さでバテ気味だったので、左側のキャンプ場ショットカットに進む。

    暑さでバテ気味だったので、左側のキャンプ場ショットカットに進む。

  • 木漏れ日が綺麗です。

    木漏れ日が綺麗です。

  • 13:06 見晴地区にある唯一のキャンプ場<br />環境省管轄のテン場です。環境省より委託されて燧小屋で受付。宿泊料金 1人1泊800円。サイト数	約100張り。営業期間	5月末~10月末。予約不要。写真は、見晴休憩場。

    13:06 見晴地区にある唯一のキャンプ場
    環境省管轄のテン場です。環境省より委託されて燧小屋で受付。宿泊料金 1人1泊800円。サイト数 約100張り。営業期間 5月末~10月末。予約不要。写真は、見晴休憩場。

  • キャンプ場のWC。基本は、1回使用100円程度の募金。水洗WCで、衛生的でした。

    キャンプ場のWC。基本は、1回使用100円程度の募金。水洗WCで、衛生的でした。

  • 13:10 見晴キャンプ場<br />昼飯を食べる前にテントを張る事にします。

    イチオシ

    13:10 見晴キャンプ場
    昼飯を食べる前にテントを張る事にします。

  • マイ・テントを平坦なな所に設営。

    マイ・テントを平坦なな所に設営。

  • 出来れば日が当たらないとことが良かったが、13時の段階でダメでした。

    出来れば日が当たらないとことが良かったが、13時の段階でダメでした。

  • 14:08 尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」<br />本日の山行終了につき、生ビール・ランチします。今回の山行では、携帯荷物の重量を減らすため、食事は尾瀬の山小屋を活用することを決めてきた。山行中に腹減ったら、行動食の「一本満足」「ソージョイ」「ブラックサンダー」で飢えを凌いだ。

    14:08 尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」
    本日の山行終了につき、生ビール・ランチします。今回の山行では、携帯荷物の重量を減らすため、食事は尾瀬の山小屋を活用することを決めてきた。山行中に腹減ったら、行動食の「一本満足」「ソージョイ」「ブラックサンダー」で飢えを凌いだ。

    弥四郎小屋 宿・ホテル

  • 尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」<br />カレーライス(800円)あり。

    尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」
    カレーライス(800円)あり。

    弥四郎小屋 宿・ホテル

  • 尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」<br />生ビール(800円)もある。ランチは、ここで決定。

    尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」
    生ビール(800円)もある。ランチは、ここで決定。

    弥四郎小屋 宿・ホテル

  • 尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」<br />メニュー。食後のケーキセットと思ったが、アイスコーヒーの追加オーダーした。

    尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」
    メニュー。食後のケーキセットと思ったが、アイスコーヒーの追加オーダーした。

    弥四郎小屋 宿・ホテル

  • 尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」<br />洋風の山小屋風です。

    尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」
    洋風の山小屋風です。

    弥四郎小屋 宿・ホテル

  • 尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」<br />明日登頂する至仏山を眺められる席をキープ。イイ風が入ってきます。

    尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」
    明日登頂する至仏山を眺められる席をキープ。イイ風が入ってきます。

    弥四郎小屋 宿・ホテル

  • 尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」<br />食事を待っている間、ヘリがホバーリングを繰り返していた。荷物のモッコもないし、担架を吊る事もなく、飛んでいた。

    尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」
    食事を待っている間、ヘリがホバーリングを繰り返していた。荷物のモッコもないし、担架を吊る事もなく、飛んでいた。

  • 尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」<br />注文のカレーライス、生ビールが届く。

    尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」
    注文のカレーライス、生ビールが届く。

  • 尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」<br />業務用カレーではなく、オリジナルカレーでした。<br />

    尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」
    業務用カレーではなく、オリジナルカレーでした。

  • 尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」<br />食後のアイスコーヒーにも、氷が3個入っていました。

    尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」
    食後のアイスコーヒーにも、氷が3個入っていました。

  • 尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」<br />小屋の前には、湧水で缶ビールを冷せるようになっていました。

    尾瀬の山小屋「弥四郎小屋」
    小屋の前には、湧水で缶ビールを冷せるようになっていました。

  • 至仏山へ続く尾瀬ヶ原木道。

    至仏山へ続く尾瀬ヶ原木道。

  • 明日、登る予定の至仏山。<br />夜行列車で移動により、寝不足、暑さ疲れもあり、テントの戻り、夕食まで」お昼寝です。

    明日、登る予定の至仏山。
    夜行列車で移動により、寝不足、暑さ疲れもあり、テントの戻り、夕食まで」お昼寝です。

  • 16:50 尾瀬小屋<br />まだ明るいが、早めに夕食を食べに尾瀬小屋に出向く。テント場から徒歩3分。

    16:50 尾瀬小屋
    まだ明るいが、早めに夕食を食べに尾瀬小屋に出向く。テント場から徒歩3分。

    尾瀬小屋 宿・ホテル

  • 昼飯を食べ終わった後に、山小屋エリアを歩いていたら、「名物 レア・ステーキ丼」(1,500円)が美味そうに感じた。

    昼飯を食べ終わった後に、山小屋エリアを歩いていたら、「名物 レア・ステーキ丼」(1,500円)が美味そうに感じた。

    尾瀬小屋 宿・ホテル

  • 「テラスで1杯」も興味を引く。

    「テラスで1杯」も興味を引く。

    尾瀬小屋 宿・ホテル

  • グラスワイン(赤・白 400円/杯)もある!!

    グラスワイン(赤・白 400円/杯)もある!!

    尾瀬小屋 宿・ホテル

  • 今宵の晩餐は、「レア・ステーキ丼」と「赤グラスワイン」で決定です。

    今宵の晩餐は、「レア・ステーキ丼」と「赤グラスワイン」で決定です。

    尾瀬小屋 宿・ホテル

  • まさか尾瀬のど真ん中で、レア・ステーキ丼、グラスワインを楽しめると思ってもいませんでした。食事の減量化大成功です。

    まさか尾瀬のど真ん中で、レア・ステーキ丼、グラスワインを楽しめると思ってもいませんでした。食事の減量化大成功です。

    尾瀬小屋 宿・ホテル

  • 「レア・ステーキ丼」と「赤グラスワイン」です。<br />

    イチオシ

    地図を見る

    「レア・ステーキ丼」と「赤グラスワイン」です。

    尾瀬小屋 宿・ホテル

  • フライドガーリックがトッピングされ、レア・ステーキも文字通リレア状態で、柔らかい。ボリューム満点です。嬉しいねー。

    フライドガーリックがトッピングされ、レア・ステーキも文字通リレア状態で、柔らかい。ボリューム満点です。嬉しいねー。

    尾瀬小屋 宿・ホテル

  • ひのえまた小屋<br />尾瀬小屋の真向いにある桧枝岐小屋(ヒノエマタゴヤ)で、デザートのかき氷を食べる。

    ひのえまた小屋
    尾瀬小屋の真向いにある桧枝岐小屋(ヒノエマタゴヤ)で、デザートのかき氷を食べる。

    桧枝岐小屋(ヒノエマタゴヤ) 宿・ホテル

  • ひのえまた小屋<br />メニュー看板。

    ひのえまた小屋
    メニュー看板。

    桧枝岐小屋(ヒノエマタゴヤ) 宿・ホテル

  • ひのえまた小屋<br />かき氷のメニュー表。かき氷いちご(450円)を注文。

    ひのえまた小屋
    かき氷のメニュー表。かき氷いちご(450円)を注文。

    桧枝岐小屋(ヒノエマタゴヤ) 宿・ホテル

  • ひのえまた小屋<br />かき氷いちご。

    イチオシ

    地図を見る

    ひのえまた小屋
    かき氷いちご。

    桧枝岐小屋(ヒノエマタゴヤ) 宿・ホテル

  • ひのえまた小屋<br />少し小ぶりの器に山盛りのかき氷に、いちごシロップたっぷりかかっています。見晴地区の食べ歩きは、完了です。

    ひのえまた小屋
    少し小ぶりの器に山盛りのかき氷に、いちごシロップたっぷりかかっています。見晴地区の食べ歩きは、完了です。

    桧枝岐小屋(ヒノエマタゴヤ) 宿・ホテル

  • 19:00 就寝<br />スマートウッチによる睡眠評価は、睡眠時間・眠り深さ共に高評価で、93点の高評価でした。

    19:00 就寝
    スマートウッチによる睡眠評価は、睡眠時間・眠り深さ共に高評価で、93点の高評価でした。

  • 活動データ<br />タイム 06:47、距離 8.1km、上り 954m、下り 1025m、カロリー 1851kca。l

    活動データ
    タイム 06:47、距離 8.1km、上り 954m、下り 1025m、カロリー 1851kca。l

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日本百名山登山 PARTⅠ

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