2022/11/26 - 2022/11/27
269位(同エリア764件中)
FBRUN'Zさん
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この旅行記スケジュールを元に
筆者の日本百名山32座目の登山旅行記です。
【概要】
今回登山の目的は、雲取山を縦走し、山頂直下の雲取山小屋・テント場に宿泊し、入手した厳冬期用のシュラフの実証実験とご来光登山です。下山後のご褒美として、秩父名物「わらじカツ丼」を頂きました。
【雲取山データ】
雲取山は東京都の最高峰・標高2,017m、埼玉県秩父市・東京都奥多摩町・山梨県丹波山村にまたがる山。一等三角点のある山としても知られているが、三角点のかたわらにもう1つの三角点がある。大きな三角点には「明治十五年十二月内務省地理局原三角測点」と彫られてある「原三角測点」がある。最近では、アニメ「鬼滅の刃」で主人公の竈門炭次郎が、鬼殺隊に入るために特訓した山として設定されている。
【今回のアクセス・登山コース】
(アクセス)
往路は、JR青梅線終点の奥多摩駅より西東京バスに約40分乗車し、鴨沢バス停で下車。縦走後の復路は、三峰神社より西武バス(急行)で1時間20分の西武秩父駅より帰宅。
(コース)
1日目:鴨沢→七ツ石小屋→雲取山→雲取山小屋(テント泊)
2日目:雲取山小屋→雲取山(ご来光)→雲取山小屋→三峰神社登山口
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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2022.11.26(土)
JR青梅線 6:04発 青梅駅ー6:44着 奥多摩駅。奥多摩駅 駅
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JR青梅線・終点の奥多摩駅に到着。
奥多摩駅 駅
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この日の天気予報は、曇り時々小雨・15時以降天気回復でした。厚く垂れ込めた雲。
奥多摩駅 駅
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奥多摩駅舎。
奥多摩駅 駅
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奥多摩駅舎の道挟んだ真向いに、西東京バス・鴨沢西行きのバス停があります。既に約15名が既に並んでいた。
奥多摩駅 駅
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7:00発 奥多摩駅乗車。乗客は、登山・ハイキング・トレッキング・トレールランの方でした。
奥多摩駅 駅
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7:41着 鴨沢バス停。このバス停が、奥多摩方向から雲取山に向かう登山口となっている。
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バス停の前に公共WCがある。入山すると七ツ石小屋までWCがない。
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この鴨沢は、奥多摩湖の奥にあります。
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7:45 山行開始。WCの脇にある待合コーナーには、登山届ポストが設置されています。登山計画提出。
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ポストの脇に設置された階段を登り、一般道をしばらく歩くと、案内看板が設置。
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コンクリート舗装面を登ります。バス停から歩き始め約5~6分で、体が温まり始める。
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振り返ると奥多摩湖周辺の紅葉を眺める。シーズンも終盤となっている。
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登山道は、どんどん狭くなる。民家もなくなる。
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登り始めて約20分で、非舗装の登山道となる。
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標高も徐々に上がる。
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8:16着 村営駐車場。かなりの車が止まっています。
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登山道を進むと、アニメ「鬼滅の刃」を連想させる市松模様に「丹波山村 雲取山」の垂れ幕が所々に設置。
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ここが、登山道への入口となります。
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登山道に入り、今シーズン最後の紅葉を眺めながら登る。
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既に廃屋となった民家が出てくる。
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建屋はありませんが、石垣も出てきます。
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落ち葉の緩やかな斜面に動く物体あり、よく見るとサルでした。
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落ち葉をかき分けながら、食べ物を探しています。
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サルの声が周辺から聞こえ、サルが群れで移動中でした。
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落葉樹舗装された登山道を登ります。勾配は、未だ緩やかです。
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標高も上がりますが、天気が悪く、眺望もなく、樹林帯を登ります。
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10:52着 登り始めから約1時間で七ツ石小屋。小雨が降り始め、レインウエア代わりのハードシェルを着て、バックパックにレインカバーを掛ける。
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こじんまりととした山小屋です。
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この小屋では、水場があり、無料で給水できます。
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アクエリアス500mmlを400円で購入。小屋の中で支払い、ドリンク券(プラスチック製プレート)を受け取り、ドリンクを置いてあるポストに入れます。
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寒いのに、ご丁寧にキンキンに冷してくれている水槽からピックアップ。ドリンクは、何種類かありました。クリームパン、ミニあんパンを食べて、エネルギーチャージ。
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小屋からの眺望。天気が悪いです。
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この小屋には、テント場15張スペース、WC(写真中央上部)もあります。次のWCは、雲取山山頂直下の避難小屋となります。
小屋を出たら七ツ石山ピークに向かわず、上段のマキ道で、急登を回避し、体力温存します。 -
11:42 ブナ坂を通過。
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このブナ坂から雲取山まで3.5km表示。
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このルート上の有名な「ダンシングツリー」は、踊っているようです。
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「ダンシングツリー」の周辺には他の樹木がなく、森林火災延焼防止のための緩衝帯にポツンと立っています。
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「ダンシングツリー」の足元は、斜面に沿って生えています。
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「ダンシングツリー」の枝には、「ながさるおがせ (長猿尾枷)」なる植物が大量に絡みついています。懸垂性の樹状地衣類の一種で、亜高山帯の針葉樹などの樹皮や枝先に絡みつき、長く垂れ下がります。
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森林火災延焼防止のための緩衝帯と思われるルートを進みます。
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ルート上にHマークが出現。これは「Heliport(ヘリポート)」の頭文字からとったものです。Hマークが書かれているヘリポートでは、許可申請を受けたヘリコプターが離着陸することを許されています。
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分岐が幾つかありますが、雲取山までいくつかのマキ道があります。自分の目的に合わせて、必要ないピークを踏む必要はないです。ここは、雲取山方向の左に進みました。
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12:30 またまた急登です。
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幾つかの峰を乗り越え、前方の山に小屋が見えてきた。雲取山避難小屋です。
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13:12着 雲取山避難小屋。鴨沢の山行開始より5時間27分かかりました。
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この避難小屋には、WC、水場が用意されています。
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避難小屋からの眺望。天気が良ければ、景色が想像できます。
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13:23 避難小屋外部の温度計は、0℃を示していました。
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避難小屋の脇には、「山梨百名山 雲取山」の標柱があります。これを日本百名山 雲取山頂上と勘違いされる方がいます。YouTubeのかほちゃんもその一人です。
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避難小屋より3分程登ると本当の雲取山ピークがあります。
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イチオシ
13:30 日本百名山<雲取山>登頂。巨大標柱です。日本百名山32座目となりました。
雲取山 自然・景勝地
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イチオシ
こちらは東京最高峰「雲取山」の標柱。標高2,017m。
雲取山 自然・景勝地
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雲取山には頂上標柱が、山梨百名山、日本百名山、東京都最高峰の3本設置されています。
雲取山 自然・景勝地
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原三角測点
雲取山頂上には、2つ三角点があります。大きな三角点には「明治十五年十二月内務省地理局原三角測点」と彫られています。明治10年代にはすでに内務省地理局によって50カ所ほど測量されている。この原三角測点は、現存が確認されているのは白髪岩、米山、雲取山だけで三か所だけの希少三角点です。雲取山 自然・景勝地
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13:35 雲取山荘に向けて下山開始。途中の登山道に巨大な倒木あり。潜って通行します。
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13:53着 雲取山荘。雲取山山頂-山荘間はは、下り約20分、登り約30分。鴨沢の山行開始より6時間08分です。
雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘
山荘前にはテーブルと椅子が用意されている。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘
14:00~ テント泊の受付開始。1番目に受付を行ってから、テント場に向かう。一人・テント一張料金 1,500円。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・水場
山荘前に湧き水が引かれています。ここ最近の朝の冷え込みで、凍結する可能性があるので、夜の間に確保する必要があります。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・水場
湧き水は、冷たく美味い水。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・WC
立派な建物ですが、冬季期間に使えるのは、写真左の一か所だけ。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・WC
唯一使えるWC(男女兼用)です。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・テント場
テント場に行くと既に6張のテントが設置。受付前に好立地(平坦・石なし)場所を占領されていた。写真奥の山荘に近い所から順に好立地です。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・テント場
写真右端に設営しました。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・テント場
テント入口側に勾配がありました。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・テント場
15:00 テント設置時の気温6.3℃。風が止み、少し暖かく感じた。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・テント場
テントに入り、先ずはお湯を沸かし、ホットウイスキーで体を温めます。今回のスキットルボトルのウイスキーは、先日に埼玉・飯能でゲットしたイチローズモルト・ホワイトラベル。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・テント場
おつまみ。カップは、友人より頂いた還暦祝いの専用SUSカップ。このカップが優れモノで、温かい飲み物が冷め難いです。雲取山荘 宿・ホテル
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イチオシ
雲取山荘・テント場
一杯飲んだ後雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・テント場
17:48 夕食の準備。今日のメニューは、韓国からの輸入品「ラー飯」にネギ・ポークビットのトッピング。デザートは、山コーヒーにミニ羊かん。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・テント場
これが、「ラー飯」。ラーメンと飯が合体し、ピリ辛ラーメンにアルファー米が入っています。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・テント場
麺とライスが入っています。ここにペースト状のスープの素を投入します。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・テント場
ネギ、ポークビットも投入。所定量の熱湯を注ぎます。雲取山荘 宿・ホテル
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イチオシ
雲取山荘・テント場
お湯を入れて、良く掻き混ぜ、5分後に出来上がり。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・テント場
スープは、ピリ辛なので体が温まります。ラーメンとご飯が同時に楽しめます。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・テント場
19:00 就寝。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・テント場
就寝時の外気温は、3.8℃。冷え込んできました。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・テント場
都内の夜景がみえます。残念ながら、スカイツリーまでは判りませんでした。雲取山荘 宿・ホテル
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2022.11.27(日)
雲取山荘・テント場
5:00 起床。その時の外気温2.6℃。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・テント場
朝食は、カレーメシにネギ、ポークビット入れた。山コーヒー。
6:00 荷物はテントに残したまま、テントを出て、雲取山に再登頂。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山山頂
日の出を待つ、ご来光ハンター達 約20名。雲取山 自然・景勝地
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雲取山山頂
6:30 ご来光の瞬間。雲取山 自然・景勝地
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雲取山山頂
徐々に日が昇ります。神秘的な瞬間です。雲取山 自然・景勝地
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雲取山山頂
日の出をバックに記念撮影。雲取山 自然・景勝地
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雲取山山頂
徐々に暖かさを感じます。雲取山 自然・景勝地
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イチオシ
雲取山山頂
日の出と富士山(画面中央・右寄り)のコラボ。
頂上360°動画:https://www.youtube.com/watch?v=9pqc1ZEDHZ0雲取山 自然・景勝地
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雲取山山頂
真ん丸な太陽が昇る。雲取山 自然・景勝地
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イチオシ
雲取山山頂
モルゲンロートの富士山。雲取山 自然・景勝地
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雲取山山頂
雲取山から見る富士山。雲取山 自然・景勝地
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イチオシ
雲取山山頂
前日は、見る事が出来なかった富士山が、その雄大な姿を現してくれた。雲取山 自然・景勝地
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雲取山荘
6:53 山頂より約20分で、山荘まで下山。雲取山荘 宿・ホテル
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雲取山荘・テント場
清々しい朝を迎えました。雲取山荘 宿・ホテル
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イチオシ
雲取山荘・テント場
6:55 既に幾つかのテントは撤収されていた。テントの撤収作業に入る。雲取山荘 宿・ホテル
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8:10 三峰神社に向け、下山開始。
正面の白岩山(標高1,921m)を越えて行きます。 -
イチオシ
日本百名山<両神山>の山容も確認できます。
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山小屋だったのでしょうか。廃屋が出てきました。
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ウインチのようなモーターも放置されています。
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8:14 大ダワ・三峰神社、大ダワ(男坂)の分岐通過。
大ダワ(男坂)の方が、勾配があるがショートカットになります。 -
大ダワ(男坂)のは入口。
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8:22着 大ダワ。ベンチ3つあるだけの場所。
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白岩山・三峰神社方向に進みます。
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両神山も近くなってきました。
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9:11 芋ノ木ドッケ通過。
実際には、芋ノ木ドッケ山のマキ道を通過したと思う。 -
9:31 白岩小屋(廃墟)通過。
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白岩小屋(廃墟)の山小屋看板は、残っています。
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秩父の山々のコンストラストがはっきり分かれ、綺麗です。
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9:51 前白岩山通過。下山開始から1時間41分。
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10:01 前白岩の肩通過。
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10:07 雲取山荘より下山開始より、約2時間で三峰神社が眼下に見えてきた。
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両神山の真横まで下山してきた。
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標高が下がるつれ、落葉の量が増え、吹き溜まりに溜まる。登山道から足を外さないように、落葉の中の障害物につまずかないように慎重に歩く。落葉ラッセル状態でした。
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約2m以上の垂直段差にも落葉が溜まり、降りるのも難儀した。
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10:28 お清平通過。ベンチが1つあるだけ。
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10:48 霧藻ヶ峰休憩舎。
下山開始より2時間38分。ここまで休憩を取らず下山してきたので、コカ・コーラ(400円)を購入し、10分休憩。76才の店主と雑談。毎週金曜日の朝に登ってきて、金・土と小屋に宿泊し、日に下山。商品は、歩荷さんが2往復して荷上げしているそうです。又の訪問を約束して、エール交換して、下山する。 -
霧藻ヶ峰休憩舎かrの眺望。
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両神山の背後に、雪化粧した浅間山。店主のオヤジ曰く、浅間山に雪のない山肌部分は、地熱が高く雪が積もらないそうです。
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霧藻ヶ峰休憩舎・WC
休憩舎の建物から少し離れているところにありました。 -
11:04 埼玉峠通過。下山開始約3時間。
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植林されて樹林帯に入ってきた。
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11:13 海抜1,400m地点。三峰神社・海抜1,101mまで300m下る事になる。
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11:20 炭焼平通過。
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緩やかな落葉の登山道は、フカフカです。
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11:40 三峰神社・奥宮の鳥居前を通過。
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別の鳥居を潜る。
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もうはや登山道でなく、三峰神社の参道です。
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11:59着 雲取山登山口(三峰神社側)
下山開始より3時間49分。 -
登山口まで下山したら、三峰神社の参拝客で賑わっていました。
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三峰神社の参道と平行している道路に、「雲取山登山道 起点 10.7Km」標柱がありました。
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三峰神社・拝殿
この日も多くの参拝者の長蛇の列が出来ていました。三峰神社 (三峯神社) 寺・神社・教会
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三峰神社・拝殿の狛犬は、オオカミです。
三峰神社 (三峯神社) 寺・神社・教会
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こちらもオオカミです。
三峰神社 (三峯神社) 寺・神社・教会
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三峰神社・拝殿
きらびやかな彫刻が施された拝殿は、寛政12年(1800年)に建立。三峰神社 (三峯神社) 寺・神社・教会
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三峰神社・三ツ鳥居
珍しい鳥居の形状をしていて、メインの鳥居の両脇に一段低い鳥居が設置されています。三峰神社 (三峯神社) 寺・神社・教会
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三峰神社・三ツ鳥居
ここの狛犬も、オオカミです。三峰神社 (三峯神社) 寺・神社・教会
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三峰神社・三ツ鳥居
凛々しい顔のオオカミです。近くの日本百名山<両神山>の神社も狛犬が、オオカミでした。その昔、この地域にオオカミいたことを物語っているような気がします。三峰神社 (三峯神社) 寺・神社・教会
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お食事 大島屋
三峰神社・三ツ鳥居の目の前で営業しています。 -
お食事 大島屋
このお店は、歴代の西武鉄道CM女優の吉高由里子さん・土屋太鳳さん・堀田真由さん達も食べた秩父名物<わらじカツ丼>の店。 -
お食事 大島屋
無事の雲取山登頂・下山を缶ビールでお祝い。 -
お食事 大島屋
来ました来ました秩父名物<わらじカツ丼>運ばれる。蓋からはみ出るカツ。 -
お食事 大島屋
オープン。噂通リわらじのようなカツが2枚。 -
イチオシ
お食事 大島屋
デカい<わらじカツ丼>。 -
お食事 大島屋
大きさの秘訣は、肉が薄く延ばされています。既にタレをかけれれてくるので、ソースをかける必要はありません。サクサクのカツです。 -
三峰神社駐車場の一角にあるバス停に向かいます。登ってきた雲取山(画面右)の眺めが綺麗です。
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13:00着 西武秩父行きの西武バス停。
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乗車30分前に関わらず、既に約40名の列が出来ている。
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バスが2台停まっているので、2台出れば座れると思っていましたが、1台市でないので立ち席でした。
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13:30発 西武秩父駅行き(急行)出発。バスの中は、ギューギュー詰め状態でした。
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バスの車窓から秩父の名峰<武甲山>が現れる。
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14:53着 西武秩父駅。三峰神社から1時間20分バス乗車時間。
西武秩父駅 駅
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15:06発 西武秩父線.・各駅停車 飯能行きに乗車して、帰宅。
西武秩父駅 駅
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山行活動データ
2日間で21.7Kmですが、ご来光登山の往復1時間が抜けているので、実際に25Kmの縦走でした。 -
山行チェックポイント
1日目 鴨沢ー雲取山ー雲取山荘 -
山行チェックポイント
2日目 雲取山荘ー三峰神社登山口 -
山行アイテム
【参考】ワークマン Heya(ヘヤ)ルームブーツ
冬季のテント内で履いています。シュラフにこのまま入ります。足先の寒さ知らずです。 -
山行アイテム
【参考】右:厳冬期シュラフ 山渓×ナンガ オーロラ750DX レギュラー オールブラック、左:インナーシュラフ(シーツ) シートゥーサミット(SEA TO SUMMIT) サーモライトリアクター 248g スリーピングバッグライナー -
山行アイテム
【参考】厳冬期シュラフ 山渓×ナンガ オーロラ750DX レギュラー オールブラック シェラフメーカー:ナンガのスリーピングバッグであれば「永久保証」の対象、期間を限定せずに永久に修理保証してくれる。勿論、無料ではなく、有料補修です。 -
山行アイテム
【参考】厳冬期シュラフ 山渓×ナンガ オーロラ750DX レギュラー オールブラック 使用サイズ(レギュラー) 最大長210cm×最大幅80cm(身長175cmまで)。快適使用温度 -8℃、下限温度 -16℃ 総重量 約1400g、ダウン量 約750g 。 -
山行アイテム
【参考】厳冬期シュラフ 山渓×ナンガ オーロラ750DX レギュラー オールブラック オーロラテックスとは、ゴアテックス同様の多孔質ポリウレタン防水コーティング加工を施したナイロン生地で、2レイヤ地で20,000mm・透湿性6,000g/m2/24hrsのスペック。 -
山行アイテム
【参考】厳冬期シュラフ 山渓×ナンガ オーロラ750DX レギュラー オールブラック 日の丸マークの「MADE IN JAPAN」。日本代表になった気分です。 -
山行アイテム
【参考】
右:厳冬期シュラフ【山渓×ナンガ】オーロラ750DX レギュラー オールブラック 1400g、中央: 3シーズンシュラフ【Naturehike】 マミー型 寝袋 CW300 グースダウン シュラフ コンパクト ネイチャーハイク 快適使用温度 9℃、下限温度 4℃ 総重量 約630g、ダウン量 約300g。氷点下8℃の涸沢では、寒い訳です。、左:化繊シュラフ 970g 重量の割に温かさは期待できない。 -
山行アイテム
【参考】インナーシュラフ(シーツ)は、僅か248gの軽量の【シートゥーサミット(SEA TO SUMMIT) サーモライトリアクター スリーピングバッグライナー】
カタログでは、シュラフ内の温度を+8℃アップするとなっいますが、レビューを見てもそこまでは期待できないようです。 -
山行アイテム
【参考】【シートゥーサミット(SEA TO SUMMIT) サーモライトリアクター スリーピングバッグライナー】超薄型インナーシーツです。 -
山行アイテム
【参考】【シートゥーサミット(SEA TO SUMMIT) サーモライトリアクター スリーピングバッグライナー】スケスケ、ある程度伸縮性があります。 -
山行アイテム
【参考】右:(以前より使用)インナーシュラフ フ 約700g 、右:シートゥーサミット(SEA TO SUMMIT) サーモライトリアクター 見るからにコンパクトです。 -
山行アイテム
【参考】左:(以前より使用)インナーシュラフ フリース材 約700g 寒い時はヌクヌクで暖かいが、重く・ガサばります。
右:シートゥーサミット(SEA TO SUMMIT) サーモライトリアクター 248g 軽量・コンパクト。約450g軽くなります。
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