2021/04/15 - 2021/04/16
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アジア好きの晴れおじさんさん
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久しぶりにJR東日本の「大人の休日倶楽部パス」を使ったオトナ旅を再開。今回はリゾート列車で五能線全区間を走破、青森県と秋田県を巡りました。
天気にも恵まれ海と温泉そして枝垂桜を満喫した旅の記録です。
1日目と2日目を分けて投稿させていただきます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
仙山線の電車が途中危険信号で停車して7分遅れて仙台駅に到着。構内を走って8:42発の「はやぶさ3号」にギリギリ間に合いました。
コロナ禍中の平日とあって車内はガラガラ。 -
1時間半ほど乗車して岩木山が見えてきて程なく
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新青森駅に到着。
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構内にはミニねぶたが飾られていました。
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駅前の時計塔は、これから行く三内丸山遺跡の掘建柱建物をモチーフにしたデザインのようです。
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循環バス「ねぶたん号」に乗車。
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15分ほどで縄文時遊館に到着。入館料は410円。
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まず、シアターに入り、
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遺跡の紹介ビデオを見てから
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縄文のムラへ
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竪穴建物や
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掘立柱建物が復元されています。
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大型竪穴建物
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内部
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ここには10年ほど前に妻と訪れていて、今回が2回目。
シンボルの大型掘立柱建物は、現在、高耐久化工事中で見られず。残念。 -
建物に戻ってミュージアムに入ってみましょう。
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編カゴ(縄文ポシェット)
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青竜刀形石器
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ヒスイの装身具
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大型板状土偶
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黒曜石製石槍
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縄文ビッグウォールへ
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三内丸山遺跡から出土した土器の欠片が5千個余り埋め込まれていて、壮観。
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新青森駅に戻り、駅ビル内の食堂「めぇー」で昼食。
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一昨年春に一人旅で来たときは、口コミで知った「太宰弁当」をこの店先で買いましたが、店内のディスプレイも太宰治をモチーフにしていました。
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私は、「ホタテの貝焼きみそ定食」(1,050円)。
本物の貝殻を使っている点は好感を持ったけれど、花かつをの味がホタテの風味を減殺している感じでイマイチ。 -
妻は「しじみらーめん」(1,190円)。
定食よりラーメンが高いのはちょっと意外ですが、しじみの量が半端でなく、味見したら、とてもいい出汁が取れているようでした。 -
13時58分発の「リゾートしらかみ4号」に乗車。
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先頭の4号車に乗り込むと、車内はこんな感じでした。
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シートの間隔はとっても広くて、スーツケースを置いても足を伸ばせるほど。
初乗車の妻は感心しきり。 -
3号車に「ORAHOカウンター」があるとアナウンスがあったので行ってみました。
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青森、秋田の工芸品を展示販売するコーナーや
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地酒の試飲コーナーなどもあって雰囲気良好。
これなら、何か「買うんたー」と思ってしまいますね。 -
私は地酒、妻にはリンゴジュースを買いました。かなり揺れるので席に戻ってから味わうことに。
地酒は20mlで200円~400円と、ちょっと、いや、かなり高いけれど、ほろ酔い気分になると旅情が高まりますね。 -
ところで、私たちの座席は10Cと10D。勘違いして海側でない指定席を取ってしまいました。
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でも、すぐ目の前に展望席があるので、適宜移動して海の景色を撮影することが出来ます。
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この通り。
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展望席では、途中、津軽弁の語りべ実演がありましたが、後で調べたら実演のある日は限られていました。ラッキー。
旅運好調、神様仏様に感謝! -
ところで、負け惜しみに聞こえるかも知れないけれど、海と反対側の座席は、岩木山を見るには好都合で、山容が少しずつ変わっていく様をじっくり眺めることが出来ました。
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初めどっしりした感じの山容が、
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五所河原あたりから、頂上がとんがった秀麗な姿に変わってきて
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同上
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さらに鯵ヶ沢あたりからは、とんがりが三つあるユニークな姿に変わりました。
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千畳敷駅で15分間停車。
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下車して暫し散策。
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太宰治の「津軽」の一節を刻んだ文学碑を眺めた後、
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岩棚の方に下りていきます。
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波が打ち寄せて、なかなかの迫力。
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晴天で気温も高いので爽快です。
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同上
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同上
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発車3分前に汽笛が鳴って列車に戻りました。
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だんだん日が傾いてきて、
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いい雰囲気になってきました。
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16時55分、ウエスパ椿山駅に到着。
黄金崎不老不死温泉のバスが迎えに来てくれました。 -
5分ほどで宿に到着。
※この写真は、翌朝撮影したものです。 -
ロビー
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フロントと売店
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今日の日の入りは6時20分頃とのこと。
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部屋は、新館東棟一階の十畳和室。
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窓から日本海が見渡せます。
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本館地下の「黄金の湯」で体を洗ってから、有名な「海辺の露天風呂」へ。
照明がないので入浴は日没までとのこと。混浴と女性専用の二つの浴槽がありました。
混浴の浴槽には、私を含めて男性9人。全員が夕陽の方を向いて鉄分を含んだ茶色い湯にゆっくり浸かることが出来ました。波打ち際にあるので潮騒が心地よく、人気の理由が判ります。
※浴場の写真撮影は全て禁止されていて、宿の公式HPの写真もコピーできなかったので、この写真は、東北観光推進機構HPより借用しました。 -
部屋に戻って夕陽が沈むのを見届けて、
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19時から夕食。
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さすが網元の宿とあって、魚づくし。
お造りは、本まぐろ、はまち、深浦サーモン。 -
海鮮鍋
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鮭と豚肉のバター陶板焼き
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酒は、この旅館オリジナルの「夕陽ビール」にしました。
地元産ニンジンを使ったビールカクテルで、なかなかの風味。気に入りました。 -
デザートは、地元産あかねイチゴのアイス。
スタンダードプランでしたが、十分に満足できる内容とボリュームでした。
この後、新館の「不老ふ死の湯」に浸かって、一日目を終了しました。
「その8」に続きます。
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