2019/09/04 - 2019/09/05
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アジア好きの晴れおじさんさん
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9月に入って、ようやく猛暑が和らいできました。「旅行」特に「オトナ旅」がしやすい時季になったように思います。
「オトナ旅」の条件は三つ。「早朝や深夜に動き回らない」「暴飲暴食をしない」「必要以上にお土産を買わない」。つまり、「オトこ」も「オんナ」も、体力と財力に見合った節度ある行動をする「クールな旅」なんです。
※晴れおじさんの個人的な見解を述べたものです。
「大人の休日パス東日本・北海道スペシャル」を使ってJRで移動した「オトナ旅」を旅行地ごとに分けてアップします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅行2日目。
朝ドラを見てからマンションを出て、東京駅9時36分発の「はやぶさ11号」で函館に向かいます。 -
新函館北斗駅に着くのは13時34分なので、昼食は東京駅で駅弁を買っておきました。
私は、中華弁当。 -
妻は、かに・いくら・焼ホタテ弁当。
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盛岡駅付近を走行中。
雲を被った岩手山が見えて来ました。 -
そろそろ、弁当を食べようか。
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国内旅行では、日中、酒を飲まない紳士の晴れおじさんですが、今日は海を渡る(海底トンネルを通る)ので、海外旅行に準じてワインを少々嗜みました。
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ちなみに、妻の弁当の中身は、こんな感じ。
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津軽平野
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稲が大分色づいて来ています。
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奥津軽今別駅を通過。
いよいよ海底トンネルに入ります。 -
テロップが流れました。
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新函館北斗駅に到着。
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外は晴天。爽やかな「なつぞら」が広がっています。
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「はこだてライナー」に乗り継いで、
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14時2分、函館駅に到着。
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歓迎の横断幕。
函館は標準語なんだなぁ。
※後で、函館にも「なまら」(とてもの意味)などの方言があると知りました。訛りはほとんどないのに方言があることに、なまら驚きました。 -
路面電車で五稜郭方面に向かいます。
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五稜郭公園前で下車。まずは、五稜郭タワーに昇って見ましょう。
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うわぁー、これは凄い!
前回、平成7~8年頃に昇った時は低いタワーだったので、五稜郭の星形がよく判らなかったけれど、今回はパーフェクト。 -
土方歳三のブロンズ像が鎮座ましましています。
ファンに撫でられて膝がテカテカ。 -
今年は、戊辰戦争終結150周年とのこと。150年も前に戦死した青年が未だに女性にモテるとは………。
土方歳三を良く知らなかった妻「なんか今風のイケメンじゃないの!」
私「でも、鬼の副長と恐れられた怖い兄ちゃんだったんだぜ。」
妻「信じられない。」
イケメンは得だねぇ。 -
津軽海峡も見えます。
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客船が見えたのでズームアップ。
周りのおばさん方「あ、あれ飛鳥だね!」
なるほど、美しいシルエットです。 -
五稜郭の中ほどに、復元された箱館奉行所が見えます。
妻も関心があるようなので、行って見ることにしましょう。 -
入口。
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建物正面
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中に入ったら、こんな書がありました。
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榎本武揚が土方歳三を評して書いたものとのこと。「部屋に入ると清らかな風が吹くような、爽やかな人物であった」という意味。
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建物内の要所、要所にスタッフがいて、判りやすい解説を聞くことが出来ました。
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座敷
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天井板の一部を外して、見事な梁材が見えるようにしているところもありました。
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箱館戦争当時の銃。
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砲弾
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五稜郭を出て、路面電車で「十字街」まで行き、「ホテルWBFグランデ函館」にチェックイン。
ダブルの部屋を予約していましたが、10階の「デラックス・ダブル」にグレードアップしてくれました。
ただし、ダブルベッド2台をくっつけてあるので4~5人が寝られるほどの幅があり、逆に持て余しました。 -
でも、10階なので見晴らしは最高。函館湾を見渡すことが出来ます。
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部屋に荷物を置いて、夜景を見に出発。
すぐ近くの坂道を上って行くと、 -
護国神社があり、
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右折した先に函館山ロープウエイ乗り場がありました。
ところが、修学旅行生などで長い列が出来ていたので、脇のタクシープールからタクシーで山頂に向かうことにしました。 -
山頂展望台は、中国語を話す外国人観光客などでかなり混雑していて、隙間ができるタイミングを見計らって、写真をパチリ。
妻は初めて、私は3回目でしたが、やっぱり函館の夜景は素晴らしい! -
混雑を避け、4トラの口コミで知った展望台のレストランへ。
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運よく3分も待たないで窓際の席に着くことが出来ました。
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ツブ貝と
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寿司を肴に、私はサッポロクラシックの生、妻は赤ワインを飲みながら、じっくりと夜景を観賞。
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五稜郭タワーや
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飛鳥もライトアップされていて、ロマンチックな雰囲気を味わうことが出来ました。
※どちらも40倍ズームで撮影しています。 -
混雑が収まっていたので、帰りはロープウェイに乗車。
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ホテルの近くで「たこ焼」を買って、
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部屋で、北海道産ハスカップの酎ハイで二次会。
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翌朝、窓から外を見ると元町の教会が見えました。今日も、天気は良さそう。
朝食前に、妻と元町方面を散歩することにします。 -
ロープウェイ乗り場を過ぎて暫く歩いた先に教会群がありました。
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函館聖ヨハネ教会
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カトリック元町教会
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函館ハリストス正協会
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40~50分散歩した後、ホテルで朝食。
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口コミにあった通り、ブッフェは品数も十分にあり、中でも、小ぶりの丼に自分で盛り付けて作る海鮮丼は、ネタが新鮮で絶品でした。
さあ、今日は、洞爺湖まで足を延ばすぞ!
その3に続きます。
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